60歳を迎えて
 1983年の正月から走り始めました。その当時は、還暦を迎えた自分が走っているかどうかさえ考えることもありませんでした。高校時代、20歳代では、5キロ18分を切ることが夢でしたが、今も同じ夢「60歳代18分以内」を目指しています。40年位若い自分と今の自分が同じ夢をもって走っていることは、とても幸せなことです。少しでも速く走りたい、少しでも走力の低下をおさえたいと願って、諦めずに走り続けてきたことをかけっこの神様が認めてくれたのでしょう。年を重ねる毎に、走りを支えるためにすることは増し続けていますが、それ自体を楽しみながら走り続けていきます。
 まずは、2018年は、通算300勝達成と全日本マスターズ陸上での金メダルを目標にしていきます。(2018.4.4)
6月の故障後、リハビリに失敗し、トラックシーズンは消滅。実質10月からレースに復帰し、回復を図っています。2018年の目標達成は、翌年に持ち越しそうです。(2018.11.23)
 さらに、小川和紙マラソンで肉離れ再発、人と戦うのでなく、自分の体との戦い、厳しいです。来年から再スタートです。(2018.12.30)また、やっちまった。(2018.12.31)

大会結果2018後期4月〜
 TOP BACK    2012後 2013後 2014後 2015後 2016 2017後 2018後 2019









12月5日 小川和紙マラソン 会場・受付 道の駅 小川
埼玉県小川町

選手  種目(区分) 成績  大会NO
パパ    10キロ 男子60歳〜  −位 −分−秒  途中棄権  
 所沢シティで、本来の自分の走り方ができたので、12月はレース週1入れて、追い込んでいく練習をしていく予定でした。小川和紙は初めての参加です。スタート直後から上っていくコースで、走りごたえがありそうです。走り始めてすぐに、部門のトップにいることは確認できました。「レースは、最強の練習。いい練習をしよう」とレースを進めていきましたが、ちょうど3キロ地点で、左ハムストリングがピキッときました。すぐに止まりレースをやめました。帰宅後すぐに、弾性包帯で圧をかけて対処、翌日から治療と休養に走りました。茨城遠征、青梅の冬の目標が全て吹っ飛んでしまいました。残念ですが、起きてしまったことは仕方ないです。その後に向けて、ベストのことをやっていきます。さて、年末の振り返りです。
【2018年60歳代のまとめ】
大会参加状況 エントリー大会数 21レース 参加大会15レース(完走) 
 棄権6レース(途中棄権 小川和紙/不参加 ミューズの森チャレンジ、赤城大沼、全日本マスターズ選手権、関東10哩、足立フレンドリー)
入賞状況 個人部門年代別参加14レース中 14レース入賞(入賞率10割) 
勝敗 13勝1敗 (年代別勝率9割2部8厘) 
通算大会参加数 671大会 ○通算参加レース数 722レース ○通算勝ち星 290勝 ○通算入賞回数 555回 ○市民ランナー歴 13149日
 


12月2日 所沢シティマラソン 会場・受付 ネットライフドーム横広場
埼玉県所沢市

2人とも一番、よかったです。
選手  種目(区分) 成績  大会NO
パパ    5キロ 男子60歳〜  1位 18分17秒   671
 ハーフを本気で走るとかなりのダメージがありました。筋肉痛が残り、月例赤羽の参加はやめました。また、ハムのハリが出てしまい、月曜日にハリ治療もいれました。しかし、強い刺激が入ったので、体は反応したみたいです。1000mインターバルを5本やりましたが、故障明けでは一番いい感じでこなせました。今日の所沢はアップダウンのあるきついコースですが、調子が上がってきたので、18分くらいでいきたいと希望をもちました。
 所沢は毎回寒いので、ハムにトラブルが出てはいけないと、ハーフタイツも用意していきました。しかし、例年よりは暖かく、ランパンで走ることができました。最初の1キロ、下っているので3:27で通過。50代前半では、3分一桁でいっていましたから、遅くなりました。それでも、50歳代で2位になる方と競っています。1.5キロ、いつもは右折するところを直進して、堤防したのグラウンドの外周道路まで上がります。「例年より、さらに上がるのか」と走っていると、中学生に抜かれます。所沢は後半が勝負です。高橋の交差点から椿峰団地横の坂を一気に上がっていきます。自分のリズムを意識しながら、走ります。頂上からさらに下って、折り返し高橋の交差点まで下ります。ここから、だらだらゴールまで、上っていきます。前に、先行された50歳代の方が見えるので、ラスト勝負できるように追いつこうとしますが、差が変わりません。結局、4秒差で先着されました。
 今日は、自分の5キロのイメージに近い感覚で走れました。前半で、50歳代の方に離されてしまったこと、ラストで詰められなかったことは、もっと自分に強さが必要でした。気持ちでいけたようにも感じます。今日は、部門2位を2分くらい離しましたが、競い合う60歳代の実力者との対戦も予想されます。力を出し切る気持ちの強さを、残り3レースで発揮していきたいです。
大会規模 開催種目 参加費 参加賞・完走賞 入賞枠・賞品 距離表示 記録掲示
6287人 half 10k 5k など 4000円  タオル 6位 メダル 賞状 1キロ 当日記録証発行
コースの概要 【S,G】Sドーム前の県道 G西武球場駅前 ドームの改修時のために球場が使えず、コースが変更になった。基本的には、今まで通りに3キロ手前の高橋交差点から椿峰に駆け上がり、折り返してから一気に下り、再び高橋からゴールまでだらだら上る。さらに、狭山湖下の運動場まで上るようになってさらにきつくなった。

