ゆ〜らゆら日記



2003年 1月31日(金) ぶらりぶらり

今日は山下清さんの「日本ぶらりぶらり」を読みました。
世界をぶらりぶらりしてる友だちからローマ字だけのメールが届きました。
マリ共和国には裸ん坊の子供達がいっぱいいるそうです。
ぼくも森の中を裸ん坊でぶらりぶらりしてみたいものです。

くその話はいくらきらわれても、ためになるし、おもしろいので
やめれといわれてもなかなかやめられないので、
ぼくはこれからも時どきくその話をしたりかいたりすることになるかもわからない。

山下清

2003年 1月30日(木) NHKでピーズ

今日はTHEピーズとシーモネーターズのスタジオライブを観にNHKに行きました。
毎週水曜日の夜にNHK-FMで放送しているライブビートという番組の公開収録です。
収録スタジオは明るくてステージが低くてお客さんがスカスカでライブハウスとは空気がだいぶ違いました。
まずは拍手の練習をしました。
シーモネーターズはヒップホップです。MCのシーモネーターさんは憎めない人です。
そんでTHEピーズはロックです。ダメでも輝いています。かっこいいです。

演奏曲目
「サイナラ」「ブリロー」「生きのばし」「ひとりくらいは」「ギャンブル」「日本酒を飲んでいる」「無力」「クズんなってGO」「喰えそうもねー」「ハニー」「ゴーラン」「とどめをハデにくれ」「グライダー」「Yeah」

2003年 1月29日(水) 臨時収入

今日はバイトを休んできのう紙に書いた今週中にやることをやっていました。
捨てようと思っていたゲームや本を売りにいったら思っ
たよりたくさんのお金をくれました。
これで2月5日発売のTHEピーズのCDが買えるというものです。
夜中にTHEピーズのハルがTVでだめぶりを発揮していました。

がんばったってダメなものはダメなんだよ。そんなにがんばってもいねえし。でもがんばろ。

2003年 1月28日(火) たれっこち

ずっと絵のことだけをかんがえていればいいようにしたいなあ。
ぼくはもうすっかりたれっこちなので今週中にやることを紙に書いときました。

苦しめばいいさ ひとりっきりでずっと
ひきずって くるまって 夢をみるさ

「映画(ゴム焼き)」 THEピーズ

2003年 1月27日(月) ぼ〜

バイトから帰るとぼ〜っとしていました。

2003年 1月26日(日) ふれあいミニコンサート

今日は新春ヴァイオリンコンサートを観に近くの文化センターに行きました。
演奏者の髪型がどうなってんだかわからなかったです。
ぼくは聴く人よりも演奏する人になりたいと思いました。
珍異星人があたたかくておいしいポトフを食べさせてくれました。

姉が「しろいうさぎとくろいうさぎ」という絵本をくれました。

2003年 1月25日(土) インド舞踊でぽ〜となった。

今日は千代田線を千代の富士と間違えて言ってしまいました。
晩御飯にシディークというお店でインドカレーを食べました。ナンがすごく大きくておいしかったです。
インド舞踊のお姉さんに「レモンはないかしら?」と聴かれたので「ないよ。」と手を振ったのですが実はあったのでドキドキしてしまいました。
珍異星人が無言でぼくの足に勢いよくつまずいてころげそうになってましたが、笑ってたのでよかったです。
おいしいりんごを切ってくれました。

きみはいつもぼくが誰だか
ぼくが誰だか教えてくれる
空をつかむ木々の枝々
みあげてるきみの目がきれい

どんな時もきみのことだけ
きみのことを思い出してる
空に遊ぶ雲をあやつり
いますぐきみに逢いにゆく

「きんとんうん」 パスカルズ

2003年 1月24日(金) パスカルズ

今日は朝からよく晴れていて月が白くてきれいに見えました。
ネパールのバクタプルという街で五重塔を見た時も同じような月が出ていたなあと思いました。
バイト後に新宿のタワーレコードでパスカルズのインストアライブを観ました。
はまってしまいました。すごく楽しいバンドです。

