2016年(平成28年)のニュース

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2016年(平成28年)ニュース記事一覧

法人ニュース記事

平成29年度第3期中期計画策定に伴う意見聴取会を行いました。

12月26日(月)、27日(火)、四役、各事業所等の長、役職職員が出席し、第3期中期計画策定に伴う意見聴取会を行いました。

初めに、菅野理事長より、「意見聴取会は、事業所の現状分析と近未来を予測しての意見を聴くため開催されました。平成29年度は第3期中期計画の初年度となります。本法人は利用者の幸せを追求し、取り組める集団でありたいと考えておりますので、しっかり仕組みを考え、利用者の笑顔に繋げていきたい」と挨拶がありました。

その後、各事業所等の長、役職職員より、現状の問題点、改善策、将来的に行いたいこと等様々な意見が出され、有意義な意見聴取会となりました。

この意見、課題は、中期事業計画に反映するもの、緊急性がありアクションプランとして対応するもの、意見として留めるものに取捨選択されます。

第1種事業を行う事業所の意見聴取会
第2種事業を行う事業所の意見聴取会
社会福祉法人室蘭言泉学園
年末年越し会

12月31日の大晦日、共同生活援助(グループホーム)事業所の“年末年越し会”がおこなわれました。

会場には、プロジェクターを用いた利用者写真のスライドショーが流れ、ダーツ・パチンコ・スロット台、テーブルゲームとお楽しみコーナーも盛りだくさん!当日は、31名のグループホーム利用者が参加され、他のホームの利用者との交流にも花が咲いていました。

豪華な夕食を堪能した後は、審査委員付のパワフルなカラオケ大会や、ドキドキ抽選会がおこなわれ、抽選番号を呼ばれるまでの間も参加の皆さんから一喜一憂の声が上がっていました。

閉会には、理事長の挨拶と、カラオケの各賞(ノリノリだったで賞・素敵な声だったで賞など)の発表があり、表彰されたかたは笑顔で賞状を受け取っていました。

豪勢な食事が用意されています!
カラオケ大会の様子!
ダーツしている様子!
将棋の対局をおこなっています!
抽選会で景品が当たりました!
パチンコ・スロットに真剣!
スライドショーの様子!
カラオケ大会で表彰されました!
共同生活援助事業所げんせん
年末お楽しみ会が開かれました。

12月28日(水)日中活動センターで年末お楽しみ会が開催されました。和やかな雰囲気の中、利用者の元気な開会宣言から始まり、餅つき、カラオケ、ビンゴ大会など楽しい催しが盛りだくさん。美味しいお料理にわいわいおしゃべりも楽しんで、1年の頑張りを労いました。みなさん笑顔あふれる1日を過ごし、翌年へ向けての英気を養うことができたようです。

餅つきの様子
理事長の餅つきの様子
美味しい料理を囲んで会食
カラオケ大会の様子
ビンゴ大会の様子
日中活動センターげんせん
『またお会いできてうれしいです!』

12月1日、室蘭市知利別町の婦人服リサイクルブティック&たいやきの「コスモス」を経営する八木橋紀子さんから、わかすぎ学園と言泉学園の子ども達に沢山のたいやきと衣服や本等の寄贈品と寄付金を頂きました。

今年の6月にも子どもたちは八木橋さんからたいやきを頂いていて今年だけで2回目。子どもたちは八木橋さんが来園されるのを楽しみにしていました。

言泉学園・わかすぎ学園
寄附金をいただきました。

12月9日、室蘭市社会福祉協議会の本輪西・港北地区福祉協議会の水澤清光会長ら3人が当法人本部を来訪され、「子どもたちのために活用してください」と今年も寄附してくださいました。

寄附金は11月12日に本輪西会館で開催したチャリティーダンスパーティーの収益金の一部。山口事務局長は、「10年以上長きに渡り寄附をいただき、感謝申し上げます。ご寄附いただいたお金は子どもたちのために有効に使わせていただきます」と感謝を述べ受け取りました。

社会福祉法人室蘭言泉学園
新しい車が仲間入りしました。

12月5日に宅配車通称「たっくん」、12月7日に給食配送車「みずほ号」(ともにダイハツ ハイゼット)の納車が行われました。「みずほ号」は公益財団法人みずほ福祉助成財団様より助成を受けての購入となりました。ピカピカの新車に職員だけでなく、利用者のみなさんも大喜びしています。

「たっくん」はグループホームへの食材・日用品配送に、「みずほ号」はあけぼのへの昼食配送に活用されます。

通称「たっくん」
ハイゼットカーゴ
「みずほ号」
ハイゼットトラック
パネルバンハイルーフ
「みずほ号」であけぼのへ配送します。
社会福祉法人室蘭言泉学園
新しいパンをご紹介します。

「ごまくるみ」 価格は140円です。あっさりしたゴマ餡に砕いたクルミたっぷり混ぜました。お客様より「ゴマの風味とクルミがとても美味しい」との声を頂いています。

ぜひ、ご賞味ください。

あけぼの
公益財団法人 みずほ福祉助成財団 平成28年度社会福祉助成金贈呈式

11月1日、今年度、日中活動センターで申請していた給食運搬車両の助成金交付が決まり贈呈式が執り行われました。式では公益財団法人 みずほ福祉助成財団 専務理事 梶田様より助成決定通知書が菅野理事長に贈呈されました。

