ニュース記事一覧
- 当事者活動「虹色のたんぽぽ」クリスマス会実施2014.12.16
- 室蘭活動支援施設あけぼの・忘年会2014.12.27
- もちつき会2014.12.27
- メインイベント!プレゼント交換2014.12.25
- わかすぎ学園クリスマス会2014.12.24
- 寄附活動報告(12月10日)2014.12.10
- 障害者雇用に向けての意見交換会2014.12.15
- 室蘭・登別地区 職親会ボウリング大会2014.12.07
- 室蘭商工会議所90周年を祝う会2014.11.21
- 講演 「発達障がいの理解と支援」パートⅡ2014.11.19・2014.11.27
- 第3回むろげんまつりを開催!!2014.11.01
- トリックオアトリック!?2014.10.31
- 日中活動センター初!ハロウィンパーティー!
- わかすぎ学園リンゴ狩り2014.10.20
- つばさ会で函館観光旅行2014.10.04~2014.10.05
- 日中活動センターげんせん 秋の行楽行事開催!2014.10.10
- 平成26年度 法人初任者研修合同研修会2014.09.29
- 乗久理事に感謝を表して2014.09.26
- 第26回ふれあいまつり2014.09.21
- 2014 あるくかい?2014.09.13~2014.09.15
- 北海道産業人材育成企業知事表彰受賞!2014.09.05
- マイクロバスが新しくやってきた2014.09.03
- 10年間の勤続をたたえ表彰状授与2014.08.26
- わかすぎ学園サマーキャンプ2014.08.11~2014.08.12
- 「言泉学園キャンプ2014」2014.08.05~2014.08.07
- 日中活動センターの送迎車・「馬主」に変わり新車両が納車になりました!2014.08.01
- あけぼののパン販売車が新しくなりました。2014.07.31
- 今年は良い天気!! 母恋神社祭典2014.07.17・2014.07.18
- バーベキューパーティーINフォレスト鉱山2014.07.13
- 泉会さくらんぼ狩り、温泉ツアー2014.07.06
- わかすぎ学園開園41周年記念行事が行われました。2014.07.05
- 平成26年度室蘭言泉学園後援会総会を開催しました2014.07.02
- 行楽行事inルスツリゾート(リベンジ)2014.06.22
- ボランティア50年の節目としてご寄附をいただきました。2014.05.30
- 平成26年度初任者研修が行われました。(2014年5月27日)
- 高平監事、23年間ありがとうございました。(2014年5月22日)
- あけぼのでお花の販売を始めます。(2014年4月11日)
- 新規採用職員と正職員登用者へ辞令を交付(2014年4月1日)
- 「ゆりホーム」が完成、4月1日オープン(2014年3月20日)
- 「福祉施設はまず継続を」―国枝部長が講演(2014年3月8日)
- 日中活動センターげんせんでトイレ室増設(2014年2月14日)
- ドーレくん、わかすぎ学園で子どもらと交流(2014年2月12日)
- 「鬼にまけるか」言泉、わかすぎ学園で豆まき(2014年2月3日)
2014年(平成26年)ニュース
ニュース記事
当事者活動「虹色のたんぽぽ」クリスマス会実施
12月16日、相談支援室が支援する当事者活動「虹色のたんぽぽ」でクリスマス会を実施しました。場所は、室蘭プリンスホテル。会場予約から予算の交渉まで、当事者さんがメインとなって話を進めていきました。終始楽しげな笑い声の絶えない会となったと思います。
1月は新年会を予定しています。今回も当事者さんが予約、待ち合わせはどうするかなど、当事者さんが主体で計画を立てています。
(スタッフも歌の練習をせねばと焦っています^^; みなさん本当に上手なんです…)
室蘭活動支援施設あけぼの・忘年会
12月27日(土)12時より蓬崍殿にて26年度忘年会を実施しています。
参加者は利用者・あけぼのから一般就労した方・職員の計66名で皆さん料理や職員の出し物を楽しんでいました。
職員の出し物は、今大流行の「妖怪ウオッチ」の体操や、職員による早食い早飲み大会等、盛りだくさんで参加者からは大きな歓声があがり大変盛り上がりました。
もちつき会
わかすぎ学園言泉学園合同もちつき会が12月27日に行われました。
炊き立てのもち米を臼に入れ、力いっぱいこねて一生懸命お餅をつきました。あんこやみたらし等のチームに分かれレクリエーションも行いました。幼児から中高生、大人まで楽しめる新しいレクリエーションはとても盛り上がりました。