珍異星人が図書館から借りてきた「子どもの本・1920年代」という分厚い本を観ました。
武井武雄、初山滋、岡本帰一、清水良雄など童画家の絵がたくさんで、とにかくすごい本でした。
最近、昔の童画家の絵にすごく魅力を感じています。
パルナス(ロシアのお菓子を売っていた関西地方のお店)のCMソングは泣きそうです。

なくしたまま生きている 生きているけどなくしたままさ
わからないで歩いている 歩いているけどわからないのさ
呼んでみても答えない 答えないけど呼んでみるのさ

川のほとりに まぼろしがすむ
何にもないうた うたっているよ

「何にもないうた」 パスカルズ
作詞 友部正人 作曲 ロケットマツ

2003年 1月23日(木) 虹色の光の輪

今日は雨降りの日なので電車の窓に顔を近づけて外を見ていました。
花柄iMacの御機嫌をとっていたら一日が終わりました。

2003年 1月22日(水) ごきげんななめ

お父さんがジーパンを買ってきました。草津に行くのだそうです。
コールテンのズボンの方が暖かいということを教えてあげました。
花柄iMacの御機嫌があまりよくないようなので思いきって初期化しちゃいました。

2003年 1月21日(火) 静電気防止装置

会社で静電気防止装置とゆう機械を導入したので、ぼくの頭はあやしい風を受けています。
あやしい風を受け続けると頭がぼけるんじゃないかと心配になったので、今日は会社に着いてすぐに静電気防止装置を止めました。
これで一安心とゆうものです。

2003年 1月20日(月) ハヤシライスを食べた

今日は午前中に珍異星人と飯田橋の玄光社へ、チョイス(イラストコンペ)の搬入をしてきました。
それからキッチン青木でハヤシライスを食べました。
美味しいハヤシライスでしたがたくさんは飽きます。カレーライスはたくさんでも飽きません。
治ったと思っていた風邪が会社に行ったらぶりかえしたようで咳が出て頭が痛くなりました。
家に帰ってすぐ寝ました。

2003年 1月19日(日) イルカに乗った少年

中央線に沿って流れている河でイルカに乗った夢をみました。
イルカはぼくが水に濡れないように泳いでくれました。

今日はお絵かき友達の小林治子さんの個展を観に西荻窪にあるギャラリー「ムーラン」に行きました。
ムーランを探してたら「イルカに乗った少年」という軽食屋?の看板があって夢と同じなのでびっくりしました。
ムーランはその店より手前の道を曲がったところにありました。
小林治子さんの絵はあいかわらずかわいくて楽しくて観ているとどうしても微笑んでしまいます。
心が自由に泳ぎ回っているようです。
それからギャラリーの隣にある「夢飯」という店でおいしい海南チキンライスと海南パフェを食べました。
海南パフェにはラム酒が少し入っていて珍異星人は酔っぱらってしまいました。
食べおわってギャラリーを覗くと小林治子さんが来ていました。絵と同じであいかわらず?でした。
ずっと前に絵をパソコンでまねしたと言ったら信用してくれなかったので公開しちゃいます。えい!

まねしてもいいと言っていたのでこれからは堂々とまねをしたいと思います。

それからニヒル牛という店に向かって歩いていたら「ほっとする本屋ナワプラサード」という看板があって、気になったので入ってみました。
ぼくが持ってるマンダラスコープという無限の万華鏡?が売ってると思ったらなんと、前に遊びに行ったことがある富士宮の「たつのおとしご」が作っているマンダラスコープだったのでびっくりしてしまいました。
たつのおとしごのCDやどんとやパスカルズのCDが売っていたり、珍異星人がずっとさがしていたけど見つからなかった絵本が見つかったり、他にもキーワードが多くて、ほっとする本屋というよりびっくりする本屋でした。
そしてまたニヒル牛に向かって歩きだすと、ずいぶんとクラシックな洋館が立っていたりして、西荻窪は素敵です。
珍異星人は木の枝ののび具合を見てヨーロッパみたいと言っていました。