購入する車は給食運搬車両として使用され、より安心安全な食事提供のため活用されます。

社会福祉法人室蘭言泉学園
平成28年度 法人初任者合同研修会開催

11月1日、室蘭言泉学園遊戯場にて今年度の新入職員を対象にした研修会が開催されました。

昨年に引き続き室蘭信用金庫の菅野様を講師として招へいし、「接遇研修 ~接遇には欠かせないマナーについて」のご講演をいただきました。

基本マナーの5原則(挨拶・表情・身だしなみ・話し方、態度)や、勤務中の基本マナー、電話応対の基本等、実務に反映できるものを教えていただき、最後に、「接遇とはもてなすこと、人と人とのつながりを大切にして、思いやりの気持ちを持ち、自分がしてもらって嬉しかったことを相手にもしてあげましょう」とお話しされました。

参加した職員は、「気持ちを込めて伝えることの大切さを学びました。これからも笑顔で接することを心がけたいと思います。」と述べていました。

社会福祉法人室蘭言泉学園
おばけのおまつりには…

10月31日、ハロウィンの日に人間の子がおばけの子に変身しお菓子を貰いに各事業所へ訪問しました。「トリックオアトリート!」とは上手く言えず…皆で声を合わせて丁寧に「お菓子くーだーさい!」一人ずつ手渡しされると、おばけの子はお菓子に夢中。。。お礼を言うと手を振り、ハイタッチをし、愛嬌たっぷりに立ち去りながら嬉し楽しい日を過ごしました。

その後、学園に戻ってからもお化けメイクがなかなか落ちず2、3日間ハロウィン気分が抜けない子ども達でした。

言泉学園・わかすぎ学園
焼き芋大会

10月29日に言泉学園では、ふぉれすと鉱山にて焼き芋大会を実施しました。参加人数は16名。寒さにも負けず、一生懸命落ち葉を拾います。火をおこして約1時間後…甘くてホカホカの焼き芋が出来上がりました!冬を目前に、北海道の貴重な秋を堪能した1日でした。

言泉学園
泉会!宴会!!観楓会!!! 寒風会?

10月28日・29日、本法人職員交流を主とした組織「泉会」の交流会として観楓会を登別温泉 石水亭で宴会を行いました。

当日は非常に寒く、また各事業所長・役付職員は苫小牧出張で、そのまま日が暮れてからのチェックインでしたので自然を見るどころではありませんでした。

宴会では恒例のビンゴ大会が行なわれ、豪華景品がプレゼントされました。

私は、朝風呂を楽しもうと4時に起きてお風呂場に向かいました。朝早いこともあり貸切状態の風呂場で「サウナに入り汗をかき、露天風呂で風にあたり体を冷やし、寒くなったら露天風呂に入って日の出を見よう…」というのが理想の計画でしたが、この日の朝の寒さは初冬を感じさせるような寒風でサウナで体を温めた分が外で一瞬にして冷えてしまい露天風呂に駆け込むというのが現実でした。日の出を見る計画は寒風により心が折れて終わってしまいました。

社会福祉法人室蘭言泉学園
つばさ会遠出旅行~in大阪

つばさ会(グループホームで生活されている方々の親睦会)旅行の第3班グループが10月26日~28日の3日間、大阪の「ユニバーサルスタジオジャパン/USJ」に行ってきました。

出発当日は利用者もあまり乗ることがない飛行機に不安な様子が見えましたが、無事に空港に着陸し安心したようでした。

ホテルに着くと、早速近くにある「シティーウォーク」と呼ばれるお土産屋さんが並ぶ商店街を見て周り楽しそうでした。

2日目になると、午前中の早い時間からUSJを散策し、ハリーポッターやお化け屋敷、3Dで観られるターミネーターのアクションなど、たくさんのイベントに目を奪われていました。

最終日、3日目は留守番組にお土産を購入している方が多く、その中には名物「ぶたまん」を購入した方もおりました。

参加者からは「ハリーポッターが観られて良かった」「夕食のバイキングは量も多く美味しかった」「お土産をたくさん買った~!」など満足した様子が伺え、伊丹空港を後にしました。

ホテル京阪にて
夕食バイキングにて
USJにて
飛行機の中で
共同生活援助事業所「げんせん」
秋の行楽会開催

10月27日(木)日中活動センター秋の行楽会が開催されました。今回はコカ・コーラ札幌工場の見学へ行ってきました。マイクロバスとワゴン車4台に乗り込み出発。工場見学の前に平岡イオンにて美味しい昼食をとりショッピングを楽しみました。

平岡イオン到着
昼食の様子

その後、コカ・コーラの工場へ。まずは係員の方の注意事項を聞いたあと、飲み物倉庫に行って自動で荷物を移動する機械を見学。ダイナミックに動き回る装置に感嘆の声があがります。倉庫から戻るとめずらしい展示資料の沢山ある部屋で、コカ・コーラの歴史についてのVTRを鑑賞しました。このVTRは物語仕立てで内容も解りやすく、手話もついていたのでみなさん楽しく視聴することができました。帰りにはクリアファイルと飲み物をお土産にいただきました。

VTRの鑑賞
コカ・コーラ展示物

それぞれ楽しい思い出話もおみやげに、怪我や事故なく室蘭へ帰って来ることができました。

日中活動センターげんせん
平成28年度第2回法人専門研修会開催!