11月23日 府中多摩川マラソン 会場・受付 府中市総合体育館
東京都府中市

東海大が箱根の選考のために来て
いました。速かった。
選手  種目(区分) 成績  大会NO
パパ    ハーフ 男子60歳〜  1位 1時間23分10秒   670
 光が丘の18分30秒超えはショックでした。おかげで、また風邪を引いてしまった。情けない。ハーフのために、2本の60分走を予定したがそれどころではなく、日曜日にやっと体調も戻り、1000mインターパル5本で刺激を入れました。元気になったので、今日は、3:55/kmで22分台に入れたいと目標を立てました。ハーフのスタートは、昼近くで予報よりも暖かくなり、ハムの心配が減ったのでよかったです。暑く感じるくらいでした。
 スタートすると、入りの1キロが3:40と速めです。スピードを調整しながら、5キロが19:09で通過。最初の折り返しで、年代のトップランナーの方に付かれているのに気付きました。「15キロ過ぎまでは、一緒にいればいい。それまで、ゾーンの走りを目指そう。」と思います。でも、少し前に出られてしまいました。後ろで観察していると、余力があるというよりは、前半でゴキちゃんパパに離れてもらいたいという感じが分かります。再び集団に追いついて、前に出るタイミングを伺います。10キロ位で、集団のスピードが停滞したので、前に出て走りました。後の気配もなくなったので、大きな走りを意識しながら、上流の折り返し地点を目指して走ります。ただ、目標のラップまで上がり切りません。折り返しで、差が付いていたのが確認できたので、さらにストライドを意識しながら走りました。ラスト5キロくらいから大腿筋がきつくなってきました。「ハーフ対応の練習が0なのだから、仕方ない。これが足を作る練習、頑張れ。」と思います。20キロ手前の1キロは4:07まで落としてしまいました。20キロから最後の粘りと頑張りましたが、今イチラップが伸びてきませんでした。
 『19:09/19:38/20:03/20:12/4:08』が計測ラップです。走り込んでいない分が、もろに後半に出てしまいました。予想していた結果なので仕方ないです。1ヶ月後のハーフでは、22分前後の記録は出したいものです。なにより、明日から体調を崩さないように気を付けます。
ps 歴代記録を見ていると、以前亡き友が同じ部門で優勝していることに気づきました。また、今日の記録は、部門の大会記録に続く、歴代2位のタイムだとも分かりました。亡き友にいいプレゼントができたとうれしく思います 
大会規模 開催種目 参加費 参加賞・完走賞 入賞枠・賞品 距離表示 記録掲示
2087人 half 10k 5k 4000円  タオル 8位 トロフィー 5キロ毎 当日記録証発行
コースの概要 【S,G】S.G陸上競技場 多摩川左岸のサイクリングコースを走る。道幅が狭く、橋をくぐるときに9回のアップダウンがあり、単調で走りにくいかもしれないが、月例マラソンのコースと重なる部分もあるので、見通しが立ち、自分にはあまり苦にならない。

11月11日 ねりま光が丘ロードレース 会場・受付 練馬光が丘公園陸上競技場
東京都練馬区

この後、アフターも楽しみました。
選手  種目(区分) 成績  大会NO
パパ    5キロ 男子60歳〜  1位 18分32秒   669
 ハーフマラソンのダメージと練習レベルを上げてきた疲れが溜まり、手賀沼後は風邪を引いて練習ができず、今週になって帳尻合わせの練習をして今日になりました。体調は戻りましたが、疲労感は強く。木曜スロージョク。金土は完全休養で備えました。今日は、とても不安でした。10月はリハビリのレース参加のために、タイムを設定してそれを守る走りをして様子をみてきました。今日のレースから、自分のペースで記録を出していく走りに変わります。しかし、5キロを全力で走るレースは、5月の鹿沼以来です。どんな結果が出るか、分かりませんでした。
 結果は、アップしたくないほどのものでした。入りの1キロが3:40なのにきつく感じ、3:30位の感覚です。「今日は厳しいな。」とこの段階で思いました。「とにかくペースダウンを押さえること、5キロの強い追い込みの練習として、頑張れるだけ頑張れ!」と言い聞かせます。2キロから4キロはさらにボロボロ、あとでLapペースを見ると惨憺たるものでした。スピードを持続することに体が付いてくれません。ラスト1キロのLapペースは意地で3:31でいきました。ということは、間の3キロがどれほどひどかったかが分かると思います。現実の厳しさを痛感させられ、とても暗い気持ちになりました。
 でもでもでも、立て直さなければなりません。2週間後は府中多摩川のハーフなので、1時間のペース走などで距離対応を計画していましたが、そんな場合ではありません。今必要なのは、スピードの持続力と3:30台のスピードです。自分の原点は5キロのスペシャリスト。他の距離は、そのための練習試合として走り始めました。60歳になってもそれは変わりません。
 なぜこのようなタイムが出たか、いいわけというか原因はいくつも浮かんできます。その1つ1つを解消していくことが自分を鍛えること。走りのモチベーションを落とさずに、ホームコースの航空公園に向かいます。
大会規模 開催種目 参加費 参加賞・完走賞 入賞枠・賞品 距離表示 記録掲示
1960人 half 10k 5k 3500円  タオル 6位 トロフィー 1キロ毎 当日記録証発行
コースの概要 【S,G】S.G陸上競技場 光が丘公園内を走るコースで、大きな坂はない。曲がり角が多く、減速・加速の場面が増え走りにくい。

