ゆ〜らゆら日記



2003年 7月31日(木) 遅寝早起き

今日は朝早くに目が覚めてしまってそれから寝られませんでした。
昨夜はなかなか寝つけなかったので遅寝早起きでほとんど寝てないです。
一昨日の気分はなんだったのか。また朝から胃重と脳重でどうしようもない感じになってしまいました。
赤坂の臨時アルバイトは今日で最後。忙しいのに欠伸ばかりしてました。
フィルムをくっ付けたり重りを落としたり、お昼に買った健康サンダルをカレー屋に忘れてきたり、ジュースを買ってお金だけ渡してジュースを忘れてきたり、一日中ボーっとしてどうしようもありませんでした。

2003年 7月30日(水) カレー繋がり

友達のバンド、ギャーテーズのオーガナイズをしていた方が亡くなったことを今朝知りました。
バンドのHPのBBSでのカレーの話題でぐらいしか繋がりがなかったのですが亡くなると聞くと身近に感じるものです。
死ぬと身体から離れた魂が自由になっていろんなとこに遊びにいけるのかな。
教えてくれた豚のこまぎれ、にんじん、たまねぎ、大根、厚揚げ、きのこ類のカレー食べなきゃ。

今日は赤坂で臨時アルバイト。K君にかりてるロッカーに付いてる鏡を落として割ってしまいました。
朝から胃に不快感を感じていたのですが夜になって胃がキリキリしてきてなかなか寝つけませんでした。

2003年 7月29日(火) マイムマイム

今日も朝から胃重と脳重でどうしようもない感じでした。
駅まで歩いてると子供に手を振って出勤するどこかのお父さんを見ました。
そのあと駅に着くまで何度も何度も後ろを振り返る姿を見ているうちにぼくの脳にかかっていた霧が晴れてきたような気がしました。
そんでそこらにいる全ての人、みんなでマイムマイムを踊りたい気分になりました。
ぼくもそこらにいる人も宇宙と呼吸をしていて自分の顔の表情もが穏やかになっているのを感じました。
こんな気分は本当に久しぶりでした。
堅いガムを噛んでたらこめかみが痛くなったので手で押さえてたらHさんに
「宇宙と交信できるのか。だから携帯いらないんだな。」と言われました。
胃重感も午後には軽くなってきました。
柴又の花火の音が家まで聴こえてきました。
夜に絵かき友達のAさんに電話してO
.P.KINGや絵の話をしてたらもっと元気になってきました。
久しぶりにドラゴンボールを読んでたら中学生の頃ドラゴンボールのセリフをテープに吹き込んでそれを聞きながら読んでいたことを思い出しました。
「トニオクレーゲル・ヴェニスに死す」を今日の昼に食べたそば屋に忘れてきたのを思い出しました。

2003年 7月28日(月) 幸福とは

今日は朝から胃重と脳重をずっと感じていました。
「トニオクレーゲル・ヴェニスに死す」を少し読んだけどほとんど頭に入りませんでした。
「幸福とは愛されることではない、愛すること」みたい。

2003年 7月27日(日) 柿岡のお祭り


今日はぼくの大好きな父の実家の茨城県八郷町柿岡のお祭り。
父母、姉夫婦、姪っ子3人と行ってきました。
柿岡に着いてお墓参りしてさっそく新鮮な刺身と鳥のからーげと特大エビフライと天ぷらと酢の物とキンピラゴボウとお吸い物と赤飯を食べてビールを飲みました。
夕方になって山車が出てきてぼくの大好きなお囃子とひょっとこ、おかめ、きつねの踊りが始まりました。
姪達と一緒に山車をひいて大判焼とたこやきとおにぎりときゅうりを食べました。
ぼくは最後まで観ていたかったのに姪が次の日登校日なので泣きベソかきながら途中で帰りました。

写真をクリックすると動画が観れます。(Macだけかも。)

2003年 7月26日(土) シーモアグラス

今日は原宿のシーモアグラスへイラストレーターの植田真さんの個展を観に行きました。
シーモアグラスは絵本がたくさん読めるかわいくて居心地の好い喫茶店です。
6年前に荒井良二さんに連れてきてもらいました。
ぼくは珍異星人を連れてきました。珍異星人は玄米カレーを食べました。
植田さんの絵は前に観た時とまた少し変っていて意識が絵にどっぷり浸かってる楽しさを感じました。
ずいぶんと意識がぼんやりと何にもしてないできないぼくはたんぽぽ茶を飲みました。

