ゆ〜らゆら日記


2002年 7月31日(水) 昼飯チョイス

バイト先が銀座になってから昼飯をどうしよーかと汚い作業服で銀座を毎日うろうろしております。
ぼくの昼飯の時間はランチタイムが終わってたりしてちょっとつらい。

そんで家に帰るといきなり電話、こないだのチョイス準入選でした。うさぎちゃんのやつ。イエイ。
「夜はみていた」ってタイトル。UAのシングル「閃光」の詩を泥棒、じゃなくて参考にしました。

2002年 7月30日(火) 黄色っぽい映画を

今日は久しぶりに映画を観る人になろうとレンタルビデオ屋にいって映画を2本借りてきました。
そのうちの1本「バグダッドカフェ」
色も心も美しい映画。主題歌のコーリングユーの空気感はなんとも切なくていい。

2002年 7月29日(月) チョイスだす。

今日はバイト前に飯田橋に行って玄光社へ。チョイス(イラストコンペ)出してきました。
ほんで郵便局行ってから「イラストレーション」を買いに本屋に行くと「リトルモア」という雑誌が目についた。
「リトルモア」は数年前に持ち込みに行こうと思ってたところなのですがいまだに行ってないのだす。。。
いつのまにかサイズが大きくなったなあと中を見ると山口富士夫さんのインタビュー。
昼は駅近くの「キッチン青木」という小さな洋食屋さんでハヤシライスとコーヒー。
そんで会社がある東銀座まで行くのに260円の切符を買っておきながら日本橋で降りてぶらぶら会社へ。
夕飯は家の近所のモスバーガーでナンドッグとモスチーズとポテト。
ポテトにこぼれたモスチーズの中身をつけて食べるとおいしいよ。

2002年 7月28日(日) 柿岡のお祭り

今日はやった−!待ちに待ったよー!?柿岡のお祭りだー!
以前はぼくの誕生日と同じ日だったのですが、人が集まらなくなったので昨年からその付近の土日になりました。
出発前に池上本門寺でやるUAのライブチケット争奪戦。やっと電話かかったと思ったらなんと吉川こうじ。
番号まちがえてました。UAは残念。

ほんで姉の家族と一緒に車で茨城県八郷町柿岡へ。両脇の姪にワイワイいじられながら。。。
柿岡着いて父の実家まで歩いてると太鼓と笛の音。「ささら」が舞ってました。ああお祭りなんだ。
しばらく歩くとまだ誰も乗ってない山車。山車が出るまでまだまだ時間ある。ワクワク。
そんで荷物を置いてお墓参りへ。途中、お獅子があばれてました。祭りだー!
お墓では姪がやっぱり「ミッキ!ミッキ!」家紋みて。かわいい家紋。
クワガタが半分になって死んでいる。手にとってまじまじ見るとすごいフォルム。ロボットだよ。
家ではいきなりビールなのだ〜四人でビンビール6本飲んだ。まだたんない?
テーブルには天ぷら、からーげ、大きな海老フライ、きんぴらごぼう、冷やっこ、カツオの刺身、たくあん、お吸い物、お赤飯。
どれもこれもが美味しい!特にカツオの刺身は皮付きでも臭みが全くなくて最高だー!
岩ひじきの天ぷらは初めて食べた。れんこんサクサク、イカもやわらかい。
もしカレーがあったら好物揃っちゃって満足しちゃってお祭り見ないで帰るところでした。

山車が出るまでしばらくお昼寝、小さい頃からごろごろしてたところで寝てたらとろけちゃう?
って忘れてた!いとこが神輿を担いでるとこ写真に撮ってと頼まれていたのだー!まあいいか。