10月28日 手賀沼エコマラソン 会場・受付 手賀沼
千葉県柏市

秋の暖かい日和を感じる大会
でした。
選手  種目(区分) 成績  大会NO
パパ    ハーフ 男子60〜64歳  1位 1時間24分52秒   668
 高島平後、右ハムのトラブルがなく過ごせてまた安心しました。金曜日の午後に少しハムに違和感を感じたので、今週も針治療をしてもらいました。今日は、4:00/kmでラストまで押していくこと、ハムを含め筋肉にトラブルを起こさずにゴールすることが目標です。天候が暑い位なので、筋肉のためにはよかったです。
 スタートするなり、キロ4分ペースを意識して走っていきます。1キロ地点がぴったり、4:00。「この調子で15キロまでいこう。」と走ります。しかし、8キロ位から右ハムにハリを感じ始めました。さらに、かばうからでしょうか。右ふくらはぎの外側が突っ張ってきます。ふくらはぎがつったり、最悪肉離れ。ハムに損傷がでたらと不安がわき始めました。ペースの方は、時計では4:00/kmペースを維持しています。ただ、距離表示よりも毎回少し手前でLapペースが出てくるので、少し遅いのかも知れません。10キロ過ぎからますますハムが気になります。「なるべく負荷をかけないで、ペース低下を最小限にとどめよう。無理することはない。」と走ります。ラップも4分を超えてきました。なんとかがまんして、15キロ。「18キロまでいければ、見通しが立つ。無理するな。」とペース維持です。ゴキちゃんパパは、ハーフの時は、『ゾーン』の走りを目指します。これは、きついけれどそれでも走り続けられ、いつの間にか時間が経過していくことと定義しています。しかし、今回の走りは、ゾーンに入りません。足が気になって集中できないし、心肺機能はまだいけるのに、ペースを上げるわけにはいかない。ストレスの溜まるレースです。「今日は、走りきることが目標、部門1位にいるはずだから、このままゴールすればいい。本当のレースはまだ1ヶ月も先なのだから。」と自分に言い聞かせます。しかし、20キロ手前で、2位に追いつけれました。今までの癖で、考えることもなくペースアップ。今日初めて本気の走りになりました。前のランナーをどんどんかわしてゴールを目指し、ラスト全開でゴールしました。ストップウォッチの計測では、20〜21キロのLapは3:37でそこからゴールまではさらにペースアップしていました。
 今日はなんといっても、先週の距離が倍になっても、大きな破綻なく走り切れたことが収穫です。また、ラストも先週の10キロと同じレベルのスパートができたこともよかったです。スタート地点までのロスが12秒かかったので、設定した4:00/kmペースの実質1:24:40にぴたりでした。2週間前は10キロをキロ4分を超えても9キロで力尽きていたのですから、かなり回復してきました。体のケアを怠らず、練習も細心の注意を払いながら、いよいよ完全復活を目指して、通常練習に移行します。1ヶ月後の府中多摩川マラソンのハーフでは、『ゾーン』の走りで、今日の記録を3分縮めて走ることを目標にしていきます。  
大会規模 開催種目 参加費 参加賞・完走賞 入賞枠・賞品 距離表示 記録掲示
10770人 half 5000円  Tシャツ 6位 メダル 1キロ毎 web上で記録証発行
コースの概要 【S,G】S.G柏ふるさと公園 手賀沼を八の字に回るほぼ平坦なコース。13.5km地点に15m位のアップダウンと、手賀沼大橋の往復の3回がある程度。

10月21日 高島平ロードレース 会場・受付 旧高島平七小
東京都板橋区

20キロ、川内さんもいました。
選手  種目(区分) 成績  大会NO
パパ    10キロ 男子60歳〜  2位 38分18秒   667
 先週の月例多摩川ロードレースの報告です。上限のペースで10キロ走りきる練習として参加しました。3:45/kmのペースをどこまで維持し、その後もがんばれるかと走りました。しかし、ペース維持は、4キロまで、後は、4:00/kmまで失速。とどめに、8キロ過ぎからハムに違和感を感じ、9キロ地点でさらにフッと変な感じがしたので止めました。9キロが35分10秒なので、そのままいっても、39分を超えた走りでした。ただ、よい判断だったようで、翌日にはハリも収まり、火曜日には練習ができました。
 さて、高島平ロードです。エントリーした春の時点では、ゴキちゃんパパが60歳代最強ととらえている方と1戦交えようと張り切っていました。今の状態ではとても無理。先週できなかった3:45/kmの維持とその後の粘りで10キロ走、何よりハムにトラブルを起こさないでゴールが最大の目標です。金曜日に奮発して、針治療もして臨みました。
 最強の方は知り合いなので、スタート前に少しお話ししてから走り出しました。招待なので先頭からいったので、パパを待っている様子が分かります。申し訳ないと思いながらも、10mほど後ろで設定ペースを意識しながらレースを進めます。大きく離れて行かないので、後半チャンスがあれば、頑張ってみるかと思いました。でも、基本的には、自分との戦いの今日のレースです。3:45/kmというペースがきつく感じ、維持するのに精一杯という状態です。それも、4キロまででした。3:50/km台に落ちて、5キロが19分10秒で通過。「先週と違い、ここで踏みとどまる。」と粘ります。6キロくらいから少しでも前へと、1人1人抜いていきます。でも、タイム的には、伸びてきません。ラスト1キロ。「根性見せてやれ!」と前を追いかけ始めました。ラストは、故障してから初めて、本気でスパートしてゴールしました。ラスト1キロのみは、3分39秒でした。
 今日の何よりの収穫は、ゴールまでハムがもったことです。1週間で、10キロのタイムも、40秒上がりました。強い運動刺激が加わることで、走力が少しずつ戻ってきます。まだまだ道のりは長いです。来週は、ハーフにエントリーしていたので、「4:00/kmのペース維持を20キロ」を課題に走ります。まだ、リハビリとしてのレース参加ですが、12月の地元所沢シティマラソンでは、還暦じじいの本気走りができるまでに完全復活を目指したいです。
大会規模 開催種目 参加費 参加賞・完走賞 入賞枠・賞品 距離表示 記録掲示
1445人 5km10km half 10k 4000円  タオル バナナ 8位 賞状とメダル(3位まで) 1キロ毎 当日、記録証発行
コースの概要 【S,G】S.G旧七小横の道路 高島平団地など市街地の1周5キロのコースを周回する。平坦で、距離もぴったり。さすがに歴史ある公認コース。