2003年 7月25日(金) お腹がふくれた

今日は雨。
バイト帰りにお茶の水をウロウロして、かつ屋というとんかつ屋さんで串かつ、コロッケ、エビフライ、鳥から揚げ、肉団子という欲張りな定食を食べました。
その他にダイコンの煮物と豚汁も付いてご飯おかわりしてお腹いっぱいになりました。
ぼくの大きく膨れたお腹を見て珍異星人がビックリ笑いをしていました。
ドラゴンボールの人形がおまけで付いてるコカコーラを買ったらピッコロ大魔王が出てきました。
珍異星人はキャラポンバッジというチップとデールのバッジを作るおもちゃを買って早速作っていました。
ぼくも一つ作らせてもらいました。

2003年 7月24日(木) 荒川河川敷花火大会

今日は花火大会。電車の中で珍異星人とバッタリ会いました。
おにぎりと焼き鳥を買って花火会場の荒川に向かいました。
心の中はなぜかお祭りのお囃子のリズムが軽快に鳴っていました。
荒川河川敷にはすでに人がたくさんいて珍異星人はそれだけでえらく感動していました。
土手に座っておにぎりと焼き鳥を食べて待っているといよいよカウントダウンが始まりました。
珍異星人が「どこどこどこ?!」とえらく興奮してました。
ドーン!!と1発めの花火があがると「こんなに近いの?!」とえらく興奮していました。
約1時間半、たくさん花火を楽しんで、そんで最後は大爆発!!すさまじい音と光に吃驚しました。
帰りは2人ともトイレに行きたくて一世風靡の「ソイヤ!ソイヤ!」のとこを「トイレ!トイレ!」にかえて歌いながら帰りました。

2003年 7月23日(水) たんじょうび

今日はぼくの誕生日。珍異星人がお祝いしてくれました。
前から欲しかったティーポットと珍異星人が描いた壁掛けの絵をプレゼントしてくれました。
それからロウソクに火をつけて「ハッピバースデートゥーミー」とおいしいケーキを食べました。
ありがとう!
3日目カレーもおいしかったな。

2003年 7月21日(月) 近所の公園

今日は珍異星人に頼まれてアクリル板4枚に絵を描いたけど全部まるでだめでした。
夕方になってなんとなく近所の細い道をウロウロ散歩して駄菓子屋さんでお水買って広い原っぱのある公園に行きました。
公園の周りには犬の散歩をする人達やジョギングする人達がいました。ぼくらはただウロウロする人達です。
高い草が生えてる池の周りにはツバメが餌を求めてビュンビュン飛んでいました。
原っぱの真ん中には色んな種類の犬がたくさん集まっていて犬自慢大会になっていました。
ぼくは緑がたくさんあるこの公園好きです。秋もまたいいだろうな。
晩ご飯に珍異星人がおいしいカレーライスを作ってくれました。

2003年 7月20日(日) 「遠足」

今日は銀座に行ってお昼に700円のにぎり寿司(温泉玉子入りそば付)を食べてお腹いっぱいになったあと
POLA MUSEUM ANNEXというところで「遠足」という映画を観ました。
弘願寺の清僧さんの絵をまた観たいな。空気を感じたいなと思いました。

〜ストーリー〜
オーストリア、ウィーン郊外グギング村にある「芸術家の家」。そこでは10人の画家たちがそれぞれ自由な時間を過ごしながら共同生活を送っている。いずれも中年を過ぎた独り身のアーティストたちはみな心の病を持つ。壁にも地面にも絵を描き上から何度も塗り直す男。6千年前から生きてきたと信じ自分の歴史絵巻を綴る男。手足のない人間ばかり描く男。彼らの描くものには、自己の内側に構築された世界が素朴で斬新に表現されている。ヨーロッパの画壇で天才と呼ばれる作家たちの奇妙で優しさにあふれる日常を、秋から冬のウィーンを背景に美しく静謐な映像の中に描き出す。
アーティストたちは「芸術家の家」が建っている精神科病院の敷地を出てどこにでも行く。「家」から出かけることを子どものように「遠足=Der Ausflug」と呼んでいる。年に2回だけ恋人とのデートに出かける男は、彼女との恋物語を描く。毎週1回亡き母の墓参りに行く男は、少女のような母の姿を描く。毎日3回当たったことのない宝くじを買いに行く男は…。それぞれの心の中に埋められた孤独な遠足。そしてプラハでの展覧会が開かれる。国境を越えバスに乗って出かける年に1度の長い遠足。老いた肉体に少年の心を持つ男たちのかいま見せる光と闇は、情報に翻弄される病める現代人に幸福とは何かを問いかける。