10月21日、今年度の法人専門研修の第2回目として北海道立心身障害者総合相談所相談判定課判定係長髙澤加代子様を招へいし「知的障害と療育手帳」と題して講演をいただきました。

講義の前半は知的障害と精神遅滞・知能指数と社会適応について、後半は北海道立心身障害者総合相談所の紹介と療育手帳制度の歴史・北海道の療育手帳について講演していただきました。

参加した職員は、「知的障がいの基本的なことについて、例えを出しながら説明していただき、とてもわかりやすく勉強になりました」と感想を述べていました。

この度の研修は、多くの職員が興味深く学ぶことができ、今後の支援に役立つものと思われます。

社会福祉法人室蘭言泉学園
クラブ活動

言泉学園では、余暇時間の充実を図る目的で2ヶ月に1度、クラブ活動を実施しています。

『調理クラブ』と『運動クラブ』に分かれ、企画から子どもたちが中心になり活動しています。10月の活動内容は、調理クラブはパン作り、「メロンパンはどうやって作るの?」「コネコネするの難しいね~」と皆集中して取り組み、とってもおいしい特製のメロンパンが出来上がりました。

運動クラブはボウリング、「ストライクとるぞ~!」と、盛り上がりを見せていました。

子ども達は2ヶ月に1度の、クラブ活動をとても楽しみにしているようです。

言泉学園
つばさ会遠出旅行~in東京

10月12日から14日までの3日間、つばさ会遠出旅行として東京ディズニーランドに行ってきました。

出発日までの間も、事前にパンフレットを購入して、各グループに別れて行きたい場所や食事を取る場所等をどうするかを話し合い、盛り上がっていました。

旅行期間中、温かい時、少々肌寒い時がありましたが、皆さん元気に楽しんでいました。ディズニーランドの乗り物では激しい動きをするものもあり、少々怖がっている利用者もいましたが、乗った後は「楽しかった」と笑みも見せていました。ホテルに戻ってからは、グループごとに「チップとデールに会ったよ」「あの乗り物が面白かったよ」等々お話しされており、「次の旅行はディズニーシーにも行きたいな」との意見も出ていました。

東京ベイ舞浜ホテルにて
夕食バイキングでうどんをいっぱい食べました!
チップと一緒に記念撮影
東京ディズニーランドにて
デイジーと一緒に記念撮影
共同生活援助事業所「げんせん」
秋の行事

10月2日にわかすぎ学園全体で秋の行事を行いました。テーマは『○○の秋を楽しもう!』と言うことで、朝から夕方までバスでお出掛けに行って来ました。場所は厚真町!天気は晴れ!絶好のお出掛け日和の1日でした。

広い公園で遊び、昼食に屋外ジンギスカン、お腹を満たした後は温泉での~んびり。子ども達も職員も楽しい時間を過ごしました。帰りのバスは皆ぐっすり…かと思いきや、まだまだ元気な子も。楽しい思い出がまた1つ増えました。

わかすぎ学園
生活介護にボールプール導入

日中活動センター生活介護では活動の幅を広げるため、新たにボールプールを導入いたしました。届いた大きな箱を開封すると、利用者さんからは「わあ!」と歓喜の声が上がりみんなでワイワイと設置しました。このボールプールは余暇活動やお昼休みなどに利用されています。

日中活動センターげんせん 生活介護事業
つばさ会一泊旅行~in旭川
朝陽リゾートホテル前にて

9月24日(土)~25日(日)、つばさ会一泊旅行として、砂川ハイウェイオアシス(こどもの国)、層雲峡朝陽リゾートホテル、旭山動物園に行ってきました!

去年のつばさ会総会にて28年度の旅行は遠出をしたいということで、旭山動物園、東京ディズニーランド、大阪ユニバーサルスタジオジャパンの中からひとつ選んで行くことが決まり、27年度は旅行を控えて、今年の旅行のためにつばさ会でお金を貯めて実施する事になりました。

24日(土)は、ハイウェイオアシスで昼食や買物、イベントの見学をした後、層雲峡朝陽リゾートホテルに宿泊しました。

25日(日)は、旭山動物園にて、利用者が見たい動物を聞き、職員と一緒に見に行ったり、昼食をとり、おみやげの購入をしました。

利用者からは「バイキングでいっぱい食べた」「よく眠れた!」「動物園は坂が多かったけど楽しかった!!」等の声がありました。

また、道中はマイクロバスの車内でカラオケ、ジャンケン大会をし、充実した旅行となりました。

夕食のバイキング
砂川ハイウェイオアシスのイベント見学
旭山動物園にて
共同生活援助事業所「げんせん」
平成28年度 50km歩くかい?

9月17日~19日、壮瞥町を拠点に「50㎞あるくかい?」が行われました。

今回の参加人数は、児童・職員・ボランティアの方を含め、総勢43名での実施となりました。

今年は壮瞥町をスタートし、洞爺湖畔沿いを歩き伊達市の道の駅を最終ゴールとし、3日間で計50㎞のコースを設定しました。

途中、歩道の狭い場所もありましたが「くるまが来たよ~。」「気を付けて歩こう!」などと大きな声で注意喚起を行い、それぞれのグループが協力しながらゴールを目指しました。