10月8日 清瀬市民マラソン 会場・受付 清瀬中学校
東京都清瀬市

選手  種目(区分) 成績  大会NO
パパ    7キロ 男子56歳〜  1位 26分47秒   666
 「月例で練習レベルを上げられる見通しが立ったので、公園での練習頻度を上げていくことにしたが、思うように走れない。1000mのインターバルは3本で力尽きる。4:00/kmのペースで軽快に走ろうとしても、きつくてちっとも楽でない。足全体が重く、足首が固まったように感じる。まるで、今までの自分の体とは別物のよう。段階的にレベルを少しずつ上げてきたが、疲れもたまりピークに達して、先週は体調を崩して、予定していた月例川崎に行くこともできなかった。4月5月の自分とまったく別の自分になってしまったようで悲しくなる。とはいっても、自分の体、しっかり向き合って、もがいていくしかないと考えながら、清瀬市民マラソンに参加した。4ヶ月ぶりにレースとして走ることは、少しうれしい気持ちもした。」
 今日は、上限と思われる3:45/kmのペースを終始維持して走ることを目標に参加しました。起伏があるので、先週予定した10キロペース走に近い負荷がかかるはずです。タイム的には、3年前に出した大会記録25分01秒の1分30秒落ち位でいければと思いました。
 スタートすると、若い部門の方に引っ張られ、想定よりやや速いペースに感じます。時計で確認すると、意味不明な数字が並んでいます。少し走ってみるとまた同じ数字。ローリングスタートという特殊なスタートの大会のため、助走開始で時計をスタートし、スタート地点通過の時に止めてしまったことに気づきました。感覚的には、3:40/km位で2キロくらいまできましたが、その後はペースダウン。上りの区間では、3:50/kmを大きく超えて走っている感じがしました。「速いペースで走ることを全くしてこなかったのだから、しかたない。とにかく、がまん。大幅な失速だけはさけたい。」と走ります。前のランナーとじりじりと差が開いていきます。ただ、所々で、「○○先生、頑張って!」という応援が支えてくれました。なんとかゴールまで、走り抜くことができました。
 結果は、当初設定していたペースよりかなり遅くなってしまいました。距離も本当に7キロなのか分からないので、正確なことはいえませんが、明らかに力不足の走りでした。今日のようなランニングの負荷を続けることしか、走力回復の手立てはないので、頑張ってみます。来週、月例多摩川ロードレースに、10キロのペース走として参加したいです。2週間後の高島平は、間に合いそうにありませんが、少しでもタイムを向上する努力を重ねてみます。
大会規模 開催種目 参加費 参加賞・完走賞 入賞枠・賞品 距離表示 記録掲示
698人 4km 7km 1000円  飲み物 6位 賞状とメダル(3位まで) なし 当日、記録証発行
コースの概要 【S,G】清瀬中 けやき通りを往復し、隣接する清瀬中が会場になる。1往復が4キロ、2往復が7キロコース。通りから中学の校庭までの距離が出入りが1キロなら計算が合うが、もっと短い。実際は、4キロは短く、7キロは長いのか?GPSを使えなかったので分からない。

9月23日 月例赤羽マラソン 会場・受付 荒川河川敷 東北本線ガード下
東京都北区

6月以来、4回しか外を走っ
ていないので、暑く感じた。
でも、人と競うのは楽しい。
選手  種目(区分) 成績  大会NO
パパ    5キロ 男子60歳〜  1位 18分48秒 665
 本来なら、今日は鳥取の全日本マスターズで3000mに参加しているはずでした。残念ですが、この夏は復帰に向けて頑張っていました。
【これまでの状況】
6/3 高田城ロードレースで肉離れ、途中棄権。2週間の完全休養、3週間目からジョグを始め、トレッドミルで段階的な負荷を上げていった。
7/1 トレッドミルで5%12.5km30分、その後右ハムのはりが引かなくなる。練習停止。 
7/23 スポーツ整形を受診、超音波の検査で1度肉離れと診断、ジョグならしてもよいとの指示。同時期、2つの整骨院でもジョクは可との指示。理学療法士は、まだ走るべきでないと指示。(はりが強く、走らないことを決める。)
8/3 理学療法士、まだ大臀筋が硬いので様子を見るようにとの指示。練習開始せず。
8/18 トレッド0%8km10分から練習開始。合わせて、大臀筋ストレッチ、ハム周辺のストレッチ、自重の筋トレによるリハビリを継続。(理学療法士、まだ柔軟性が低く、はりは出るだろうが、軽い筋肉痛レベルならとGOサインが出た。)
【回復の様子】
9/2 前日、トレッド5%12.5km25分。6:30/kmのジョグ50分、ハムにはりが出る。
9/9 前日、トレッド5%12.5km40分。5:30/kmで軽めに走る55分、ハムにはりが出る。
9/17 前日、トレッドでクルーズインターバル5%(13.5km4分−10km1分)×6。4:30/kmペースで軽快走が、8キロ過ぎにはりを感じ止める。
ジムでの負荷を上げながら、週末に起伏のあるコースで走って様子をみてきた。はりは出るが翌日中には収まるようになってきたため、師匠に月例マラソンでの試走が可能か、指示を仰いだところ、アップをしっかりすればOKが出た。
【月例マラソン】
 トレッド中心でリハビリしたため、ジョグをしていてもフォームが崩れていることを感じた。本来のミッドソールで着地し、腰の位置を高くしてストライドを広げる自分の走りを速度を制限しながら試し、様子をみた。ハムに大きな違和感は出なかった。
 入りの1キロは、4:00/kmと設定していた。若干速い程度で通過、問題はなさそうなので、3:45/km前後に上げて3キロ走る。折り返しから向かい風になったこともあるが、けっこうきつく感じる。路面を蹴り出し、ある程度のペースで走る練習の必要性を強く感じた。ラスト1キロでも問題ないので、5月のこのレース以来、本気を出して走る。短距離的なスパートだけは控えたが、ラスト1キロ、3:38/kmペースでゴールした。
 ゴール後、やはりはりが出てきた。ストレッチをして帰宅、アイシングすると和らいだが、まだはり感は残っている。明日朝の様子で、練習の有無を決めたい。
※翌日は、はりは収まった。来週は、月例川崎で、3:45/kmのペースを維持して、10キロの試走をしたい。
大会規模 開催種目 参加費 参加賞・完走賞 入賞枠・賞品 距離表示 記録掲示
368人 2km 5km 10km 500円  なし 3位 賞状(翌月渡し) なし 後日、web上
コースの概要 【S,G】サッカー場横 荒川の河川敷のコース。スタートして、上流に2.5キロ下り折り返す。平坦なコース。