食堂では、2チームずつお餅をつきました。幼児さんは職員と一緒に、小学生となると力強く杵を振り下ろす姿が見られました。つきたてのお餅はすぐに子ども達の手で丸められ、その後炊事さんにおいしい納豆もち、きな粉もち、磯辺もち、お雑煮へと調理していただきました。
全チームが終わると遊戯場に集合し全員で昼食です。納豆もちは不動の人気を誇っています。今年新しく出た磯辺もちは「おいしい」「おかわりしたい」との声が聞こえていました。お餅尽くしのメニューをお腹いっぱい、たくさんおかわりし食べ、みんな揃ってごちそうさまをした後は協力してお片付けをしました。
来年はどんなお餅が出来るのか楽しみですね。
メインイベント!プレゼント交換
12月25日に日中活動センターでクリスマス会が催されました。
調理の職員がアイデアを駆使してクリスマスのご飯を華やかに彩り、カラオケ大会やマジックショーなどで会場は盛り上がり、メインのプレゼント交換では参加者で持ち寄ったたくさんのプレゼントをくじ引きするといったもので、くじを引いたドキドキとプレゼントを開けるドキドキで会場はとても盛り上がりました。
わかすぎ学園クリスマス会
12月24日「これからクリスマス会を始めます。皆さん食堂に集まってください。」食堂に全員集合しわかすぎ学園クリスマス会が始まりました。計画、進行は子ども自治会みつばっちが中心となり行ってくれました。
夕食はチキンにピザ、サラダにステーキ、数種類のケーキなどたくさんのご馳走が並びました。立食形式で行われた食事では楽しい会話と共にお腹も満たされたようでした。
絵本や歌、ビンゴ大会、全職員による出し物の妖怪体操では子ども達も一緒に踊ってくれ、みんなで盛り上がることが出来ました。ビンゴ大会では豪華な景品が当たり見せ合う姿がありました。
食後各ブロックで待っているとサンタクロースが登場し、何日も前からお願いしていたプレゼントが届くと素敵な笑顔が学園いっぱいに広がったクリスマスとなりました。
寄附活動報告(12月10日)
毎年、法人で協力し呼びかけを行っている赤い羽根共同募金の寄附金を室蘭共同募金会様に届けに行きました。
室蘭市共同募金会様より毎年の募金活動に対し感謝のお言葉をいただきました。
『障害者雇用に向けての意見交換会』
12月15日に室蘭市障がい者福祉総合センター(ぴあ216)で北海道(小規模事業所障がい者雇用支援事業)として障害者雇用に向けての意見交換会が開催され、当法人からも菅野常務理事をはじめ数名が参加させていただきました。
道担当者からの事業報告、ハローワーク雇用指導官による管内の就職状況などが報告され、「障がい者の一般就労に結びつくためにはどうしたらよいか。」集団討論で意見交換をし、現状把握や知識を更に深める機会となりました。
『室蘭・登別地区 職親会ボウリング大会』
平成26年12月7日(日) 当法人が事務局を務める室蘭・登別心身障がい者職親会が主催となり、室蘭市東町ディノスボウリング場にてボウリング大会が開催されました。今回は105名が参加し内98名がボウリングの腕前を披露し大会を盛り上げました。
又、大会終了後、別会場に集合し競技結果の報告のあと、18名の入賞者に賞状、賞品が贈られました。又、お食事会においては、ひだまりの森の皆さんが心をこめて作られたお弁当をいただき和やかな時間となりました。
室蘭商工会議所90周年を祝う会
11月21日蓬崍殿で行われた記念式典で日中活動センターの手工芸品のブースやあけぼののパンのブースを出店させていただきました。
会場には300人以上の企業の方々が参加されており、たくさんの方々に購入して頂きました。
講演「発達障がいの理解と支援」パートⅡ
11月19日・27日に法人専門研修として相談支援室室長 飯塚淳市氏による講演が行われました。障がいのある方々の支援に携わる上で専門的な理解と更なる技術向上のため、参加した職員は熱心に学習しました。
第3回むろげんまつりを開催!!
先日11月1日は第3回むろげんまつりを開催し、法人に携わるすべての方々にご案内し、延べ240名もの方の参加をいただき、プロの歌手を招いてのコンサートや吉本クリエイティブエージェンシーのお笑い芸人を招いての漫才、言泉学園子ども達によるハンドベル演奏、わかすぎ学園・楓・桜の子ども達によるよさこい演舞等々様々なステージで会場は賑わいました。
また、今年は各事業所で露店を出店し、やきとりやわたあめ、豚汁、フランクフルトなど11品目を縁日のように自由に選んで好きなものを食べられるように趣向を凝らし、大いに盛り上がることができました。
その陰で、新たな企画に知恵と勇気を出し、多様の中、準備をしてくれました実行委員に敬意を表します。おつかれさまでした。
最後に、ご参加いただきましたご家族・役員・後援会の皆様、たくさんのご来場ありがとうございました。
トリックオアトリック!?
