群馬 | |
片品村 | |
大清水小屋近くの滝 | 尾瀬の玄関口の一つ大清水小屋近くで偶然見つけた滝。道から入ってすぐ。 |
川場村 | |
みなかみ町 | |
道元の滝 | 湯ノ小屋温泉近くの滝。昔、道元という僧を追ってこの地に来ながら会えず終いだった女性の伝説がある。 |
照葉峡(てりはきょう) | 11の滝は俳人の水原秋桜子(男性)の命名。この地を度々訪れたとの事。 |
潜龍の滝 | 照葉峡11滝。湯ノ小屋沢川本流の滝。深い滝壺に潜む龍をイメージしたものと思われる。 |
岩魚の滝 | 照葉峡11滝。湯ノ小屋沢川本流の滝。逆くの字の主流と並行して分岐した流れが落ちる。岩魚は夏の季語 |
白竜の滝 | 照葉峡11滝。湯ノ小屋沢川本流の滝。岩屏風の袂を三段に曲がりながら緩やかに流れ落ちる。 |
山彦の滝 | 照葉峡11滝。湯ノ小屋沢川本流の滝。滝口の滑により集約された水流が迸る。翡翠の滝が翡翠(かわせみ)であれば、この滝は山翡翠(やませみ)のイメージ。共に三夏の季語。 |
なめら沢の滝 | 照葉峡。湯ノ小屋沢川支流の滝。山彦の滝より上流で合流。 |
翡翠の滝 | 照葉峡11滝。湯ノ小屋沢川本流の滝。滑り台のような斜めの岩を滝壷に滑り込んだ水が、泡と共に滝壺を翡翠色に染める。 |
木霊の滝 | 照葉峡11滝。湯ノ小屋沢川本流の滝。深みを帯びた滝壺に落ちる滝水が辺りに響き渡る。山彦の滝・つづみの滝とも関連して命名されたものと思われる。 |
つづみの滝 | 照葉峡11滝。湯ノ小屋沢川本流の滝。少し開けた場所で滝壺を打ち鳴らす音が響く。鼓虫(まいまい)は三夏の季語。 |
不断の滝 | 照葉峡11滝。湯ノ小屋沢川支流の滝。。か細いながらも途切れずに流れ続けている様子。間断なく鳴り響くつづみの滝とも関連して命名した可能性もあり。夏奈(不断草)は三夏の季語。 |
時雨の滝 | 照葉峡11滝。湯ノ小屋沢川支流の滝。不断の滝と対をなして、途切れ途切れに降る時雨に擬えた命名と思われる。時雨は初冬の季語。 |
木の実の滝 | 照葉峡11滝。湯ノ小屋沢川支流の滝。晩秋の季語の木の実時雨(木の実が時雨のように落ちる様)から時雨の滝と対を成した命名と思われる。 |
ひぐらしの滝 | 照葉峡11滝。湯ノ小屋沢川支流の滝。ひぐらしは初秋の季語。蝉時雨は晩夏の季語。 |
裏見の滝/宝来の滝 | 名前の通り、かつては裏見が出来たが、現在は落石の危険から滝の裏側は立入禁止。 |
五層の滝 | 裏見の滝の左側(右岸側)に寄り添う水量の少ない滝。その名のように五段になって落ちる。 |
沼田市(旧 利根村) | |
☆吹割の滝 | 竜宮伝説がある。遊歩道の上から見た姿は口を開けた竜のよう。 |
鱒飛びの滝 | 吹割の滝の下流にある。中央の岩を跳ね飛ぶ鱒と見立てたらしい。 |
平川不動滝 | 水量はあまり多くないが光を浴びて水玉が散らばる姿が美しい。 |
昭和村 | |
高山村 | |
中之条町 | |
しゃくなげの滝 | 奥四万湖の近く。滝壷に下りることは困難だが、道から直ぐに見える明るい滝。 |
奥四万湖の滝(仮名) | 奥四万湖に落ちる滝。かなり人工的だが対岸からお手軽に見れる。 |
ガマ石の滝 | 上段は人工の堰堤だが、小振りながら見栄えする滝。 |
バラ岩の滝 | 摩耶の滝遊歩道からの遠望。 |
