大会結果2022後半

 TOP BACK      2014後 2015後 2016 2017後 2018後 2019後 2020 2021 2022

11月6日 足利尊氏公マラソン 開催地会場  足利市総合運動公園  
大会番号 選手  種目(区分) 成績 
731 パパ    ハーフ(60歳以上) 1位 1時間25分59秒 334
 いよいよ青梅マラソンに向けた3ヵ月の取組が始まりました。3年間のプランクでかなり走力を落としてしまいましたが、できるかぎりのことをして最後になるかもしれない青梅マラソンに向かいたいです。今日から全てのレースは青梅の練習レースになります。
 今日の設定は4:05/kmのペースで走り切ること、15キロからはかなりきつくなると思いますが、自分を鍛える練習として頑張ろうと参加しました。暖かかったですが、右ハムの張り対策としてハーフパンツ、右シンスプリント対策として加圧サポーター、両膝ジャンパー膝対策としてテーピングをして走りました。
 走り始めるなり、すぐに4:05/kmを意識して走ります。5キロ位の応援の声で、自分の前の方が部門1位にいると分かりました。少しスピードを上げると離れてくれました。8キロ過ぎから渡良瀬川の堤防上の道になります。女子1位の子が前に出たので、向かい風のこともあり後ろに付きました。女の子のペースに合わせたので、この1キロが4:15とペースダウン。後ろから同部門2位の方が追いついてきました。女の子の後ろに付くのは紳士的ではないと思い、「今度は前に出ます。」と声をかけて、風よけになろうとしましたが、少し間が空いてしまいました。さらに、少し間が空いて2位の方がいます。ここで決めてしまおうとペースを4分ギリギリまで上げました。前のランナーを詰めながら、前方を目標にレースを進めましたが、10キロ過ぎで右膝に軽い痛みが出てきました。「まずい、ジャンパー膝が出てきた。なるべく平らな面に着地して落ち着くのを待とう。」と走り方に気を配ります。2キロほどで落ち着きました。「よし。」と思ったら、15キロ手前から左ふくらはぎが攣りそうなやな感じが出てきました。さらに、最後の折り返しをした16キロ過ぎから左太ももまで黄色信号、右ハムも張ってきた。「今の折り返しで、2位3位とはかなり差がついている。歩かない限り追いつかれることはない。慎重に走ろう。」と着地やピッチに気を使いながら、ゴールを目指すことに終始しました。20キロを過ぎたところでここまできたらいけるとペースを上げ、ラストのトラックは本気で走りました。
【考察】
 予定した4:05/kmでほぼ走れたのでよかったです。ラスト5キロは脚のトラブル回避のため、押さえた走りになり、15キロから苦しくても頑張り通すところまでの走りにはなりませんでした。ただ、ラスト5キロのラップをみるとほとんど落ちていません。1時間を越えて足を使う機会を増やしていけば、筋肉や腱が対応できるようになり、追い込みをかけられるようになると思います。すると、あと1分は縮められそうです。3年前のぴったり2分落ちでした。2回コロナ禍で中止となり、今回なので一応連覇となりますから、これは運がよかったです。  
 大会規模  2264人 入賞枠・賞品 3位 賞状 賞品 
 開催種目 3km 5km 10km ハーフ 距離表示 1キロ毎
 参加費   大人3500円 記録 当日webにて、記録証発行
 参加賞  Tシャツ   その他  以前より参加者が減っている。他の大会でも言えるが。
〇コースの概要
【S,G】
SG足利市総合運動公園陸上競技場 
 足利市内と渡良瀬川沿いの道を走る。アンダーパスや土手・橋の上り下りの坂がある程度で、比較的平坦なコース。今回は暖かく走りやすかった。