10月31日、言泉学園とわかすぎ学園の幼児さんの参加する統合保育行事『ハロウィン』がありました。仮装した子ども達が「トリックオアトリート」の合言葉を元気に言い、たくさんのお菓子をいただきました。
この日のために統合保育の子ども達は毎週金曜日、3週をかけて準備をしてきました。ハロウィンの衣装準備、衣装合わせ、お礼カード作り、当日の練習、準備の段階では何をするのか何のために使うものかあまりわからず取り組んでいた子ども達も当日、衣装を着て変身するとわくわくどきどき、素敵な笑顔でいっぱいになりました。
「トリックオアトリート」たくさん練習していざ出発!
調理さん、わかすぎ学園、言泉学園、共同、日中活動センター、本部の中に「こんにちはー!」「せーの、トリックトリックー!」「お菓子ください!」と明るく元気で大きな声が響きわたり、各事業所の職員もかわいく仮装した子ども達を見て笑顔で出迎えてくれました。
沿道を歩けば近隣の方々が手を振り、声をかけてくださり、普段はあまり関わることのない人たちと接する良い機会となりました。たくさんのお菓子をもらい帰園した子ども達の口から「楽しかった!お菓子いっぱい!」と聞くことができ、大成功となりました。
日中活動センター初!ハロウィンパーティー!
今年から新しくハロウィンパーティーが活動センターで開催されました。
当日は開会式から始まり、お菓子作りを行った代表者から一言を頂いた後、自分達で一生懸命作ったお菓子を味わいながらハロウィンについての簡単なお話を聞いていました。
お菓子はこの日のために数日前から全員で準備してきたもので、かぼちゃを使ったチーズケーキやクッキーをみんなで協力しながら上手に作っていました。
お菓子を食べた後は活動センターのフロアを使い、隠れているおばけやこうもりを探すゲームをしました。チーム制で全5チームに分かれて行い、皆それぞれが優勝を目指して真剣に探していました。唯一、一番点数の高かった「冠おばけ」は誰も見つけることができずに終わってしまいました。残念。
そして最後に閉会式の中でゲームの結果発表を行い、みんなの健闘を称え拍手をもってハロウィンパーティーは幕を閉じました。
わかすぎ学園リンゴ狩り
10月20日、毎年恒例のわかすぎ学園リンゴ狩りがありました。
今年も去年と同じ、壮瞥にある濱田観光果樹園さんへ行きました。空はほんのりと曇っていていつ雨が降ってくるかと不安な天気でしたが、学芸会の振替休日に行く果物狩りは疲れを癒し、また明日から頑張る元気が付く楽しい行事となりました。
果樹園に到着し一番はじめに説明、約束事を聞きます。
その後はいよいよリンゴ狩りです。赤く実ったおいしそうなリンゴをたくさん採りました。
採ったリンゴは、専用のカッターで切り、皆で色々な種類を食べる子や丸かじりする子、お土産用の袋いっぱいに詰める子など様々でした。
腹時計が鳴り、昼食を食べる壮瞥の道の駅へ向かいました。たくさん食べて、お腹がいっぱいになりお弁当が食べられないのでなないかと心配しましたが心配無用...「リンゴとお弁当は別腹」だそうです。おいしいお弁当をペロリとたいらげ、広い芝生や遊具でみんな一緒に遊びました。採って食べて楽しく遊んだら、心配していた雨も降ることなく笑顔で学園まで帰ってくることが出来ました。焼きリンゴにアップルパイ、自分で採ったリンゴがどんなおやつに変身するのか、どれもまた楽しみのひとつですね。
お世話になった濱田観光果樹園さんおいしいリンゴと楽しい思い出をありがとうございました。
つばさ会で函館観光旅行
10月4日・5日とつばさ会では函館に一泊旅行に行ってきました。
今年はマイクロバスでの移動中に車内で豪華景品を狙ってのビンゴ大会、自慢の歌声を披露してのカラオケ大会を開催し、大いに盛り上がりました。
宿泊は湯本啄木亭を利用し、夜に屋上露天風呂から見える函館空港の滑走路のネオンがとてもきれいで印象的でした。
2日目は、函館市の観光名所を小グループで行動することとし、
・函館山から世界三大夜景の街並み観賞組
・赤レンガ倉庫でショッピング&ランチ組
・タワーから景色を一望!紅葉進む五稜郭ツアー組
・自由気ままにぶらり途中下車!市電通り組
と4グループに分けました。
集合時間にはそれぞれのグループがお土産袋をぶら下げ、帰りのバスの中では「友達にお土産を買った。」「僕はラッキーピエロのハンバーガー食べた。」「私は海鮮丼を食べた。」など楽しげに話をしておりました。
日中活動センターげんせん 秋の行楽行事開催!