湖畔沿いでは、「湖がキラキラしているよ~」、伊達市街地では「ここ、いつも車で通るね~」などの会話が聞こえ、歩くからこそ見える世界を楽しんでいる様子が伺えました。

最終日、ゴールテープを切る子どもたちは満面の笑顔と、達成感で満ち溢れたとても良い表情を見せてくれました。

社会福祉法人室蘭言泉学園
不審者対策訓練実施

9月14日室蘭言泉学園は室蘭警察署との連携で、不審者が来た場合の対応について訓練を行いました。

訓練が始まると不審者に扮した警察官の強引な要求や行動に躊躇する時もありましたが、「これは訓練ではあるが、現実に起きていることだ」と自分に言い聞かせながら真剣に臨みました。

最後に不審者が擬似ナイフを持ち出し、暴れ出したところを複数の男性職員で取り押さえ、訓練は終了しました。

室蘭警察署の講評では「不審者を中に入れない、身分を確認する、うろうろさせない」ことを強く伝えられました。また「警察が来るまでの間、大勢で囲ってほしい」「防犯カメラ設置や巡回強化、受付で名前や用件を記入させるなどの工夫を」等、助言を受けました。

私たちは現実にこのような状況に遭遇した場合、不審者に対し身構えてしまい、なかなか思うような対応が出来るのか不安ですが、入所している子どもたちを守ることを第一に考え、様々なケースを想定し訓練を重ねていきたいと思います。

社会福祉法人室蘭言泉学園
施設見学会開催

9月14日、後援会、父母の会の方を対象とした施設見学会が開催されました。

この見学会は本法人の事業内容を知っていただきたいという思いから計画され、8名の会員の方が参加されました。

わかすぎ学園会議室にて事業所説明会を行った後、マイクロバスで出発し、日中活動センター、あけぼの花卉栽培所、あけぼの事業所、いずみホーム、わかすぎ学園、言泉学園を見学しました。

お昼はわかすぎ学園食堂にて、あけぼのパンを使用したピザトースト、日中活動センターのパウンドケーキ等をいただきました。

参加された方は、「施設がとても清潔でした」「活動内容を知ることができて良かった」と感想を述べていました。

ご参加いただきました会員の皆様ありがとうございました。

日中活動センター
あけぼの花卉栽培所
いずみホーム
社会福祉法人室蘭言泉学園
「第5回 むろげんまつり」開催!!

9月4日、室蘭言泉学園遊戯場、屋上などを会場として法人のお祭り「第5回むろげんまつり」が言泉学園児童代表の開会宣言で開幕し、菅野理事長が「今日の日がいつまでも記憶に残る一日となりますよう祈念します」と挨拶をしました。

会場には220名近くの方々が参加し、様々なステージで大いに盛り上がりました。

風船家NORIさんのバルーンショーは子どもたちが目をキラキラさせて参加し、風船を作ってもらって、大喜びしていました。

菅野理事長挨拶
言泉学園児童ハンドベル演奏
風船家NORIさんバルーンショー

お昼休憩は、昨年に引き続き今年も各事業所で焼きそば、焼き鳥、カレーライス、フライドポテト、チョコバナナなどの露店を出店し、皆さん美味しそうにいただき、スーパーボールすくいは子供たちに人気で賑わっていました。

日中活動センター授産品販売
焼き鳥&スーパーボールすくい

午後からは、世界旅行音楽団つきのさんぽさんのコンサートがあり、子どもたちが知っている「アナと雪の女王」の曲等を演奏して、会場が拍手で盛り上がりました。

その後、お笑いトリオ「ワンマンパーティ」がコントと抽選会の司会を行い、子どもたち、利用者、後援会の方々、職員は笑顔で楽しい時間を過ごしました。

「つきのさんぽ」コンサート
「ワンマンパーティ」コント

閉会式では伊藤総合施設長より、「むろげんまつりは法人のイベントとして、すっかり定着しましたが、それはここに参加している皆様のおかげです。厚くお礼申し上げます」と挨拶があり、わかすぎ学園児童代表が閉会宣言をして幕を閉じました。

最後に、ご参加いただきましたご家族・役員・後援会の皆様、たくさんのご来場ありがとうございました。

社会福祉法人室蘭言泉学園
平成28年度第1回法人専門研修会開催

~海外研修報告会~

今年度の第1回法人専門研修は1ヶ月半に渡り米国イリノイ州で研修を積んだ室蘭言泉学園の小松美奈支援主任の研修報告会が8月23日、26日の二日間開催され、「制度と環境の違い/自閉症児・者を対象とした通所施設での研修報告/対象者へのコミュニケーションツールの考え方」等々、幅広い領域を通して報告されました。

小松主任が学んできた海外研修は全国の福祉関係者に社会福祉法人清水基金が公募したもので、小松主任の語学力及び研修課題のレポートが評価された結果ですが、法人としても助成を受けることができる人材が同僚にいて、意欲的に先駆的な研修に挑戦したことに敬意を表したいと思います。

~報告した研修内容~

内容①

「障がい者が地域で生活していくには、障がい者自身が変わるのではなく、周りの環境を変える」という話しを聞き、その後の個人研修では環境の配慮も併せて見るようにした。

内容②

通所施設では、どんな場面であっても、指示や禁止・制止を促す時には簡潔に伝えられているのを見て、まずは必要な情報だけを伝える、ということの重要性を改めて感じた。

内容③

環境に関しては、絵カードを使用した環境設定により利用者が活動しやすいようになっていた。またそれらのカードは色々な場所に設置されたり、外に持ち出せるようにもなっていた。