そしてやっとニヒル牛に辿り着きました。店内にはたまやロケットマツさんの音楽が流れていました。
ニヒル牛はたまの石川浩司さんが作った店で、色んなアーティストの作品がたくさんの箱の中に展示されていて、買うことができます。
世の中には名前は知られてないけど素敵な人というのがたくさんいるもので、一つ一つ箱の中を見る度に発見がありました。
ぼくはひょっとしたらかっこいいかもしれないポストカードを2枚選んで買いました。
ずーっといても飽きない店でした。

帰りにスーパーでキャベツやコロッケなどを買って、雨が降っていたので雨宿りゲームをしながら帰りました。
珍異星人制作の餃子や麻婆豆腐やキャベツやコロッケなどを美味しく食べてビールを飲んで、絵の題名を考えてると夜が深けていきました。

2003年 1月18日(土) 裸の大将ぶらりぶらり

山下清さんが書いた本おもしろいです。

2003年 1月17日(金) 今日の芸術

今日はずるやすみで?岡本太郎さんの「今日の芸術」を読んでました。
どうやら芸術家になったような気分です。
デタラメな絵は精神の自由がないと描けないよ。ふてぶてしく描いていくよ!
「芸術は子供の頃はみんなが持っていた失った自由をとりもどすためにある。」
それから茂田井武さんの本を読んでるうちに眠ってしまい、悲しい夢をみました。

誰も聞いては くれないでしょう
聞いておくれよ 悲しいうたを
遠い異国の 旅のうたを
空を舞い散る 夢のうたを

いつかは誰か足を止めるさ

そして目を開けたら人の群れ
歌を聞こうと待っていました

何処へ歩いて 行くのでしょう
ひとりぼっちで ギターを弾くよ
雨に打たれて 花のうたを
声にならない 虫のうたを

明日は空も晴れてくれるさ

そして目を開けたら舞台の上
フラリ倒れて
友だちや仲間たち
ボンヤリ浮かんで 消えた

星になったのさ

「孤独な詩人」 どんと

2003年 1月16日(木) うもれたい

最近はよく寝るもんだからお肌が少年の様になってきました。
仕事帰りに御茶ノ水の本屋さんに寄ると浅田次郎さんのサイン会が行われていました。
ぼくは茂田井武を特集した本と岡本太郎の「今日の芸術」、山下清の「ヨーロッパぶらりぶらり」、マーブルブックスの「私が1番好きな絵本2」を買いました。
芸術?にうもれたい魂がうずいたのです。

