大会結果2023前半

 TOP BACK      2015後 2016 2017後 2018後 2019後 2020 2021 2022後 2023

6月25日 函館マラソン 開催地会場  北海道函館市千代台陸上競技場
大会番号 選手  種目(区分) 成績 
745
パパ    ハーフ 男子65~69歳 2位 1時間29分44秒 
 北海道旅行と兼ねて、函館マラソンのハ-フにエントリーしました。中距離シ-ズン中のため、冬場よりラップを8秒落として、4:10/kmで手堅く走るつもりでした。ところが、3日前に突然腰痛発症。金土を完全休養で参加しました。会場までの歩いている間も、腰が張ってつらいです。アップしてみると、着地するごとに右腰にピキッピキッと響きます。やはり無理かと諦めかけました。せっかく来たのに、なんとかならないかと思案していると、腰の位置を高くしてフォアフットで走ると思いのほか楽だと気づきました。背中にテーピングをして走ることにしました。
 スタート位置は、欲張らずにA区分の最後尾に並び、ゆっくり走り出しました。入りは様子見で4:20/kmで巡行します。着地するごとに、右腰がピキピキときますが痛みが増してくる感じはないです。気温も高いので、常に給水を取りながらレースを進めました。7km位で一部門下のランナ-が追い付いてきました。腰は気になっても破綻はなさそうなので、並走に入りました。ラップも少し上がります。3kmほど一緒に走りましたが、ゼッケンにBと記載、1つ後ろのブロックからスタートした方と気づき、ラップを上げすぎるのもよくないと考えて離れました。少しずつペースを上げているので、、ポツリポツリと同部門のランナ-をかわすようになってきました。10km過ぎで一人の若い方と並ばれたので、一緒に走ることにしました。2人で少しずつ順位を上げていきます。16kmほどでまた同部門の方に追い付きました。「まだ前にいたのか。」と思い、振り切るためにペースを上げました。(とても甘い考えながら、部門トップにたったと思いました。)ここから、ラップは4:10/kmを切るようになってきました。先程離された一部門下の方にも追いつき抜き返しました。もう2ヵ月以上10kmを越えるペース走をしていないので、足が重くなってきました。でも、攣るようなトラブルまではいかない感じです。ちょうど並走してきた若い人が追い付いてきてくれました。彼を意識しながら、ペースアップして先行するランナーをかわしていきます。ラスト1キロ。トラック勝負まで、彼と行きたかったのですが、残念ながら付ききれず、少し離されてゴールしました。ラストの1.0975kmは、4:06(3:53/km)でした。
 ゴ-ルしたとたん、腰が悲鳴を上げました。下手にストレッチすると、ぎっくり腰になりそうです。そろりそろりと奥さんのもとに戻りました。記録はなんとか90分を切っていました。今までの部門記録で90分を切った人はひとりだったし、ネットタイムで着順判定する大会なので、勝てたかなと勝手に思いました。札幌への移動中に、ネットで確認すると負けたと分かりました。甘く考えた自分がはずかしかったです。腰を落ち着かせて、トラックに戻ります。
 大会規模 7000人 入賞枠・賞品 3位 メダル お菓子
 開催種目 ハーフ フルなど 距離表示 1キロ毎
 参加費  ハーフ 6500円
フル12000円
記録 当日、web上記録証発行
 参加賞  シューズケース キャラメル その他  ゴール後、ペットドリンク タオル
〇コースの概要
【S,G】
SG 陸上競技場 
ほぼ完全フラット、冬場だったらかなりの好タイムが出せそう

 
しっかりした運営がされている大会でした。荷物預けも大勢なのにスムーズ。ゴール後に飲食サービスも充実。当日は路面電車を一時的に止めて、代行バスを運行と配慮されています。また、招待選手も、鈴木健吾、川内優樹、一山麻緒、前田穂南など豪華メンバ-でした。さすが、北海道マラソンに続くナンバー2の大会です。

6月18日 関東マスターズ陸上選手権大会 開催地会場  熊谷スポーツ文化公園陸上競技場
大会番号 選手  種目(区分) 成績 
744   パパ      M65
(65~69歳)
  
800m 1位  2分33秒64 345
1500m 1位  5分07秒20 346
 5月27日、群馬マスターズの1レース目の1500m。3日前から気になっていた右ふくらはぎ外側の軽い痛みが、走り出すと急に増してきました。大事になっては困るので、200mで棄権しました。すぐ医務室に行ってアイシング、帰宅して整骨院で治療と対応したので、1週間の完全休養、その後のリハビリ的な練習を経て、今日の参加に間に合わせられました。すぐ棄権したのは、いい判断でした。ちょっとでも、危険を感じたら、即やめる。故障につながると感じた痛みが出たら、走らない。この当たり前のことが、この歳になってやっとできるようになりました。
【1本目1500m】
 正直タイムが出るとは思っていませんでした。M60の2人がスタートしてすぐ前に出たので付きました。ホームストレートに入って、減速を感じたので前に出ようかと思いましたが、我慢。300m59秒で想定通り。2周目、1人かわし。3周目に入って、先頭に立ちました。終始楽な感じで走れました。ラスト1周、バックストレートでスピードを上げ、ゴールまで走り切りました。5分10秒は超えると思っていたので、よかったです。
【2本目800m】
 スタートが17時過ぎと遅く、待っている間のコンディション調整に気を使いました。選手控室は冷房で寒いし、猛暑で有名な熊谷なので外は熱い。(熊谷市内は37℃になったとか)居場所探しに苦労しました。1500mが思ったよりよかったので、2分30切りをねらいました。自分が一番若くなる組に入ったので、独走でタイムを出そうと走り出しました。スーと出ていったのですが、少し速すぎるのではないかと感じ、200mで緩めてしまいました。失敗でした。400mが76秒、73秒台の通過を予定。まずいとスピードを戻しましたが、気持ちでは戻しても走り的にはイーブンになってしまいます。残念です。トラックは、タイムが全てなので、つっこまないといけません。次回は修正します。
 群馬マスターズ前のレペティション、ラスト300m1本で足を痛めました。中距離の練習の速度に足がついてきてないです。今回は、けがのこともあり、4日前に、早めの300m坂インターバル5本のみで調整しました。身体もなれてきたので、より中距離走に合わせた練習を入れていきたいです。でも、その前に、来週は、北海道旅行のついでに、函館ハーフマラソンを走ってきます。
【大会の概要】
〇参加費 2種目5900円 〇入賞枠 6位(3位までメダル) 〇参加賞 タオル
【その他】