6月3日 高田城ロードレース 会場・受付 高田公園陸上競技場
新潟県上越市

 いい天気でした。来年こそ
万全の状態で走りたいです。
選手  種目(区分) 成績  大会NO
パパ    5キロ 男子60歳〜  途中棄権   −−−
 スタートするも、ゴールできずに帰ってきました。水曜日から右足のトラブルが発生し、迷いに迷った上での参加でした。
5/30(水) 雨天ため、刺激を入れておこうとジムで走ることにした。ところが、右足外側面につっぱり感があり、いつもより長めのストレッチとジョグをしてから、5%13.5kmで走り出しますが、10分ほどで右足ハムストリングス(以下ハム)上部に強いはりを感じ、練習を中止。日曜日に走れるか、不安になる。
5/30(木) 朝は少し足を引きずるような歩行になり、右足外側面とハムの下部外側、ハム上部に痛みが出る。参加をやめるかと思ったが、夕方には痛みも和らいできたので、1日様子を見ることにした。
6/1(金) 歩行は問題なく、無理に圧をかけない限り、痛みも感じなくなった。本気で走るのは危険だが、ある程度流せば走り切れそう。負ける可能性が高いので、不参加にしたら、強い相手の出そうな大会やメジャー大会を敬遠することになる。連勝にこだわるのでなく、1レース毎の勝敗にこだわる自分でいたいと思い、参加をすることにする。
6/2(土) 歩いていても痛みは感じないが、腿裏を伸ばすと軽い痛みがある程度。本気でなければ走れそうだと感じた。
【レース当日】
 会場入りして、ストレッチをすると、右足ハムのつっぱり感があります。膝に加えて、ハムのテーピングも施してから、ジョグに入りました。すると右足腸脛靭帯上部から膝に向けてのつっぱり感と、ハムの下部外側(大腿二頭筋)に違和感を強く感じます。ジョグを続けても、軽くなってきません。「これは、全開は絶対に無理。参加を取りやめようか。」と悩みます。気温も高かったこと、痛みという感覚まではいっていなかったので、取り合えずスタートラインに着くことにしました。危ないと感じたらすぐやめることを決めて、キロ4分台のゾーンからスタートします。背中にもナンバーカードがあったので、走りは抑えめに入り、前のランナーを確認しながら、1キロ地点で60歳代のトップの後につきました。右足に違和感は感じますが、なんとかいけるかなと思います。1キロを3:40で来てしまい、速すぎると思いましたが、前の方のペースが落ちてきて、4:00/km程度になってきました。このままついて行けばいいと思いましたが、ちょうど2キロのところで、右膝外側上部でピキッという感覚がしたので、「これ以上は危ない。」とレースを止めました。その後、歩くことに困るほどではなかったので、町中で時間をつぶし、高速バスで帰宅しました。
【レース翌日】
 ひどいことになるかと心配しましたが、立ったり歩ったりする分には大きな支障はありません。伸ばしたりねじれば、それなりに軽い痛みや違和感はあるのですが、右足全体が不調という感じで、膝の内側も痛いし、ハムの上部と下部外側も痛い、膝の外側のつっぱり感もまだ少しあるという症状です。自分でもどこが怪我をしているのか、特定できないです。2月の肉離れのように、1カ所に筋断裂と感じれば、当然走らず、完全休養に入りレースにも行かなかったでしょうか。それが、怪我をしている感じがしても、中途半端で、判断しきれずに参加しました。夕方、整骨院にも行きました。状況を伝えると、マッサージしても問題ないと、施術してくれました。足のどこを押されても痛くありませんでした。ただ、ハムの伸びが悪く、いつもより可動域が狭かったです。
 トラックシーズンに向けて、だらだらと時間を浪費したくないので、1週間完全休養として、ミューズの森チャレンジロードレースの参加も取りやめます。右足の違和感がすべて抜けた状態で、練習を再開します。きっとかけっこの神様が、ロードとトラックの間に休養期を入れろと命じているのでしょう。
   
大会規模 開催種目 参加費 参加賞・完走賞 入賞枠・賞品 距離表示 記録掲示
2594人 3km 5km 10km half 4000円  タオル 6位 不明 なし 当日、記録証発行
コースの概要 【S,G】陸上競技場内 高田市街を走る平坦なコース。以前の城趾を走るコースから変わっていた。

5月27日 月例赤羽マラソン 会場・受付 荒川河川敷 東北本線ガード下
東京都北区

選手  種目(区分) 成績  大会NO
パパ    5キロ 男子60歳〜  1位 18分13秒 664
 川崎か赤羽か、5キロか10キロか考えましたが、昨日疲労感を感じ、ダメージの少ない赤羽の5キロに参加して、明日月曜日が代休なので、6月10日の秩父森ミューズの森の試走に行くことにしました。しかし、アップを始めましたが、どうも走る気分になりません。60歳代になってから調子がよく、アップの時に平地が下りに見えていたのに、今日は上りに見えます。「調子も上がってこないから、うまくまとめて18分くらいで走ればいいか。」とくらいに思い、スタートラインにつきました。
 スタートすると、向かい風が気持ちよく感じて、これならいけるかなと期待します。1キロが3:30位で通過、この後2キロまでにややペースダウンする傾向があるので、スピードの維持に努めます。知り合いの50歳代の方が後について、押してくれるので心強いです。2キロを7:04で通過しました。折り返しに向けてややきつくなってきました。折り返して、知り合いの方に前に出られ、つきますが、今日はここまででした。すぐに離されて失速。後で確認すると、3〜4kmのラップが3:53/kmまで落ちていました。前半早めに入ったので、ラスト1キロで上げれば、18分ちょうど位でまとめられるかと思って後半も走りましたが、ラスト1キロが3:36/kmと手を抜かずに走ったのに、全く伸びませんでした。
 昨日、運動会で1日中しゃがんだり立ったり、中腰の姿勢をを維持したりと足の筋肉は疲れていましたが、そんな影響はこの平坦なコースなら、10秒以下のはずです。2ヶ月に渡る連戦は、レース間を調整しても、疲労の蓄積は避けられないようです。明日の秩父への試走は中止にして、大会参加費を工面するために、控えていたマッサージの予約を取りました。春のレースシーズンは後2レース、2週間は水に刺激を入れて、後はジョグか完全休養で過ごします。レース期と考えれば、一般的な対応ですが、鍛錬期に近い内容を組んでしまいました。春のロードシーズンが終わったところで、レース間のつなぎ練習と疲労の具合を分析して、ゴキちゃん理論の中に加えていきたいです。ps1月分賞状をもらいました。写真を撮らなかったので載せておきます。
大会規模 開催種目 参加費 参加賞・完走賞 入賞枠・賞品 距離表示 記録掲示
373人 2km 5km 10km 500円  なし 3位 賞状(翌月渡し) なし 後日、web上
コースの概要 【S,G】サッカー場横 荒川の河川敷のコース。スタートして、上流に2.5キロ下り折り返す。平坦なコース。

