大会結果2019前期

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6月2日 高田城ロードレース 会場・受付 高田城公園
新潟県上越市

湯沢に抜ける時のお気に入りの場所
です。特に雪解けの時は最高。
選手  種目(区分) 成績  大会NO
パパ    5キロ 男子60歳〜  2位 18分37秒   678
 月火の腰はつらく、仕事もしんどかった。水曜日に大発見をした。腰を上に伸ばすストレッチをするとビンビンくるが、その後腰が伸びる。公園で練習ができてうれしかった。上越市への移動方法も悩んだが、リュックを背負っての移動よりは、車の移動の方が負担が少ないと考えた。運転していると腰がつらくなったが、こまめにストレッチをして上越市までたどり着くことができた。
 今年から朝8時のスタートになったのには、びっくりしました。6時半には会場入りして、歩いたりストレッチしたりと入念に準備をしました。名簿を見ると、50歳代の時に、ラストの直線でひっくりかされた方の名前がありました。今回こそはと思いました。会場からロードに出ると、すぐに部門のトップに立ちましたが、後に付かれているのは分かります。目一杯のところで走っているのですが、離れてくれません。3キロ過ぎて様子をみるために、ペースを落としてみました(3:57/km)が、前に出ようとしません。ラスト勝負するつもりだろうと考えて、ラスト1キロはロングスパート(3:31/km)をかけました。絶対に指してくると、トラックの前からスピードを上げて、ラストの直線全力で走りましたが、ラスト50mでまた逆転されてしまいました。
 2週連続の2位。しかも、同じ相手に同じ負け方をしたのは、とても残念です。帰りの運転もかなり腰にきました。ただ、ストレッチはかなり効果があることを見つけたので、ストレッチと筋トレをうまく取り入れて、あと1ヶ月後には、自分の思うような練習ができるようにしたいです。
 行きは上信越道を使い、軽井沢により長野経由で行きました。帰りは十日町を抜けて、湯沢経由で関越で戻りました。経費節約のため、一般道も使うと湯沢からの山越えの方が車も少なく効果的だと分かりました。来年も行きます。
大会規模 開催種目 参加費 参加賞・完走賞 入賞枠・賞品 距離表示 記録掲示
2499人 5km 10km half など 4000円  Tシャツ 6位 賞状・トロフィー 1キロ毎 当日、記録証発行
コースの概要 【S,G】SG高田城公園陸上競技場 高田市内を走る周回コース、大きな坂はない。スタートが8時と早すぎる。

5月26日 越前大野名水マラソン 会場・受付 大野市役所
福井県大野市

 今までの記録も載る完走証は珍し
い。2分以上もタイムを落としたこと
もはっきり残ってしまった。
選手  種目(区分) 成績  大会NO
パパ    10キロ 男子60歳〜  2位 39分44秒   677
 人生の幸せと不幸せは、±0で皆平等なのだと思います。前回の鹿沼さつきは奇跡に近く、どうしようもない腰でも走り切れました。しかし、その後はすっきりせず、練習さえままなりません。退職記念旅行を兼ねての大会参加なので、奥さんと金曜から福井まで行きました。ところが、リュックを背負っての移動のためか、レンタカーのシートが合わないのか、土曜の午前中に腰の症状が一気に悪化、腰を伸ばすのもつらくなってしまいました。いいことの後には試練が待っているものです。
 それでも、会場入り。腰周辺を丹念にストレッチして、テーピングを施しスタンバイです。名簿を見ると、手強い方の名前がありました。以前1度対戦して敗れているので、万全な体制で競いたかったです。スタートして後に付きます。きれいな走りで感心します。1キロ、3分38秒まで付いてみましたが、とても無理そうなので諦めて、手堅く2位になることを選び、ペースダウンしました。しばらくすると、同部門の方に抜かれます。おそらく、パパが通常の走りができないことを知って仕掛けていると思い、設定ペースを守りました。4キロ位で2位に戻りましたが、きついです。下の部門の方に合わせながら、ペースダウンをしないことだけを考えました。折り返すと下り基調になるのに全くペースは上がりません。8キロ地点で福士加代子さんが追いついてきたので、「ファンです。後を追います。」と話しかけました。しかし、付いていくことはできず、併走していた2人の方にも置いていかれあえぎながらゴールしました。
 左の完走証の通り、一昨年より2分以上もタイムを落としてしまいました。ゴールすると、ふらついて何人かの人から、大丈夫かと声をかけられました。軽い熱中症だったのかも知れません。ラスト2キロは、ともに4:00/kmとまったく伸びがありませんでした。惨敗です。帰宅後、詳しく記録を見ると、ピッチはいつもの10キロと大差はありませんが、ストライドが平均して5cmも狭くなっていました。腰の影響で足が前に出なかったのか、暑さのために体が動かなくなっていたのか、分かりませんが、このデータならこのタイムで当然と分かりました。

