室蘭言泉学園概要

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当法人の第一歩は室蘭言泉学園から

 室蘭言泉学園の歴史は昭和11年に辻本繁、モト夫妻が設立した「私立室蘭ろうあ学院」(道立室蘭聾学校の前身)に始まります。
 厳しい戦争時代を経て、昭和23年に学院の道立移管後、ろうあ児施設「室蘭言泉学園」として再出発。令和元年には創立70周年の節目を迎えました。
 室蘭言泉学園としての歴史を重ねてくる中で、これまでに学園を巣立った卒園生は290人にのぼります。  

全面改築で新しい学園施設も完成

言泉学園新園舎

 学園施設はこれまでに幾度かの増改築を重ねてきました、重複障がい児や重度の障がい児への対応を視野に、学園では平成23年度、全面敵な新規改築に取り組ました。
 新施設は(鉄筋コンクリート造3階建て、床面積合計は1,093.50㎡で、現状施設の約2倍の広さに-。最大の特色は、エレベーターの設置で、これまで車いす利用者に不便をかけてきた移動手段が大きく向上します。
 主要室は1階が職員室、食堂調理実習室、短期利用居室、浴室、2階が居室(16)、講堂、医務室、静養室、3階は遊戯室、相談室兼心理検査室、訓練室などです。