 会場で、尊敬するお2人のランナーにお会いできました。お1人は、マスターズ陸上からメジャーフルマラソンまで数々の大会を優勝してきた92歳の方、今回も当然大会新記録。もうお1人は、マスターズの日本記録も出され、関東各地のトラックレースの大会記録を保持され、私が更新したくてもレベルが高すぎで手が届かない80歳近い方。私の憧れです。応援してくださったので、もうひと頑張りしたかったです。

5月14日 鹿沼さつきマラソン 開催地会場  栃木県鹿沼市御殿山
大会番号 選手  種目(区分) 成績 
743 パパ    5キロ(60歳代) 2位 18分22秒 
 雨が心配でしたが、会場に着くと上がりました。この大会は、コロナ禍のために3回連続、中止または地元枠のみの大会となってしまい、4年ぶりの参加となりました。トラックシーズンに入ったので、ロードは基本出ないのですが、あと1回で連続参加賞がいただけるので、エントリーしました。
 スタート地点で、久しぶりにお会いする人が何人もいてうれしかったです。スタートして、500m位で同部門らしい人を発見、ゼッケンを見ると同部門でした。前に出ました。1キロ、3:35。中距離のレースに参加していたので、速いスピードで入れました。しばらくすると、先ほどの方に抜かれます。つけそうにもありません。周囲のランナーと一緒にいきます。2キロほどで、長身のばねのある走りをするお兄さんに抜かれました。スピード維持をしようと後ろに付きます。3キロ過ぎで前に出ます。ラスト1キロ、この先のカーブからきつい上りが始まります。それまでに、少し前の集団に追いつこうと詰めていきます。ラスト800m。坂が始まります。1人2人とかわしていきます。ラストのきつい上りで、また1人かわして、ラストの直線を走り切りました。
 間を3回空けての3連覇はなりませんでした。1位の方は、私が部門優勝した時と同等の走力なので仕方ないです。まあ自分なりには健闘したと思います。ただ課題もあります。入りの1キロはよかったですが、後が続きません。5キロなら、どのラップも最低3:45/kmで走らないと悲しいです。中距離の練習をする中で、スピードを戻していきたいです。
 大会規模 5644人 入賞枠・賞品 5位 トロフィー さつきの盆栽
 開催種目 5km 10km ハーフなど 距離表示 1キロ毎
 参加費   一般 4000円 記録 当日、web上記録証発行
 参加賞  レジャーシート その他  ゴール後、ペットドリンク
〇コースの概要
【S,G】
S町の駅かぬま G御殿山公園野球場 
 
道の駅かぬま前の道路からスタート、平坦な市内を走るが、ラスト800mから御殿山にある野球場まで一気に駆け上がる。特に、公園に入る30mほどの上りはとても傾斜がきつい。以前から実測は5キロないが、坂の影響も考慮すると、ド平坦より少しいいタイムが出ると思っている。

5月4日 東京マスターズ陸上記録会 開催地会場  東京都八王子市上柚木公園陸上競技場
大会番号 選手  種目(区分) 成績 
742   パパ      M65
(65~69歳)
  
800m 1位  2分31秒56 342
1500m 1位  5分16秒03 343
 栃木マスターズでは、中距離のスピードに体の動きがついてきませんでした。3日前、数年ぶりに1000m600m400mのレペティションを行いました。ガミ子をみると、いつも無酸素のゾーンが少ないとしかられますが、ここのポイントがあがっていました。
【1本目800m】オープンコースに入ると横にお1人並走の方がいました。自分が行くか行かせるか迷いましたが、とりあえず後ろに付きました。2周目に入るとき、前の方のスピードが思ったより上がらないので、コーナーで並びかけました。少しスピードを上げらたので、追走することにしました。そのまま後ろに付いてラストの直線へ。ここでかわして、ゴールしました。
【2本目1500m】体調がいまいちなので、DNSも考えていましたが、800mがうまく走れたので走りました。こちらは、1周毎の課題を決めて走ることに重点を起きました。60歳以上の組なので、スタートするとすぐに独走になります。300m設定通りに走る。60秒でピタリ。2周目スピードの低下に気を付ける。4秒落ち。3周目、がまん。4周目、バックストレートから攻める。ラスト全開。1人で走っているとなかなかペース維持ができませんでした。
 前回よりは、少しタイムが伸びました。800mは走り方を思い出してきました。1500mはイメージする走り方に身体が付いてきません。でも、体調的にはあまりよくなかった中で、記録を縮められたのは収穫でした。中1日で神奈川マスターズでしたが、体調面の不具合もあり、棄権して自宅でゆっくり過ごしました。
【大会の概要】
〇参加費 2種目5000円 〇入賞枠 記録会のためなし 〇参加賞 なし
【その他】

