2025年(令和7年)ニュース記事一覧
法人ニュース記事
放課後等デイサービスについて
放課後等デイサービスの事業が開始して1年が経とうとしています。この1年の間に様々な行事を行いました。今年度は夏には、公園や水族館。冬には、クリスマス会やスケートなど、他にも年中楽しい行事があります。
また、病院からの指示書があれば、PTによる基本動作(歩く、しゃがむ、座る)等の指導も行っています。



「1年中満開の“桜”です!」
あっという間に年度末。今年度の桜は、小1男児から高2女子まで、バラエティー豊かな6人で過ごしてきました。1年を振り返ると、GWのBBQに始まり、買い物、カラオケ、函館観光、戸井町まで車を走らせ、虫だらけで悲鳴を上げながらのキャンプ…。他にも、クリスマス会や誕生会、夏には流しそうめんも行いました。外出を伴う行事では、いろんな場所でたくさんの社会経験も積みましたが、毎日の生活でもまた然り。1人で寝られるようになった子、門限時間を守れるようになった子。みんなの前で意見を言えるようになったり、料理が出来るようになったり。ひとり1人、確実に成長しています。さて、来年度は、どんな桜が咲くでしょう🌸




2月14日金曜日
~バレンタイン~
袋に入った粉と牛乳を混ぜ合わせて、ココアカップケーキを作りました。
コロナ禍で行えなかった調理実習でしたが、バレンタインをきっかけに再開したことで、皆さん「美味しいね!」「上手に焼けたよ」と大喜びでした。
そして、お仕事を頑張っているB型の利用者の方々にも差し入れし「おいしかった」「ありがとう」の言葉に笑顔あふれるバレンタインとなりました。


「聾教育と手話」について学びました

1月29日の法人専門研修では室蘭聾学校の宇野校長先生にお越しいただき、「聾教育と手話」をテーマにご講義いただきました。
宇野校長には手話を交えながら聾教育の現状や手話の表現性について、また、聴覚障がいの疑似体験と盛りだくさんの内容で大変貴重な時間とまりました。また、手話は聴覚障がい者との唯一のコミュニケーション手段ではなく、選択肢の一つであるというお話は法人の基本理念に掲げる「1人ひとりを尊重する」「利用者本位」にも通じる考え方だと感じました。
実は室蘭聾学校と言泉学園のルーツは同じ室蘭聾唖学院です。昭和20年代前半に道立移管された北海道室蘭聾学校(当時は北海道立室蘭聾学校)と児童福祉法による福祉施設として室蘭言泉学園(当時は室蘭言泉寮)へ分離しました。
今は教育と生活の場、別々の道を歩んでおりますが、創設者辻本夫妻からのご縁を感じることのできる研修会となりました。
楓のお正月
いつもの年よりも短い冬休みが終わり、3学期が始まりました。流行りの感染症が気になり「手洗いうがい」と口が酸っぱくなる程、言い続けている毎日ですが、楓のお正月について振り返ってみたいと思います。
例年通り、大晦日から3日までの日課はそれぞれの希望時間で。三が日はおやつ食べ放題‼ 大晦日の夕食は、好きな物、食べたい物を買いに行く。元旦はリクエストメニュー。2日はお年玉を持って初売りへGO。ほぼ予定通りの楽しいお正月を過ごしたのですが、今年は去年とちょっと違うな? と感じました。
どんな違いか…まずは、去年よりも格段に早い就寝時間。年一、職員もお正月ということで緩めモード、口うるさくない貴重な日なのに時間とともにみんな自室へ。大晦日の買い出しも去年は食べ切れない程のご馳走をカゴに入れていたのに、無駄を考え、食べたい物だけを吟味。鍋の材料の白菜に至っては値引き商品を選ぶ有様(笑)。初売りショッピングはパパっと決まり、午前中に帰園。とてもエコでコンパクト。感染症対策もバッチリなお正月になりました。
お正月が明けてからも、ボーリング大会(楓杯ガーター有り無し混ぜこぜ)やお家焼肉を満喫。みんなの思い出が一つ二つと増えていると嬉しいな…と思う職員なのでした(^^)



あけぼの新年交流会♪
活動支援施設あけぼのにて、毎年恒例の新年交流会が行われました。例年は新年最初の作業日に行われますが、今年度は11日(土)の通所開設日に行い、あけぼののほとんどの利用者さんに参加していただきました。今年はへび年の利用者さん達が年男・年女とのことで前に出ていただきお祝いしました。中でも2名の男性利用者さんがめでたく還暦ということもあり、作業で担当している職員よりお祝いの言葉もあり感動的な場面になりました。
獅子舞の登場やじゃんけん大会でも盛り上がり、利用者の皆さんそれぞれ今年の抱負をしっかりと発表したりと充実した交流会になりました♪



室蘭東ライオンズクラブ様よりご寄附をいただきました。

令和7年1月8日(水)、室蘭東ライオンズクラブの会長 新岡 様、幹事 大久保 様、会計 大坂 様が本部事務局にご訪問いただき、5万円のご寄附をいただきました。
12月に室蘭東ライオンズクラブで年末のチャリティーオークションを開催し、その益金をご寄附いただきました。
室蘭東ライオンズクラブ様からは毎年、ご寄付をいただいており、今年で9回目になります。
贈呈式にて、新岡会長「子どもたちのために使ってもらいたい。」とお話になり、菅野理事長から「寄附金につきましては、入所児童、利用者のため、また、新しく完成するコミュニティプラザはーもにーにも有効に使わせていただきます。」とのお礼の言葉がありました。
室蘭東ライオンズクラブ様に心より感謝申し上げます。
ありがとうございました。