10月30日 月例川崎マラソン 開催地会場  古市場陸上競技場  
大会番号 選手  種目(区分) 成績 
730  パパ     5km(60歳代) 1位 20分46秒 332
10km(60歳代)  1位 39分54秒 333 
 来週11月6日の足利尊氏公マラソンの調整として参加しました。3年前は、4:00/kmを切るペースで走りましたが、今はとても無理です。2週間前の古市場マラソンで、4:15/kmで巡行はできたので、レースとして走るなら、4:05~4:10kmのペースになるかなと思います。今日は、5キロは、4:10/kmで走り、10キロは、前半は同じように4:10/kmペースで、後半は本気で走ることにしました。
 5キロは、想定通りに走りました。いつもはあまり時計を見なくても、決めたペースで走れますが、今日は2キロ位まではペースをチェックしながら、想定ペースを守った感じです。10キロは、5キロでペース感覚がつかめたようで、前半はほぼ予定通りに走れました。4.8kmの折り返しからスピードアップしていきました。5キロ通過、20:35。7キロ手前から野球少年が現れ、9キロ近くまで引っ張ってくれました。疲れてきたときなので助かりました。
 予定通りの練習ができてよかったです。約一年半ぶりのハーフです。楽しんできます。 

10月23日 小出義男杯八街落花生マラソン 開催地会場  八街中学校  
大会番号 選手  種目(区分) 成績 
729 パパ    10km(60歳以上) 1位 39分32秒 331
 結論から言うと、今日は、座右の銘のひとつ『順位は運。タイムは実力』の通りでした。水曜日に、平坦なコースで5キロ走3:55/kmのペース走をしてみました。お腹いっぱいという感じでした。このペースで10キロはギリギリの線かと思いました。まだ、春の走力に戻っていません。また、珍しく事前に選手名簿も届いたのでメンバーをみると、一度も先着できない方が2人。他に若いアラ還ランナーもいるでしょうから、厳しいです。チャレンジャーとして走ろうと会場入りしました。
 スタートの整列はいつもより後ろにして、部門の先頭集団になる方々の後ろから様子を見られる位置にしました。スタートすると、前がつっかえて困りましたが、同部門の方々を視界に入る範囲で自分のペースで走れるようになりました。どんなに上げても、入りは3:50/kmと決めていました。それでも、大きく離れません。1キロ、3:50でピッタンコ。2キロは、3:55/kmと設定ペースの巡行に入りました。この時点で、先行していた同部門3人の前に出ました。「これ以上前に60歳代がいたら、諦める。今日は設定ペースで走るのみ。」とペース維持に努めます。千葉市内にも近いところなので、大した坂はないと思っていましたが、大きめの坂が2つありました。無理のないようになるべく効率的に走ります。7キロ手前で、唯一の折り返しがあります。ここで、部門1位であることが確認できました。「後は、一緒にいる若いランナーさんに付いて、ペース維持をしよう。」と頑張ります。ラスト2キロは結構きつかったですが、頑張りました。それでも、8キロから何人かに離されてしまいました。
【考察】
 今日は弱気なレースでした。それを象徴しているのが、ネット39:25、グロス39:32と7秒差があります。安全策で後ろに並んだのでこのタイム差が出ました。前に並んで、走りながら相手の走力を測る気持ちがないと気持ちで負けてしまいます。設定の3:55/kmでも走れていません。というよりは、最低でも、3:50/km以下で走らないと話になりません。年内にそこまで持っていきたいです。一方、少しよい発見も。平均心拍数が、163bpmと5キロレースに近い数値です。さらに、前半は、160bpmを下回って走っていましたが、後半徐々に上がり、坂で170台に。さらに、ラスト1.5kmからは190台まで上がっていました。8月悪夢の大沼で歩いた時が、170bpmだったので、年齢ともに、巡行できる心拍数の上限は、170bpm程度になったかと思っていましたが、もっと上まで上げられることが分かったのは収穫です。年を取ると、距離を伸ばすこと、閾値を上げることに練習の軸を移しがちですが、最大心拍数の低下を防ぐ、すなわちVO2maxの低下を防ぐことにも気を配って練習を続けたいです。 
 大会規模  1275人 入賞枠・賞品 3位 賞状 メダル 
 開催種目 1.5km.10km 距離表示 1キロ毎
 参加費   ハーフ4000円 記録 当日、記録証発行
 参加賞  Tシャツ 落花生   その他   
〇コースの概要
【S,G】
S八街市役所前道路 G八街駅前道路 
 八街市内を走る。中間に高低差10m位の上り下りの坂が2回ある。あとは、ほぼ平坦。市内のため、横道からの交通もあるはずだが、かなりしっかりと交通規制をしてあった。10月下旬でも晴れると、暑い。
〇コロナ禍のため、実質的な第一回大会。そのためもあるのか、大変準備が行き届いていた。ゴミ箱も多い。無料の飲み物配布もある。大会ボランティアも多い。やる気を感じた。