摩耶の滝 | 四万温泉から遊歩道がある。岩を断ち割るように噴出した水は岩の裂け目に吸込まれてゆく。 |
従者の滝 | 東屋の目の前にあるが、木立ちの中にひっそり落ちているので気付きにくい。幻の滝とも呼ばれるが、水量多い時限定でもう一つの滝が並んである。 |
小倉の滝 | 四万温泉から遊歩道がある。広がる水のカーテンが摩耶の滝と対比的。 |
大泉の滝 | 楓仙峡。四万温泉街の道路沿いにあるが、急峻な地形で良く見えない。近いとなめると大怪我必至。ガードレールの外から見る事。 |
小泉の滝 | 楓仙峡。大泉の滝同様、四万温泉街の中にある。こちらも小滝だが、周囲の木々に映えて綺麗な滝。 |
古泉の滝 | 楓仙峡。観瀑台正面にあるが、木立ちの中にひっそり落ちている。 |
桃太郎の滝 | 四万温泉入口手前にある。ダムの水の色が美しく印象的。季節や時間により色が変わる。 |
四万の甌穴 | R353沿いに大きな看板があり。甌穴とは水流によって岩盤がえぐられた穴。 |
三段(参壇)の滝 | 四万温泉と沢渡温泉の分岐辺り。不動の剣が目印。滝自体はとても小さい。 |
仙下不動の滝 | 上妻橋を渡って右手に蝦蟇渓谷展望台に案内板があり、滝への道が示されている。右手を流れる竹下川の対岸にあるため、その先の行沢橋を右折して渡ってすぐ右折(車進入不可)。 |
魚止めの滝 | 反下川(たんげがわ)。水量豊富に落ちる。車止めのような大きな石が目印。 |
黄金の滝 | 反下川(たんげがわ)。白い岩盤に穿たれた碧い滝壺から溢れる水流が黄金色に輝く。 |
大戸谷の滝 | 反下川支流の滑沢川。上流におおぜんの滝があるとのこと。 |
仙人の滝 | 沢渡温泉付近から遊歩道。水量はあまり多くないが、厳冬期には氷瀑が期待できる。付近に仙人窟あり。 |
霧降の滝 | 沢渡温泉から草津に抜ける道近くにある。普段の水量が少なく、涸れている事も多い。 |
太子不動滝 | 滝の上に立体道路が通り、景観が依然と比べて悪くなった。 |
草津町 | |
嫗仙の滝 | 草津温泉の外れにある。赤い岩肌に絡みつく白い水と周囲の緑とのコントラストが何とも言えない。滝前には上流からの岩や流木があるが、大雨毎に下流へ流されてしまうようだ。 |
☆常布の滝 | 切り立った断崖を一気に落下する。一時期、遊歩道があったが、現在は通行禁止。一般には遠望。 |
常布のそうめん滝 | 常布の滝の脇に音もなく落ちる滝。 |
長野原町 | |
不動の滝 | 不動大橋から全体が見える。八ッ場ダム建設により旧遊歩道は入れない可能性あり。 |
白糸の滝 | 吾妻峡。八ッ場ダム建設により水没予定であり、2014年から立入禁止。 |
名称不明滝 | 白糸の滝付近支流の滝。 |
光淋の滝 | 吾妻峡。八ッ場ダム建設に伴い、既に見る事はできない。 |
栃洞の滝 | 吾妻峡。八ッ場ダム建設に伴い、既に見る事はできない。斜めの岩を伝うように流れる。厳冬は氷瀑となる事で有名だった。 |
名称不明滝 | 吾妻川支流。八ッ場ダム建設に伴い、既に見る事はできない。吾妻峡遊歩道の対岸に見えた滝。落ち口が人工的。 |
浅間大滝 | 緑の中に落ちる高原の滝といった風情。 |
魚止めの滝 | 浅間大滝の手前にある。 |
東吾妻町(旧 東村) | |