そんで四時前に外に出ると空気に響く乾いた太鼓の音!身体の中にも響くドキドキワクワク!笛の音も空に響く!鉦の音がチキチキカチャカチャ黄金の獅子が2匹山車の上で暴れてる!始まった〜!
山車が納められてる所から動き出す。後は狭い一本道を各町6台の山車が行き来する。いとこも太鼓を叩いてる。
ひょっとこ、おかめ、きつねの踊りにあわせてお囃子も変る。ぼくも踊りたくなる軽快なリズム。
このリズム、風呂に入ると毎日いつのまにか叩いてる。
ひょっとこは脳の力が抜けるバカな踊り。「どうせバカなんだからさーバカらしくいこうよー」て感じ。
おかめのお囃子はゆっくりで気持ちよく空間に響く。
きつねのお囃子はかっこいい。煙をまきながらきつねが踊る。
煙のにおいはこのお祭りでしか嗅いだことのない独特の懐かしいにおい。
姪はきつねを怖がっていた。ぼくの小さい頃と同じだ。
ぼくはいとこの子供に気に入られたようでやたらとまとわりつかれながら山車に着いていく。
冷たいかき氷アイス休憩とおいしいおにぎり休憩があって暗くなるとエンジン音、山車に電気がつく。
このエンジン音も懐かしい音。山車は夜まで町を廻る。
ごまだれうどんなんかも食べちゃったりして山車は若者達に勢いよくぐるぐる回されお囃子の音が大きくなったり小さくなったりぐるぐるぐるぐるぼくの頭もぐるぐるぐるぐる。
あれ〜ここはどこだ〜?ぼくが辿り着いたのは昔のぼくが感じていた。今も変ってない所みたい。

夢見たことが現れた 全部自分が創ったもの かくせない消せない どうしようもない〜

ぼくがみてる景色はいつも心の景色なんだな〜
目で見ていると思っているものは心で感じているものなんだ。

そんで「さんぎり」というお囃子になると祭りはおしまい。
これを聴くといつも寂しい気持ちになっていた。ああまた一年後か〜。

帰りの車の中では両脇の姪がおもいっきりぼくによっかかって寝ていた。きつい〜おもい〜

いろんな〜 不思議なことが
ほんとに〜 あらわれたんだ
ゆめを〜 見たんじゃない
ほんとに〜 あったんだ

だからお前に 聞かせたいと
空を飛び越えて 戻ってきたよ

待たせたね かえってきたぜ かえってきたぜ

ひとりの夜はせつなくて あ〜何も見えない
涙をふいて出かけよう 今度こそは
一緒に行けるさ あ〜あ〜

笑われてもいいから 裸になってみれば
水がながれていくように きれいになれるさ
誰も知らない新しい 人生を創るのさ
目に見えるものすべてが 生きてる世界を

二度とお前を はなしはしない
これから始まる 二人の唄が

いつか夢見たとこへ 昔生まれたとこへ
誰も知らないとこへ 人があふれるとこへ
花は光の中へ 音は転がるように
空はあふれるように 雲はとろけるように
いろんな〜 不思議なことが
ほんとに ほんとに。。。

「ほんとに」 ボガンボス


2002年 7月27日(土) こどもへんたいわがままへっちゃらパワー

今日はTIS公募の搬入日なのだー!行ってきました。暑い中。水持って。表参道。
コンペってどうせだめだけど買わないと当たる可能性もない宝くじ気分。
なのに持って行く絵とタイトル決めるのにだらだら。

あがた森魚、友部正人、どんと、ボブディラン。。。
こどものまま大人になっちゃった人たちの歌は広い心くれるなあ。
きわめて早熟な部分ときわめて遅れていてたよりない部分を持ってる。
絵もそう?ピカソ、岡本太郎、つつら???
単純純粋へんたいの心。は頭カラッポ、失敗?へでもねえ!楽しそうだからそっちいく。大切にしよー!
そう。明日は柿岡のお祭りなんだー!わーい!

