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4月18日 | 見附刈谷田川ハーフマラソン | 開催地・会場 新潟県見附市 見附運動公園 | ||||
大会番号 | 選手 | 種目(区分) | 成績 | |||
706 | パパ | ハーフ 男子60歳以上 | 2位 1時間25分14秒 | |||
とにかくハードなレースでした。気温8度。さらに暴風雨と凄まじく、今までの706レース中で間違えなく5本の指には入る厳しいコンデション。風の強さは一番でした。ゴールすると、「暴風雨のため、記録証の発行は中止」とアナウンスがあり、順位もタイムも分からないまま帰路につきました。北陸と北日本は大荒れになるという天気予報がありました。金曜日時点で見附市降水確率100%。どんな天候になっても対応できるように、3タイプのウェアを用意して行きました。会場に着くとかなりの強風ですが、青空が見えました。しかし、スタート時刻の9時には雨の予報があり、ふくらはぎにサポーター、ハーフタイツ、長袖Tシャツ、手袋で肌を出さないようにしてスタートラインにつきました。 スタートするとすぐに見附運動公園から駆け下ります。周囲に風を遮る木々がなくなると一気に風が襲ってきました。一発目の正面からの突風。「オー!」と周りの人ともに声を上げてしまいました。先週に続いて対戦のAさんは少しずつ離れていきます。前後して同部門の方が2人いらっしゃいました。3キロ過ぎから刈谷田川の堤防の道に入ります。ここから風はさらに猛威を増します。側面から風を受けていても体を持っていかれそうになって、体を横に傾けないとバランスが取れません。堤防の道では同部門の方の気配はなくなり、ランパンランシャツの方と短パンTシャツの方と3人の集団になりました。5キロ過ぎでランシャツの方が少し前に出て、Tシャツの方と後を追います。ついに雨も降り出しました。8キロ過ぎ、ばらけて30mくらいの間隔になり離されてしまいました。「前半は、追い風基調。お返しまでに2人に追いついて、風よけにしたい」と頑張ります。10キロ、38分8秒。「気になっていたが、やはり距離表示がおかしい」と思いましたが、この風の中ではタイムなど関係ありません。折り返しで、短パンの方の15m位後方まで詰めました。後続の同部門とは100m以上は開いています。「堤防に上がるまでに追いつく」と向かい風の中ペースを上げると、12キロ手前で予定通りに追いつけました。真正面から風を受けるゾーンに入ります。「還暦じじいが若いランナーを風よけに使うのは卑怯ではない」と後ろに付きます。途中、横に出で様子をみますが、前を譲る気はなさそうです。16キロまで付いていたおかげで、かなり力を温存できました。ここから、前のランシャツの方を目標に詰めていきます。1キロほどで追いつき、再び後ろにつきます。風に加えて雨が激しくなってきました。18キロ位で堤防から下りたので、並走状態になり、さらに前に出ます。ランシャツの方も負けじと追従してきます。ペースが上がり、先行のランナーを1人2人とかわし始めました。「面白くなってきた。お兄ちゃん、勝負だ」と楽しくなってきました。また、肌を出さない服装にしたのも大成功だったと思いました。ところが、ラスト2キロ手前から左ハムがおかしくなってきました。痙攣しそうな感じです。「まずい。この距離でハムが攣ったら、後続に追いつかれる。さらに、肉離れを起こしたら……。」と焦りました。ペースを若干ダウンして、ストライドを狭めます。ランシャツの方が離れていきますが、仕方ありません。運動公園への上り坂は、細かいピッチで慎重に上がります。上がりきると、右足に頼ってゴールを目指します。ラストなのに呼吸はまったく楽で、脚に全集中してゴールしました。すぐに荷物を受け取り、車へ戻り、着替えて会場を後にしました。 正式な結果が出ていないこと、恐らく距離が短いこと、そして、この凄まじい悪天候なので、今回の結果の考察は難しいです。ただ、選手名簿の中に歴代優勝者記録ではなく、歴代参加者全体の上位5人の記録がありました。これによりと、ゴキパの記録は歴代2位に相当します。結構頑張ったと評価したいです。でも、Aさんに大差で負けたので、来年の名簿には歴代3位となりますね。(笑)帰りは、ラーメンを食べてお腹を温め、六日町の温泉に入って体を温めて帰ってきました。 【追記】 19日午後に上記の結果発表がありました。水没によりトラックでのスタート・ゴールができずに、トラックの側道を使用したために距離が短くなっていました。スタート・ゴールの拡大図から読み取って300m短いようです。すると、歴代3位か4位程度になります。機会があれば、来年、通常のコンディションで再度走ってみたいです。 |
