ゆ〜らゆら日記




「夢を叫べ」 遠藤賢司

まるでこの世の何もかも 嫌になっちまったのかい
そんな目をしてまたひとつ 溜息ばかり
どうしたんだよあの夢は 欠片も瞬かぬ
そんな夜に 負けるな友よ 夢よ叫べ

ぶっきらぼうに見栄はって どんなに強がっていても
本当はね 誰でも哀しくて 泣きたい夜だってあるよ
それでもみなよほら 可愛いじゃないか 涙も知らぬげに
そうさそんな夜に 負けるな友よ 夢を叫べ

言い訳なんかじゃあの夢は 騙せやしない
どうにも真面目なその心 みじめになるばかり
そんなお前と夢見てる 優しいあの娘
そうさそんな夜に 負けるな友よ 夢よ叫べ

お前がやらなきゃあの夢は 二度とは瞬かぬ
そうさそんな夜に 負けるな友よ 夢よ叫べ

2004年 4月30日(金) ずっとそこにあった店

ドイツ料理店をみつけました。
昔からずっとそこにあるようなたたずまいの店です。
おじいさんとおばあさんが2人で営んでいます。
ぼくはドイツビールとステーキセットを頼みました。
スープとサラダとステーキとジャーマンポテトをたくさん食べてお腹がいっぱいにふくれました。
きなこ飴おいしいです。

2004年 4月28日(水) 地下生活者の夜

バイト帰りに西荻窪ターニングへ地下生活者の夜というイベントに行ってきました。
このイベントは青木タカオさんと石川浩二さんが昔始めたイベントで、たまもここから生まれたそうです。
今回は友だちの後藤さんも参加するヂュオ特集ということで9組のヂュオを観ることができました。
ギター、スティールギター、ベース、キーボード、テルミン、チャランゴ、のこぎり、バラライカ、マンドリン、バグパイプ、チューバ、アコーディオン、笛、サンプラー、おもちゃ、テープなどなどたくさんの楽器を観ることができました。
9組全てが自分の音で言葉で表現、勝負していて、音楽の楽しさの本質を感じることができました。

2004年 4月23日(金) イッツアスモールワールド

珍異星人が2匹のシマリスに囲まれてうかれていました。
世界がこのように平和になればいいなあとなんとなく思いました。

2004年 4月18日(日) アースデー

代々木公園で開催されている世界アースデーというイベントに行ってきました。
地球のことを考えるイベントです。
ライブやワークショップやフリーマッケットなどが行われていてアジア料理も食べられます。
ぼくはタイのグリーンカレーを食べました。辛かったけどすごくおいしかったです。
タスマニアでは大量の木が切り倒されているのですがそのほとんどが日本の紙に使用されているそうです。
下の写真は樹齢400年の切り株の上でパフォーマンスしている人です。
その他にも一人暮らしの人が1週間に出すゴミを体にくくりつけている人やずんぐりむっくんなど地球のことを考えている人達がたくさんいました。
ぼくはなんとなく考えることはあるけど行動している人もたくさんいるんだなあと感じることのできるイベントでした。

2004年 4月10日(土) 飛鳥山

朝からハチに追いかけられて都電荒川線に乗って飛鳥山に行きました。
桜の花びらがたくさん降っていてだいぶ緑の葉が出ていました。
すごく安い焼きそば、すごく塩辛いおにぎり、すごく固いからあげを買って遅い花見をしました。

2004年 4月?日(?) 書く 描く 歌う

パウロコエーリョの「アルケミスト」を読んで、前に読んだヘッセと同じようなことを感じました。
小説家にしろ画家にしろ音楽家にしろ表現の仕方は違うけど、同じところに向かっていて繋がっているんだなあと思いました。
それでも表現者は絶え間なく生まれて、それらをぼくがくり返し読んだり観たり聴いたりして自らも表現しようとするのは、自分が自分の道をはずれないように、心を失わないようにするためなのかなあと思いました。
最近は遠藤賢司にはまっています。
ボブディランやどんとや岡本太郎や片山右京、やってることは様々ですが、ぼくはその人の魂に魅力を感じるようです。

2004年 3月28日(日) インタビュー

珍異星人が日本TVにインタビューされていました。
しゃべってることがちんぷんかんぷんでかっこいいなあと思いました。
お昼にサービス価格でおいしいうにねぎとろ丼を食べました。

2004年 3月27日(土) 春です

近所にある公園の池に小さなおたまじゃくしがたくさん泳いでいました。
ぼくの脳みそは豆腐のようにつるんとしています。

2004年 3月19日(金) アイデン&ティティ

吉祥寺のバウスシアターでみうらじゅん原作の「アイデン&ティティ」という映画を観ました。
何度も涙が出そうになりました。
エンディングに流れるライクアローリングストーンが全身に突き刺さりました。

2004年 3月7日(日) 丘

上野にある「丘」という喫茶店は旅館のロビーのような雰囲気があります。
ぼくはナポリタンを食べました。
不忍池でたくさんのカモを見ていたらちらちらと雪が降ってきました。
上野公園ではのこぎり奏者の演奏を聴きました。
革ジャンを着た子どもが鳩にエサをあげる姿に並ならぬ風格を感じました。
奏楽堂を通りかかると丁度チェンバロの演奏が始まるところで、初めてチェンバロの演奏を聴くことができました。