10月10日、毎年恒例になっている秋の行楽行事が今年も行われました。
今回の場所は苫小牧にある美術博物館と隣接している大きな市民文化公園です。
当日はまず先に苫小牧の市民会館で豪華なお弁当を頂き、その後美術博物館へ向かいました。
博物館の中には虫の剥製や動物の模型をはじめ、様々な展示品があり、皆さん「大きいねぇ!」「この虫は何かな?」と興味深く見学をしていました。
また、ぬりえなどが出来るブースも設置してあり、各々、好きなデザインを選び、思い思いの絵を一心不乱に書き上げ、自慢の色使いを披露してくれました。
当日は雨の予報だったにもかかわらず、とても天気が良かったため、公園で遊んでいる人や散歩をしている人達の姿も見られ、皆それぞれに楽しんでいる様子でした。
平成26年度 法人初任者研修合同研修会
9月29日に室蘭言泉学園遊戯場にて今年度の新人職員を対象にした研修会が実施されました。
今回は室蘭信用金庫の大塩様を講師として招聘し、「接遇研修 ~接遇には欠かせないマナーについて」のご講演をいただき、挨拶の基本や笑顔の作り方、電話応対など直接、実務に反映できるものでした。
受講した職員からは「基本マナーに忠実に初心を忘れず頑張ります。」と意気込みを語り、活力が満ちておりました。
乗久理事に感謝を表して
9月26日、平成26年度第2回理事会で、「障がい児入所施設 室蘭言泉学園において50年以上の長きに渡りボランティア活動を行い、子ども達に英知と勇気を与えてくれました。」とその功績を称えられ、板橋理事長より乗久理事に感謝状が授与されました。
乗久理事は言泉学園にご協力したいという思いを行動で示し続け気づいたら50年経っておりました。これからもずっと協力を惜しみません。」と思いを語ってくれました。
研修会のご案内【10月11日 13:15~ 室蘭市市民会館】
平成26年10月11日(土)、室蘭市民会館にて研修会を開催します。
ノーマライゼーション社会実現のため、障がいに関して知っていただくための研修会です。
当日参加もOK。障がい当事者、家族、関係者等広く市民の皆様にお越しいただけると幸いです。
第26回ふれあいまつり
平成26年9月21日に室蘭市入江町のフェリーターミナルビルで第26回ふれあいまつりが開催されました。
今年も天候に恵まれ、親子連れやご年配の方を含め多くの方々が足を運ばれていました。
入口では募金を呼びかける子供たちの元気な声が飛び交い、1Fでは室蘭市で活躍する様々な方たちが詩吟やカラオケ、フラダンスなどで場を楽しませていました。
言泉学園の子ども達も上手なハンドベルの演奏とマジックショーを行い、観覧の方から盛大な拍手をいただきました。
2Fでは室蘭市に事業所を置く様々な団体の販売会や展示コーナーが開かれ、日中活動センターでは手工芸品の販売を行いました。たくさんの商品が売れた中で特に人気が高かった商品がフクロウのストラップやブレスレット、シュシュでした。
あけぼのでのパンの販売も好調で昼食用に購入される方、お持ち帰り用にたくさん購入される方もおりました。また、今回から新しく出店した「ごんべ農園」での野菜の販売、父母の会によるフリーマーケットなどが行われました。
2014 あるくかい?
9月13日~9月15日に毎年恒例の「50kmあるくかい?」に行ってきました!
今年は安平町を中心に追分、早来の地域を3日間歩いてきました。
天候にも恵まれて、心地よい秋の風を感じながら子どもたちは一生懸命頑張ってきました。
北海道産業人材育成企業知事表彰受賞!