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〇コースの概要 【S,G】見附運動公園陸上競技場 見附運動公園から刈谷田川に下り、川の堤防上のサイクリングロードを走り、折り返して来る。公園から川までの上り下り以外は、目立った坂はない。 |
大会規模 | 1350人 | ||||
開催種目 | 1.5km 3km 5km 10km ハーフ | |||||
参加費 | ハーフ 5000円 | |||||
参加賞 | タオル | |||||
〇その他の情報 ・荷物預かり500円は、今までで一番高額。 ・見附駅よりシャトルバスあり。 ・レース前後2週間の検温と健康状態の申告があり、当日も検温実施。このような対策をして実施してくれることはありがたい。 |
入賞枠・賞品 | 6位 賞状 (3位までメダル) | ||||
距離表示 | 1キロ毎 | |||||
記録掲示 | 当日、記録証発行 |
4月11日 | 東京さくらマラソン | 会場・受付 | 荒川河川敷 東北本線ガード横 | |||
東京都北区 例年通りに、土手の芝ざくらがきれい でした。 |
選手 | 種目(区分) | 成績 | 大会NO | ||
パパ | 10キロ 60歳以上 | 1位 39分58秒(実際の距離はクォーター) | 705 | |||
昨年9月以来のいわゆる市民マラソン大会でした。明日から蔓延防止措置が23区に発令されるので、開催されるか心配しましたが、やってくれました。名簿を見ると、Aさんのお名前がありました。ついに同部門に上がられたようです。ここ10年全敗ですが、勝負はやってみないと分からないので、頑張ってみようとスタートラインにつきました。女性と60歳以上が、他部門より5分遅れでスタートします。 スタートすると、1人の女性が先頭に立ち、Aさん、ゴキパと続きます。やはり速くて付けません。2人と離れて1人旅にになりましたが、しばらくすると先にスタートしたランナーたちをかわしていくようになりました。37分台を目標にしていたので、3:50/kmを切るラップを意識して走ります。4キロのラップが3:55となり、まずいと思いましたが、「先週、多摩湖を走っているから、ペース維持はできるはず。」と言い聞かせて、目標ラップに戻ります。先行の若い部門のランナーを1人2人抜きながら、レースを進めます。ラストの折り返し(7.2km)では、かなりの差が付いていました。逆に3位の方との差がその半分くらいに感じます。「月例赤羽と同じ折り返し地点だから、いつものラスト2.5kmの感覚で走ればいい。追いつかれることはない。」とペースアップします。(向かい風のこともあり、実際は大して速くはなりませんでした。)ゴールは、月例赤羽より300m先になりますが、月例でスパートに入る地点から本当のペースアップをしました。いつものスタート地点を通過してから本気のラストスパート、ラストスプリントに入り、ゴールしました。 ゴールしてタイムを見ると、『39:56』。びっくりすると、下流の折り返しが、ミスでハーフと同じになっていたようで、実際はクォーターの距離を走っていたことが分かりました。結局、1位の方とは、45秒差つけられました。実力差があるのでこれは仕方ないです。自分の平均ラップをGPSで確認すると、『3:46』でした。10キロに修正すれば、37分40秒台程度になります。また、ラスト10キロのプラス分549mの平均ペースは、3:24/kmとキレがありました。勝負には負けましたが、目標達成で満足です。来週は新潟遠征、見附市ハーフです。コロナ禍で大会の中止が相次ぎ、大会がほとんどなくなってしまいました。わずかに開催された大会に、実力者が集中する状況が1年近く続くかもしれません。この春で63歳になったゴキパには大変苦しいレースが続くでしょう。しかし、安西先生がおっしゃるように、「あきらめたらそこで試合終了だよ」です。気持ちを切らさず、日々の練習を続けたいです。「コロナ禍で、あきらめて練習を軽くしたら、競技ランナー終了だよ」です。 |
