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北の奔流は北国の爺様が実釣に基づいてお届けする岩手・秋田の河川釣り情報です。



アユ釣行2023−8月   7月8月9月

 日付 河川名 サイズ 釣果 備考
釣行日(回)数:9(累積22)  釣果:221(累積398)  最多尾数:42  最小尾数:5
 23-08-30  閉伊川  18〜21  10  14:00〜15:30
 23-08-28
 阿仁川  17〜22  27  昼前22、夕方5
 23-08-24  和賀川  17〜20  5  17センチ未満リリース・2
 23-08-22  桧木内川  17〜22  26  17センチ未満リリース・1
 23-08-18  桧木内川  17〜22  42  17センチ未満リリース・2
 23-08-14  阿仁川  17〜23  19  
 23-08-10  桧木内川  18〜21  35  
 23-08-07  閉伊川  18〜21  25
17センチ以下数尾(リリース) 
23-08-03 桧木内川 18〜21 32 5.5Hr (15センチ以下10)


23-08-28 阿仁川



  

10:00、阿仁川中流部桂瀬、週明けとあって先行する釣り人はお一人だけ。
今年は天然遡上の不振で釣り場範囲が狭く、ポイントも限られる阿仁川である。
当然のように連日入れ代わり立ち代わり同じポイントが攻め立てられているのだ。
果たして野アユはまだ残っているのかを先ず心配しない訳にはいかない。
いつものように右岸手前足元から泳がせる爺様。
竿出しから1時間、反応とすれば2度ほどケラレらしいものがあっただけとさすがに厳しい。
ようやくオトリが替わったのは瀬肩を漕いで向かった左岸際であった。
そこからいきなり展開が変わり、カミに泳ぎさえすれば17〜23センチが連発した。
恥ずかしながらキャッチミス・ロケットも2回ずつ、タモからジャンプもあった。
23センチが普通に出るだけに、オトリ操作に特化するソリッド穂先ではもう引き抜きが難しくなった。
掛け鈎もこれまでの6.5号3本イカリから号数をあげる必要が出てきた。
北の空に見事に発達する積乱雲、これは雷の一発がくる予兆と思う間もなく大粒の雨。
しかし雷鳴はなく、ずぶ濡れになるほどの雨でもなく、間もなく陽ざしが戻った。
気が付けば昼飯も食わずにもう14:00、本日は小又出会いからカミの本川もやってみるつもりだ。
急ぎ飯を食い吉田方面大トロからの流れ出しへと向かう。
一帯は泥被りが甚だしいが、逆に部分的に黒く磨かれた底石が野アユの存在を知らせてくれた。
立ち込んでみると、こびり付いた泥にも意外に多くのハミ跡があった。
本川上流部、半信半疑で臨んだ爺様だったが、突然ロッドをひっ手繰る野アユの反応に驚いた。
予想外に多かった魚影、注意して漕ぎ歩けば泥被りの浅瀬を走り回る野アユが見えた。
21〜22センチがポツポツながら掛かり、夕方の1時間で5尾を獲った。
いつか遊漁関係者が言っていた「後半は上流部も釣れるようになる」と言う予想が的中した。
既に投網が始まっている阿仁川だけに、後半戦は上流荒瀬付近までエリアを広げ網漁の影響が及ばないポイントを狙って、大いに楽しみたいものだ。




23-08-22 桧木内川





  

僅かな濁りの平水だが、全域の底石には8/19の集中豪雨による置き土産である泥被りが目立った。
朝一番、鵜ノ崎橋シモのチャラ瀬を1時間ほど試してみたが、野アユの気配が妙に薄く釣果はなかった。
桜並木駐車場に直ちに移動、いつもの古城橋シモに入り直す。
この日の同エリアには見える範囲に12人ほどの釣り人が各ポイントに満遍なく入っていた。
左岸から入川した爺様は渡渉して誰も見向きもしない右岸河原際の超チャラに狙いを定めた。
アユが目減りしている感じはなかったが、泥被りの4日目のせいなのか元気度には影響を及ぼしていた。
アユの勢いがなく掛かりが浅いのかロケット発射、宙バレ、ケラレがやたらに多く爺様はイラついた。
掛かりアユは思うような泳ぎをしてくれず、超チャラの泳がせには非常に苦労しながらも1時間でやっとツ抜け、ここでの打率は20打数10安打と言うところであった。
この日は空いているポイントは殆どなく、いつものエリアに戻った爺様は他の釣り人のヤリ残しを探しては移動を繰り返した。
昼を回る頃から掛かりアユ本来の元気度が戻ってきて、浅瀬を走り回る快感とスリルを味わった。
逆光の上に雲が出て陰ってくると目印が見え難くなった。
16:00、多くの釣り人が釣果を競う形となり、爺様はさすがに今期最少の釣果に終わった。