映画が終わって外に出ると雨がパラパラ降っていました。
フルーツパーラーできっと新鮮なオレンジを使ったオレンジスカッシュを飲んで、珍異星人はフルーツたくさんのヨーグルトを食べて、日比谷公園をぶらぶら散歩しました。
芝生の真ん中に南の島の木が立ってる所に辿り着きました。
芝生の周りに並んでるベンチにはくつろいでる人達がいてミニ楽園みたいになっていました。
これでUAの声なんかが野外音楽堂
から聴こえてきたらいいなあ。
夜は1本約40円の焼き鳥をつまみにビールを飲んで晩ご飯に豚肉をたくさん食べました。
デザートに酸っぱいプラムを食べました。

2003年 7月19日(土) ラドリオ

なんだかしらないけど全く眠れないまま朝になってしまいました。
昼過ぎまで何も食べずにボーっとしてました。
午後はお茶の水のカラオケで「風立ちぬ」などを歌って「ラドリオ」という喫茶店でチーズケーキセットを食べて眠いのに元気でした。
珍異星人がめったに飲まないコーヒーを飲んでお腹が痛くなってしまいぼくはお腹痛いのを忘れる面白い話を求められたけど何もありませんでした。
「用意しとけ。」と言われました。
夜はおいしいかき揚げ丼とうどんのセット、 珍異星人はカルビ丼を食べました。

2003年 7月18日(金) シッダールタ

今日は仕事でネパールの写真がたくさん入ってきました。

シッダールタは目を開いて、あたりを見わたした。頬笑が彼の顔にあふれた。長い夢からの目ざめの深い感じが彼の全身に、足のつまさきにまでみなぎった。すぐまた彼は足をはやめた。何をなすべきかを知っている人のように走り出した。
「おお!」と彼は深く呼吸して息をつきながら考えた。
「今はもう自分はシッダールタを取り逃しはしないぞ!もはや思索や生活を真我や世界の苦悩で始めるようなことはしないぞ。自分を殺したり、切り刻んだりしないぞ。ヨーガにも、苦行者にも、何らかの教えにも、教えを受けはしないぞ。自分は自分自身について学ぼう。自分自身の弟子となろう。自分を、シッダールタという秘密をよく知ろう。」
彼は初めて世界を見るかのように、あたりを見わたした。
世界は美しかった!世界は多彩だった!世界は珍しくなぞに満ちていた!
ここには青が、黄が、緑があった。空と川が流れ、森と山々がじっとしていた。
全ては美しくなぞに満ち、魔術的だった。
そのただ中で、彼シッダールタ、目ざめたものは、自分自身への道を進んでいた。
このすべてが、この黄と青が、川と森が初めて目を通ってシッダールタの中に入った。
青は青であった。川は川であった。シッダールタの中の青と川には、神性を有する一つのものがひそんで生きていたとはいえ、ここは黄であり、青であり、かしこは空であり、森であり、これはシッダールタであるということこそ、神性を有するもののようであり、意味であった。意味と本質はどこか物の背後にあるのではなく、その中に、いっさいのものの中にあった。

シッダールタは歩み行く一歩ごとに新しいことを学んだ。世界が変り、彼の心が魅せられていたからである。
太陽が森の山々の上にのぼり、はるかなシュロの浜辺に沈むのを見た。夜空に星が整然と並んでいるのを、利鎌のような月が青い水の中の小ぶねのように浮かんでいるのを見た。彼は、樹木を、星を、動物を、雲を、にじを、岩を、雑草を、花を、小川を、川を、朝の草むらにきらめく露を、青く薄青く連なるはるかな高い山を見た。小鳥は歌い、ミツバチはうなった。風は田のおもてを銀色に吹いた。そのすべてが、多様多彩で、常に存在していた。常に太陽と月が照っていた。常に川はざわめき、ミツバチはうなっていた。
しかし昔はそのすべてがシッダールタにとって目の前にかかった無常なまやかしの薄ぎぬにすぎなかった。そして不信の目で見られ、思想で満たされ、それ自体は思想によって無に帰せられる定めであった。それは本質ではなく、本質は目に見えるもののかなたにあったからである。
だが今は、解放された彼の目は、こちらがわにとどまり、目に見えるものを見、認識し、この世界に故郷を求めた。本質を求めず、彼岸を目ざさなかった。
世界をそのままに、求めるところなく、単純に、幼児のように観察すると、世界は美しかった。
月と星は美しかった。小川と岸は、森と岩は、ヤギとコガネ虫は、花とチョウは美しかった。
そういうふうに幼児のように、そのように目覚めて、そのように近いものに心を開いて、そのように疑心なく世界を歩くのは、美しく愛らしかった。
こういうものはみな常にあったのだ。しかし彼はそれを見なかった。彼はそれにあずからなかった。
今は彼はそれにあずかった。彼はそれに所属していた。彼の目に光と影が流れこんだ。彼の心臓に星と月が流れこんだ。