平成26年9月5日(金)北海道庁3階知事会議室で副知事より板橋理事長に表彰状が渡されました。(⇒詳細はこちら)法人の人材育成の仕組みが表彰に値するという理由からでした。
私どもの事業は、「人の命を大切にする仕事」と認識しており、その事業に職員の技術の向上は欠くことができません。法人は平成24年度から、人事考課制度、研修制度を立ち上げ、人材育成のフレームを築いてきました。人事考課制度は3つの柱立てがあります。人材の育成、法人の基本理念や事業方針などの浸透、公平処遇の実現がそうです。また、職員の長が、一次評価、二次評価を通し育成面接を行い計画(Plan)、実施(Do)、確認(Check)、改善(Action)のマネジメントサイクルを通じて、キャリアアップ形成を図っています。
一方、研修制度も職務を通じての研修(OJT)、職務を離れての研修(OFF-JT)、職場の長が認めた自己啓発研修(SDS)を総合的に組み立て、職員の成長と組織の発展を目指しています。
今年度は北海道で4社が受賞しましたが、福祉分野では、本法人が唯一の受賞でした。このことをバネに今後、更に利用者本位の支援と、地域貢献事業に尽力したいと思っております。
マイクロバスが新しくやってきた
9月3日北海道共同募金会さんの助成金を受け購入したマイクロバス(日野 リエッセII)が納車され、新車の匂いやピカピカのボディーに子どもたちも大人も大喜びでした。
9月4日には伝達式が行われ、室蘭共同募金会会長 加納正和様より菅野常務理事にゴールデンキーの授受があり、菅野常務理事は「様々な事情により養護している子どもたちや障がいを持つ方たちの移動手段として行事に使用したり、通所施設の送迎車両として有効に活用させていただきます。」と感謝の意を述べた。
10年間の勤続をたたえ表彰状授与
8月26日室蘭市市民会館で行われた第56回室蘭市社会福祉大会にて本法人職員の本間英徹さんと櫻井聖子さんが10年間の社会福祉事業に精励したことを称え表彰されました。
式典に参加し、表彰状を授与された櫻井さんは「この度、賞状を授与され、改めて振り返り、充実した時間であったが、あっという間の10年間でした。この先20年…30年…と自分のペースで利用者さんと向き合い支援を続けていきたい。」と語ってくれました。
わかすぎ学園サマーキャンプ
8月11日~12日1泊2日のわかすぎ学園夏季行事キャンプが登別市にあるフォレスト鉱山で行われました。
出発式で園長、子ども実行委員長の話を聞きバスに乗り出発しました。フォレスト鉱山まで4キロの地点で幼児さん以外はバスを降り、雨の中色々な景色を見ながら元気に歩きました。
全員で昼食を食べ1日目のアクティビティー、小学生以上はウォータースライダーと泥遊びです。大人も子供もどろどろになりながら笑顔いっぱいでした。
室内には木のおもちゃが沢山。夜は焼肉を楽しみました。
元気なラジオ体操から2日目はスタートし、それぞれのアクティビティーへ出発。時代村、バギー、マリンパークを楽しみました。
最後に第一滝本館にて豪華な昼食、プール、温泉、ゲームを満喫し少し疲れたような、でもそれ以上の笑顔と沢山の思い出と一緒にわかすぎ学園に帰って来ることができました。
「言泉学園キャンプ2014」
8月5日から7日まで洞爺財田キャンプ場に行ってきました。
あいにくの天候で予定されていた日程通りとはいきませんでしたが、豊浦の海水浴で水遊びをしたり小雨の中で肝試しをしたり、子どもたちは元気に2泊3日過ごしてきました。
初日の夕食はコテージの前でバーベキューをしました。炭で焼いた肉やトウモロコシなどお腹いっぱい食べることが出来、子どもたちは満足した様子でした。
日中活動センターの送迎車・「馬主」に変わり新車両が納車になりました!
9月頃に納車を予定していた新車の納車が1ヵ月ほど早まり8月1日に日中活動センターに届きました。
車種はこれまでと変わらず日産キャラバンで、車内は車椅子側までエアコンが付いていたり、手すりが増えたり、バックモニターが付いたりととても使い勝手の良いつくりになっており、利用者の方たち・職員ともに喜んでいる様子が見られました。また、1年半ぶりの新車ということで、利用者の方たちからは「早く乗りたい」という声も多く飛び交かっていました。
現在は「馬主」に変わり「新1号車」と従来からある「清水」、「栗林」ワゴンと合わせてドライブや送迎の際に大活躍してくれています。
「あけぼののパン販売車が新しくなりました。」
待ちに待った販売車が7月31日あけぼのにやって来ました。
デザインも新しくなり心機一転、利用者も張り切っています。
お客様からは「綺麗になったね。かわいいデザインだね。」と好評です。
いままで「アンパンマン・マーチ」の曲を流して販売をおこなっていましたがこれからは「ミッキーマウス・マーチ」に変更することになりました。皆様に馴染みのある軽快なリズムに乗せて「あけぼの」の美味しいパンをお届けします。これからもよろしくお願いします。