2003年 1月15日(水) 負けてられないのだ

今日も朝起きたらだるくて頭が痛かったのですが、負けたくないのでお昼に麻婆ラーメンを食べたら、汗が吹き出てきて少し調子が良くなりました。

2003年 1月14日(火) しんどい

今日は3連休の後ということもあって、久々にめちゃくちゃいそがしい日でした。
体がだるくてしんどかったです。ここ数日で体重が3キロ減りました。

2003年 1月13日(月) だるい

今日は珍もぼくも少し絵を描きましたが、体がだるくて一日中だらけてました。

「サラリーマンの休日」と「兄やんの平日」

2003年 1月12日(日) 友部正人30周年記念コンサート

今日は待ちに待ってた友部正人さんの30周年記念コンサートの日です。
朝から花火が上がっていて、町の人々も小動物も草木や花もなんだか落ち着かない様子です。
ここんとこぼくは風邪ぎみなので熱が出ないかと心配しましたが、なんとか大丈夫なようで一安心してコンサートが行われる鎌倉に向かいました。
ところが鎌倉に着いたら電車に酔っちゃった?珍異星人がふらふらしてたので心配しました。
少し休憩したら持ち直したようでほっとしました。
そんでお昼ごはんを求めて小町道りの脇道を少し入ったところにある「花墨」という店に入りました。
時計やら器やら置き物やらが沢山積まれている不思議な空間の店でぼくはカレーライスのセットを食べました。
セットには豆腐、豆、かぼちゃなどたくさんの健康食品と食後に紅茶とピーナッツがついていてとても美味しかったです。
珍異星人が鍋焼うどんセットのうどんを1本くれました。ゆで卵は「あかん」とゆわれました。
お腹がいっぱいになって石ころ屋さんで石ころを眺めているとコンサートが始まるギリギリの時間になってしまって急いで大船にある鎌倉芸術劇場に向かいました。
中に入って席に座ると間もなく場内が暗くなりました。
そしてステージの中央にギターを持った友部さんが登場して歌い始めました。
真っ暗になった場内の一ケ所だけにライトがあたっていて、そこでハーモニカを吹く友部正人さんを見ていると60年代初期のボブディランを見ているような感覚になりました。
少しうらやましくなりました。
コンサートは休憩をはさみながら3部に分かれていて90年代、80年代、70年代の曲という構成になっていました。
ロケットマツさんを中心にしたバックバンドがすごく良くて、友部さんが喋る一言一言がおもしろくて、特別ゲストに小室等さんや谷川俊太郎さんが登場して歌と詩の朗読と楽しいトークがあったり、第3部では友部さんが会場の真ん中から登場して歌うという演出があったりして、5時間近くもあったコンサートでしたが楽しい気持ちがずっと続いていました。
友部さん自身もなんだかわからない言葉の歌は心に染み入って、コンサートが終わってもぼくの頭の中には友部さんの歌声がずっと響いていました。
珍異星人はすごい大事な時間が流れていたような気がしたそうです。
友部さんが妖精に見えたそうで、ライブが終わったらどこか森の木の根っことかに帰って行くんだそうです。

コンサート曲目
「大阪へやって来た」「まちは裸ですわりこんでいる」「一本道」「夢のカリフォルニア」「にんじん」「公園のD51」「夕暮れ」「あいてるドアから失礼しますよ」「中道商店街」「Don't Think Twice,It's Alright」「遠来」「シャンソン」「ロックンロール」「六月の雨の夜チルチルミチルは」「ふあ先生」「愛について」「水門」「古い切符」「夕日は昇る」「こわれてしまった一日」「大道芸人」「少年とライオン」「すばらしいさよなら」「朝は詩人」「夜は言葉」「私の踊り子」「月の船」「長井さん」「君が旅から戻って来ると」「地下鉄の音楽」「働く人」「夜中の鳩」「眠り姫」「ハシムシカ」「鎌倉に向かう靴」
以上35曲、それと谷川俊太郎さんの「君が欲しい」の朗読がありました。

2003年 1月11日(土) 風邪のバカバカバカ

昼前に起きて近所のお医者さんで風邪の薬をもらってきました。
そしたら中学生の頃の友だちのますちんと偶然逢いました。
あいかわらずチャック全開で元気そうでした。(病院に来てるけど)
それにしてもせっかくの休みなのに遊びにも行けず絵も描けず?でつまんないです。
暇だから電話したら「寝なっ!」ておこられるしで、初期のニールヤングばかり聴いてました。シクシク
夜は友部正人さんの20周年記念コンサートのCD「ぼくの展覧会」を聴いてました。
明日はいよいよ30周年記念コンサートです。

2003年 1月10日(金) 「子供のうた/やさしい夜」

同じ会社で働くスライドギタリストのTさんがその昔町屋で録音して作ったカセットテープを聴きました。
ピアノはなんとロケットマツさん。
(パスカルズのリーダー。友部正人、高田渡、PANTA、ザ・タイマーズ他、数多くのミュージシャンのライブやレコーディングをサポート)
ボブディラン、高田渡、吉田拓郎他の曲を演っていて楽しいカセットテープでした。