2002年 7月26日(金) いつだってこれから始まるのだなあ。

きのう見た月と今日見る月はちがくて。
前に逢ったその人と今逢ってるその人は別の人で。
心と気持ちしだいでいつでも初めまして。
これから始められる。
不安と期待。ドキドキワクワク。
いつもとおんなじ、いつもどおりに輝く月は安心くれる。ありがとー。

2002年 7月25日(木) まわる〜まわるよ〜まあいいや

頭カラッポは楽だ〜気がラクダ〜
本当にやばいことってあんまないよなあ。
ひとつ大切なものだけをなくさなければ平気なもんだ〜大したことねえ〜。
大切なものってなんだ〜?
こたえは風に舞っている〜?

砂まみれ〜泥まみれ〜絵の具まみれ〜になって転がり続けて〜あ〜何か一つ極めたい〜な〜

と思っていた矢先にまたまたいろいろありましてぼくちん一人から回り。
空気見つけてもその空気じゃ足りなくなって、また空気を求める。探す。
探したってみつかんない。
空白の時、風のように?風になって?突然現れる。
絵でも歌でも言葉でも感覚でもなんでもそうだなあ。
わかりきったことなんてなんにもないなあ。
これから何が起こるか誰にも分からないからドキドキワクワクするのだー!
失敗したり悩んだり苦しんだりしながら人がわざわざ生きてるのもそのせいだー!
泣き笑いの連続だなぁ?

2002年 7月24日(水) 28だす二日目はいろいろあるぞ〜

「無関心と孤独」があって、「憎しみ」があって、「怒り」があって、「煩わしさ」があって、「思いやりと優しさ」があって、「癒し」があって、「無条件の愛と喜び」があって、「至福」があって、ハイがあって飛んで行く?
今どこにいる?

無関心があって、嫌いがあって、自分の心を愛して、自分の心と身体を愛して、異性を愛して、仲間を愛して、全ての人を愛して、環境を愛して、宇宙を愛して、ハイになって飛んで行く?
今ぼくはどこだ?

カラッポでたらめアナログより道ひなたぼっこ野郎のなのに

2002年 7月23日(火) 28

今日は誕生日なんだけどいつもどうりのバイトなのだ。
新たな風を吹かそうと観たい映画を借りにいったら置いてなくて、観たい映画を増やして何も借りずに家に帰って部屋そうじ。
普通の日でした。

青いお空の底ふかく、
海の小石のそのように、
夜がくるまで沈んでる、
昼のお星は目にみえぬ。
見えぬけれどもあるんだよ、
見えぬものでもあるんだよ。

2002年 7月21日(日) だらだら絵

先週日曜に10枚同時に絵を描きはじめて今日までだらだらしすぎた。
瞬発力を失った絵はどうしようもなく中途半端な絵のまま無理矢理終わらせました。
いい絵も描けたよよかったよかった。

2002年 7月20日(土) 花火

昼はおえかきその後めでたい!横浜の花火だぁー!
友だちの知り合いの事務所ビルが近くにありましてその屋上から観させて頂きました。
食べ物もビールも月も風も花火もたっぷりありがとー!
咲く前のひょろひょろって勇ましい。咲いた後は潔い。音と色の残像だけ残して。かっこいい。

2002年 7月19日(金) パーティー

昨日は朝方までのんびりおえかき、会社で眠くてしょうがない。
昼は会社近くのだるま亭でジャッキーチェンの世界のような中国語ペチャクチャソース焼そば。旨かった。
ほんでバイト終わって原宿ペーターズギャラリーへ。
今日はおえかき友だちのそのまた友だちの個展オープニングパーティー。
家帰ったらおえかきしようと飲まないつもりだったビール飲みながら。
なんとも気のぬけた?毒ある?おかしな世界の絵達。ちょっとだいぶ恐いよ〜。
久しぶりに会ったおえかき友だちが「としみつくんたくましくなったね」だって。えへへ。
みんなおえかき小僧お姉さん。イラストの事とか持ち込みの事とかお話して、なんか刺激受けます。