 次の日曜日は、上越市の高田城ロードレースにエントリーしています。昨年、肉離れを起こして長い故障に入った曰く付きの大会なので、それを払拭するためにも走りたいのですが、状況をよく見極めて参加不参加の判断をします。
大会規模 開催種目 参加費 参加賞・完走賞 入賞枠・賞品 距離表示 記録掲示
4648人 5km 10km half など 2500円  Tシャツ 10位 賞状・トロフィー 1キロ毎 当日、記録証発行
コースの概要 【S,G】SG大野市役所 市役所から郊外の道を走る折り返しコース。基本行きは上り帰りは下る。10キロで高低差30m、ハーフ55m。この時期は晴れると暑い。

5月12日 鹿沼さつきマラソン 会場・受付 鹿沼市御殿山公園
栃木県鹿沼市

カメ発見。現在、カメの豪邸建設
中、夏に完成予定。近日公開。
選手  種目(区分) 成績  大会NO
パパ    10キロ 男子60歳〜  1位 18分24秒 V294  676
 左足の不調で念のために、早稲田の杜のクロカンを棄権、すぐ収まり、4月20日の午前中にインターバル10本をやりきりました。これなら、5キロ17分台も狙えると自信をもったところ、午後に衝撃の人生初のぎっくり腰。職場に送ってもらい務めるも、症状は悪化。水曜日は歩くだけで腰が、ビンとくる。金曜まで乗り切ったが、10連休の半分は寝たきりだった。その後も、ピークは過ぎたがよくなりません。強いハリが残り、整骨院に通うもなかなか回復しません。行田鉄剣、春日部大凧と連休のレースも諦めました。ただ、鹿沼は例年、母の日のプレゼントとして賞品のさつきの盆栽をもらいに行っている大会です。できれば、6位のぎりぎりでも入賞してもらいたいです。火曜日にジムで20分スロージョグしてみたら、腰はハリましたが走れました。金曜日に今度は公園に行って2キロをそれなりに走ったら、走り切れました。しかし、その後、腰のハリが増してしまい、まっすぐに姿勢を保つのがきつい。参加するか迷いに迷いました。
 結局、気合いで出場してしまいました。アップすると腰の根元がクッとすることがあります。入念に腰のストレッチをして、「少しでも危ないと感じたら止めよう」とスタートしました。走ってみると、腰に変な感じがしない。速いペースだと、腰の位置が収まっていいみたいです。1キロを想定の3分50秒より速い、30秒台で通過。2キロのラップから50秒近くに落ちました。3週間完全休養+スロージョク1回+そこそこ走り2キロ1回なので、楽なはずはありません。でも、苦しさを感じて走れるのがうれしくなりました。「このままいけちゃうかもしれない。苦しさを楽しもう」とゴールまでレースを楽しみました。
 タイムは昨年より40秒以上遅いです。でも、自分としては想像以上に走れて驚きました。青梅に続く奇跡です。今、かなり腰にきています。今日は自宅でできるケアをして、明日は整骨院に行って治療しています。「走った」といったら、先生に怒られそう。
 ps いつもの両膝とハムのテーピングに加えて、腰のテーピングもしました。また、車の鍵を入れたベルトを腰に巻いていました。これらも、腰が持った要因かもしれません。
大会規模 開催種目 参加費 参加賞・完走賞 入賞枠・賞品 距離表示 記録掲示
10762人 5km 10km half 3500円  Tシャツ 6位 賞状・トロフィー 1キロ毎 当日、記録証発行
コースの概要 【S,G】S町の駅・新鹿沼宿前 G御殿山公園 鹿沼市内を走り、ラスト鹿沼市役所から御殿山まで駆け上る。ただし、距離は若干短い。

