2022年(令和4年)ニュース記事一覧
栗林後援会会長が勇退!2022年7月4日 掲載
「小さな親切」運動室蘭支部様から花の寄贈!2022年7月4日 掲載
今年もしいたけ栽培の難しい季節がやってきました。2022年6月21日 掲載
室蘭市ボランティア連絡会さまにプルタブを寄贈!2022年6月21日 掲載
令和3年度交通安全推進ポスター表彰!2022年6月3日 掲載
初任者合同研修で強度行動障がいについて学びました。2022年4月28日 掲載
安全運転で!2022年4月28日 掲載
初任者接遇研修を開催しました2022年4月28日 掲載
令和4年度辞令交付式2022年4月28日 掲載
一年越しの出展2022年3月14日 掲載
桜~行事が盛り沢山!2022年3月14日 掲載
新年を迎えて2022年1月27日 掲載
2022年頭挨拶2022年1月7日 掲載
法人ニュース記事
栗林後援会会長が勇退!
永年、後援会活動をけん引された、栗林芳枝会長が、この度の総会で勇退されることになりました。高齢が理由ですが、非常に残念な想いです。
特に就任された平成3年は障害児施設の運営が大変な時期でしたので、後援会からの後押しには随分と勇気と元気を頂いたことが想い出に残っております。
法人事業を後援するボランティア活動に心血を注いでいただいた31年間に心から深く敬意と感謝を申し上げます。
ありがとうございました。


「小さな親切」運動室蘭支部様から花の寄贈!
「小さな親切」運動 室蘭支部様より、ペチュニアなどの「花の苗」の寄贈を頂きました。頂いた計8つの植木鉢は言泉学園、日中活動センターの2つの事業所へ運ばれ、玄関を鮮やかに彩っています。
「小さな親切」運動室蘭支部様では、地域を彩る花を寄贈することで、地域への慈しみを表し、「小さな親切」運動を多くの人に知って頂くと同時に、明るく住みよい郷土と人間性あふれた地域社会の建設に貢献することを目的に「花の苗の寄贈活動」を実施されているそうです。
事業所の前を通るときには、ぜひご覧ください!



今年もしいたけ栽培の難しい季節がやってきました。
毎年5月の中旬から6月中旬にかけて、しいたけの発生が鈍くなります。ハウス栽培ですがハウス内の環境は天候に左右されています。日中は気温が高くなってくる半面、夜間の温度は上がらず、気温差が大きく付いてしまいます。ハウス内への外気の取り入れかたがとても難しい時期です。収穫量は少なくなっていますが、一つの菌床から発生するしいたけの数が少ない為、何時にも増して肉厚で美味しいしいたけです。ぜひとも食べてみてください。




室蘭市ボランティア連絡会さまにプルタブを寄贈!
6月8日に法人の児童、利用者、役職員で集めたプルタブ77.3kgを室蘭市ボランティア連絡会さまに寄贈いたしました。プルタブの寄贈を始めた令和2年度に集められたのは11.4kgでしたが、今年度は6倍以上の量を寄贈することができました。車いす1台と交換するために必要なプルタブの量は600kg。3年間で法人から寄贈したプルタブは117.7kgです。車いす1台まではまだまだ遠い道のりですが、来年度以降も寄贈できるよう頑張っていきたいと思います。
令和3年度交通安全推進ポスター表彰!


室蘭言泉学園では春・夏・秋・冬の年4回交通安全運動を実施しております。この度、児童・利用者の方が描いた「交通安全ポスター」の中から特に優秀な作品を表彰することとなりました。
今後も素敵な作品が寄せられると思いますので、各事業所等で掲示するポスターをぜひご覧ください!
初任者合同研修で強度行動障がいについて学びました。

初任者研修第3弾として午前・午後と会場・リモートに分かれて総勢25名が「利用者理解」をテーマに強度行動障がいについて学びました。
参加した初任者は利用者家族の現状と想いを真剣な眼差しで見つめ、理解を深めました。
安全運転で!
すっかり雪がとけて走行しやすい路面となりました。スピードの出しすぎには注意ですね。法人では春の交通安全週間に合わせて4月14日に母恋駅前で交通安全旗振り運動を行いました。
また、法人各事業所には利用者の方が作成した交通安全ポスターを掲示していますのでぜひご覧ください。


