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北の奔流は北国の爺様が実釣に基づいてお届けする岩手・秋田の河川釣り情報です。



アユ釣行2021−9月  7月8月9月

日 付 河川名 サイズ 釣果 備考
2021実績(釣行日数25 釣果493 最多釣果50 最少釣果0 平均19尾/日)
 21-09-11 阿仁川   16〜20  29 +2
21-09-07 阿仁川  17〜22  34 +1
21-09-01
阿仁川 17〜21 33 +2


21-09-11 阿仁川







阿仁川釣行7回目、アユ釣りへの思慕断ち難く本日今期2度目の最終釣行である。
08:00の白坂カミの瀬、自分は堤防を越えて左岸から入川。
誰も居なかった瀬は右岸から次々に釣り人が入川、たちまち10名ほどが流れに立ち込んだ。
全面チャラ瀬と化した流れは如何にも終盤アユが着いていそうな気配、瀬肩のトロでは跳ねもある。
その瀬肩、ヘチに沿って泳がすも反応なく、広いチャラ瀬を攻める他の方の竿も全く立つ様子がない。
開始30分、ようやく掛かったのは17センチほど、尾鰭の付け根に病変。
2時間でこの場所を諦めたが、全てに病変が見られる3尾のみと低迷。
型のいいところを12尾以上との注文を受けていたが、ここで粘っていても無理と判断して上流へ移動。

隅々まで掌握している大岱橋ポイント11:00。
先行する釣り人は数名、自分の得意とする超チャラや右岸ヘチのスポットは空いていた。
早めの昼食を済まして先ずは駐車スペースの目の前の浅場。
魚影はかなり希薄になっているようで、1尾目を獲るのに15分を要した。
そこからジリジリとカミ飛ばしのオトリを追いかけるように移動しながらポツリポツリと拾っていく。
橋カミの瀬、良型が消えたこの時期では嬉しい20センチクラスが掛かるも連荘とまでは行かない。
下流白坂地区とは異なって、このエリアでは病変のある個体は出ない。
やがて吹き下ろしの風が強まって、オトリに優しい操作が難しくなり同時にアタリは遠ざかった。
かつて練習したオトリの空中移送で野アユの着き場と目されるスポットを直撃してみることにした。
一見強引とも思えるトロチャラのワープ釣法、意外にも仕掛け絡みやオトリの弱りが早まることはなく、着水と同時に野アユのアタックを受ける思いがけない楽しさの方が上回ることを知った。
夕方4時を過ぎ短い秋の日射しが山陰になる頃、風が止んだ一瞬だけ盛期のような入れ掛かりがあった。
いよいよ千秋楽、解禁以来73日、注文数も確保できたし、釣れないなりにもなんとか楽しめた2021年のシーズンを今度こそ終えることにしたのだった。




21-09-07 阿仁川



早朝の戸沢峠外気温は8℃、上空に雲はなく放射冷却が発生、この日富士山には初雪が来たと言う。
北東北もまさしく二十四節気白露に相応しい冷え込みなのである。
こんな日のアユ釣りは陽が高くなって水温が上昇してくる時間帯から始めるのが効率的だ。
08:30大岱橋の河原、既に水面は黄金色の初秋の陽差しを浴びてキラキラと輝いている。
既に数台のクルマ、釣り人は支度を終えて次々に流れに漕ぎだして行く。
自分はいつものように目の前の浅場からスタート・・・と、秒殺で野アユが絡んだ。
こんな日は後が続かないとするジンクス通りでなかなか舟残りは増えてこない。
そもそもさほど多いとは思われない遡上量と、連日大挙して攻め立てる釣り人によって、野アユの絶対数がかなり減っている上に、平年よりも10日ほど早く「落ち」に懸っている可能性があるのだ。
約3時間、重箱の隅々を突っつきまわしてやっとツ抜けとなったところで移動することにした。




小又大橋上下、狙いは河原際の超チャラ瀬。
直前に誰か入ったのか自分のカンが外れたのか、魚信は極めて遠く掛かっても12〜16センチの小アユ。
1時間ほど頑張ったが、カウントできるサイズは3尾と期待外れで再び移動することに。




右岸小淵のポンプ場前14:30、ここから上流はパチンコ下に続く長いトロ場、野アユの補給源とすれば申し分ないポイントであろうと読んだ自分であった。
しかしいざ漕ぎだしてみると小石底に点在する黒い石は、藻類が老成したものでハミ跡は確認できず。
さらには夥しい野アユの群れが高速で下流へと移動していく様が観察された。
オトリを泳がしてみるが反応は鈍く、何とか絡め獲った野アユも勢いが弱くカミ飛ばしに難儀する。
16時近くになって一瞬反応が活発になって萎えていた気持ちを奮い立たせた。
40分ほどで20尾を獲る今季初めて味わうゴールデンタイムとなった。
外観には殆ど現れてはいないものの野アユの成熟は急速に進み、北東北米代水系のアユ釣りは最終盤。
この澄んだ流れから野アユが姿を消す日がもうそこまで来ていると悟った本日の釣行であった。





21-09-01 阿仁川







今朝の水位はほぼ平水だと言うが、渇水好きの自分にとってはまだ20センチほどは高い。
シーズンハイを狙っての釣行だったが、少々厳しいものがあった。
08:00、先ずは大岱橋シモからスタートすることにしたが、平日とは言え誰も居なかったエリアにはあっという間に数人の竿が並び今期阿仁川の人気ぶりが窺えた。
網が多く入る水域でもあり、かなりのアユの数が減っている中で2時間7尾。
今朝は水温が低く活性も低下して明確なアタリがでず、目印の動きだけが頼りのヘチの泳がせ釣りでは、鈎掛かりが解らぬ場面が多かった。

次に移動したのは吉田の上流、昔随分楽しませて貰ったエリアだが、近年川相は変化した。
ポンプ場からシモの急瀬の肩までの約100mの間を2往復、小砂利底の中の大石周りを丁寧に釣って良型半数の20匹を獲る。
ここはやはり渇水時のポイント、あと20センチの減水でチャラ瀬の垢着きが良ければ、自分にとっては応えられない状況になっていたかも知れない。

最後はパチンコ下、1.5時間で6匹。
アプローチが容易で連日賑わうエリアだけに魚影は随分薄くなった。
手前の浅場はまだ垢着きが悪く、魚影はあっても型は小さく追いも少ないが、掛かれば白い小石底の中をピュンと走る姿が確認できて面白い。






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  • 1944年宮城県生・岩手県盛岡市在住・古き良き時代の電気設備技術者。
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