3月31日 吉川なまずの里マラソン 会場・受付 吉川市市民交流センター(おあしす)
埼玉県吉川市

まな坊のぬいぐるみが欲しかった。
選手  種目(区分) 成績  大会NO
パパ    10キロ 男子60歳〜  1位 38分05秒 V293  675
【レースまでの1週間】
 ハーフの疲れはかなり残りました。水曜日に公園に行っても体が重く、気持ちが乗りません。でも、気合いで1000mインターバルを設定タイムでできるだけと頑張り、4本で力尽きました。今はレースの結果より、もとの走力に戻す助走期間と思っているので、疲労の積み上げは承知の上でやりました。レース前日は、お引っ越し。ハムに負担をかけて、レース中に「ビキッ」はしゃれにならないので、重いものは、なるべく息子たちに任せました。
【今日のレース】
 今日は、設定ペース3:45/kmで若干落ちても、37分後半ではまとめられると思っていました。しかし、入りから思うようにいきません。1kmは3:36でいったものの、次のラップは3:47とすぐ落ちます。集団からこぼれて、1人の若いランナーと2人で走ることになりました。今日はこの方が気持ちを支えてくれました。走り方、息づかいなどどれを見ても、力尽きそうなのに走り続けるという粘りのランナー。目標タイムを若干超えたペースで進んでいきます。後半では前に集団に追いつき、2人で前に。ラスト2キロで、「頑張ろう」と珍しく声をかけました。ラスト500mから4〜5m離されますが、踏みとどまります。ゴール直前でひっくり返しました。時計を見たら、38分を超えてがっかりでした。
 帰り道も、右ハムに軽い違和感は出ています。もう肉離れ自体は治っているはずですし、発症自体は3ヶ月ないので、4月からもとのスピード系を中心とした練習メニューに戻します。疲労の回復が確実に遅くなっているので、怪我に細心の注意を払って、春の二大レース、春日部、鹿沼で昨年の走りを復活させたいです。 
大会規模 開催種目 参加費 参加賞・完走賞 入賞枠・賞品 距離表示 記録掲示
6137人 5km 10km half 3500円  Tシャツ 8位 賞状(6位まで記念品) 1キロ毎 当日、記録証発行
コースの概要 【S,G】SGおあしす隣接道路  吉川市内の平坦なコース。ほぼ平坦で走りやすい。ピーク時に送迎のバスがかなり混み。行きも帰りも長蛇の列。

3月24日 練馬こぶしハーフマラソン 会場・受付 練馬光が丘公園
東京都練馬区
選手  種目(区分) 成績  大会NO
パパ    5キロ 男子60歳〜  1位 1時間24分4秒 V292  674
 リハビリ月間の3月は、レース前の様子も引き続き紹介します。
【レースまでの2週】
 羽生さわやかマラソンや他のレース結果から、自分より年上のランナーの快走を知りかなりショックを受けました。また、先日2018日本ハーフマラソンランキングの結果発表があり、同学年59歳で4位ながら大差がついていました。ハーフは専門外にしても、やはり感じるところはありました。2018年3回も肉離れを起こし、回復にも時間を要して、まともに走れる期間が4ヶ月しかなく迷走の1年でした。自分と同じ年や年上の人が結果を出している以上、諦めるわけにはいかない。もっとできることがあるはずと考えたのが、一番大きかった出来事です。
 練習の方は、羽生で初めて5キロの強い負荷が加わったので、ジムのレベルも少し上げました。日曜日に、秋以来となる16キロ走をやってみました。キロ4分でもきつく感じ、6キロくらいの時は続けられるのかと不安に思いましたが、体が慣れてきてなんとかやりきりました。以前の設定ラップより15秒も遅い走りでしたが、1時間以上の刺激を入れられたのはハーフに役立つかなと期待しました。(疲れて帰宅後寝てしまいました。)
【今日のレース】
 3:55/kmで押していきたいとペース設定をして走り出しました。冷え込むとの予報があり心配しましたが、日差しがあり暖かく感じられて良かったです。しかし、始めからペースが上がらず、4分をぎりぎり切るペースです。5キロ過ぎすると4分ピタリを維持するのが精一杯です。風は大してありませんが、細かなアップダウンが足にきます。8キロ位で同僚から声をかけられ、力をもらい少し気持ちが前向きに、10キロ位からやっとゾーンには入りました。(キロ4分ですが)後半もペースは上がらず、そのままゴールしました。【速報タイム】19:52 39:49 59:39 1:24:04 (ネット1:23:51)今までの年代最高記録より、1分28秒速かったみたいです。
 また中盤まで、右ハムの違和感がありましたが、大丈夫でした。次週は吉川なまずです。3:45/km以下のペースを維持することを目標に走ります。
大会規模 開催種目 参加費 参加賞・完走賞 入賞枠・賞品 距離表示 記録掲示
6175人 1mile half 5400円  ウエストポーチ 8位 賞状(3位までメダル) 1キロ毎 当日、記録証発行
コースの概要 【S,G】S野球場横、G陸上競技場横 練馬区内を周回する。最高地点42.7m最低地点27.5mではあるが、小さなアップダウンの繰り返しと、細かいカーブも多々あり、タイムを狙うようなコースではない。