参加者名簿が事前にホームページ上にあがるだけで当日の配布はなくなっていた。上柚木公園陸上競技場は多摩ニュータウンにあるこじんまりとした競技場だった。駐車場は早めに行けば、停められる。

4月29日 栃木マスターズ陸上記録会 開催地会場  栃木県宇都宮市 栃木県総合運動公園第2陸上競技場
大会番号 選手  種目(区分) 成績 
741   パパ      M65
(65~69歳)
  
800m 1位  2分36秒26 340
1500m 1位  5分19秒09 341
3000m 1位  11分45秒16 342
 57歳の群馬マスターズ陸上選手権を最後に離れていたトラックレースに、ほぼ8年ぶりに復帰しました。大幅にタイムを落とすと覚悟はしていましたが、想像を越えたダメダメぶりでした。まず、走り方が分からない。それ以前に肝心のスピードががた落ちしています。悪く見てもこのくらいと考えたタイムを3レースとも大きく超えてしまいした。復帰1レース目なので、課題を検討して今後に生かしていきます。
【1本目1500m】5分を切るのは難しい、なんとか5分一桁台にのせたいと考えました。入りの300mを5分ちょうどになる60秒に設定。ピタリで通過しましたが、その後がとてもきつく感じ、じりじりとラップを落としてしまいました。きついといっても4周もしないのですから頑張れたはず、『入り300mは設定通り。2周目スピードの維持、3周目我慢で堪えてタイム落ちを最小限に、ラスト1周絞りだし』とやっていたことさえ、忘れていました。次回は、このレース展開をイメージしたいです。
【2本目800m】一番得意な種目。2分30秒ちょっとで行きたかったです。1周目75秒で後は頑張ろうと走り出しました。1周目は、少し遅れるも設定に近いタイムで通過。ラスト200mから徐々にスピードを上げて、直線ラスト50mから出し切れるだけ頑張りました。以前は2周目の入りから、「行くぞ!」と絞りだしていた感じがします。次回はもっと積極的にいきたいです。
【3本目3000m】情けない2レースに走りに、心も折れ、体も重くなっていました。今までも、中距離のあとに、練習として5000mを入れていました。今回も、同様でしたが、それなりには頑張って走ってみようと考えました。3キロならば、ダメージがあっても、3:45/km位ではいけるかなと期待しました。走り出すと、1周目から設定ラップで走れません。とにかく、7周半を走り切りました。
 連休中にあと2大会あります。根本的に、中距離走のスピードレンジで長期間走っていなかったので、厳しいのはしかたありません。まずは、復帰の3連戦でレース展開を呼び戻したいです。 
【大会の概要】
〇参加人数 276人 〇参加費 3種目4000円 〇入賞枠 記録会のためなし 〇参加賞 なし
【その他】

以前から、マスターズやロードレースでよく訪れていた運動公園であったが、全面的にリニューアルされていた。駐車場も有料になったが、上限300円は良心的である。

3月19日 熊谷さくらマラソン 開催地会場  埼玉県熊谷市 熊谷さくら運動公園陸上競技場
大会番号 選手  種目(区分) 成績 
740 パパ    ハーフ(60歳以上) 1位 1時間24分55秒 339
 ロードファイナル。目標の4:00/kmで走り切りたいと気合を入れていました。前日の雨は上がりラッキーと喜んだら、風が強い。目標を24分台としてスタートしました。目標はあくまで記録ですが、ここ3レース、勝ち星がない上に、区切りのレースなのでできれば1番になりたいです。事前にチェックしていたお2人の方を気にしながらスタートしました。余談ですが、最近はネット情報で多くのことが分かります。競いそうな人がいるか、最近の成績はどうなっているかなど、平成の時代には分からなかったことが、レース前に分かってしまうのは恐ろしいです。60歳以上の着順はほぼゴキパの予想通りになりました。
 先週は体調不良で会場に行ったのに、アップしていると体が軽いという状態に。今日はちょっとキレが悪く、ガミ子がコンディションマイナス(-)を出してきました。毎回給水すること、記録狙いといえど突っ込みすぎないでトータルでタイムを出すことにしました。入りの1キロ、4分を少し切るペースで調整し、同部門の方をマークしながら走ります。喉の乾燥を感じます。3キロ過ぎで、部門の先頭に立ちます。ガミ子がコンディション+4を出してきました。「よし。調子が上がってきた。」と気持ちが前向きに。風は強めですが、住宅街を走ると建物のおかげで影響は弱まります。5キロ地点で2位の方と差も付いていたのを確認できたので、集団の中に入りペース維持に努めます。しかし、4:00を若干超えるラップが続いてしまいました。10キロ通過、40分13秒。やはりキロ4分を越えてしまっています。住宅街を抜けると、再び風を強く受けるようになってきました。位置取りを工夫して、ペース維持に専念します。15キロ位で女性の1位とランシャツのお兄さんに追いつかれました。ここからはこの2人が目標になりました。ひたすら2人を追いかけてこぼれた人を抜いていきます。ラスト2キロ、一度は離れかけましたが踏ん張り、運動公園の中へ。トラックに入り、お兄さんスパート。ラスト100m女性はかわしましたが、お兄さんに差を広げられてゴールでした。ガミ子を見ると、ぎりぎり25分を切っていました。「よかった。」とホッとしました。シートに戻り靴を脱ごうとすると足がつり始めました。足の裏、脛、ハム、1か所を伸ばすと別の場所がつる。10分以上悶えました。足がこんなになるなんて頑張った証拠です。ファイナル、力を出しつくしました。
 4月からは60歳代後半になります。これでロードはひと区切り。青梅は残念でしたが、その後の深谷、羽生、熊谷は満足のできるレースでした。達成感をもって、マスターズ陸上のトラックレースに復帰します。一番得意な中距離走。しかし、8年間を空けてしまいました。今の走力を確認したうえで、練習メニューを一から作り直してやっていきます。新たな挑戦。ワクワクします。 
 大会規模 4493人 入賞枠・賞品 10位 メダル お菓子
 開催種目 5km 10km ハーフなど 距離表示 1キロ毎
 参加費   ハーフ10km 4500円 記録 当日、web上記録証発行
 参加賞  タオル その他  ゴール後、ペットドリンク
〇コースの概要
【S,G】
S周辺道路(600m離れる )G陸上競技場 
 