今年は良い天気!! 母恋神社祭典
待ちに待った母恋のお祭りが7月17・18日に行われました。母恋のお祭りは例年雨に見舞われておりましたが、今年は両日とも天気に恵まれました。
お祭りでは、日中活動センターで露店を出店し、手工芸品やあけぼのの花卉などの販売も行いました。また、隣のブースでは室蘭言泉学園が言泉学園ボランティア団体キュットの活動資金としてのフリーマーケットを出店しました。
母恋のお祭りは約750メートルに渡り露店が出店されるため、見て廻るだけでも大変ですが、子ども達は次から次へと目を輝かせ、買い物やゲームを楽しんでいました。
ある子どもの「もう一周見に行きたい。」と元気いっぱいの様子と、職員の「疲れたから休憩させて。」と疲労困憊の様子のやりとりが印象に残りました。
また、夕食もお祭り特別メニューを準備し、子ども達も大満足でおなかいっぱいの様子でした。
子どもみこしでは、わかすぎ学園・楓・桜・言泉学園の幼児・小学生達が、はっぴを着て南町子どもみこしに参加、職員も地域の方々に混ざって先導しました。
本部・相談・共同事業所・日中活動の職員たちも北町の町内会の子どもみこしのお手伝いを行いました。
バーベキューパーティーINフォレスト鉱山
7月13日に夏の行楽行事でフォレスト鉱山に行きました。
去年も同場所でしたが、土砂降りの雨で室内でしか遊べず、外遊びやバーベキューは難しかったのですが、今年は台風の不安もありましたが晴天に恵まれ、外でキャッチボールやサッカーなどで体を動かし、バーベキューも仲良くお話ししながら美味しそうに食べている様子でした。
当日は他の団体のお客様も利用していましたが、その方々とも楽しく遊んでいる様子も見られました。
泉会さくらんぼ狩り、温泉ツアー
室蘭言泉学園泉会による初めての日帰り旅行が7月6日(日)に行われました。
泉会とは、室蘭言泉学園職員で構成される職員相互の親睦を高めることを目的とした組織で今回は日帰り旅行を計画しました。
日程は壮瞥にてさくらんぼ狩りを楽しんだ後、名水亭で昼食をとり温泉で汗を流すというものでした。
さくらんぼ狩りでは広大な農園で各自自由に真っ赤に実ったさくらんぼを取ってお腹いっぱい食べる事ができました。参加できなかった職員にお土産として買う人もいました。
次に名水亭では豪華なお膳をおいしく頂き、帰りの時間まで温泉を楽しむ人やお土産を買う人などゆったとした時間を過ごすことができました。
天気にも恵まれ美味しいさくらんぼと豪華御膳をたらふく食べ、温泉にも入りリフレッシュした一日でした。
わかすぎ学園開園41周年記念行事が行われました。
7月5日わかすぎ学園開園41周年記念行事が行われました。
今年の開園記念行事には、元プロボクサーの坂本博之さんと川崎タツキさんをはじめとする「チーム不動心」の皆さん、サプライズゲストとして『ミス日本ミス着物の「尾崎優子さん」』がお越し下さり、ボクシングセッションや色々なお話しをして頂きました。
開会の挨拶、自己紹介と始まり、遊戯場にて皆で円になりおいしいカレーライスを食べました。子ども達もすぐに打ち解け、「さかもっちゃん」「たんたん」などニックネームで呼ぶほどでした。
食事の後は今回のメインイベントであるボクシングセッションです。
「嬉しかったこと、悲しかったこと、怒ったこと 色々な思いを拳に込めて思いきり打つ」坂本さんの言葉を聞き皆色々な思いを込めてミットめがけて熱く打ち込んでいました。
ボクシングセッションが終わり、坂本さんや川崎さんから「熱く生きろ」という熱いお話しがあり、最後に坂本さんのミット打ちを見せて頂きました。様々な思いがつまったパンチは速く重くとても熱いものを感じられました。
感謝の気持ちを込めて、お礼の言葉と記念品のボクシングボルタをプレゼントし、皆で記念撮影をしました。
平成26年度室蘭言泉学園後援会総会を開催しました
7月2日、室蘭言泉学園3階遊技場にて後援会総会が開催されました。出席者は役員10名、法人より24名の総勢34名で、始めに栗林会長より「日頃より後援会の活動にご協力いただき、感謝いたしております。後援会の役員、会員の皆さまのあたたかいご支援を頂戴し、子どもたちの逞しく成長している姿が見られます」とご挨拶があり、次に法人事業紹介を行い、議事に入りました。議案内容につきましては、平成25年度の事業報告、決算報告、監査報告、平成26年度の事業計画、収支予算、今年度の役員選出について審議しました。
その後当法人日中活動センターげんせん佐々木センター長及びあけぼのの荒井所長より授産製品の紹介があり、「後援会の活動を通じて更なる販路拡大をしていきたいためご協力をお願いします」と呼びかけを行いました。
行楽行事inルスツリゾート(リベンジ)
6月22日にルスツリゾートに行きました。
去年のつばさ会でも行きましたがあいにくの天気で遊ぶことが出来ませんでしたので今年はそのリベンジとしていく事になりました!!