内容④

コミュニケーションツールを実際に見ることで、意思表示が難しい方がどのように自己表現していくのかを知ることができた。ツールを使用する際、使用者がツールに合わせるのではなく、ツールを使用者に合わせることで使用の幅を広げることが可能となっていた。

内容⑤

学校付近に設置された道路標識やナンバープレートについている車椅子のマークなど、社会全体の環境面の考え方の違いを知った。

この先、ろう学校があります。
ろう学校のエリアです。
車椅子マークが付いたナンバープレート

以上、主な内容でしたが、報告会に参加した職員は研修内容から日本ではようやく障がい者差別解消法が施行され「合理的配慮」という言葉が浸透されつつありますが米国では先んじて取り組まれている様子が分かり大変有意義な報告会だったと感想を述べていました。

法人専門研修の意図は、私どもの支援する人たちのことを「良く知ろう」として計画されている研修です。今年度の法人専門研修は「知的障がいについて学ぶ」として年3回のシリーズで取り組むことにいたしました。

「学ぶことは命」という方がおります。今年度の成果を期待しております。

第1回法人専門研修会の様子

社会福祉法人室蘭言泉学園
8月20日あけぼのの行事として『夏の食事会』を開催しました。

8月20日、あけぼの利用者が楽しみにしている行事の一つ、『夏の食事会』が行われました。天候はあいにくの小雨でしたが、11時より中島公園アーチェリー練習場にて軽スポーツ・ゲームをした後、中島のレストランでジンギスカンを食べました。家族の方も参加してくださり、とても楽しい一日を過ごしました。

あけぼの
本部の観葉植物

本部には植物がたくさんあります。理事長が話しかけながら水をあげて長年にわたり大事に育てています。

理事長の机にはアジアンダムがあり、他にもモンステラ、クンシラン等があります。その中の一つのカポックには先日、キノコが1本生えてきて、1日ですごく大きくなってビックリしました。植物は本部相談職員の癒しとなっています。

室蘭言泉学園本部事務局
7月17・18日に母恋神社祭典

7月17・18日に母恋神社祭典がありました。子どもたちは町になびく飾りを見つけ「お祭りだ~」「今年はチョコバナナを食べたい!」など、目を輝かせていました。両日ともあいにくの天気ではありましたが、町会の御神輿や山車に参加したり露店を廻り笑顔の絶えない2日間となりました。又、今年もフリーマーケットを出店し売上額は過去最高額となりました。物品を提供して下さった皆様、売り上げに貢献して頂いた皆様へこの場をお借りしてお礼申し上げます。ありがとうございました。

社会福祉法人室蘭言泉学園
わかすぎ学園開園43周年記念行事

7月2日、「わかすぎ学園開園記念行事第2回WG-1(わかすぎグルメNo1決定戦)」が開催されました。

今年のメインテーマは「皆で1つのお弁当を作ろう」でした。事前に子ども達が使う食材のくじを引き、『定番とはちょっと違うアイディアお弁当』をテーマに各チームで何を作ろうかと話し合いを重ねながら当日臨みました。

特別審査員を招き、味、見た目、衛生面、協調性、アイディア力の5つの項目から各チームを評価して頂き、どのチームも一生懸命頑張っていました。

調理終了後は皆でテーブルを囲い素敵な笑顔で「いただきます!」仲良く美味しくいただきました。

最後に表彰式、一番人気が高かったチームは…炊事さんのお手伝いとしておにぎりを作ってくれた『鈴蘭チーム』!! これには特別審査員の方も子ども達もびっくり!鈴蘭チーム全員には優勝賞品の賞状とお菓子メダルが配られました。他のチームにもそれぞれの料理に関する素敵な賞を送りました。

今年もまた1つ、素敵な思い出を作ることができました。

わかすぎ学園
機織り作品 続々登場

日中活動センター就労継続支援B型では4月より機織りに取り組みはじめ、利用者の方の腕前は目覚ましい上達を見せております。この度、織りあげた生地を使い小物の製作を始めました。独特の質感や色合いをぜひ、たくさんの方に楽しんでいただきたいと思います。

機織りを用いた商品は、各種販売会に近日登場予定です。ご期待ください。

日中活動センターげんせん
平成28年度後援会総会開催

6月17日、平成28年度後援会総会が言泉学園遊戯場にて行われました。

栗林芳枝会長より「子ども達や障がいのある方々のために温かい支援をお願いします。」とのご挨拶があり、菅野理事長より「後援会は昭和37年に発足し現在まで多大な貢献をされております。平成27年度も高校生の部活動支援の教育資金援助、退園する児童にアルバムの贈呈、職員の専門資格取得の助成、海外研修の研修費の助成等にご支援をいただきました。今年度もどうぞご尽力いただき、明日の後援会活動に繋げていただきたいと思います」との挨拶がありました。

その後、平成27年度事業報告、監査報告、決算報告、平成28年度事業計画、収支予算、役員の補選の6件の議事について審議が行われました。

参加者には日中活動センターで作られたネックストラップ、ティッシュカバー等とあけぼので栽培されたペチュニアの花卉が手渡されました。

栗林会長による挨拶
菅野理事長による挨拶
審議中の様子
日中活動センター授産品
ティッシュカバー
ポーチ
ネックストラップ
あけぼのの花卉
ペチュニア
社会福祉法人室蘭言泉学園
理事長に菅野登一郎常務理事が就任!