山雀の滝 | 箱島不動尊。箱島湧水が滝となって流れる。 |
東吾妻町(旧 吾妻町) | |
名称不明滝(行沢) | 矢倉駅の近くにひっそり落ちる滝。 |
不動の大滝 | 観音山(瀧峩山)。かつては修験者のメッカ。三段の滝だが、下からは最下段しか見えない。 |
大曲の滝 | 吾妻峡。吾妻川が大きく曲がる所にあることから名前がついた。普段、ほとんど落水はないようだ。 |
白絹の滝 | 吾妻峡。かつては木の葉越しにしか見えなかったが、猿橋ができてそこから見える。 |
嬬恋村 | |
瀬戸の滝 | 国道144号線沿い。高さ45mの立派な滝だが、看板の写真から滝の下段は道路造成で埋立てされた様子。その上、上流の発電所で取水されている不遇の滝。 |
古瀧 | 古瀧花木野草苑という野草園内にある(有料)。本来は黄土色の岩壁を苔が覆いつくしている。 |
みどり市(旧 勢田郡東村) | |
柱戸の不動滝 | 渡良瀬川の草木ダム近く。滝口の縞模様が面白い。 |
小中大滝 | 大きな滝だが滝壷には近づけず、独特の形状をした吊橋からの眺望。 |
柏ヶ谷の不動滝 | 小中から小中大滝への林道脇にある。小振りながら清楚な滝。 |
桐生市 | |
坂倉町 | |
館林市 | |
明和町 | |
邑楽町 | |
大泉町 | |
千代田町 | |
太田市 | |
伊勢崎市 | |
前橋市(旧 粕川村) | |
赤城不動大滝 | 厳冬期には巨大な氷柱と化すが、暖冬化で完全氷結しにくくなった。林道不動大滝線は完成(車はまだ通れない)、遊歩道はまだ工事中の様子。 |
名称不明滝 | 忠治温泉付近。 |
(渋川市(旧 赤城村)) | |
☆棚下不動の滝(雄滝) | 裏見の滝。東日本大震災の際、滝壺へ参道に岩盤が崩落。現在も落石の危険があり、立入禁止。 |
☆棚下不動の滝(雌滝) | 遠望の滝。水量も比較的少ない。 |
吉岡町 | |
船尾滝 | 伊香保温泉近くの水沢観音から遊歩道があるが、2017年から土砂崩れのために手前林道から立入禁止。かつて神聖だったこの地は不入から船尾に転訛したといわれる。 |
船尾滝近くの氷瀑 | 付近の北斜面には薄暗いために目につきにくいが、氷瀑ができる。 |
榛東村 | |
高崎市 | |
高崎市(旧 榛名町) | |
瓶子の滝 | 榛名神社境内にあるため、見事な氷瀑が比較的容易に見ることができる。人工滝だが、それを感じさせない風情がある。 |
名称不明滝(行者渓) | 榛名神社境内奥。氷瀑となっているため、普段の水量は多くないものと見られる。 |
常滑の滝 | 榛名神社から上流にさかのぼった所にある。落差のあまりない渓流瀑。 |
玉村 | |
安中市(旧 松井田町) | |
孫滝. | 麻苧の七滝の最初の滝。碓氷川を渡る吊橋を渡ってすぐ見える滝。何故か見落としたようなので、これまで孫滝と思っていた写真をアップ |
子滝. | 麻苧の七滝。当時、デジカメでなく露出不足で真っ暗(見苦しい点はご堪忍を)。滝身が隠れる形状が看板のものと良く似ているため、この滝が子滝と思われる。 |
自行滝. | 麻苧の七滝。名称の表示はないが、遊歩道から簡単に見える。 |
父滝. | 麻苧の七滝の主瀑。麻苧の滝あるいは第一不動滝と呼ばれる。 |