「シッダールタ」 ヘッセ

2003年 7月16日(水) はりきってたから

今日は朝のラジオ体操で左脇腹のすじをいためました。

2003年 7月15日(火) あたらしい朝が来た きぼうの朝だ

今日は前に録音しておいたラジオ体操を目覚ましにしてラジオ体操をしてみたらなんだか気分がいい日になったみたいです。
体重も少し増えて体も健康になってきたみたい。

2003年 7月14日(月) しっかりしないと

今日は昨日珍異星人にもらったほし梅がおいしかったのでコンビニで同じの買いました。
何度もおいしいおいしいと言っていれば帰りに持たせてくれると思ったのにな。
家に帰ったらボーっとしてなんにもできない日が続いてたのでしっかりしようと1日の予定を円グラフに書きました。

2003年 7月13日(日) 色々まちがってる

眠れないまま夜が明けちゃいました。珍異星人のとこでほし梅をくれました。
お昼ご飯に駅の地下の「ときわ」で胃がおかしいのにカツ重を食べました。
珍異星人はネギトロ丼を食べました。
胃がずっとおかしいので胃薬を飲んだら途端に楽になってきました。
「早すぎる。色々まちがってるよ。」と言われました。
まちがってないです。
晩ご飯にちくわとねぎがたくさん入ったおいしい月見うどんを作ってくれました。
デザートにグレープフルーツを半分にして食べました。

2003年 7月12日(土) だめだめ男

朝からなんだかどうもどうしようもないだめだめ男になっていました。
どんとのソロを聴いたり「坊さんごっこ」を歌ったりしているうちに少し落ち着きました。
たくさん寝ようと早めに布団に入ったけど頭痛いのと息苦しいのと胃がおかしいのとで眠れないまま夜が明けてしまいました。

遠くせつない記憶のほとり
不思議な巨人になっちゃった
ひとりの幼児がないている
幼児のおびえてるものかげは
原因不明のさびしさですよ

頭に掘られた井戸の底で
無表情の蛙がひとり
まあるい小さな夜空を見つめ
ああかなしい跳躍くりかえしてる
それがぼくの頭痛の原因ですよ

「くだもの」たま

2003年 7月11日(金) 薬やめた

飲んでる薬がなんかこわいのでやめました。通院もやめました。
夜に心臓がドキドキして息苦しくなりました。
いつも穏やかな心でいたいもんです。

2003年 7月10日(木) 久しぶりの赤坂

今日は久しぶりに赤坂で臨時のアルバイト。
1年ぶりだったけど気分はもっと昔に戻ったような感じで新鮮でした。
お昼に食べた紫金飯店はクーラー効き過ぎだけど半チャンラーメン久しぶりでおいしかったな。

2003年 7月9日(水) 薬増えた

バイトの帰りに水道橋の病院に行ったら薬が増えました。

2003年 7月8日(火) キッチンジロー

今日はお茶の水をうろうろしてたらぼくの心をつかむ古本屋さんがありました。
インターネットで買った「谷内六郎展覧会」はここに来ればあったのか。
珍異星人は昔の歌手のダイエットの本を買っていました。
晩ご飯は「キッチンジロー」というところでエビフライやらヒレカツやらのセットを食べました。
さすが学生街だけあってご飯の盛りが4段階あってどんな盛りでも値段は一緒です。
ぼくは3段めの大盛りを食べてお腹いっぱいになりました。

2003年 7月7日(月) 七夕

今日は七夕だったみたい。
お星様に願いごとをする日みたいだけど忘れちゃったな。来年よろしく。

2003年 7月6日(日) エビの出汁

今日はお昼ご飯に駅の地下の「ときわ」でサービスにぎり(500円)を食べました。
サービスにぎりに付いてくる味噌汁はエビの出汁がよく出ていて美味しくてお気に入りです。

2003年 7月5日(土) スパゲティ

晩ご飯になすと玉ねぎのスパゲティを作ってみました。
あまりおいしく作れなかったけどおいしかったみたいです。

2003年 7月2日(水) 寝ないとまずい

今日はバイトを休んで水道橋の病院に行ったら睡眠不足?で通院することになりました。
お昼ご飯はお茶の水のラクーアにある「一蘭」という人気のラーメン屋さんで食べました。
ラーメンだけに集中できるように一席ごとに仕切りがしてあるのですが店員さんの顔も見えないし
機械的に食べてるような気がして楽しくなかったな。
それから運転免許の更新をしにお茶の水駅に向かって歩いているとなんと珍異星人とバッタリ!!
珍異星人は絶叫マシンを眺めながら新潟産コシヒカリのおにぎりをモグモグ食べてました。
それから幕張に行っていつ役に立つのかわからない運転免許の更新をしてきました。