2009年(平成21年)のニュース

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ニュース記事

日中活動センターで和やかに中学生と交流(2009年12月)

 「おこめせんべい作り」に「鍋焼きじゃんけんゲーム」と「紙芝居上演」-。12月15日、室蘭市母恋北町の日中活動センターげんせんで、センター利用者と室蘭市東中、港南中の生徒さんによる交流会が開かれ、師走の1日、和やかなひとときを過ごしました。 来訪されたのは両中学校の生徒さん5人と引率の先生方。はじめに、ホットプレートを使った「おこめせんべい」の共同作業に取り組み、平らにつぶしたカレーなど3種類の味のお米のせんべいがカリッと焼きあがると、早速試食して「おいしい~」。この後のゲームや、昼食後の紙芝居上演に笑顔の輪が広がりました。

中学生んの皆さんが日中活動センターで交流
リンゴ狩りにご満悦-わかすぎ学園児(2009年10月)

 10月26日、小学校学芸会の振り替え休日を利用して、壮瞥町へリンゴ狩りに出かけました。幼児9名、小学生19名に職員8名、総計35名の一行です。 風の強い曇り空でしたが、寒さも気にせず、子ども達も職員も、お腹と手にしたビニール袋がパンパンになるまでリンゴをほおばり、大満足。毎年の恒例行事とあって、高学年になるとリンゴをとる手付きも慣れたもの。年少児には、小学生がていねいにコツを伝授するほほえましい光景も-。 帰り道は昼食がてら洞爺湖畔へちょっと寄り道し、公園でひと遊び。帰宅後、園内にはリンゴのいい香りが漂っていました。

りんご狩りにわかすぎ学園児、ご満悦
室蘭言泉学園の秋恒例50Kmあるくかい?開催(2009年10月)

 秋の恒例行事、室蘭言泉学園の「50Kmあるくかい?」が10月10日から12日まで、北の蝦夷富士・羊蹄山のふもとで開催されました。  参加したのは学園とグループホームの、3歳から36歳までの約60人。初日は真狩村からニセコ駅経由で喜茂別まで、2日目は雨のため大滝の温泉で遊び喜茂別泊、3日目は京極町から喜茂別までの行程。
 いつものチョッピリつらいウオーキングでしたが、噴出し公園やキノコ王国、温泉プールなどのお楽しみに、みんな秋晴れの笑顔を見せていまいした。 
【写真=ゴールの喜茂別町で達成感いっぱいの記念写真撮影】

今年も自然満喫、言泉学園恒例50Kmあるくかい?
つばさ会定期総会を開催(2009年7月)

 今年も7月に室蘭言泉学園のグループ・ケアホームおよび室蘭言泉学園に支援を依頼されている地域の方を主体にした「つばさ会」の定期総会が開かれました。  今年、新たにグループホームが開設され、4人の女性が新会員として迎えられ、会員総数は27名になりました。
 総会ではいろいろな要望、提案があり、洞爺湖花火見学、くだもの狩り、一泊旅行、忘年会、新年会などが計画されました。またボランティア活動を通じ、地域で暮らす方々と交流を深めることも話合われました。 【写真=1年間の事業計画などが話し合われたつばさ会総会】

グループホーム利用者の「つばさ会」が総会
希望の灯点灯と会食で、言泉学園60周年を祝う(2009年6月)

 今年6月1日、室蘭言泉学園が創立60周年の節目を迎えました。 半世紀の足跡を祝う10年前の大きなイベントに比べるとスケールは縮まりますが、当日の1日、測量山の「希望の灯」ライトアップで60年の歴史に大きなスポットを当てました。  この日、学園の遊戯場では午後5時から60周年を祝う会も開かれ、在籍園児や職員、退園生など合わせて30人が出席。「乾杯」の後、参加者はオードブルを味わいながら、昭和年代の学習発表会や運動会の様子をとらえた写真、10年前の50キロあるくかい?のスライドなどを大スクリーンに投影し歴史を振り返りました。 【写真=60周年を記念して乾杯する子供たちや職員】

言泉学園で開園60周年を祝う会開く
「学園シイタケ」今春、ニョキニョキ育ち販売開始(2009年5月)

 日中活動センター・げんせんが平成19年の春から取り組んできたシイタケの原木栽培が、やっと実を結び、今年春から本格的な収穫作業が開始されました。
 2年前に白老町の専門業者よりほだ木200本、シイタケの菌などを購入。栽培を続けてきましたが、今春から、雨後のタケノコならぬシイタケがニョキニョキ、出るわ出るわ・・・。
 5月7日には、収穫、乾燥させた「学園シイタケ」を使い、センターで炊き込みご飯の昼食会を開催利用者の皆さんも舌鼓を打たれました。  一般販売にも応じております。ミラクルケーキ同様、皆さまのご注文をお待ちしております。TEL0143-23-0520まで

日中活動センターで「学園シイタケ」販売開始
東中の生徒さんが日中活動センターげんせんで交流会(2009年3月)

 折り「染めって、おもしろい」-ひなまつりの3月3日、室蘭市母恋北町の日中活動センターげんせん(佐々木弘美センター長)に室蘭市東中学校の生徒さんと先生が来所され、センター利用者と交流しました。
 来訪されたのは東中特別支援学級の生徒さん4人と先生3人。交流会は折り染め体験で幕開けし、生徒さんたちの指導を受けながら、センター利用者の皆さんは最終的に箸袋(はしぶくろ)になる素材の障子紙を折ったり、着色したり、真剣な表情で取り組みました。
 昼食後、午後からは生徒さんらが紙芝居を上演。4人が交互にナレーション役になり「こぶとりじいさん」の物語を披露、観客もすっかりおとぎ話の世界に引きずり込まれていました。

リレー形式のナレーションで紙芝居を上演する東中の生徒さんたち
宴会でカンパ~イ、グループ・ケアホームで日帰り小旅行楽しむ(2009年1月)

 室蘭言泉学園グループホーム・ケアホームの入居者の方々で構成されている、つばさ会の活動としてカルルス温泉にて、宴会温泉入浴の行事が行われました。
 今回は男性15名、女性5名職員・ボランティア8名が参加し、旅館のバスに乗車して行き、旅館に到着。 到着後、グループに分かれ、早々に温泉入浴に行く方々、談笑される方々、冬景色を観に散歩・温泉にゆっくり浸かるため遭えて体を冷やす方などもいました。
 その後、皆さん集い、大広間にて宴会が始まり、おいしい料理に舌鼓(したつづみ)を打ちながらビールでほろ酔い気分になる方などもいて大盛り上がりでした。

色とりどりの料理に箸がすすむ様子のみなさん