初任者接遇研修を開催しました

4月13日に初任者接遇研修を開催しました。コロナのため、午前・午後の2部構成とし、会場での受講のほかにリモートでも受講できる体制としました。
研修では法人理念にも掲げられている「1人ひとりの人格を尊重」する支援を実践できるよう、挨拶や表情のポイントから利用される方とよい信頼関係を築くために意識してほしいことを学びました。
令和4年度辞令交付式
令和4年度辞令交付式を4月1日に行いました。今年は新しく6名の職員が保育士、調理師、事務員として入職しました。
菅野理事長は「皆さんが一度の人生を「人の命を支える」職業を選択した情熱と決意に心から敬意を表します。私たちの事業の一番の力は人の力です。利用する人たち1人ひとりの自己実現と地域福祉の貢献に尽力ください。」と述べられました。


一年越しの出展
生活介護の冬季間の活動として、令和2年秋から室蘭市と花ファクトリーあけぼのをイメージした作品を作ってきました。手作りのピンを紙粘土と爪楊枝で作成し、1本ずつ丁寧に刺していきました。職員の手作りの枠に入れて昨年の9月に完成し、10月にかでる2・7で行われる「みんなアート」に出展予定でしたが、コロナの為残念ながら中止となってしまいました。
今年は新たな作品を完成させて、クジラの絵と一緒に出展できたらと思っています。



桜~行事が盛り沢山!
12月は、お誕生日会が2回、クリスマス会、大晦日と行事が沢山ありました。リクエストをもとにメニューを考えますが、ご馳走が続くので重ならないようにするのが、なかなか大変です。調理も協力して行ない、食べたいものをお腹いっぱい食べられて、みんな大満足。
1月のお正月行事は、都合が合わず実施できていないので、今後、コロナ予防にも考慮して、楽しめる何かを計画しようと思っています。



新年を迎えて
新型コロナウィルスの感染が懸念される中、帰省せずにホームで過ごす利用者の年末年始の楽しみの一つであった共同生活援助事業所「げんせん」合同の年越し会や初詣は今年も開催出来ず、ホームごとに執り行う事となりました。それでも各ホームで思い思いの企画で新年を迎える事が出来たのではないかと思います。
2022年は以前の様に皆で楽しく過ごせる日々が戻って来ますように切に願うばかりです。コロナなんかに負けずみんなで力を合わせて乗り切りましょう。



2022年頭挨拶
社会福祉法人室蘭言泉学園
理事長 菅野 登一郎
皆さん新年あけましておめでとうございます。
理事長の菅野でございます。
新年を迎え謹んで年頭の挨拶を申し上げます。
昨年もコロナ禍で翻弄された1年でありました。法人各事業所では、先の見えないコロナ禍に多くの工夫を強いられたと思いますが、幸いにも感染者が出ずに新年を迎えることが出来ました。
ただ、新たな感染力の高い変異株が登場し、まだまだ油断できる状況ではありません。長期化が予想されるコロナ禍は「ウィズコロナ」「アフターコロナ」なることばも登場させ、社会の有り様も動かす勢いであります。組織はこのような情勢を見極め対応できる力を醸成することが必要と認識しておりますが、まずは、一人ひとりが命を守るために心構えを実行・継続していくことが必要と思っております。
さて、2022年度は第4次中期事業計画の最終年でもあります。あっという間に計画の3カ年目を迎えます。サブタイトルを「今、新しいことの創造」として掲げ、6項目17細項目に挑戦し、成長戦略を確かなものにしようとしております。
また2021年の事業方針に「今年はこのことに注力しよう」という強い目標を設定し職員が協働しよう、としました。結果、雪かきボランティアは2年目を迎え今年度も60名の方が賛同いただきました。一部ICTを活用した業務も新たに動き出し、更に「工夫」を…と検討を進めております。
今後、ますます利用者本位の支援を追求し「法人の存在価値」を高めていきたいと考えております。2022年は改めてそのスタートにしたいと思うわけです。
今、職員は持てる力を統合し、家庭的養護を必要とする子ども達、障がいのある方々の「一度の人生を輝かせたい」そう願い「真摯と誠実」を実行の軸に掲げ、今年一年も前に進めたいと思っております。力を合わせましょう。
最後になりますが改めて2022年が皆さん、家族、また本法人にとって良き一年になりますよう祈念して、年頭の挨拶といたします。