5月13日 鹿沼さつきマラソン 会場・受付 鹿沼市御殿山公園
栃木県鹿沼市

母の日の盆栽、ゲット!
選手  種目(区分) 成績  大会NO
パパ    5キロ 男子60歳〜  1位 17分41秒   663
 還暦記念の6連戦が無事終了しました。後半はかなり疲れもたまりましたが、体調を崩さずにラストレースまで参加することができてよかったです。目標とした6勝も達成することができました。ラスト2レースは、1番こだわっている5キロにしました。走ってみて、やはり5キロが一番好きだと感じました。起伏があったり、勝負がかかったりすると、多少のマージンをとった走りになりますが、5キロは自分が出せるトップタイムで走ることで勝負が決まります。若い人たちと競い合い、全力でゴールを目指す走りがとても気持ちよかったです。それが、60歳代に向けての最大の目標である『還暦5キロ17分台』の達成につながりました。
 ただ、今日はひとつ反省もありました。中盤で先行された39歳以下のランナーを御殿山に上る坂で詰めていき、ラスト急坂で完全に射程にとらえました。もう少しで上りきるところで、50歳代の2位の方に、一気に抜かれました。最後の短い直線で必死に追いかけ、若いランナー抜きましたが、50歳代の方には2秒差を付けられました。最後、ゴールに飛び込むときは、力を使い切っていくと思っているのに、ほんの少しの甘さがあったと思います。最後坂から全ての力を出し切っても、確実に負けたでしょうが、頑張りきる気持ちは常に持って挑まなくてはと強く思いました。ラストのこだわりをもって、これからも走りたいです。
 さて、長年ランニングをしているゴキちゃんパパですが、40歳代、50歳代、60歳代と年代区分が上がるにつれて、相対的な位置が上がってきていることを、この6連戦で実感しました。これも、40歳から始めた加齢対策「ゴキちゃん理論」が進化してきた結果だと思います。現在は、LT値レベルを上げる代謝を主としたトレーニングが主流ですが、最大酸素摂取量(特に、最大心拍数低下の鈍化)と筋力の維持が年を重ねるほどに大切と考えています。そのためには、長距離走でも中距離と同じように、量より質。私は、月間走行距離は150km以下に抑えて、それ以上にトレーニングの時間がとれるなら、筋トレや体のケアに使っています。詳細はナンショですが、同年代のランナーの方々、よかったら試してみてください。60歳代は、距離を踏めば踏むほど、故障のリスクが高まり、負の連鎖が起こります。末永くともに、走り続けましょうね。
大会規模 開催種目 参加費 参加賞・完走賞 入賞枠・賞品 距離表示 記録掲示
9278人 5km 10km half など 5k 3000円  リュック 6位 賞状、トロフィー 1キロ毎 当日、記録証発行
コースの概要 【S,G】S町の駅かぬま G御殿山広場 市街地の町の駅かぬま前からスタートし、市街地を走り、ラスト500mから御殿山まで一気に駆け上る。それまでは、ほぼ平坦。

5月4日 春日部大凧マラソン 会場・受付 庄和総合公園
埼玉県春日部市

2人とも、1位ゲットです。
選手  種目(区分) 成績  大会NO
パパ    5キロ 男子60歳〜  1位 17分49秒   662
 激戦の前レースから中4日、疲れもピークでに達し、トレッドミルのジョグ1回で今日を迎えました。今回の還暦6連戦ですが、手強い相手、雪辱したい相手との対戦が予想されるレースと苦手な起伏のあるレースをあえてセレクトして組みました。今までの年代別以上に、60歳代は若い方が絶対的に有利です。自分を鍛えるために、高いハードルにしました。ここで、負けていては、長くは勝てません。また、『還暦17分台』は、ゴキちゃんパパにとっては、サブスリーのようなものですから、今日の目標タイムは、昨年の17:46としました。
 早めに会場入りして60歳代の先輩ランナーの方々と歓談して時間をつぶします。話題が故障やレース中の命の危機、終活の話まで飛び出して、やっぱり還暦の仲間に入ったと実感しました。陣取った周りを見回すと、茨城の50歳代のお友達ランナー、昨年同部門対決では、後塵を拝していました。今年も、よろしくと挨拶し、互いに目標にして走ろうとお約束しました。思川の時とは別の方ですが、続けて、北関東のおじさんとのマッチレースです。スタートすると、20mほど前に出られます。なんとか併走に持ち込みたいと追うと、2キロ位で追いつき前に出ます。少しして折り返し、60歳代の2位とは差がついていることが分かりました。「よし。競い合いながら、17分台は確実に出す。」と少しでも、前に出ようと頑張ります。これまでのレースは、1位が絶対条件だったので、確実に勝利できるようにラストに備えて、少しセーブする走りもありましたが、今日は思いっきりいけます。なりより、上り坂がないのがうれしい。ストライドを伸ばして気持ちよく走れます。ラスト1キロで14:20。「17分台はキープした。あとは、40秒台」とまだもつれている勝負も気にしながら走ります。公園に入ると砂地で走りにくいですが、少しでも早くと頑張りました。ゴールして時計をみると、17:47。記録証をみると、17:49と目標にあと一歩でした。
 さて、次は還暦6連戦の最終レース、鹿沼さつきマラソンです。しばらく、参加していませんでしたが、昨年の60歳代の5キロが、17:51でした。昨年から関東地区の60歳代の記録を集めていますが、データ中に17分台は2つしかありませんでした。最終戦にふさわいレースとエントリーしました。今度は、中8日あるので、しっかりと調整をして、スタートラインにつきます。ラスト1戦頑張ります。
大会規模 開催種目 参加費 参加賞・完走賞 入賞枠・賞品 距離表示 記録掲示
10423人 5km 10km half 3500円  タオル 10位 賞状、楯 後半1キロ毎 当日、記録証発行
コースの概要 【S,G】S総合公園隣接道路G総合公園広場 5キロは平坦な折り返しコース。スタートとゴール位置が違うので、2キロ過ぎで折り返す。例年、風が強かったり、暑かったりで、平坦な割に記録が出ない。