23-08-18 桧木内川





  



秋田県内への釣行4度目にして爺様は初めて風のない日に巡り合えた。
爺様の外には釣り人の居ない桧木内川08:30。
平水清澄カワウの姿もない静かな流れ、暇そうなオトリ店の親父と暫しお喋り。
古城橋カミのトロ場には15〜20センチの群れアユが結構見えていて、野アユは希薄ではなさそうだ。
左岸の駐車場から入川、先ずは右岸寄りの流れに立ち込みヘチを釣る遠目には奇異に見える釣り。
水温の高いこの時期、伏流水が染み出ているような小場所につく習性のある野アユを狙っての釣りだが、下流横町橋までの間で22センチクラス混じりで5尾を獲った。
橋のカミは何度かの増水で昔知ったポイントはことごとく埋まってトロ場と化したが、我慢のカミ飛ばしが決まる度に幾つかを拾った。
このまま風さえ出なければ今日はシーズンハイを狙えそうな釣況であった。
1時間後釣友と合流、爺様は今年の桧木内川で特に狙いを定めているスポットに誘った。
我らの外に釣り人が何人か増えたが、見た目のA級ポイントは外しているので全く問題はなかった。
昼頃から空模様が怪しくなり、雷鳴も聞こえて雨粒も落ちてきても、さらに悪化することはなかった。
14:00頃に遅い昼飯を済ました後、午後の部は釣友が上手く「夕のぼり」を捉えて数を伸ばした。
16:30爺様は竿仕舞い、シーズンハイとはなったが、目標値には届かなかった。

午前の部:30 午後の部12





23-08-14 阿仁川





  

阿仁前田10:00、今季初めて訪れる阿仁川は気温も上がり晴天平水の釣り日和。
小又合流からシモは森吉ダム放流の影響があって少し濁りが入っているが釣りには差し支えない。
今年の阿仁川は遡上量が少なく、合流からカミの本流筋までは殆ど遡っては来ず、食味の良いアユが棲息するとされるエリアは、阿仁前田と白坂の間のおよそ7Kmに限られる。
今日の爺様は前回の桧木内川に倣い、良く水の走るチャラ瀬狙いである。
「桂瀬」は以前は良く通ったポイント、上流に広大なトロ瀬を有し下流へと流れ下る瀬である。
爺様の狙いはその肩にあたる左岸ヘチのチャラ瀬、多くはないが野アユの跳ねは幾つか見られる。
強風注意報が出ている秋田県内、その風が出始める10:30、入川した右岸手前からオトリを泳がせた。
対岸に渡った釣り人が快調に竿を絞る中、右岸の爺様はやや1時間全く反応を貰えずにいた。
左岸まで漕ぎ進みオトリがやっと野アユに替った。
そこから劇的に釣況が変化して1時間でツ抜けしたが、午前の部2時間11匹で昼飯とした。

午後になると北寄りの風はさらに威力を増して、短竿とて吹き上げられ微細な竿操作が命の泳がせ釣りなどどうにもならない状況になった。
途中で予感がした爺様、仕掛けを張り替えた。
006PE系の水中イトが石に擦られてボロボロになっており、危うくドンブリに遭う寸前だった。
しかし3時間頑張ったが僅かに8尾と数を伸ばすこと出来ず、16:00竿仕舞いとしたのだった。



23-08-10 桧木内川





  