熊谷市内を走る。2度のアンダーパス以外はほぼ平坦。しかし、中盤は住宅地を走るため、頻繁に曲がるので走りにくい。長い直線でリズムに乗ってペースを維持することができず、カーブで足を使ってしまう。ふかやシティの方が、タイムは出やすいと思う。

3月12日 羽生さわやかマラソン 開催地会場  埼玉県羽生市 羽生市体育館
大会番号 選手  種目(区分) 成績 
739 パパ    10キロ(60歳以上) 2位 38分15秒 
 ロードラスト2。改めてゴキパは恵まれたランニング環境をもっているなと感じました。花粉症2シーズン目、今回はとにかくきつい。目がしょぼつき、開けるの辛い。喉はいがらっぽいを通り越して痛く、咳が出だすと止まらないなどなど。先週末は、3日間寝込んでしまいました。一方、体調が悪くても、4日前に負荷をかけたきつめの調整を入れて、レースまで発熱せずにしのげれば、当日95%の力は出せることが経験上分かっています。先週はジムを活用して花粉ブロック&入浴施設で冷えの防止。さらに、勤務も非常勤になり体にストレスをかけないできる勤務条件を上手に使って休養を図りました。練習と勤務の2つの環境が助けてくれました。
 4年ぶりに開催の羽生さわやかです。いつも参加の5キロがなくなったので、10キロにエントリー。ネットで名簿を確認すると、勝ち目のない方がお1人いらっしゃいます。青梅以降は記録ねらいなのでそれはよしとしますが、他の方には負けたくないので2位が目標です。タイムは、当初の予定通りに、『38分台、できれば、38分前半』としました。スタート後、想定通りに1位の方は離れていきました。マスクを外して走り始めると、喉の乾燥がとても気になります。給水で口に水を含んで何とかするしかないかなと思いました。入りの1キロ、4:43。速すぎるので、少し抑制します。少しいくと競うかなと想定していた方に並び前に出ました。付かれるかなと思いましたが、少し間を置いてくれました。「今日は体調のこともあるから、ネガティブスプリットでいきたい。でも、目標タイムをクリアしたいから、前半からある程度攻めないといけない。」と悩むところです。後者を選び、若いランナーに離されないようにしてペース維持を心がけます。5キロ19:14、少ししての折り返しで前後の位置確認です。1位の方からはかなり空きました。3位の方とは40m位の差でしょうか。基本的にゴキパはネガティブタイプなので、後半の失速はまずありませんが、体調が体調なので、最低9キロまでペース維持、ラスト1キロ絞りだしでいこうと、前のランナーを目標にしては離れないように頑張ります。平坦なので、きついですがスピード維持は比較的やりやすいです。ラスト1キロ34:41、絞りだすぞと走り切りました。
 ラスト1キロは計算上、3:34となりますが、ガミ子の表示が9.97kmになっていたので、実際は+6s位で、38分20秒チョイといった記録だったと思います。それでも、64歳の10キロベスト神崎発酵の38分29秒を越えました。目標の記録更新ができてうれしいです。来週はいよいよロードファイナルの熊谷さくらマラソンです。1時間24分台、できれば、4:00/km切りのペースでハーフを走り切れたら、最高です。
 大会規模  2000人はいない 入賞枠・賞品 10位 内容不明
 開催種目 10km ハーフ 距離表示 1キロ地点 あとはなし。 
 参加費   ハーフ10km 4000円 記録 当日、web上記録証発行
 参加賞  ネック・アームウォーマー その他  ゴール後、イチゴなどを配布
〇コースの概要
【S,G】
SG羽生市体育館 周辺道路 
 
以前は体育館に隣接する陸上競技場発着であったが、周辺の道路にスタートゴールが移動した。10キロの折り返しコースで、ハーフは2周。ほぼフラットで、東北道を越える橋の往復が目立った起伏になる。けっこう暖かいが花粉が気になる。

