棋力の開発…全てのメニュー併記


勝率アップの決め手、本筋の打ち方、初級囲碁読本の内容を比較して表示しました。
三部作なので、他の内容も参考にしたり、復習したりする場合にこのメニューを使うと便利です。


基 本 編
勝率アップの決め手 本筋の打ち方 初級囲碁読本
01 点、線、面の位置も大切 線は妨害されるかもしれない
位置によって打ち方が変わる
線から面へ 線の目的を考える
中央での面も考える
点と線 離して打つのが効率的
辺を結ぶ
02 線と面の効率を考える 面の確実度を減らせば線は省略できる
面の弱点に対応策があるかどうか
薄い線と厚い線 相手の石との釣り合い
接近戦の石の能率
能率と堅さの兼ね合い 一間トビがふつうの歩運び
臨機応変に
03 目的を見直す時期 善意の連携が行き詰る時
「一段落」を見定める
打つ目的の連係を大切に 着意の脈絡
次の手との連係プレー
石の連繋(れんけい)を大切にしよう 石の脈絡
無理な連絡
連繋を図る形
04 位置と石数で有利か不利か分かる 隅は辺より有利、石数は多い方有利
有利と不利は全局からの判断が大事
石数の不利は戦いも不利 近寄る手には覚悟が要る
接近と接触の使い分け
単騎の接触は不利をこうむる 力関係
ニラミ合いなら
05 相互の石数で戦い方が変わる 有利な場所では強く戦う
不利な場所での3つの心得
石数の有利は戦いも有利 接触戦の先手有利は方向を選べること
石数の多い方から追わない
ツケには必ず応じよう ツケにはハネよ
06 石を働かせる方向と方法 石を働かせるのは全局で決まる
部分戦ではヨミに比重がかかる
前に打った石を役立てる あきらめずに発想を変える
方向違いで気付かない損をする
前に打った石を見殺しにするな 働きを損なう
働きを失う例
07 取りたいのは大きい方の石 どの石を取るか
取れば取られる場合もある
石取りの基本技術を覚えよう ウッテガエシとオイオトシ
ゲタとシチョウ
石を取ることの意味 プラスの意味
得な取り方
08 シチョウは慎重に シチョウの追い方、追わせ方
シチョウにこだわらない打ち方
シチョウアタリに注意 念を入れて確かめるシチョウとゲタは石取りの基本 シチョウアタリ
ゲタ
09 ポンヌキの大小は場所と形による 中央ほど、無駄石がないほど大きい
働いてこそポンヌキ
ポンヌキとボンヌキ 効率の悪いポンヌキもある
あとくされの無いポンヌキ
「ポン抜き30目」は掛け値なし 厚みが働く
亀の甲
10 石の重要度は時期で変わる 要石をいつまで攻めるか
終盤では要石の転変が多い
大きさより重要度 まず見分けること
カナメ(要)石への攻撃法
カナメ(要)の石は大切に 切りの効果
カナメ(要)石はどれ?
用済みの石
11 無駄のないアタリもある 今でなければ利かないアタリ
アテるアテ、アテないアテ
アタリは奥の手 次に「アタリ」が好手
アタリの方向をよく考える
アタリの手には悪手が多い お手伝い
アタリは切り札
12 気付かぬコリ形に気を付ける 石の効率の悪い形はコリ形
コリ形は気付かなければ何度でも
愚形とコリ形は石の無駄づかい 愚形の証明
愚形強制と拒否の攻防
愚形はゼイ肉がついたようなもの 石の働きに無駄がある
取りに惑わされるな
13 発展の急所に注目 一間トビとボウシ
強弱の急所、勢力圏の急所
じょうず(上手)コスまず 接触戦のコスミは弱い形
真っ直ぐとケイマの組み合わせ
コスミのカドは急所の一つ 形の比較
眼形の急所に当たる
14 クサッた石はしばらく無視 クサった石の判別法
クサらせるかクサらせないか
石の活力を殺してクサらせる 「クサる」とはどういう状態か
クサらせる技術
相手の活力を殺せば大きな得点 動きが不自由
ツギ方
15 ねらいを持った援軍を 援軍があるとき、送るとき
遠い援軍、近い援軍
援軍があれば強く打てる 援軍がある時は強く打たねばならない
遠くにあっても援軍
石を離して打つ恐さを克服しよう 援軍があるツケ
切断をはかるツケ
16 次の攻め、次の次の攻め 接近は攻めの前提
現実の攻め、将来の攻め
攻めの得には2種類ある 「追い上げの攻め」と「封じ込めの攻め」
選択の場面
攻めはこうして得をする 自然に地が出来る
2つの作戦
17 攻防は相対性原理 石の強弱は比較の問題
相対性原理は石の調子に結びつく
攻めの応接は3種類 逃げる、生きる、サバ(捌)く
ワタリも「逃げる」のうち
ツケは相手の石を強くさせる ツケの目的
誤ったツケ
どちらへツケる?