2004年 3月2日(火) どんと院

どんとへのお礼の気持ちを込めて、沖縄に建設中のどんと院の協力金を送りました。
完成したら行きたいなあ。

2004年 2月21日(土) 柴又

柴又に行きました。
「男はつらいよ」のモデルになった店「高木屋」でおでんと草団子を食べて江戸川でブルースハープを吹いてみました。
一般的には音を半音から一音下げるベンドというテクニックが最初の難関のようですが、ぼくは普通に単音を出すのでさえままなりません。
帰り道の空が赤紫にやけていて、いつもの町が幻想的な町になりました。

2004年 2月14日(土) 西荻窪ギャラリー廻り

西荻窪にあるギャラリーを廻りました。
クッキーをもらいました。

2004年 2月11日(水) 荒川遊園

今日は散歩しながら荒川遊園に行きました。
近くのたこ焼き屋さんは小さいけど14個で400円でおいしいです。
そこで買った100円のたこせん(えびせんにたこ焼きを挟んである)を食べていたら子どもにジロジロ見られました。
荒川遊園ではやぎやらひつじやらとまずは戯れてちいさなジェットコースターに乗りました。
ちいさいけれど結構怖いここのジェットコースターはスピードや高さが怖いんじゃなくてカーブでレールから外れるんじゃないかという怖さを感じます。
帰りにおいしいピザを食べた喫茶店にはすごく人なつっこい亀がいました。

2004年 2月7日(土) なにわのタンシチュー 

月がすごくでかくて丸い夜でした。
前からずっと入りたいと思っていた「なにわ」という洋食屋さんにとうとう入りました。
そこはホテルオークラで20年以上料理人をしていた人の店なのですがそれをしらなければ店構えが怪しいのでなかなか入りずらい店です。
店に入るとおばさんがいきなり「はいこれ、前菜。」とサラダをテーブルに置きました。
するとおじさんが「それじゃないよ!料理はまだわからないんだよ!ラーメンかもしれないし。。。」と怒りました。
ぼくらがタンシチューのコースを頼むとおばさんがあらためてサラダを持ってきました。
けどかけるものがなにもなくて、先に来ていたお客さんがコーラのペットボトルに入ったストロベリー、キューイ、フレンチ、和風の4種類のドレッシングを降りながらぼくらのテーブルの上に並べてくれました。
ボリュームたっぷりのサラダを草食動物になったような気分でムシャムシャ食べているとタンシチューが出てきました。
タンシチューには大きなタンが2つとじゃがいも、にんじん、いんげんが入っていてこれもボリュームたっぷりでした。
タンシチューが出てくると店の人は全員奥にあるテレビの部屋に入ってしまったのですがごはんがありませんでした。
おばさんがおじさんに言われて「あ、ごはん食べる?」とやっと出てきました。
タンシチューはやわらかくてすごくおいしかったです。
タンシチューを食べ終わる頃になっておばさんが気づいたように1.5リットルのコーラのペットボトルに入った水をワイングラスに入れてくれました。
大きなゴミバケツの中で空気入れとともに氷で冷やされていた水はすごく冷たかったです。
タンシチューを食べ終わるとおばさんが「プリン食べる?」と聞いてきたので「はい」と答えました。
コースに入っているはずなのにわざわざ聞かれて答えると食いしん坊になった気分になりました。
手作りのプリンはぼくがいつも食べてるプリンとは違ってにがみがあっておいしかったです。
横に添えられてあったキューイのシャーベットも冷たくておいしかったです。
接客は大ざっぱだけど料理の腕は本物でした。
味だけで勝負するとはまさにこのことなんだと2人で妙に感心してしまいました。
お腹がいっぱいになって帰るときにおばさんがビニール袋にパンをたくさん入れて持たせてくれました。

2004年 2月?日(?) 楽器音痴なんだけど

だらだらとふぬけた生活が続いてるのでやる気を養おうとブルースハープを買いました。
ビッグウォルターホートンのように吹けたらいいけどなあ。
会社のTさんにはスタッフォードのエレアコを譲り受けました。
楽器音痴のぼくには宝の持ち腐れだろうなあ。

2004年 1月31日(土) 三ノ輪

都電荒川線に乗って三ノ輪に行きました。
長い商店街にはお惣菜屋さん定食屋さんなど昔のままあるような店がたくさんあります。
パン屋さんで買ったカレーパンのカレーは本格手作りカレーでした。
古道具屋さんでは何も買ってないけどクッキーをもらいました。
昭和の雰囲気がまだまだ残っていてなんだか不思議な町でした。

2004年 1月11日(日) さあさあパクパクいただきましょう

ゴキゲン ラララン オムライス
並べて ラララン オムライス
今日は ラララン オムライス
アハハハ ホホホホ ラララン ラララン オムライス

2004年 1月10日(土) 谷内六郎展

銀座三越で谷内六郎展を観ました。
谷内六郎さんは理想的なおえかき生活をしていたなあとあらためて思いました。
それからアップルショップでMacOSXを買いました。
アップルショップは定価で売ってると思いきや他の店の広告などを持っていけばそれと同じ値段で売ってくれるそうです。

2004年 1月5日(月) 初おこられ

珍異星人にいかの塩辛をもらいました。
とちもちとよもぎもちをみそスープに入れておいしく食べました。
道を歩いているとまがり角から突然大きな犬が現れて吠えたので
ぼくはとっさに動物が大好きな珍異星人を前に出してあげたのですがおこられました。

2004年 1月1日(木) お正月

父の田舎から送られてきたお餅を焼いて焼き鮭をつけて食べました。
いつもどうりのお正月でした。