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大会規模 | 開催種目 | 参加費 | 参加賞・完走賞 | 入賞枠・賞品 | 距離表示 | 記録掲示 |
500人 | 10km half | 昨年中止のため、値引き | マスク | 3位 賞状 | なし | 後日、web上で発表 |
コースの概要 | 【S,G】SG野球場横 荒川の河川敷のコース。スタートして、下流に2.2キロ下り折り返し、スタート地点を通過。上流に2.8km上り、折り返す。上流方向は月例赤羽の2.5km折り返しコースと重なる。 |
4月4日 | 多摩湖月例マラソン | 開催地・会場 | 埼玉県所沢市 | 多摩湖堤防交番側広場 | ||
大会番号 | 選手 | 種目(区分) | 成績 | |||
704 | パパ | 23.6km | 7位? 1時間37分39秒 | |||
先週は、月例赤羽マラソンに寝坊してしまい参加できず、今日がほぼ4ヵ月のレースです。2週間後に見附市ハーフがあるので、距離的な負荷を掛けるとともに、設定ペースを見定めることがねらいとなります。2月に月例に紛れて走った時が、1時間44分だったので、1周50分で1時間40分を目標にしました。 入りの1キロは、4:06と先頭集団に引っ張られてしまい、速くなってしまいました。自分のペースに戻すと離されていきます。それでも、結構速く感じました。「2周目で上げようと思ったが、今のペース感覚で走っていこう。」と思いました。5キロまでに、3人に抜かれてしまいました。3人目の方は後ろから見ても、あまり余裕を感じなかったので、目標にしてなるべく離されないようにしました。多摩湖は堤防以外はずっとアップダウンが続くのできついです。その分、脚を作るのにはいいコースです。今日から約1年使ったNikeフライ3のオレンジからフライ3のグレーに変えました。シェークダウンも兼ねているので、フロント着地と大きめのストライドを意識して走っていきました。1周目、49分07秒で通過。前の3人から離されてしまいましたが、2周目に入ると気持ちが切り替わりました。抜かれた3人を抜き返そうとややペースを上げます。2周目1キロ過ぎで1人目をかわし、6キロほどでもう1人、8キロほどで最後の1人も抜き返しました。あとは、しっかりとペースアップしようと意識して走り切りました。 走り始めはきついかと思いましたが、思ったより走れてよかったです。湖の周りのコースのため、頭上に木々が多く、GPSの計測距離が短めになります。多摩湖1周の距離は、11.825キロと公表されているので、実質のラップは、4:07:7/kmとなります。起伏が激しいこと、ハーフより距離が長いことを加味すると、見附市ハーフの設定ペースは、キロ4分程度にします。既にゼッケンや選手名簿が届いています。かなり徹底したコロナの感染予防対策が組まれていました。今、感染者の人数が増え始めています。久しぶりの地方遠征を楽しみにしているので、県外参加が中止にならないことを願っています。その前に、来週、東京さくらマラソンの10キロを走ります。昨年の10月11月のレベルの走りをして、38分前後では走りたいです。 |
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1年間使用したNikeフライ3と本日使用前のフライ3の比較です。 ヴェイパーフライを履きこなすために、厚底でブレードのあるフライ3を野外の練習に使用してきました。フロント着地を意識して走った結果、フロント部分の摩耗があります。特に、前方の内側の摩耗が大きいです。写真にはありませんが、かかと部分は、外側の摩耗が大きかったです。着地が前方内側から入り後方外側から離地していることがよく分かりました。現在の練習は、ジムはアシックスターサーJapan、外はフライ3中心に使用しています。 |