皆さんジェットコースターや観覧車に乗ってイキイキとした表情をしており「あれ乗りたい!」「これ怖かったよー」「あれ楽しいよ!」など、情報交換したり「一緒に乗ろう!」などのやり取りの声が聞こえてきました。
美味しい食事を食べ、大いに遊んで皆さん楽しんでいた様子でした。
ボランティア50年の節目としてご寄附をいただきました。
5月30日、現理事の乗久さんより後援会に多額の寄附をいただきました。
乗久さんは最初に室蘭言泉学園に訪問した際、お菓子を持参したそうです。そのとき何も応えてくれない子どもたちに、少し違和感をもったそうですが、学園の玄関を出るとき、ろうあ児施設の表札が目に留まり「自分は大変失礼なことをした」と思ったと当時を振り返り話しておりました。それ以来50年間、寄附を続け、行事にも毎年、クリスマス会でサンタクロースさんとして参加して、物心両面からボランティアとして応援されております。
今年は、ボランティア50周年の節目!今年は大きなプレゼントをいただきました。
平成26年度初任者研修が行われました。(2014年5月27日)
今年度の参加対象者は25名で、入職1年目の方たちが法人の理念や事業内容を知り、社会人・法人職員(組織人)としての自覚を高め、講義や実習を通して業務の基礎的態度、知識を理解し専門性の基礎づくりをすることを研修目的として、午前に3つの講義、午後から昼食時間を利用した演習と各事業所体験実習を行いました。
研修リーダーの山本佳照さんは「今回、初任者研修に参加し、法人の成り立ちや基本理念を学びました。続いて、他事業所の業務に携わり法人職員としての行動、利用されている方の接し方など、とても勉強になりました。また、参加者同士の交流をする機会もあり、一人ひとりの名前を聞くことができたので良かったです」と感想を述べました。
高平監事、23年間ありがとうございました。
23年という長きにわたり本法人の成長を支えていただいた高平健司監事が、平成26年度第1回評議員会・理事会をもって勇退が発表され、法人職員と理事評議員からそれぞれ感謝の花束が贈られました。
評議員会終了後に高平監事を囲んで記念写真を撮りました。
あけぼのパン・新しいパンが仲間入り
4月7日(月)より、新しいパンが仲間入りしました。名前は「ままぱん」です。
菓子パンをカップに見立て、カステラ・ミルククリーム・マーマレードを入れてみました。
色彩がとても綺麗で美味いパンです。買っていただいたお客様にも「美味しかったよ。また買いたい」と好評です。
あけぼのでお花の販売を始めます。(2014年4月11日)
4月12日(土)より、花の販売がはじまります。
今年も花卉栽培場は色とりどりの綺麗な花で彩られています。
特に今年はパンジーとビオラが70円とお求めやすくなっております。
春の訪れを感じる季節となり、玄関やお庭にいかがでしょうか。
たくさんのご来場をお待ちしております。
- 場所:
- あけぼの花卉栽培場
- 住所:
- 室蘭市神代町30-7
- 問い合わせ先:
- 0143―55―1777
新規採用職員と正職員登用者へ辞令を交付(2014年4月1日)
社会福祉法人室蘭言泉学園の平成26年度辞令交付式が1日、わかすぎ会議室で開かれ、新採用者は6人(わかすぎ学園2人、言泉学園学園1人、日中活動センター1人、共同生活援助事業所1人、本部事務局1人)で、今年度から新たに3人の職員が正職員へ登用されました。
式では板橋菊二理事長のあいさつが代読され、「新採用の皆さんは来てよかったと思えるように様々なことを吸収し、自己研鑚してほしい」と激励。正職員登用者には「今まで以上に責任が伴う仕事がたくさん要求されますが、力を合わせて乗り越えてほしい」とエールを送りました。
新採用の職員はたくさんの拍手の中、一人ひとりに辞令が交付され、希望に胸を膨らませながら受け取っていました。
新採用の職員を代表して、岩島由希さん(わかすぎ学園)が「先輩職員から多くのことを学び、頑張っていきます」と決意を述べられました。
「ゆりホーム」が完成、4月1日オープン
昨年11月から整備が進められてきた室蘭言泉学園12ヶ所目のグループホーム「ゆりホーム」が完成し、本年4月1日にいよいよオープンします。3月20日には内覧会も開かれ、福祉施設関係者が見学に訪れました。
住所は室蘭市母恋南町3丁目24番3号で、かつて「あびこホーム」として借用していた個人の建物を買い取り、全面改修したものです。
高齢者、車いすなどを利用する方々を対象にしており、エレベーター、トイレ、入浴設備などを完備。構造は木道2階建てで、床面積は1,2階あわせておよそ143平方メートル、居室は5部屋あります。事業費は道・室蘭市からの補助金、自己負担金あわせて3074万7500円。
開設は本年4月1日ですが、20日には内覧会が開かれ、行政や福祉事業関係者が訪れ、車いすでも楽々1,2階を行き来できるエレベーターや、障がいのある方でも楽に入れる入浴施設などを見て感心していました。