18 重と厚、軽と薄はどう違う 重いと軽い、軽いと薄い
薄いと厚い、厚いと厚み
重い石、軽い石 重ければ行動不自由
重い石にならないよう
弱い石をむやみに作るな ヒラキの必要性
切りの威力
根拠を持つ手
19 石をどう取るかが問題 味の良さか、働きか
働いて取るテクニック
石取りは両にらみで 一方を安全にすれば
連絡を断つのが基本
石はこうして取れる 接触戦で
封じ込む
20 本当に怖い盤端 味方のはずでもすぐに裏切る
二重の盤端--隅には悪魔がいる
盤端を味方にしよう 攻防に強い第1線
盤端に追う
盤端は崖っぷちのようなもの 第1線、第2線の石は弱い
第3線の戦い
21 広さ比べに勝とう まず広げる
相手の不自由な空間を作る
広い方へ打とう 広い方が得
どちらが広いか
石の将来性に目を開こう 外勢の価値
働きの比較
22 厚みの2つの利用法 部分的利用と全局的利用
攻撃に見せる恐ろしい顔
厚みは働いてこそ厚み 厚みは代償に地を与えている
厚みの価値は変動する
厚みは将来に向けての財産 厚みの価値
厚みの活用
23 シマリも大場も仮の姿 碁に絶対はない
フリカワリが碁の本質
シマリも大場も戦闘準備 シマリは地と厚みの共存
大場は誘い込み
シマリは何故大きいか ヒラキに威力
星からのシマリ
24 カカリは定石と連動 選択肢を増やす定石の知識
定石は絶対でないとしても
カカリは戦闘開始ののろし 手を抜けば不利になる
星の定石
カカリは戦いの始まり ハサミで主導権
対応を楽しむ
25 アキ隅の方向を考える それぞれの個性を生かしたい
布石の立ち上がりを意図的に
構想別、隅への着点  布石の順番 星と三々は別世界
布石の骨格は数手で決まる
星と小目はこんなに違う 星の長所
隅の甘さは牽制出来る
26 第3線の弱点、第4線の弱点 長い押し合いは中央有利
現代は上から打つ時代
第3線は守り、第4線は攻め 第3線と第4線は性質が違う
確実性と発展性
三線は地、4線は勢力 高い、低い
違いが現れる
27 死活はダメヅマリ注意 よけいなダメは災いのもと
ダメヅマリの前段階に気を付けよう
死活はまず広さから キズが無ければ
ナカデ(中手)とセキをしっかりマスター
死活の基本は3目ナカデ(中手) 6目ナカデまである
セキと3目ナカデ
28 ヨセは先手第一だが 先手かどうかは相手次第
死活ガラミのヨセと中央のヨセ
ヨセの最小限常識を知る 第2線のコスミ
先手と後手の味
ヨセはクールに ハネツギの計算
先手と後手
実 技 編
勝率アップの決め手 本筋の打ち方 初級囲碁読本
01 背中を考えるヒラキ 模様の立体化とその妨害
広げれば隙がある
ヒラキの大小に原則がある 自分のモヨウ(模様)なら星下
立体的なヒラキ
どこへヒラくのが大きいか 辺のヒラキ
ヒラキの着点
02 根拠のヒラキを効果的に 根拠のヒラキは必要な守り
定石の最終手は全局を見て
一立二析、二立三析 二間ビラキで安定する
状況の変化
二間ビラキで世帯が持てる 安定を図る
基点が強ければ
高低の3間ビラキ
03 バランスで守る弱点 現在のバランスと将来のバランス
間接法と分散法
第3線と第4線のバランス 第3線は動じない
第4線は全局を視野に
地の戸締りは第3線で 第4線はスソアキ
構えのバランス
04 根拠のある石は強い 厚い石と堅い石は戦いに強い
がっちり固める威力
根拠は見た目より大きい 根拠は反攻の手がかりとなる
根拠作りとモヨウ(模様)作りは別物
まず石の安定を図ること 小さくても地を持つ
2間高バサミの攻防
05 弱い石は行動が不自由 弱い石は周辺にまで悪影響を与える
フリカワリで弱い石を処理する
強い石に追い込め 厚みに近寄るな
生きている石は強い
強い石には近寄るな 厚い石の働き
ヒラキの判断
第3線は強い石
06 追い上げの攻めは根拠を奪って 地を得しながらの攻め
双方の根拠の要点を意識する