平成28年度第2回理事会において菅野登一郎常務理事が理事長に選任されました。菅野新理事長は「障がいのある人、社会的養護を必要とする子ども達のために尽力し法人の発展に寄与したい」と抱負を述べられました。

社会福祉法人室蘭言泉学園
Jリーグ松永さん来園!

6月13日に日本プロサッカーリーグ(Jリーグ)の育成ダイレクターの松永英機さんがわかすぎ学園に初めて来園されました。

松永さんはプロのサッカー選手としてご活躍された後、いくつかのチームで監督の経験もある方。

子ども達にサッカーを通して仲間との関わりを学んで欲しいということで1時間ほどの交流、その後子ども達1人ひとりに直筆のサインを書いて頂きました。子ども達は皆、良い笑顔で『楽しかった!』『また来てほしい!』と振り返っていました。

わかすぎ学園
たい焼き寄贈頂きました。

6月7日、室蘭市知利別町の婦人服リサイクルブティック&たい焼きの「コスモス」を経営する八木橋さんがわかすぎ学園に来園され、たい焼きを寄贈して頂きました。当園会議室で贈呈式を行い、たい焼きを美味しく頂くことが出来た子ども達は『おいしい!』と大満足でした!

わかすぎ学園が八木橋さんから寄贈を頂くのは今回で25回目!八木橋さんに子ども達の成長を見守って頂いていることに感謝し、職員も益々支援に励んでいきたいと思います。

わかすぎ学園
28年度つばさ会定期総会開催

5月29日(日)、本法人が運営するグループホームで生活されている方々が主体となって活動する「室蘭言泉学園グループホーム連絡会つばさ会」の28年度定期総会を開催しました。

総会では、新役員の選出と紹介、27年度の事業報告や決算書報告、監査報告、28年度の事業計画案や予算案、ボランティア活動の報告と活動計画の発表等があり、参加者は皆真剣な表情で資料とモニターを確認していました。

新役員の選出では、前会長から、新会長へとバトンを託され、今後のつばさ会が更に活気ある活動になることが期待されます。

つばさ会総会の様子1
つばさ会総会の様子2
つばさ会会長交代の様子
共同生活援助事業所げんせん
近隣地域の先輩たちから学ばせてもらっています

5月28日(土)、今年度第1回目の『胆振圏域障がい者ケアマネジメント連絡協議会』が開催されました。胆振圏域の相談支援事業所や関係機関から、有志で集まって学習し、顔つなぎや情報交換等を行う貴重な場です。げんせん相談員も一同で参加させてもらっています。今回は、「生活困窮者自立支援法の施行に伴う現状と課題」、「訪問診療から見える地域の現状と課題」について実践者である講師の方のお話を聞いてきました。今後もこのような学習の場に参加し、地域の先輩たちから学び、刺激を受けながら、相談支援の質向上に向け頑張ります!

室蘭市障がい者総合相談支援室「げんせん」
第2回 スキルアップ研修会

平成28年5月11日(水)共同生活援助事業所の職員が一同に介し、スキルアップ研修を開催しました。今回の研修のテーマは「当事者から学ぶ」ということで、障がい児施設室蘭言泉学園副園長の成田淳子さんを講師として招へいし、お話しを頂きました。

成田副園長は支援する側からされる側の立場になって解ったことがあるという大変貴重な提言もされ参加した職員から「実際に当事者からお話しを頂くことは、ほとんどないので、とても勉強になった」「次回、この続きをやってほしい」等の意見が多くあり、とても良い研修会になったと思いました。

共同生活援助事業所げんせん
共同生活援助事業所 春の行楽会

5月3日(火)共同生活援助事業所では春の行楽会を実施し、登別伊達時代村で楽しい時間を過ごしました。その日は、晴天に恵まれ、忍者砦のショーを観たり、忍者怪々迷路で時間を忘れて楽しんだり、食事処で美味しい食事を囲み団らんが出来たりで素敵な一日を過ごすことができました。

共同生活援助事業所げんせん
ごみ収集業務始まる

日中活動支援センターげんせんでは、この4月より室蘭市からの委託業務として、『ゴミ出しが困難な高齢者宅のゴミ収集作業』を行っております。

業務内容は対象となる市内64世帯の高齢者のお宅を週に3回程度一軒一軒訪問し、日常的にでるごみを市の処分場へ持っていくことです。

お伺いするお宅によっては急な坂道や階段、狭い路地などの場所があり、暮らされている方々が高齢になると、生活しづらくなっていくことを私たちなりに感じることがありました。

また、高齢者の方々の安否を確認させてもらうことも大切な業務で、お宅を訪問した際に私たちから声をかけさせていただいています。その際、皆さんから感謝の言葉をいただき利用者の励みになっています。

日中活動センターげんせん
白鳥台感謝セールが開催されました。

5月14日(土)、あけぼのにて、日頃お世話になっている白鳥台地区住民の皆様を対象に感謝の気持ちをこめて、毎年この時期に実施し、ご好評いただいています感謝セールを行いました。当日だけのセール価格と天候に恵まれ、今年もたくさんのお客様に来ていただき大盛況で終わる事ができました。また、お手伝いして頂いた父母の皆様、ありがとうございました。

あけぼの
おらが村に行ってきました。

5月3日、室蘭市輪西町の鉄板焼き、もんじゃ、お好み焼きの「おらが村」に招待して頂き、言泉学園、わかすぎ学園児童職員総勢40名で行ってきました。

子どもたちは、お好み焼きとたこ焼きを「おいしいね」と笑顔いっぱいで頬張っていました。

食後に村長さんが手品を披露!子どもたちはわくわくドキドキしながら見ていました。

「子どもの日」にちなみ、招待して頂くのは、なんと今回で26回目!