家に帰ると頭痛くて気分悪くて風邪がひどくなりそうなので早めに寝ました。

2003年 1月9日(木) デジタルライフだよ

8時間も寝たのでちっとも眠くなりませんでした。
そんでついにデジカメ(デジタルカメラ)を手に入れたよ。

2003年 1月8日(水) 伝説のお湯

朝起きたとき風邪をひいてると確信したので、伝説のお湯「白湯」を飲みました。

2003年 1月7日(火) 三日めカレーと1個の雪苺

晩ごはんに珍異星人特製の三日めカレーを食べました。
絵を描きました。
それからデザートに雪苺を食べました。

もしかしたら風邪をひいたかもしれません。
白湯は険しい山の頂に住む仙人が持っています。
心の清い者ではないと飲むことが出来ないそうです。

2003年 1月6日(月) 仕事始め

今日は今年初のバイトでした。うわの空でした。
電車の窓から真っ白い富士山が見えました。
珍異星人からもらったじんばのつくだ煮でごはんを美味しく頂きました。

2003年 1月5日(日) 初詣

今日は上野の純喫茶「丘」でナポリタンを食べてコーヒーを飲みました。
ナポリタンを食べて紅茶を飲んだ珍異星人は「丘」の灯りの中にフッと溶けて消えてしまいそうでした。
それからぶらぶら散歩して根津神社で初詣をしました。
晩ごはんに珍異星人が美味しいカレーライスをごちそうしてくれました。
空には星が輝いていました。

2003年 1月4日(土) お帰りんこ!

一睡もしなかった。珍異星人をお出迎えしたらびっくりした。よもぎ餅を食べて健康になった。マッサージチェアを試した。カレーパンがこげてた。コーラを飲んで不健康になったが精神が強くなった。バカ殿みて笑ってた。アイスクリームを一口一口味わって食べた。おいしい牛乳を飲んでぐっすり寝た。

あ〜 あ〜 きみかわいいね
あ〜 あ〜 きみかわいいね

うれしーな きみがここに 現れたんだ
ギラギラ太陽も 喜んでるよ
つまらない暮らしはもう 終わりを告げた
今日からこのおれは 幸せなんだ

いつかふたりだけで 遊びに行きたい
だれもいない海のそばで くらしてみたいんだ

プリ〜〜 プリ〜〜 プリ〜〜 MY GIRL
森の中では動物もみんな ねむってる
OH Pretty My Girl

やさしく抱いて ふたり 夕焼けを見て
舟を作るのさ 砂の舟を
自由な世界をいま つくってみよう
花は咲き乱れ 森はきれいさ

窓の外からずっと見ていたんだ

「きみかわいいな」 どんと

2003年 1月3日(金) 集中してた

今日は姉達はポンジャンしてて、ぼくも呼ばれたけど絵を描いてました。
おやつにミルフィーユ食べて、夜はお寿司にありつけました。
BGMは主にあがた森魚でした。

2003年 1月2日(木) 寝てた

今日は二人の姉の家族が来まして、ビール飲んだりして、最近たくさん飲んでなかったもんだから、頭が痛くなってきまして、寝てたらいつのまにか夜になってて、イチゴのケーキを食べまして、一日が終わりました。

2003年 1月1日(水) 新年だー!

あけましておめでとうございます。
年が明けてすぐにお風呂に入ると大きめの蜘蛛がいました。
蜘蛛はぼくの友だちです?何かいいことがあることを知らせてくれます。
初夢ではギターをめちゃくちゃ上手く弾いて誉められてました。
朝ご飯は餅に焼き鮭をつけて食べました。それと黒豆をたくさん食べました。
日中はらくがきしてて、夜はずうっとTV観てました。
たくさん絵を描こうと思ってるのにどうしても怠けてしまいます。
今年もこんな感じの「坊さんごっこ」をよろしくお願いします。


「月の船」 友部正人

わたしは今ここにいて
あなたの空気をかいでいる
わたしは今ここにいて
あなたの空気を吸っている
あなたの空気を吸い込むと
大きな声で歌いたくなる
あなたがそばにいなくても
もうだいじょうぶだと歌いたくなる

天真爛漫のときが来て
わたしはあなたに逢うだろう
新しい街に姿を変えて
あなたはわたしを待っている
みなぎるものを抱いたまま
わたしはまだここにいる
あなたのいない1月の夜空に
月の船が浮かんでる