3月10日 羽生さわやかマラソン 会場・受付 羽生中央公園陸上競技場
埼玉県羽生市

アップしていたら、おばち
ゃんが、好きなあずき飴
をくれた。大吉を引いた
気分になった。
選手  種目(区分) 成績  大会NO
パパ    5キロ 男子60歳〜  1位 18分25秒 V291  673
 青梅の参加はあまりにも無謀でしたが、無事ゴールまでたどり着くことができました。本来、参加するべきではなかったので、今日の羽生が復帰戦です。走力を戻していく過程を、参考にしていただければと、3月のリハビリ3レースはレース前にも触れていきます。
【レースまでの3週】
青梅後1週 トレッドミルの傾斜を3%から5%に戻して走ってみた。標準メニューの30分が1回目はできず、2回目は全力でやり抜くようだった。2%の差がとてつもなく大きく感じた。週末の公園練習は疲れが出て、インターバルができず。6キロの軽いビルドアップでやめておいた。
青梅後2週 トレッドミルで行うクルーズインターバル。通常6〜8セットだが、4本が目一杯。週末の公園練習、レベルは低いが1000mを4本やった。達成感を感じた。翌日、東京マラソンを見ながら、トレッドミルでジョグ。
青梅後3週 2週間、頑張ったら体調を崩してしまった。火水は早引きして寝ていた。でも、免疫力が落ちるくらい、今までできなかった練習をしたことがうれしかった。金曜日、トレッドミル5%13.5km/h4分を2本やって、刺激のみ入れる。体調が悪いとき、暖かい室内ですぐに入浴できるジムの環境を持っていることを幸せに思う。
【今日のレース】
 まだ、肉離れの後遺症か、ハムストリングの負傷箇所に弱い圧痛を感じます。筋肉の方向の垂直に貼る「肉離れ再発防止」のテーピングはやめて、一般的なハムストリングのテーピングのみにしました。部分的に筋肉の収縮と別方向の力を加えると、それ自体が傷害を引き起こすと考えたからです。ハーフタイツをはいて、太ももに圧がかかるようにしました。また、気温が高かったのも安心材料でした。
 流しの時にも、違和感を感じたのでスタート直後は抑えめに入ります。会場を部門の3番手くらいで出ていきます。風邪のダメージか、練習ができていないせいか、入りの1キロがきつく感じました。とりあえず、部門の先頭に立って折り返しを目指しましたが、あまり楽な感じはしませんでした。でも、ハムについては何も問題なく走れています。折り返して、「ここからいくぞ。」と埼玉栄の女子高生たちと2人の下部門の男性ランナーの集団に加わり攻めの走りに入ります。男性2人が抜きつ抜かれつしているのに、割って入って、最後は1人以外は後ろに回してゴールしました。後半は結構頑張ったと思いました。
 しかし、後でラップを見ると、2〜4キロは、3:45/km近くかかっていました。ラスト1キロも3:35/kmと、走りのイメージと実際の走りが全然かみ合っていませんでした。1キロを超える距離を本気で走るのは、3ヶ月ぶりだったことも影響したと思います。公園でペース走をできる見通しも立ってきたので、これから、焦らず巻き返していきます。
大会規模 開催種目 参加費 参加賞・完走賞 入賞枠・賞品 距離表示 記録掲示
2395人 5km 10km half 3500円  タオル 10位 賞状(3位までメダル) 1キロ毎 当日、記録証発行
コースの概要 【S,G】S、Gとも競技場内トラック。周辺道路の折り返しコース。目立った坂はない。