好手兼用は二手打ち効果 部分での形の急所
気付かぬところに攻守兼用
攻守兼用の手は二重丸 一石二鳥
模様争いの天王山
07 封じ込めは進出を止めて 進出のシン(芯)に一撃する
封じ込みの厚みをどう利用するか
「強」か「重」かコスミツケ 攻守が変るコスミツケ
攻めはコスミツケから
コスミツケの功罪 攻めの性質
守りの目的
08 二重の目的を持った手を捜す 一つだけの目的はかわされる
全局を総合的に見る
モタレの攻め、カラミの攻め 一本調子では追いきれない
カラミの攻め
モタレ攻めで技あり 忙しい手
攻めの場面で
09 ウチコミは時期を考えて ウチコミは得か
ウチコミは全局の問題
ツメはウチコミ(打ち込み)の準備 一間の接近はウチコミ狙い
ウチコミの型を覚えよう
打ち込みは機が熟してから ヤキモチ
打ち込みの急所
10 消しは背景を考えて 背景が変われば消し方も変わる
自分の模様にも働く消し
地になるのは最後の最後 変化するのが碁
利きとコウに注意
地と思うから打ち込みが怖い 流動的に考える
打ち込まれた時の対策
11 「前へ」の精神を大切にしよう 未開拓地への先行は有利
相手の「前へ」は未然に防ぐ
第二線は敗線、必要なだけ オサエが利かないところまで
第3線でも余計にハワ(這わ)ない
第2線をハウのは辛い 外勢有利
第3線もハイすぎない様に
12 反発するには二段バネ 二段ハネアゲは勢力奪回
二段ハネオサエは進出阻止
背比べに勝とう 接触形は頭が急所
先行と封鎖
先に頭を出す方が有利 将来の働き
車の後押しは悪形
13 つながる厚さ、裂かれる薄さ 連絡は無形の財産
分断すれば戦いの主導権を握れる
サカレ形は共倒れ 気が付かないサカレ形
比較の問題
サカレ(割かれ、裂かれ)形は兄弟喧嘩 力関係
直接押さない
14 愚形回避か、目的優先か 接近戦では形より読み
気が付きにくい愚形の功罪
空き三角、陣笠は愚形 不十分な働きの愚形
愚形の攻防
空き三角は愚形の一つ スピード不足
雲泥の違い
15 守りの形を知っておきたい 後で強く打つ為の守り
一撃して守りの形を選択する手順
悪形回避は休みでない 形を崩すということ
形の崩しあい
悪形にならない未然の守り 手遅れ
足元に注意
16 「利かし」と「味消し」は紙一重 一方を利かせば他方の利かしが消える
利かしすぎては反動が怖い
利かした石は捨てよ キカシ(利かし)とは
先手でもキカシ(利かし)でない形
利かした石はお役目御免 先手が条件
ノゾキ
17 捨石か取られ石か 取られを防ぐフリカワリ
利きが多ければ捨石になる
捨石の利用法とは 第3線の石は2子にして捨てよ
捨石は恐くて楽しい
逃げて苦しむより、捨てて楽になれ 負担の重い石
外勢を得る
エビでタイを釣る捨石 捨石の発想
2子にして捨てる
18 見合いは手筋の基本 本当に見合いかどうか
質が異なる見合いが多い
「見合い」は序盤から終盤まで どちらか打てる
見合いの落とし穴
頭の良い「見合い」の技法 次の手を考えながら
王手飛車
19 石の急所を覚えよう 急所の一撃は攻めの起点
急所に来たら戦わない
攻め合いの原則と手筋 攻め合いは手数と眼形の問題攻め合いには原則がある 手数の差
外ダメをつめる
眼あり眼なし
押す手なし
ホウリコミでダメが早くつまる 取る手がダメヅマリ
オイオトシ
20 死活格言を参考に 死はハネにあり
ハネもフトコロのうち
2の1に手あり
左右同型中央に手あり
ダメのツマリは身の詰まり
相手の急所は味方の急所
オリキリは危険信号
キリ一本
中手は内外の攻め合い
実戦死活を丸暗記 考えていては間違える死活の知識は力の根源 死はハネにあり
隅の死活の基本形
死活特訓教室
99「キーワードで解く初歩の死活」で特訓してください 死活のキーワード

   

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