村長さんの「みんな、いい子で来年も来てください」との言葉に全員「ハーイ」と笑顔で元気に答えていました。

わかすぎ学園・言泉学園
平成28年度 第1次初任者集合研修会

4月26日、今年度第1回目の法人初任者集合研修会を実施し、新入職員を対象に法人基本理念や倫理、コンプライアンスなどについて講義がありました。

昼には新入職員のリーダー、副リーダーを中心に、箱の中のくじを引いて、その質問に答えるというゲームを行い、同期となる職員同士、趣味やこの職についた理由などを話し、交流を深めることができました。

午後からは、それぞれ法人内の所属外の事業所で実習を行い、実習先の事業内容を知り、理解を深めました。

今回、研修に参加した職員は、「今日一日研修を受け、多くのことを学びました。特に利用者本位の追求についての講義が心に残りました。利用者に寄り添いながら支援することができるようになりたい」と抱負を語っていました。

社会福祉法人室蘭言泉学園
あけぼの花卉栽培場で直売スタートしました!

今年も花の季節がやってきました。4月15日よりあけぼのの花卉栽培場にて、待ちに待った直売がスタートしました。パンジーやビオラなど、みんなで愛情込めて育てた色とりどりの花たちが直売ハウスを華やかにしてくれています。ぜひ一度いらして見て下さい。お待ちしています。

販売時間は毎日10:00~16:00で6月末まで行っております。

あけぼの
「いずみホーム」開設

4月1日より、共同生活援助事業の13ヶ所目のグループホーム「いずみホーム」が開設しました。

法人としては5ヶ所目の24時間対応のグループホームで、現在、5名の男性利用者が入居しています。

建物は廊下も広く、1階にはリビングと浴室等があり、2階が居室となっております。

車椅子を使用している方も入居されており、エレベーターを設置しているため、スムーズに居室に移動できるようになっています。トイレも1階と2階の2ヶ所にあり、利用者の方が生活しやすい環境となっています。

外観
居間
食堂
台所
エレベーター
浴室
2階トイレ
1階居室
共同生活援助事業所げんせん
嬉しいプレゼントを頂きました!

新年度が始まった4月3日に伊達市の三島さん方々より子ども達に寄贈としてプレゼントを頂きました。進級・新入学を迎える子ども達に向けて、お絵描きセットや筆箱などその他にもさまざまなプレゼントを頂きました。中でも小学1年生を迎える子どもには、とっても素敵なランドセルとなんとお菓子のランドセルまで!子ども達は照れながらも嬉しそうな表情を見せていました。

最後に皆で写真を撮ってお見送り。三島さん、素敵なプレゼントをどうもありがとうございました!

わかすぎ学園
地域小規模児童養護施設鈴蘭開設

4月1日、苫小牧市に地域小規模児童養護施設鈴蘭が開設しました。

小中学生の子どもたちが生活をしています。新しい環境の中で慣れないことも多いのですが、子どもたちは、引っ越しの次の日から、近所を探検し、公園で遊んだりと元気良く過ごしています。近くには歩いて買い物に行けるお店もあり、とても便利です。今後は新たな街で生活を始める第一歩として地域の方々や保護者との交流を深め、子どもたちを中心とした楽しい毎日を過ごしていきたいと考えています。

社会福祉法人室蘭言泉学園
平成28年度辞令交付式

社会福祉法人室蘭言泉学園の平成28年度辞令交付式が4月1日、わかすぎ学園会議室で開かれ、昇任者や新採用職員などに辞令が交付されました。

本年度の昇任者は総合施設次長、センター長、主任、副主任3人、正職員登用が5人。新卒の採用者は5人で配属先はわかすぎ学園2人、言泉学園2人、日中活動センター1人。

式では菅野登一郎常務理事が、新採用職員に「今、胸に秘めている燃えたぎる思いを大切にして社会福祉法人室蘭言泉学園の職員としてスタートを切ってください、どうぞ、利用者の心の扉を開くことが出来る福祉事業の職員を目指してください。」と激励し、昇任、正職員登用者には、「皆さんの背負う看板は更に重くなり、今まで以上のことを求められるでしょう。皆さんのもてる力を最大限発揮して法人、利用者を支えきっていただきたいと思います。皆さんの持てる力に期待します。」とエールを送りました。

引き続き、一人ひとりに辞令が手渡された後、代表して新採用の中野果椰さん(言泉学園)が、「子ども、利用者1人ひとりに寄り添い、その人に合った支援ができる職員を目指していけるように頑張っていきたいと思います。」と決意を述べました。

社会福祉法人室蘭言泉学園
平成27年度送別会・平成28年度歓迎会

3月29日、法人の職員で構成される泉会の歓送迎会がアールベルアンジェ室蘭にて行われました。

神泉会会長より「今日は楽しい時間を過ごしましょう」と挨拶があり、引き続き、板橋理事長より、退職される方への労いの言葉と新採用職員の方への激励の言葉があり、菅野常務理事の乾杯の挨拶で楽しい会がスタートしました。

美味しい食事とお酒が加わり、職員間の親睦を深める談笑の後、新採用職員1人ひとりが挨拶をして抱負を語り、最後に伊藤総合施設長の挨拶の後、記念撮影をして閉会しました。