4月29日 武相マラソン 会場・受付 町田市立陸上競技場
東京都町田市
選手  種目(区分) 成績  大会NO
パパ    10キロ 男子60歳〜  1位 30分41秒   661
 還暦6連戦も後半に突入、疲れてきましたが、ここが一番の山場と想定していました。レベルの高い大会と40歳代から参加を控えていました。また、昨年の優勝タイムやコースから見て、勝負は五分五分。さらに、先週の各大会結果を検索していると、神奈川のエースの方が還暦を迎えたことに気づきました。場合によっては三つどもえになるかもと考えていました。
 会場入りして選手名簿を見ると、おひとかたはハーフに移動され、もうおひとかたとの対戦になることが分かりました。今日は次男夫婦が応援に来てくれたので、勇姿を見せたいところです。コースは競技場からの下りと上りに急な坂があり、あとは平坦と思っていましたが、ずっとアップダウンが続くコースと分かり少し戸惑いました。ラストのトラックまで持ち込めれば、同年代なら誰にも負けない自信があります。それまで、うまくレース展開してゴールしたいです。
 スタート後、一気に下ります。足を使いすぎないように流れに乗って下ります。1キロ過ぎから少しずつ上がり始めますが、同部門の先頭に立ち、第2集団が少しだけ離れてくれました。そこで、若い3人の集団に加わって走っていきます。3キロまで上り、また下り、また上りと繰り返します。コース図にあった高低表で、配分を考えながらレースを進めます。5キロ手前の折り返しで、2位に30〜40m位の差がついていることが分かりました。ラストの足を残して、あとは競技場まで上がればいいと前のランナーを目標に走っていきました。トラックに入って、前のお兄ちゃんをどこまで詰められるかと全開でゴールしました。
 いやー。疲れました。先週が暑さとの戦い、先々週は山登り、先々週は体調不良の中で参加と大変でした。今回は、神奈川の実力者の方々との対戦と還暦6連戦はハードです。今日の大会は、賞品が豪華なので強い方が集まってくることも分かりました。上位の方は、皆さんよくお名前を聞く方々でした。その方々と走って先着できてうれしいです。あと2戦。頑張ります。
大会規模 開催種目 参加費 参加賞・完走賞 入賞枠・賞品 距離表示 記録掲示
2087人 8km half 5000円  タオル 6位 賞状、メダルなど 1キロ毎 当日、記録証発行
コースの概要 【S,G】S野津田公園入り口付近 G町田市立陸上競技場 10キロの高低差は50m位だが、その範囲内で上り下りを繰り返すのできついコース。今回から一部コースが変更されたようだが、距離は正しい。

4月22日 前橋・渋川シティマラソン 会場・受付 ヤマダグリーンドーム前橋
群馬県前橋市

4月に30℃越えは異常です。
フルの人は大変でした。
選手  種目(区分) 成績  大会NO
パパ    10キロ 男子60歳〜  1位 38分22秒 大会新  660
 米山山麓で大会記録を更新したので気をよくして、今までの年代優勝タイムを調べてみると、38分36秒(2014)が最速でした。タイムが出にくいコースなのかと思いましたが、1分更新を目標に参加しました。しかし、天候が厳しすぎました。観測史上初の4月の真夏日になるとの予報が出ていましたが、やっぱり暑かった。招集場所でも、日陰を探して隠れていました。「1分はとても無理、3:50/kmのペースでいっても、38分20秒でゴールできる。手堅く走ろう。」と目標の変更をしました。
 スタートラインに立つと、のどの渇きを感じます。会場入りからこまめに水分は取っていましたが、体が暑さに慣れていないのでしょう。給水毎に取っていくことにしました。スタートすると、流れに乗って入りの1キロは、3:37です。少し行くとマスターズでよく走る敷島公園の陸上競技場の横を抜けていきます。知っているところがあると力づけられます。2キロからは、3:52〜53/kmの安定したペースで折り返しまで行きます。給水場所がなく、のどが渇くのに困ります。少し順位を上げながら折り返します。年代トップは取れています。折り返すと下っていることに気づきました。先週のレースの上りがきつかったので、1%程度の上りは感じなかったのでしょう。風が切り替わり、向かい風になりました。抵抗は感じますが、涼しいので歓迎です。ただ、タイムの方は伸びてきません。少しずつ前を詰めているのですが…。ラスト1キロからもあまり伸びは感じませんでしたが、ラスト200mで1人をかわし前へ。しかし、ラスト100mで再逆転。若いお兄さんにスピードでつけません。差を広げられて負けてしまいました。
 さて、タイムは今イチですが、ポジティブに評価すれば、頑張ったかなと思います。10キロの部、2488人中19位。50歳代のトップはビックネームなので負けて当然ですが、50歳代の2位より1分は速いし、悪条件の中の大会新、還暦じじいにしては頑張りました。来週は厳しい展開が予想されるので、対応できるように、しっかり調整をして臨みたいです。
ps ニュースで何人か、熱中症で倒れたとやっていました。無理もないです。じじいは感覚が鈍くなってくるので気をつけたいです。
大会規模 開催種目 参加費 参加賞・完走賞 入賞枠・賞品 距離表示 記録掲示
6549人 5km 10km フル 10km 3500円  Tシャツ 総合8位 部門3位 部分的 当日、記録証発行
コースの概要 【S,G】グリーンドーム前道路 10kmは、利根川に沿って上流に上り折り返してくる。急な坂はないが、スタート地点と折り返し地点の高低差は40m位。上って下ってくる。例年より10℃以上高い、真夏日できつかった。