2月26日 ふかやシティハーフマラソン 開催地会場  埼玉県深谷市 仙元山公園
大会番号 選手  種目(区分) 成績 
738 パパ    ハーフ(60歳代) 3位 1時間25分28秒 
 青梅マラソンが終わって気分が楽になりました。今日はハーフランキング入りを目指して走ります。なるべくいいタイムが出るようにと、ほぼ平坦なふかやシティハーフにエントリーしました。ところが、とても風が強い、困りました。今日の作戦は、「タイムが出るようにネガティブスプリットで走る。爆弾の左膝と右ハムを温存して走り、部門順位を気にして無駄なエネルギーを使わない」ことです。タイム的には、足利尊氏公ハーフより1分速くして、25分を切りたいです。
 スタート直後から強い向かい風、集団の中に入ってしのぎます。少し前に同部門の方がいて前にいきますが、もちろんスルー。3キロ位で別の同部門の方が来ましたが気にせず、しばらくすると後方に下がってくれました。6キロ過ぎまでの直線は向かい風との戦いで、終始4:05/kmを越えるラップでした。左ひざのうずきが気になります。やっと曲がると無風に、暑く感じるほどで、4:00/kmのラップで巡行していきました。回りの方も固定して、自分の走りもゾーンに入ってきました。「ゾーンのまま、17キロ位まで行きたい。今度はハムが張ってきた。とにかく安定したペースと着地を」と考えます。中間地点で曲がると、側面からの風、やや抵抗に感じます。17キロ位からまた向かい風をもろに受けるようになりました。風よけに前方のランナーを使います。「少なくとも10歳20歳も年寄りのランナーが付くのなら、卑怯ではないだろう。」と少し言い訳をします。ラスト3キロ、ここからペースを上げていきますが、逆に向かい風の威力は増していきます。もう風よけを利用していられません。前に出ていきます。特に、ラスト1キロの風は強力でした。トラックに入り、ラスト100m。ここが一番凄い風、フルパワーでゴールしました。
 タイムを確認すると、ガミ子の表示は、『1:25:27』で、「4:02/km」でした。着替えていると、結果の放送があり3位と知りました。順位に重みをもっていませんでしたが、3位はよかったです。記録速報の結果は、スタートロス10s/20:25/20:12/20:20/20:07/4:14(3:51/km)でした。15~20キロが一番風が強く、20キロからのペースが3:51/kmでいけたので、風の中よく頑張りました。ネガティブスプリットで走れています。明らかに先週の青梅よりもいい走りでした。気をよくしたので、2週間後の羽生は、38分台でいきたいです。
 大会規模  4722人 入賞枠・賞品 8位 (3位までメダル)
 開催種目 3km 5km 10km 30km等 距離表示 1キロ毎
 参加費   ハーフ10km4500円 記録 当日、web上記録速報
 参加賞  タオル その他  煮ぼうとうのサービスあり
〇コースの概要
【S,G】
S仙元山公園横道路 G公園内陸上競技場 
 
上越新幹線を挟んで、深谷市内を周回するコース。目立った坂はなく、最大高低差でも20mくらいに収まる。埼玉この時期は風が強い、ほとんど遮るものがないのでつらい。今回もかなり風に悩まされた。

2月19日 青梅マラソン 開催地会場  東京都青梅市 青梅市役所、総合体育館
大会番号 選手  種目(区分) 成績 
737 パパ    10キロ(60歳代) 2位 39分17秒 
 3年ぶりの青梅マラソン、スタートラインに立つことができました。とても幸せな気持ちです。この3年、故障続きでたとえコロナ禍がなかったとしても青梅マラソンに参加することはできなかったと思います。9月から青梅に向けて練習を開始しましたが、春より記録は低下し思うように回復しません。さらに、11月末に肉離れを発症して1ヵ月間の練習停止、元旦から本格的に練習を再開するも、急激な負荷のアップで臥足炎を再発とトラブル続き、加えて本番3日前からの体調低下(コロナではありません。)にとどめが前日夜のドッカン。今、ここにいられることがうれしくて仕方がありませんでした。
 スタートは抑えめに行きました。水曜日のペース走でなぜが胸が苦しくなり1キロ弱で練習を打ち切っていました。8月のレースでもハイペースで入って同じようなことになったので、安全策を取りました。1キロ、3:49(想定3:50)でぴったり通過、青梅の市街地を周囲のランナーの流れに合わせて走っていきます。1キロ前後で、参加されるだろうと予想していた同部門の人が前にいきましたが、ノーマークで進めます。3キロ位でもう体調に問題はないと判断して少しペースアップし、順位を上げていくランナーの背を追いかけだしました。5キロ通過、19:49。予定より遅い。後半は下り基調になるので、これを生かしてペースアップしないといけません。並走する集団は同じメンバーに固定していきました。最初の方からご一緒しているキリ番の方、部門は違いますが目標にして最後までいこうと後ろについていきます。ラスト2キロ、「練習コース1周分、今走れていることに感謝、苦しさを楽しむぞ。」と頑張ります。市街地に入り、ラスト1キロ、「周りにいる若いランナーに競り負けないでゴールまで。」、青梅総合高校の角を曲がり、最後の直線。スパート体制に入ります。ラスト100m。全力で走り切りました。ラスト1キロ3:39、前回よりは10秒以上遅いラップですが、出し切った感はありました。
 ゴールしてすがすがしい気持ちになりました。タイムは前回より1分50秒も落ちました。連覇もなりませんでしたが、それは、当然の結果です。長年走ってきても、自分の目指したイメージ通りに仕上げてスタートラインに立つことは難しいです。歳を重ねるごとに、その難易度は上がっています。
 今回の青梅マラソンは、区切りのレースの意味がありました。今年度で、競技としてのロードレースは一度終了して、4月からはトラックレースに主軸を戻す予定です。今年度の残りのレースは、3レース。2レースは、2023年は65歳の年になるので、ハーフマラソンの年齢別ランキング上位を目指して走ります。1レースは10キロ。年明けから練習を再開した時の目標タイムは、38分40秒。結果は目標からかなり離れてしまいました。ぜひとも羽生さわやかマラソンで目標タイムにに到達したいです。残り3レースで自分で満足できる結果を出して、4月からは、マスターズ陸上のM65の部で頑張っていきます。 
 大会規模  13000人 入賞枠・賞品 6位 (3位まで木製賞状)
 開催種目 10km 30km 距離表示 1キロ毎
 参加費   10km6000円30km10000円 記録 当日、web上記録速報
 参加賞  Tシャツ その他 
〇コースの概要
【S,G】
奥多摩街道上 S武藤設計事務所前 G青梅市役所前 
 