〇コースの概要 多摩湖のマラソンコースを1周または2周する。常に小さなアップダウンを繰り返す。湖を右手に見て時計回りする。自転車との接触に注意が必要。 SG 堤防の交番側のはじ |
大会規模 | 50人位? | |||
開催種目 | 11.85km 23.6km | |||||
参加費 | 1000円 | |||||
参加賞 | なし | |||||
〇その他の情報 ・交番横に無料駐車場あり。ただし、コロナ禍のために臨時閉鎖中。 ・当日、受付。 |
入賞枠・賞品 | なし | ||||
距離表示 | なし | |||||
記録掲示 | 当日、記録証発行 |
2月7日 | 1人多摩湖月例マラソン | 開催地・会場 | 埼玉県所沢市 | 多摩湖堤防交番側広場 | ||
大会番号 | 選手 | 種目(区分) | 成績 | |||
no count | パパ | 23.6km | 着順なし 1時間44分00秒 | |||
緊急事態宣言が延長なり、1月のハイテク、2月のランフェス昭和記念公園も中止になってしまいました。12月に入り右ハムだけでなく、左ハムを痛めてしまい、3レースを棄権。大晦日に2度目のぎっくり腰と災難続きです。ポジティブに考えると、故障のリハビリにプラスして、コロナ禍が去ったあとに故障なく走れるようにするいい準備期間ができました。まだ、ハムに若干の不安があるので、スピード練習はしませんが、トレッドミルでのペース走。近所のアンダーパスを使ったスピードプレーは再開しました。また、ハムのストレッチと筋膜ほぐしに力を入れています。 今日は多摩湖月例マラソンでした。昨晩も中止の発表がないので多摩湖にいきました。すると、ガーン。駐車場が閉鎖されています。諦めて3キロほど先の駐車場に入れて、1人月例マラソンを開催することにしました。アップを済ませて、もしかすると実施されたかなとスタート地点に走っていくと、ゼッケンはつけていませんが、それらしい集団が走ってきます。混ぜてももらおうと、最後尾のランナーが通過してから追いかけていきました。入りが、4:38/kmだったので、4分30秒台で2周いくことにしました。3キロほどで大勢の集団に追いつき、あとは1人ずつ拾いながら本来のスタート地点を通過。2周目は目標がなくなったので、少しペースを上げてそれを維持することを意識しながら走りました。平均ペースが、10月末に走った時と同じキロ4分25秒で走れました。また、右ハムに軽い張りを感じましたが、問題にするほどでもありませんでした。2月中は、ペース走とスピードプレーを中心に、走りにベース作りを続けていきたいです。 本来は12月に1年のまとめを載せていますが、12月故障でレース報告ができず、まとめの報告ができなかったのでここでお知らせします。 【2020年62歳代のまとめ】 ○大会参加状況 エントリー大会数 32レース 参加大会14レース コロナ禍による中止レース10レース 棄権8レース(ハムストリングスの故障や自己都合) ○入賞状況 個人部門年代別参加11レース中 11レース入賞(入賞率10割) 一般の部、陸連の部参加 3レース ○勝敗 11勝0敗 (年代別勝率10割) ○通算大会参加数 703大会 ○通算参加レース数 754レース ○通算勝ち星 313勝 ○通算入賞回数 584回 ○市民ランナー歴 13880日 |
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コースマップ 【S,G】堤防広場 |
〇コースの概要 多摩湖のマラソンコースを1周または2周する。常に小さなアップダウンを繰り返す。湖を右手に見て時計回りする。自転車との接触に注意が必要。 今回は、スタート、ゴール位置がずれている。 |
大会規模 | 80人位? | |||
開催種目 | 11.8km 23.6km | |||||
参加費 | 1000円 | |||||
参加賞 | なし | |||||
〇その他の情報 ・交番横に無料駐車場あり。 ・当日、受付。 |
入賞枠・賞品 | なし | ||||
距離表示 | なし | |||||
記録掲示 | 当日、記録証発行 |