「福祉施設はまず継続を」―国枝部長が講演(2014年3月8日)
社会福祉法人室蘭言泉学園の全職員を対象とした「平成25年度法人研修会」が3月8日午前、障がい児入所施設・室蘭言泉学園(室蘭市母恋南町)遊戯室を会場に開かれ、室蘭市保健福祉部の国枝信部長が「福祉施設・職員に求めること」と題し、内容の濃い講演を行いました。
今年の法人研修には百人近い職員が参加しました。法人研修は職員一人ひとりが、福祉施設従事者として必要とされ続けていくためには何が必要か、外部講師の経験談やアドバイスを得て、自ら考え深めようとの目的で開かれています。
国枝氏はまず職員に求められるのはプロ意識であり、お世話する障がい者がそれぞれ違うことを自ら経験、体験し、学んでほしいと述べました。また、組織の在り方については、リーダーやその指導者をサポートする人、それらについていく人など、自分はどの立場にいるのか、しっかり認識してほしいとアドバイス。福祉法人に比べ、民間企業はサービスの新設が早いが撤退もまた早い、と指摘し、「福祉施設に求められのは、継続することです」と強調、「感謝」「謙虚」「共感プラス健康」の頭文字をとった良い意味の「3K職場を目指してほしい」と会場の職員にエールを送りました。
日中活動センターげんせんでトイレ室増設(2014年2月14日)
利用者の増加でスポット的にトイレの混雑状態が起きていた日中活動センターげんせん(佐々木弘美センター長)に、新しいトイレルームが増設され、支援員さんらも「これで、トイレ待ちもかなり解消されます」と一安心。
同センターには車いす対応の女性用、男性用トイレルームがそれぞれありますが、車いす利用者の増加などで、空き待ち組が滞留する混雑状態が発生していたため、増設を決めました。
新しいトイレルームは静養室の約半分のスペースを転用。広さは約8平方メートルで、大、小便器に汚物洗浄器、洗面台などが完備されており、利用者の皆さんも「スッキリ、気持ちよく使えます」と話していました。
ドーレくん、わかすぎ学園で子どもらと交流(2014年2月12日)
サッカーJ2・コンサドーレ札幌のマスコット「ドーレくん」が2月12日、わかすぎ学園を訪れ、チームのロゴ入りサッカーボールをプレゼントするとともに、子どもたちとのPK対決パフォーマンスを繰り広げ、笑いと歓声を巻き起こしていました。
JAグループ北海道とコンサドーレ札幌を運営する北海道フットボールクラブが全道二十三カ所の児童施設に行っているプレゼント事業。6年前から北広島市で開いている「コンサ・土(ド)・農園」で選手らが育てたジャガイモを試合で販売し、その益金で寄贈するサッカーボールを購入しました。
この日午後3時すぎにJAとチームの関係者が来園。あいさつに続いて、遊戯場にチームのテーマ曲が流れると、おなじみのドーレくんが登場し、子どもたちは大喜び。2個のボールを贈られた代表園児がサッカーボールのかたちにしたお礼の色紙を手渡し、ドーレくんも嬉しそうでした。最後には、PK対決も行われ、ゴールを決めた子にも、外した子にもハグをして健闘をたたえるなど、心に残るホットな交流を重ねました。
「鬼にまけるか」言泉、わかすぎ学園で豆まき(2014年2月3日)
「福はうち~、オニはそと~」-節分の2月3日、「室蘭言泉学園」や「わかすぎ学園」などで子どもたちお待ちかねの「豆まき」行事が行われました。毎年の冬の行事とはいえ、職員が扮(ふん)した鬼が登場すると、幼い園児らは悲鳴を上げて逃げ回り、「僕がやっつけてやる」と高学年児童らは勇ましく“豆つぶて”の雨で鬼退治に挑んでいました。
言泉学園では夕食後、2階のプレイルームや廊下を舞台に「せつぶん、おたのしみかい」を開催。女性職員が飴などをまいて、子どもたちが拾い集めている途中で、段ボール紙で作った鬼の顔やパンツスタイルの赤鬼、青鬼が「ギャオー」と大きな声を上げ登場すると、一斉に悲鳴や歓声があがり、廊下はちょっとしたパニック状態に。ソフトビニールの金棒を振り回し、おもちゃのピストルを撃ちならして暴れまくる鬼たちの演技に、幼児や女の子らは「こわいよ~」と職員の後ろにかくれるなど、迫力満点。
それでも、高学年の子どもらは恒例の行事と心得てか、「負けるもんか」と豆を投げて応戦。鬼たちが退散すると「今年の鬼はやせていたね」と余裕を見せる一幕もありました。
わかすぎ学園では、会議室に集まった子どもたちが職員による紙芝居「おにとおひゃくしょうさん」を見た後、「おにのパンツ」を大合唱。お面をおかぶった職員が登場すると、「鬼はそと~」と一斉に落花生を投げつけて玄関まで追い出し「やった-!」と大喜び。
この日は学園本部・事務・相談支援室でも、豆まきが行われ、職員らは夢中でチョコやあめ、スナック菓子などをかき集め、「あまり家族には見せたくない」互いの無邪気な姿に笑い声をあげていました。