2月17日 青梅マラソン 会場・受付 青梅市役所・青梅総合体育館
東京都青梅市

 ラストの高校生と。さしたい気持
ちを必死に抑えてトップスピードに
上げなかった。
選手  種目(区分) 成績  大会NO
パパ    10キロ 男子60歳代  3位 39分23秒  672
 奇跡が起こりました。強行参加した青梅マラソンで、目標にした来年度最前列ブロックを入賞により確保できました。薄氷を踏む走りでしたが、ゴールまでハムがもちました。
【レース参加まで】
 12月第2週の小川和紙マラソンで右ハムストリングに肉離れを発症。今までの経験を生かし、休養、リハビリをして少しずつ回復。元旦からジョグをしようと楽しみにしていたのに、大みそかに浮かれてUSAを踊り、再発。休養、リハビリのやり直しという悲惨な結果に。
2月3日(日) ジムでのマシンを使ったリハビリから、地上に降りて、初のジョギング。自宅500m手前でふくらはぎを軽く痛める。奈落の底に落ちる。
2月10日(日) ハムのテーピングをして公園で、1000m3本試したら、3:45で走れた。ちょっと希望の光を感じた。
2月11日(月)ネットで調べたら、ハムの肉離れ再発防止バージョンを発見。試したくなった。見ないようにしていた昨年の青梅の結果をチェックした。
2月12日(火) トレッドミルで、通常のクルーズインターバルのレベルを下げて走ったら、肉離れ再発防止バージョンで走れちゃった。
2月14日(木) 3.9キロを試走。15分で走れた。青梅に出てみるかと思い出した。
2月15日(金) 午後からハムにハリを感じるようになった。「まずい。無理して再発したら最悪だ。」参加の気持ちが揺らぎ始めた。
2月16日(土) 「例年より暖かくなりそう。40分で走れば、入賞して最前列を狙える可能性もある。人と勝負する必要はない、ペースコントロールして自分のハムストリングと勝負すればいい。異変を感じたらすぐやめて電車でもどろう。」と最終決断。
【レースの様子】
 第3ブロックからスタート。前半は、4:00/kmと決めていたのでその通りに入りました。入りの3キロ、3:59/4:01/3:58と完璧なペースコントロール。5キロ通過が、19:54と起伏があってもほぼ予定通りに進みました。折り返してから、ハムに問題を感じなかったので、想定の3:50/kmにベースアップ。若干それを超えることがあってもキープしていきました。しかし、7キロ手前からハムにハリを感じ始めました。「まずい。異変が起こればすぐ止まろう。」と思うとともに、けりを抑え、ストライドを小さくし、足への負担を最小限に抑えるようにします。ラスト2キロから、「これなら、ゴールまで行けそう。」と思えるようになってきました。知っている同年代方々を抜いてきたので、もう入賞圏内には入っているはずです。無理してスピードを上げる必要はありません。特に、ラストスパートは絶対にしないと決めてゴールまで走り切りました。目的が達成できて本当に良かったです。
【自己計測の結果】
 10.166km(後方からスタートしたため、GPSの誤差もありそう。)、39分22秒、10km通過38分52秒 平均ペース3:52/km
 今週は足を休めて、少しずつもと走力まで戻せるようにしていきます。
大会規模 開催種目 参加費 参加賞・完走賞 入賞枠・賞品 距離表示 記録掲示
約19000人 3km 10km 30km 5000円から各種  Tシャツ 6位 賞状(3位まで楯) 1キロ毎 当日、web上発表
コースの概要 【S,G】S武藤設計事務所前 G青梅市役所前 青梅街道を奥多摩方面に向かい折り返してくる。アップダウンが続くが、基本的に行きは上りで帰りは下り。