2020memo

2020年のメモのメモ帳です。

ベルギーという国は野蛮な国なのか

こんなひどいことをベルギーという国もやっている。米国で今年5月に黒人男性ジョージ・フロイド(George Floyd)氏が警官に首の部分を膝で圧迫されて死亡した事件と同じではないか。

警官の暴力映像で衝撃、ベルギー 男性死亡 ナチス式敬礼も
Yahoo Japanニュース(2020年8月23日)によると「ベルギーで数人の空港警察官がスロバキア人男性の体を押さえつけ、暴行している現場を捉えた監視カメラの映像が公開された。」
「この映像は2018年2月にベルギーのシャルルロワ(Charleroi)にある空港で、搭乗の際に航空券の提示を拒否したとしてスロバキア人のヨゼフ・ホバネッツ(Jozef Chovanec)氏が機内から連行された際に撮影されたもので、AFPは内容を確認した。」
「映像にはホバネッツ氏が連行先の留置場で、顔面から大量の血が流れるまで頭部を壁に打ちつけている様子が捉えられている。その後数人の警官が入ってきて、同氏に手錠をかけた。それでも同氏がおとなしくならなかったため、警官らは体を押さえつけ、1人は胸部に16分間座った。この間に中にいた女性警官1人は、踊るような動きやナチス式の敬礼をした。その後ホバネッツ氏は搬送先の病院で意識不明となり死亡した。表向きの死因は心臓発作とされた。」
遺族の弁護団によると、ホバネッツ氏の妻、ヘンリエッタ・ホバンツォバ(Henrieta Chovancova)さんは、この事件の捜査が2年も続いていることに不満を募らせ、弁護団の助言を受け入れずに映像を公開した。弁護団の一人は「依頼人がこの映像を世界に見せたいと望んだのは、捜査を信頼していないためだ」と説明し、「彼女は事件が真剣に受け止められていないと感じた」と付け加えた。
「映像はベルギーの日刊紙ヘット・ラーツテ・ニウス(Het Laatse Nieuws)が最初に伝えた。」

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アマゾンで「星一つ」やらせ投稿,依頼者に異例の刑事罰

2020年9月4日(金)19:29配信のYahoo!ニュース(朝日新聞デジタル)によると、「大手通販サイト・アマゾンが扱う商品のレビュー(評価)欄にわざと悪い内容を書かせ、競合他社の信用を傷つけたとして、福岡簡裁が信用毀損(きそん)罪で、別の会社の男性役員に罰金20万円の略式命令を出したことがわかった。電子商取引の専門家によると、こうした「やらせレビュー」の実行者を特定するのは難しく、刑事罰に至るのは異例という。」

「略式命令などによると、男性役員(25)は福岡市内で健康食品・器具の通販会社を経営。仕事仲介サイトで商品レビューの仕事を募集した際に応募した福岡県内の40代女性に対し、2018年1月、500円を支払い、福岡市の別の健康食品販売会社がアマゾンで扱うサプリメントに低評価のレビューをつけさせ、信用を傷つけた。」

「女性は商品を使ったことがないのに「一粒が大きくて飲みにくかった」などと書き、5段階評価で最低の「星一つ」とした。これを含め、低評価レビューが1週間で2商品に9件ほど続いたため、不審に思った販売元の男性社長(39)が投稿者名を検索したところ、やらせレビューの請負を含む仕事仲介サイトの登録者だったことがわかった。男性社長は女性と依頼主の男性役員を苦労の末特定し、18年5月に福岡県警に被害届を出した。」

「県警は昨年9月、福岡地検に信用毀損容疑で男性役員と女性を書類送検。今年4月に福岡区検が男性を同罪で略式起訴し、福岡簡裁が略式命令を出した。女性については地検が「諸般の事情を考慮した」として不起訴処分とした。」

「県警や検察に対し、女性は17年ごろ仕事仲介サイトに登録したと説明。月に2件ほどレビュー投稿の仕事を受け、1件200~600円の報酬を受け取っていたという。請け負ったのは高評価をつける投稿ばかりで「低評価の投稿を依頼されたのは初めてだった」と供述した。」