母滝. | 麻苧の七滝。父滝の前を通り過ぎ、枝沢のこの滝の脇を鎖を登るコースがあるが、その先はもっと危険。上った先にもう一つ滝があり、どちらが母滝かはっきりしない。 |
祖滝 | 麻苧の七滝。母滝の上流ではなく、父滝の鍵沢上流にあり、写真のいずれかが祖滝あるいは曾滝の可能性があるが、詳細不明。 |
曾滝. | 麻苧の七滝。祖滝の鍵沢上流にあるらしいが詳細不明。 |
鍵の滝(第二不動滝). | 現在、鍵沢コースは崩落のため、通行禁止。母滝経由のコースは急傾斜のため、下りには不向き。黒々としたゴツゴツした岩肌をなだれ落ちる。 |
仙ヶ滝. | 裏見の滝。松井田城の仙姫が落城の際に身を投げたという悲しい伝説がある。 |
富岡市(旧 鬼石町) | |
妹ヶ谷不動の滝. | 緑色片岩の小さな滝。 |
甘楽町 | |
不動滝 | 野栗神社裏手にある滝。氷爆も良いらしい。滝壺まで降りると人里にある事を忘れさせる光景が広がる(上部には一部道路が見える)。 |
下仁田市 | |
蒔田不動滝 | 滝の岩肌は川井山石英閃緑岩という岩で2億7千万年前のものとの事。 |
道合橋の滝(仮) | 名称不明。道合橋の近くにある滝。 |
阿唱念の滝 | 水量が少ないため、最近は訪れる人も少なく道が荒れ気味の様子。修行のつもりで向かった方が吉。物語山の登山口から分岐。 |
蜘蛛が渕 | 谷あいの小さな滝。 |
神流町(旧 万場町) | |
入沢の滝 | 神流七滝。万場三滝。身削り不動が祭られている。下段の赤と緑のチャートの縞が綺麗。水量は少な目。 |
不動滝 | 神流七滝。万場三滝。手前から一の滝から三の滝まであるが、水量が少ない時が多い。 |
早滝 | 神流七滝。万場三滝。冬の氷瀑が有名。岩壁は赤いチャート。 |
小滝 | 早滝に向かう道の途中。鎖場で登る所の脇。 |
早滝途中の滝 | 早滝に向かう途中で対岸を遠望。 |
早滝付近の滝 | 上毛新聞社「滝と渓谷」で紹介されている無名滝。早滝入口から徒歩10分でその滝が見える。 |
早滝付近の滝 | 塩沢ダムからの途中、大岩の影にある無名滝。 |
逢瀬の滝 | 神流七滝。 |
白水の滝 | 神流七滝。 |
九十の滝 | 神流七滝。未訪問。 |
小豆の滝 | 神流七滝。氷瀑でも有名。付近の山は夜叉の瓔珞(ようらく)と呼ばれるアカヤシオの名所。 |
南牧村 | |
蝉の渓谷 | 道路からすぐ。蝉は狭水の転訛との説。狭く深い谷を刻んだ川を見下し。 |
熊倉不動滝 | 道路から見渡せるが、近くに行くには民家を通らないと行けない。 |
三段の滝 | 南牧三名瀑の筆頭に挙げられる名瀑。水量の多い時には最下段が跳ね滝となって躍動感のある滝。岩壁はチャート。 |
線ヶ滝 | 南牧三名瀑。細い滝身が狭い谷間に一直線に落ちる。狭い滝壺にも螺旋階段で降りることが出来る。岩壁はチャート。 |
象ヶ滝 | 南牧三名瀑。象の鼻に見えることから名付けた。厳冬期には氷瀑になることもある。岩壁はチャートと頁岩で、この滝の頁岩は流域の主要な石器の産地だった。 |
龍神の滝 | 黒滝山不動寺。滴り落ちるように落ちていた。滝壷に不動明王像がある。 |
上野村 | |
中止の滝 | 氷瀑で有名だが、新緑や紅葉にも映えて美しい。 |
蛇木の滝 | ほとんど人工の堰。 |
龍神の滝 | 野栗キャンプ場内。大蛇伝説がある。 |