2002年 7月16日(火) ねみいや

おえかきしたーいどんどん描きたーいのに、ねむいのだ。
バイトから帰ってぐったりねむい。
カレーだカレーだヤッホーヤッホー!
風呂入って冷シャワー浴びて濃ーいーコーヒー飲んで楽しいおえかき1時まで。
5年近く通っていた赤坂の仕事場から明日からは銀座へ。
さよなら赤坂、今日は寝とこう。おやすみ。

2002年 7月15日(月) おえかきおもろい

今日もおえかき。
歌ったりごろごろしたりでめちゃくちゃペース遅いけどのってるのだ。
今までは浮かんだ絵を紙にらくがきしておいて、ケントボードに描いていたんだけど、らくがき超えず。
いきなり描くようにしたらわくわく描けるのだ。
おもろいからこれやってよ。

2002年 7月14日(日) しっくりのってきた?

午前2時頃、中学生の頃聴いていた音楽を聴きながら寝ようとしたら寝てられずに浮かんできた絵をノートに書いておいた。
朝起きて5枚同時おえかき開始、3時頃一区切りついたので、友だちとビール、は振られた。
くやしいからおえかき続行、したらのってきた。
姉が来てぼくの小学生の頃の作文をみた。「としくんばかだったんだね。」「はい。」
この作文、今年になってわら半紙で復元したんだけどおもろい。「自由ノート」
そのあとも手が止まっては掃除したり何度も風呂入ったりしながらおえかきした。10枚同時おえかき。
しっくりきたりだめだったり。こういうことはしょっちゅうくり返してるのだ。
6連休して描き始めたのは最終日だけど内容が濃いおもろい?色んな想いの6日間だったなあ。

2002年 7月13日(土) 。。。

おえかき。。。う〜ん。。。どうかなあ。。。
明日はどっちだ?

2002年 7月12日(金) 飛ばない飛行機。。。

おえかきのはずが紙を名刺の大きさに切ってました。
持ち込みの計画表を作ってだらだらしてました。
持ち込み用の絵は。。。う〜ん。。。ない。。。

2002年 7月8日(月) どうした?

昔天使にもらった手紙を 月の明かりで読み返してみる
迷うことが生きることだと 恥ずかしそうに書いてある

「天使の遺言」 早川義夫

2002年 7月7日(日) 七夕 日曜の夕暮れ

ピーズライブ行こうと朝から電話予約戦争だー。負けました。とほほ。
メロン食べて昨日手にした「花男」読んで一日過ごす。
「花男」かっこいい。まさに今読んでよかった。
前から本屋で探してたんだけど見つからず、昨日は「花男」の方から飛び込んで来てくれたのだ。
今日は七夕。風で雲がちらされてピンク色に光ってる。

2002年 7月6日(土) 魅惑のトルコの料理

今日は友だちのお手伝い打ち合わせだよ。わくわく。知らない会社は新鮮ちょっと楽しい。
引き出しの開きぐあいが忙しそーな友だちの机。
打ち合わせをすませて新宿ぶらぶら行ったとこない方向へ。風強い。
そんで世界の三大料理の一つだよ。初のトルコ料理。
まずはトルコのトロイのビールで乾杯だー!

ほんで熱々トルコのパンになんとかっていうひよこ豆を調理した白いやつをつけて食べる。
これがすごく美味しくてはまった!
次に
羊飼い風のサラダを食べまして、メインはなんとかっていう羊肉の料理。
チーズの味と羊肉の味が絡み合ってヨーグルトも混じってこれも旨い旨い。
最後に濃い〜トルココーヒー。ホントに濃い〜。美味しいすっきり。
日本にトルコ料理屋さんがたくさんあるのも納得だよ美味しいもん。
ほんでボーリング勝負して帰ろうとボーリング場行ったけど人がたくさんいっぱいだー。

そんで家の近所の古本屋で松本大洋さんの花男全3巻と灰谷健次郎さんの保育園日記買って帰りました。

2002年 7月4日(木) 突っ走るだけさー!

今年も半分終わったよー。