社会福祉法人室蘭言泉学園
退園・入進学を祝う会

毎年行われている「退園・入進学を祝う会」は、3月12日に行われました。言泉学園と行われる筈だったこの会も感染症の流行により別々に行われることとなり、いつもより人数の少ないなか行われました。今年は退園生が2名、入進学児童が10名おり、みんなの拍手に迎えられ席につき退園生はお世話になったお礼とこれからの新生活に向けての気持ちを話し、入進学児童は進学してから頑張りたい事や今後の抱負を述べていきました。

成長した子ども達を見ながら思い出に浸りつつ、今後新しい生活・環境で頑張る子ども達を見守り・支援していきたいと感じました。

わかすぎ学園
平成27年度 冬の行楽会

毎年恒例!!冬の行楽会!2月27日にダンパラスキー場へ行き、スキーやそり滑りを楽しんできました。近場のスキー場ということで、移動時間にもゆとりをもつことができ、子どもたちは時間のゆるす限り冬を満喫してきました。天候にも恵まれ、心地よい気温の中ゲレンデで過ごしてきました。

昼食はスキー場のレストランで好きなメニューを選んで食べました。

カレーライス・ラーメンは子どもたちに人気でした。

午前・午後と半日滑って、スキーも少しずつ上達してきています。

室蘭言泉学園
刷掃指導

2月19日、日中活動センターにて刷掃指導(ハミガキ講習会)が行われました。

虫歯の原因や虫歯になりやすい所についてのお話や正しい歯のみがき方について聞いた後、実際にみんなで歯をみがいて手順の確認をしました。

最後は職員による体当たり間違え探しです。寝転がり大量の歯みがき粉に身もだえ。みなさん講習をしっかりと聞いていたので、ビシバシ間違えを指摘してくれます。

ばっちりとただしい歯みがきをマスター出来ました。

日中活動センター
平成27年度法人研修会!!

今年度の法人研修会は「障害者福祉~地域の人々と歴史に学んで」と題して、前名寄市立大学教授の清野茂様を招聘し、講演をいただきました。永年、大学教員として取り組まれてきた実践から多くのことを学びたいとした研修会でありました。

講義の前半は、清野様が大学教員として、地域の人々と関わりながら、地域に根ざした活動を続け、療育の場を広げてきた取組みについて講演していただきました。

後半は厳しい時代に障害児者福祉、教育に献身した人たちについて講演していただきました。

受講した職員からは、歴史について学べたこと、先駆者がいて今に繋がっていること、地域と関わることが大事であることを学べたとの声が多くありました。

清野様は、福祉の現場で働いていて悩んだとき、歴史の中の人たち、地域の人々が後ろで支えてくれていることを心に留め、いろんな人たちの思い、つながりを大事に仕事に取り組んでほしいと語られました。

社会福祉法人室蘭言泉学園
相談支援室:2月の注意事項

相談支援室は、日頃、様々な場所に訪問しています。

ケース相談では、多い時で10カ所/日、訪問する時もあり、

また、その他事業では、2月を例に、

1・2)東明/輪西地区民児協(民生委員・民生児童委員協議会)との情報交換会 3)自立支援協議会生活部会 4)高次脳機能障害支援会議etc.etc.

大勢の人が集まるところや、市をまたいで訪問することも多いので、

①手洗い・うがい・・・・・元気に楽しく過ごせるように、感染経路にならないように。

②安全運転・・・・・・・・冬道は怖いですね。人を乗せることもあるので安全第一!

この2点、職員会議で確認しました。 みなさんもお気をつけ下さいませ。

相談支援室「げんせん」
法人専門研修第3弾

今年度の法人専門研修の第3段として1月21日、22日に室蘭市保健福祉部障害福祉課の手話通訳者、須田暁子様を招聘し「聴覚障がい者の伝達手段(演習も含む)/聴覚障がい者への配慮」と題して講演をいただきました。

講義の前半は口話での伝達とジェスチャーを交えての伝達演習、筆談の注意事項など聴覚障がい者と接する際に私たちが配慮すべき事を講演していただきました。

後半は手話の成り立ちを交えながら実用的な手話を教えていただき、受講した多くの職員で実践し、楽しく覚えることができました。

須田様は、手話をすることはまず、聴覚に障がいのある方とのコミュニケーションであり「間違っているかもしれない、伝わらないかもしれない」と臆することなく積極的に手話を用いて会話を楽しみながら覚えていってもらいたい。と語られました。

社会福祉法人室蘭言泉学園
あけぼので新年交流会がありました。
あけぼの新年会1

1月4日の年明け最初の作業日にあけぼのにて、新年交流会が開催されました。

利用者・職員 計65名全員が今年の抱負を発表して、お菓子とジュースを頂きながら、歓談を楽しみました。

あけぼの
A HAPPY NEW YEAR 仕事始め!!

本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

毎年、たくさんの方が地球岬から望む初日の出を見に来ますが今年は900名近くの方が集まったようです。結果としては雲が掛かり初日の出を拝むことはできなかったのですが、今年の室蘭は雪がとても少なく、非常にさわやかな新年を迎えられたことと思います。

4日には今年の仕事始めとして本部事務局も正月らしく鏡餅を飾り、それぞれ新年の抱負を朝礼で発表し通常の業務が始まりました。

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社会福祉法人室蘭言泉学園