奥多摩街道から青梅街道に入り奥多摩方面に向かい、日向和田駅手前で折り返す。アップダウンを繰り返すが、基本前半上り基調、後半下り基調である。今年は暖かかった。

2月12日 みさとシティハーフマラソン 開催地会場  三郷市 セナリオハウスフィールド三郷(三郷市陸上競技場)
大会番号 選手  種目(区分) 成績 
736 パパ    10キロ(60歳以上) 1位 39分51秒 338
 元旦から本格的な練習を再開し5週間、故障ギリギリのところまで追い上げてきました。左膝内側の痛み、右ハム上部のハリは出てきましたが、先週の日曜日の16キロ走をもって走力戻しの鍛錬期を終えました。疲労の蓄積も多く、ガミ子が警告してきました。「高度有酸素運動が多すぎる。低度有酸素運動の割合を増やせ」と。さらに、各距離の予想タイム、最大酸素摂取量とも低下を表示してきました。パパは、言いました。「ガミ子、それは分かっているけど、無理しないと青梅に間に合わないんだよ。これから、テーパリングを始めるから見守ってくれよ。」と。今日までの1週間は、テーパリングに努めました。水曜日に、今日に備えての3:55/kmのペース走、後は、完全休養2日とジョグのみ。このペース走がまた悲惨でした。設定ペースで3キロが精一杯、たとえレースだとしても、5キロが限界かと思いました。このままでは、まず過ぎると不安いっぱいで今日を迎えました。
 会場入りすると、いつもより暖かいです。右ハムのトラブルを恐れて、ずっとロングタイツで走ってきましたが、青梅で予定しているふくらはぎのサポーターとハーフタイツで走りました。スタートは、いつもより抑えめに、3:50/kmを少し切るペースで入りました。1人白髪の方が同部門にも見え、2キロ位まで先行していたので、横に並びビブスを確認すると下の部門、そのまま抜いて前の3人の集団に加わりました。その後ですが、今日はイーブンで走り切ること、3:55/kmはキープすることなので、基本自分のペースで走り続けました。一緒に走っていた集団からは、4キロ位で一時置いていかれましたが、8キロ位からばらけたところを拾いながら、最後のトラックに入りました。ラスト200mはスプリントを楽しもうとスパートしましたが、前の3人の方にはギリギリ届かず、ゴールとなりました。
 結果は、3年前のぴったり1分落ちでした。平均ペースは、3:53/kmで設定内で走れました。11月末の肉離れを起こさず、継続して練習を積んで、今日は30秒落ち以内に押さえるのが当初の目標でしたが、それは叶いませんでした。でも、今日の走りは今の現状を考えれば、合格点です。あと1週間、ピーキングできるように頑張ります。11月の怪我の時は、「もうダメだ。青梅には参加できない。」と落胆しました。でも、スタートラインに立てそうです。もう順位は目標にしていません。競技として参加する最後の青梅マラソンで、全ての力を出し切ってゴールしたいです。かけっこの神様、どうか来週の青梅はいい気象コンディションにしてくだい。お願いです。
 大会規模  3495人 入賞枠・賞品 8位 (3位までメダル)
 開催種目 1.2km 3km 10km halh 距離表示 1キロ毎
 参加費   4500円 記録 当日、記録証発行
 参加賞  タオル その他  10キロは300m弱長い。そのため、6キロ表示のあとは、ラスト3.2.1キロのカウントダウンになる。
〇コースの概要
【S,G】
S競技場横道路 G競技場 
 
三郷市郊外を走る。基本的に平坦。外環道を越える橋とくぐるアンダーパスが目立った坂。例年、風が強く寒いことが多いが、今年は穏やかだった。


1月28日 多摩川古市場マラソン 開催地会場  川崎市 古市場陸上競技場
大会番号 選手  種目(区分) 成績 
735 パパ    ハーフ(60歳代) 1位 1時間29分22秒 337
 青梅のために負荷を上げているのですが、左ひざの臥足炎が徐々に悪化してきて厳しいです。つなぎの練習はトレッドミルの傾斜を8%に上げてなるべく着地の負担を弱めています。木金と膝を休めるために練習を止めて今日に備えました。このところの寒波で今日もかなり寒いです。一番困るのは、上流からの風が強いこと。あくまでロングの強化練習なのでタイムが落ちるのはかまわないのですが、足が冷えてトラブルが起こるのが心配です。ロングタイツで走りました。
1周目 様子見で4:20/km強で入りました。1人前に出てくれたので目標にできて助かります。1周目が終わるときに紐をむすぶために止まられて先頭に立ってしまいました。 2周目 先頭になったので、15キロまではゾーンに入れて走ろうとします。向かい風ゾーンはかなり抵抗を感じますが、これが練習になります。折り返すと逆に無風に感じます。再度抜き返されて、2位になりました。目標ができたのでホッとしました。 3周目 左ひざの内側に軽い痛みが出始めました。危ないと感じたら止めようと考えながら走ります。前の方はビルドアップ走で練習しているみたいです。パパはイーブンで行きます。 4周目、ラストの向かい風ゾーンに入ると右ハムに少しハリが。少しペースを落として、無理をしないようにしました。ラストの折り返しで、冷えを感じなくなったので、元のペースに戻してゴールしました。
 4:10/kmの巡行を想定していました。風の影響や足のトラブル回避の減速もあったので、平均ペースは、4:13/km。これなら予定した練習内容を消化したことになります。膝はぎりぎりもったという感じです。このような綱渡りの練習をしていかないと、走力が戻せないので仕方ありません。なんとか青梅までもってほしいです。 
 大会規模  60人位? 入賞枠・賞品 1 位 次回招待
 開催種目 2km 3km 5km 10km halh 30km 距離表示 なし
 参加費   大人2000~4000円 記録 web上に記録発表
 参加賞  スポーツ飲料 その他 
〇コースの概要
【S,G】
SG 古市場陸上競技場
 