内川橋シモには洪水級の高水の後ながら今期も100m程の分流ができていた。
ここは時として下流の瀬から差し込んでくる多くの野アユが着く。
ただしここは立ち位置が重要でこれを誤ると友釣りは殆ど成立しない。
ここを狙う前に既に本流筋で1時間頑張って数尾を獲っていた。
その中の最も元気のいいのをオトリにしてカミ飛ばし、水深が10〜20センチの水が良く走るチャラ瀬だけに野アユが掛かると上下左右に激しくすっ飛んでスリル満点だ。
小1時間楽しんで10尾を獲った後、野アユの反応が途絶えたのをきっかけに古城橋へ移動。
今日のこのエリアは見える範囲に釣り人10人、殆どが右岸に集中しており中央や左岸が空いていた。、
朝からの風が強まって、時に竿も折れよとばかりに吹き付けて竿の保持すら難しくなる。
浅い瀬が広がる此処でのキーワードは「水の良く走る浅いチャラ瀬」とヘチの葦の根元ギリギリ。
風の影響で細かい竿操作ができないものの、うまく狙いのスポットに入ると確実に良型が竿を絞る。
やがて先行していた釣り人は強風に対応しきれず竿仕舞い、右岸は大きく空いた。
魚影はだいぶ薄くはなっているものの、爺様が楽しめる程度は残っていた。
さらには本流筋のチャラ瀬の肩で意外なほど多くの「夕のぼり」も見られ、不調に苦しむ米代水系とは異なって、雄物川水系桧木内川、今年は終盤まで楽しむことが出来そうだと感じた爺様であった。
本日の釣果は午前の部15,午後の部20であった。




23-08-07 閉伊川





閉伊川西家地区のカラ川11:00。
道路から見下ろした時のその流れは爺様好みに見えたが、いざ支度をして降りてみるとカミの岩盤トロから続くチャラ瀬は底石が小さく疎らで砂底があまりに多く、期待できそうにないポイントだった。
通常なら移動するところだったが、目の前の群れアユがほどけて上流へパッと散る様子が目に入り慌てて釣り支度。
しかし1時間半も頑張って3打数1安打(ロケット1、宙バレ1)と冴えない結果であった。
まだ時間はたっぷりあることから上流へ大きく移動。
移動先は入川の容易さが決め手になって川井地区、いつもよりは少し下流のエリアだ。
釣れる型は小さいが非力な爺様には丁度いい18〜20センチ。
狙い違わずいい感じで連発するかと思えば、一通り浚った後はいきなり渋くなったりする。
吹き下ろしの風が強まって泳がせのコントロールが難しくなる中、100mほどのエリアを何度か往来し17センチ以下をリリースしながら平均時速10尾超と気持ちのいい釣りになった。


23-08-03 桧木内川





  

先日の好釣果の漁協コラムを見て半信半疑ではあったが、我慢できずにやってきた爺様である。
秋田県を襲った豪雨災害から20日余りが経過して桧木内川は夏の見慣れた優しい流れに戻っていた。
河川敷の散策路を見ると驚くほどの高さに豪雨増水の置き土産流下ゴミの堆積があった。
ここ古城橋下流の浅場は若干その流れを替えたが、まだ不十分とは言えようやく新垢が着き始めたところのようだ。
10:00、先ずは橋カミの石組みの間をチョロチョロ走り回る野アユに焦点をあててみた。
しかし20分、丁寧な泳がせにも全く絡んでくれる様子はなく、爺様は諦めてシモに下りた。
横町橋までの見える範囲には釣り人は6名ほど。
暫く眺めていたが、誰かに掛かった様子は全く見受けられなかった。
釣り人は左岸の早瀬に集中していたので、爺様は主に右岸ヘチを狙った。
30分後、橋直下右岸深場からの流れ出しで待望の野アユ、痩せてはいたが黄色味の濃いやや20センチ。
仕掛けは水中イト02フロロ、V5-6.5号3本イカリ、複合やPE系に比べるとやはりスムースな泳ぎ。
ポツポツと拾ってツ抜けは出来た。

葦際のとあるスポットで突然のように入れ掛かりが始まった。
最大は21センチほどか、若干痩せ気味だが色はいい。
15センチほどの色白は桧木内名物の遡上魚か、さすれば良型は全て放流魚か。
強度的には問題ないフロロ02だが、吹き下ろしの風が強まる中での獲り込みには気を遣う。
鈎が合わないのか皮が硬いのかロケットと宙バレが頻発して忙しい割には舟残りが寂しい。
あまりの暑さに首筋を水で冷やしながら頑張った。
昼食をはさんで、昼前には全くアタらなかった中央のチャラ瀬の流れからも出るようになった。
広い小砂利のチャラ瀬でも出るがやはり15センチの白いアユ、これらは全て再放流。
左岸護岸際に野アユが着くにはもう暫く時間がかかるのかもしれないが、ヒラを返す姿が確認できる。
爺様としては珍しく他の釣り人が去った後の16時まで粘ったが、正午前後の釣りが最も楽しい時間帯だったような気がする。




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  • 1944年宮城県生・岩手県盛岡市在住・古き良き時代の電気設備技術者。
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