4月15日 米山山麓ロードレース 会場・受付 柿崎ドーム
新潟県上越市

久しぶりにお会いしました。
HPを見てくれていてうれしいで
す。
選手  種目(区分) 成績  大会NO
パパ    11キロ 男子60歳〜  1位 44分8秒 大会新  659
 10年前、父の葬儀の翌日、50歳代初レース、甘楽さくらマラソンを走り、1位を父に送ったことが思い出されます。走る姿を見たいと言われたのに、春になってからと先延ばししてしまい、約束が果たせず悔やみながらのレースでした。昨日は、父の命日。甘いものが好きだったので、豆大福をホテルでお供えして、一緒に食べました。10年前と同じできっと応援してくれると思いました。
 天気予報では、雨風とも大変強く、大会自体が中止になったらどうしようかと心配しましたが、会場に着くと想像していたよりも落ち着いていました(お世辞にも、好条件とは言えないが…)。名簿を見ると、予想していた大会記録保持者の地元の方に、群馬のエースの名前がありました。きっと、父が見応えのあるレースを期待して、雨風を落ちつかせ、強敵を用意してくれたのでしょう。「絶対に勝つ」と思いました。
 スタート時は、雨風でかなり寒く感じましたが、待機時間が少なかったので助かりました。群馬の方をマークして、名物の急坂を一気に下ります。その後、じわりじわりと緩い上りになり、若い方と群馬の方と3人のグループになりました。2キロくらいで、レースのシナリオができました。「これから勾配がきつくなっていくが、無理なく自分のリズムで行けばいい。途中で離れてくれればラッキー。最高点で併走状態なら、あとはスピードにものを言わせればいい。」と。3キロくらいで離れくれたので、若いランナーに無理には着かずに自分のリズムで上っていきました。上りは好きではないので、きつく頂上が待ち遠しかったです。最高点についたので、これで安心。下りの入りは少し足を休めながら行きます。傾斜のきついところがありますが、強風が向かい風になってくれたので、無理に足を使わずに降りられて好都合でした。「ラストの上りのために、やや力を温存しながらも、43分台の大会新を出すぞ。」と気合いを入れて下っていきました。10キロ付近で、気づきました。「ラストの急な上りが見えるはずなのに見えない。下見したコースと違う。このまま若干上ってゴールかもしれない。」とラストスパートをかけて、ゴールしました。
 44分36秒の大会記録は、30秒近く更新できました。先週は体調がよくなく帰宅後寝込むほどでしたが、今日は元気だったことも記録に結びつきました。コースが把握できたので、来年もう一度43分台に挑戦してみたいです。また、還暦デビューの1年間は大会記録を目指して走ろうと思っています。
大会規模 開催種目 参加費 参加賞・完走賞 入賞枠・賞品 距離表示 記録掲示
939人 5km 11km half 3500円  シューズケース 6位 賞状(3位までメダル) 1キロ毎 当日、記録証発行
コースの概要 【S,G】かきざきドーム前 スタートから一気に下り、その後6キロまで150m上り、一気に下ってくるタフなコース。さらに、春の嵐で雨風も強かった。ただ、向かい風が下りの時なので、逆にスピードを抑えてくれた。

4月8日 おやま思川さくらマラソン 会場・受付 栃木県立県南体育館
栃木県小山市

マスターズでの再戦を約束しまし
た。
選手  種目(区分) 成績  大会NO
パパ    5キロ 男子60歳〜  1位 18分2秒  658
 60歳の区切りはそれなりに大きなものがあることを強く感じました。2月の第1週のみさとシティでハムの肉離れを起こし、60歳代デビューに備えて、完全休養、リハビリとじっくり取り組みました。しかし、3週間前にまたハムを痛めて、休養、調整のやり直し。比較的軽かったので、短時間でレベルを上げて仕上げると、先週の土日に風邪のためにダウン。やっと回復し、今日を目指していたのに、昨日再び体調不良で午後は寝ている状態でした。レース展開がどうのこうのよりも、スタートラインに立つことが最大の課題であり、もうレース結果は出ていると分かりました。
 そんな訳なので、急遽ゴキちゃんママに運転者としてついてきてもらうことにしました。レースも、体調のことを考えて、18分30秒くらいで流して、1位さえ取れればと考えました。スタートラインにつくと、部門は違いますが、マスターズの中距離のライバルおじさんがいらっしゃいました。しっかり今日に向けて仕上げられていれば、一戦申し込むつもりの方でした。スタートして、前に出られます。「一緒になった以上、本気で走らなければ、失礼になる。」と方針展開、後を追うことにしました。入りの1キロが平坦なこともあり、3:25とハイペース。20m位離れましたが、ついて行きます。3キロまで少しつまり、15m位までになりますが、その後が詰まりません。ラスト1キロを14:33で通過。公園の外周に入っても、差は固定されたままです。ラスト200mの芝生ゾーンに入ったら、中距離ランナー同士、捕まらないと頑張りましたが、結局差はそのまま、3秒差、1つ前で先着されました。
 結果的には、2人とも部門1位が取れてよかったです。今日のコースは平坦な上に、目標とするライバルがいたのに、18分を超えてしまいました。残念です。5キロであれば、走れるくらいの体調なら、その後のダメージは大きくても、それなりに走れると経験上分かります。今日は、還暦スタートレースとしては、残念な結果でした。2月からのつまずきがあり、完全な状態ではありません。特に最大酸素摂取量の維持の練習が全くできていないことは大きなハンディです。これから毎週続くレースも練習の1つと位置づけて、5月の春日部、鹿沼の春の二大レースまでには、目標の走力に戻し、17分40秒台を目指したいです。 
大会規模 開催種目 参加費 参加賞・完走賞 入賞枠・賞品 距離表示 記録掲示
2585人 5km 42.195km 4000円  選択制 8位 賞状(3位までメダル) 1キロ毎 当日、記録証発行
コースの概要 【S,G】小山総合公園みんなの原っぱ 基本的に思川に沿って走るが、コース取りが変更された。風は強めだったが、側面から受けることが多く、また土手もあるので、大きな影響はなかった。今年からフルの部が新設された。