月例川崎マラソンとほぼ同じコース。上流に向かい折り返し、競技場の横を通り、下流に向かい、折り返してくる。走路は、競技場横の道路のみ舗装。後は、砂利道。トラックもアンツーカー。折り返し、月例とスタートゴールの位置が少し違う。ハーフは、4周回で1周目が、6.0795kmで後が5km。
 
高低差約4mだが、砂利で滑るのか、10年以上前から走っているが、タイムが出たためしがない。

1月22日 フロストバイトロードレース 開催地会場  福生市横田米軍基地  
大会番号 選手  種目(区分) 成績 
734 パパ    5キロ(60歳以上) 1位 26分29秒 336
 本格的練習の開始から3週間目、今日は5キロでスピード負荷をかけるのが目的です。タイムは18分台には確実に入れたいところでした。ガミ子(ガーミン)の予想タイムも18分台に入ってきたし、アップも先週より体が軽い感じがします。スタートがトラブルで少し遅れましたが、流れに乗ってスタートしました。1キロが4:43。少し速いですがこの感じでいきたいと思います。しかし、その後が思ったよりきつい。5キロは常に攻めて走らないといけないのに、体が付いていかない感じです。1キロ過ぎまで一緒にいた人たちからじりじりと離されていきます。3:50/kmを越えての走りになってしまいます。3キロ過ぎて、「あと公園1周」だ。4キロになり、「ここからひと頑張り」と走っていくと、まったくスタートした会場が見えてきません。頭に浮かんだのが、「もしかしたら10キロの部だったのか、中止の前回エントリー者は割引料金につられて、練習がてらトレーナーをもらいに行こうとあまり意識もせずに申し込んだからに違いない。」と。ラップを10秒落とし調整しました。少し足に不安があったので若干いつもよりマージンをとっていました。もがき苦しめば、あと5キロはいけるだろうと覚悟しました。6キロを過ぎてしばらく行くと、なぜか会場が見えました。「よかった。これでゴール。終わりだ。」とホッとしてスパートもせずそのままゴールしました。
 結局、7キロ近く走ったようです。「5マイルレースだと思った。」と言う人がいました。人によっていろいろと考えるようです。実際は、ショートカットするはずの角を直進して走っていました。コース上にほとんど監察員も誘導員もいなかったので、当然起こったトラブルかと感じました。その他にも、スタート2分前に、突然5分遅れにするというコール。その直後、スタートラインの上にあるエアのアーチが空気の供給が止まり倒れてくる。ハーフのスタートは、30分遅れになる。掲示された記録一覧を見に行ったら、キッズの部2キロのタイムが22分台から始まる。キッズの部は5キロ。700レース以上走っていますが、これだけ重なるのは初めてでした。アメリカンの凄さを感じた1日でした。     
 大会規模 約6700人  入賞枠・賞品 3位 メダル
 開催種目 2km 5km half 距離表示 なし
 参加費   5キロ 5000円
ハーフ 6000円
記録 当日、web記録証発行
 参加賞  トレーナー  その他  定員 ハーフ8000人、5km2500人キッズラン350人、2キロ ファミリー350組
〇コースの概要
【S,G】
SG横田米軍基地 基地内を走る。ハーフは滑走路の方まで行く。平坦だが、道路上にスピード抑制用の凸があ。1か所車止めのための突起があったのはびっくりした。

1月15日 柏市新春マラソン 開催地会場  千葉県立柏の葉公園陸上競技場  
大会番号 選手  種目(区分) 成績 
733 パパ    10キロ(60歳以上) 1位 39分38秒 335
 元旦マラソンから青梅に向けての通常練習に戻しました。メニュー的には例年と同じですが、設定タイムは情けないほど遅いです。さらに、左膝の内側に痛みが出てきてしまいました。ハムの張りが少しずつ落ち着きつつあるのに、新たな試練です。今までの経験を生かして対応し、綱渡りしていくしかありません。2週間練習したので、今日の目標は40分切り。でも、一番の目標はあとに引く膝やハムのトラブルを起こさないことです。危ないと思えばすぐに止めます。
 走り出すと、2週間前と違う自分がいました。1キロの走りはほぼ同タイムですが楽です。これなら40分前後では行けそうな感じです。さらに、アップの時には気になった左膝の痛みが、フォアフットでリズムよく着地すればほとんど感じません。ハムの張りも気になりません。前の集団を目標に最後までペースダウンせずにトラックまで戻ってきました。ラスト100mのスプリントで4人をかわして気持ちよくゴールできました。2週間で1分半ほど戻ってきました。ただ、青梅ではこのタイムは話になりません。青梅1週間前のみさとシティで、38分前半まで戻せるように、綱渡りをしながら頑張ります。綱から落ちたら青梅は諦めます。
【2022年64歳のまとめ】
 
2021後半は、故障の連続。リハビリを続けながら新年を迎えました。2月後半から元の練習ができるようになり、3月末からレースに復帰しました。しかし、夏場の2ヵ月の休養期間を入れたところ、想像以上に走力低下。それをカバーしようと練習の質と量を上げていくと、肉離れを発症。青梅マラソンに向けて始動する11月からの4連戦が全て吹っ飛びました。いろいろあった2022年の振り返りです。
大会参加状況 24大会、25レース。 ※他にDNSが5レース。
入賞状況 個人部門年代別参加22レース中 21レース入賞(入賞率9割5分) 一般の部、区分なしの部参加 3レース 
勝敗 18勝4敗 (年代別勝率8割2分) 
通算大会参加数 733大会 ○通算参加レース数 782レース ○通算勝ち星 335勝 ○通算入賞回数 607回 ○市民ランナー歴 14600日
     
 大会規模  1621人 入賞枠・賞品 6位 賞状 (3位までメダル)
 開催種目 2km 3km 5km 10km 距離表示 なし
 参加費   大人2500円 記録 当日、記録証発行
 参加賞  タオル  その他  柏の葉キャンパス駅から歩くと15分くらいかかる。参加費安い。
〇コースの概要
【S,G】
SG陸上競技場
 柏の葉公園内のコースを2周する。大きな坂はない。うねりのようなものはあり、全体的に上っている区間、下っている区間はある。大きくタイムに影響するものではない。カーブは多い。


1月1日 小金井元旦ロードレース 開催地会場  足利市総合運動公園  
大会番号 選手  種目(区分) 成績 
732 パパ    10キロ(60歳以上) 4位 41分11秒 
 明けましておめでとうございます。11月20日の上尾ハーフ5キロのレース中に肉離れを起こしてしまいました。頭に浮かんだのはダメージを最小限にすること。「ピキッ」としたのですぐに走るのを中止して会場へ行き、救護室でアイシングと圧迫包帯をしてもらいました。翌日からの10日間は勤務先まで自動車で送迎しらもらい、足への負担を減らし少しでも早く回復する努力をしました。翌日に診察を受けると、1度の肉離れのようでした。若ければ3週間もあればガンガンの練習に戻せるのですが、今までの経験上この早さでは回復しません。ずるずると引きずって数か月を棒に振ったことは何度もありました。絶対に無理はしない。できる範囲でゆっくりとを自分に言い聞かせてやりました。
 2週間は完全休養。12月に入り3週間目から筋トレとエアロバイクを開始。12月中旬からトレッドミルのジョグ開始。12月後半からロードでスピードと時間を調整しながら走るといった具合に負荷を増やしていきました。途中2回、トレーナーの指導と下肢のバランス調整も受けています。整形の先生は、「自分の良いと感じるタイミングで走っていいよ。」と言うし、トレーナーの先生も、エコーでハムの状態を見て、「大きな損傷は見られない。」と言うのですが、走るとハムが張ってきて怖くて負荷を上げられません。それでも、走る動作とハムの筋繊維がなじんでくるのか、より速くより長く走らないと張りは出なくなってきました。これなら、ある程度の縛りをかけて走れば、練習試合的なレース参加は可能と判断して元旦マランへの参加を決めました。
 コロナ禍前2019年に参加した小金井元旦ロードレースです。当時38分38秒で走りましたが、今回はタイム設定の参考になりません。直近の足利尊氏公ハーフマラソンの設定ペースが、4:05/kmだったので同じかやや遅い。4:05~4:10/kmとしました。足を冷やしたくないのでギリギリのタイミングでスタートエリアに入り、スタートです。知り合いの同部門のランナーたちが元気に走っていきましたが、マイペースでいきます。1キロ過ぎで、お友達ランナーが並んできたので、少しお話。「今日は設定ペースでいくから、先に行って。」と話すとペースを上げて離れていきました。ここからが、けっこう大変です。そんなに速くないのに、結構きつい。でも、足に違和感はない。このまま行こうと頑張ります。5キロを通過し、2周目に入ってもやはりきつい。「ずっときつく感じるまで走る練習をしていなかったのだから、ここできついのは大切。足に問題は出ていないので、このままいこう。」と走りました。とはいっても、ハムが心配なので、ある程度のマージンは持って走ってきました。でも、ラストの1キロは、競う相手が何人もいたので、今の本気で走りました。
 結果は、平均ペース4:07/kmで設定内に入りました。走った感覚は思ったよりきつかっです。肉離れとその1週間前に突然の腰痛で、1ヵ月半走らないとここまで走力が落ちるのだと改めて実感しました。今日の最大の目標はトラブルなく走り切ることなので、目標達成です。ハムも軽い張りは感じますが問題ないです。少し右アキレス腱辺りに違和感があるので、アイシングをして対応します。
 ※例年、その年の最終レースに時に載せている1年の振り返りは次のレースとセットで報告させてください。  
 大会規模  395人 入賞枠・賞品 3位 賞状 
 開催種目 3km 5km 10km 距離表示 なし
 参加費   大人3500円 記録 当日webにて、記録証発行
 参加賞  せんべい  その他  コース変更、以前より少し楽になった。
〇コースの概要
【S,G】
SG小金井総合体育館前
 都立小金井公園内を走る。5キロの周回コースを2周。大きな坂はないがうねりはある。公園内のコースなのでコーナーは多い。前回より一部コース変更があり、小平口からの上りがなくなった。