10月16日 多摩川古市場マラソン 開催地会場  川崎市 古市場陸上競技場  
大会番号 選手  種目(区分) 成績 
728 パパ    ハーフ(60歳代) 1位 1時間30分16秒 330
 「こんなバカなことをいつまで続けるのだろうか。」と最近よく思います。先週の月例多摩川ロードは風邪を引いて、土日月と3日間ダウンして不参加でした。火曜日、少し良くなったのでジムで軽く練習、水は負荷をかける。でも、治っいるわけではないので、だるさを感じて夜はすぐに就寝。木はジム、金はまだ調子が悪く、仕事中も足に寒気を感じたのにこともあろうかインターバル実施。当然ダウンして、金の夜からまた寝込むという1週間でした。「夏から思うように走力が戻ってこない。ダウンするか綱渡りで無理に練習する。」と冷静に考えればバカだなと思うのにやってしまいます。こんなことを続けていると、大好きなはずに走ることが嫌になって最後は終わってしまうのではないかと不安が出て、また、走ること自体が少し重みを感じるようになってきた今日この頃です。最初から愚痴ってしまいました。そんなこともあり、以前から考えていたのですが、人と競い勝つことを目的に走ることは65歳までにしようと考えています。せっかく40年以上走ってきたので、あと1年半はバカなもがきを続けてみます。期限を付ければ、気持ちも折れずに最後まで全うできそうです。
 さて、今日のレースです。例年、10キロ対策として、11月からハーフか20キロを月一で走ります。11月はハーフの距離をこなす練習をせずに、ぶっつけ1レース走っていました。今年は古市場マラソンでハーフに招待してくれたので、事前練習として走りました。昨年の4月以降、1時間以上のハイペース走をしていないこと、体調も悪いこともあり、設定ペースに悩みました。当初は,4:15/kmで巡行して今の走力を確認しようという計画でしたが、体調もあるので、無理ないペースで入って、とにかくハーフの距離を走り切ることにしました。
 5~6人の男性ランナーが元気にトラックを出ていきました。マイペースで無理なく走っていくと、2人の女性ランナーと集団になりました。入りは引っ張られて、1キロ4:08と速くかったので少し抑えてペースダウンしました。ここから20キロも走ると思うと不安になりました。一緒にいる人がいると安心するので、2人を引っ張りながら自分がいけそうなペースが走ることにしました。付いてくる女性ランナーはけっこう呼吸もきつそうなので、前半から攻めて気持ちが強いなと感心します。7キロ位で付いてこらなくなったので、前方のランナーを目標にして走ることに変更しました。10キロ位になると、なんだか調子が上がってきたみたいで、今のペースのままゴールまでいけそうな感じがしてきました。また、走り方も腰の位置が上がった走りになってきました。「これこれ、これがハーフの時の走り方だ。」と気持ちも明るくなりました。イーブンペースできていますが、失速してきた2人ほどを抜くことができました。20キロ通過、ここからならばペースアップしても大丈夫だろうとスピードを上げてトラックに入ります。先行のランナーにかなり迫りましたが、ゴールの間口が1mほどに制限しているので、直前で割り込むのは大人げないとラストスプリントは控えました。とにかく、ハーフの距離を走り切れたのはよかったです。また、平均ラップも、4:15/kmとぴったりになりました。
【分析】 平均ラップ/平均心拍数
1キロ 4:08/136bpm 2~5キロ 4:14/153bpm  6~10キロ 4:16/153bpm  11~15キロ 4:16/156bpm  15~20キロ 4:17/156bpm  21キロ 4:08/154bpm  以上の結果でした。速度的にも身体的にも均等な負荷をかけて走行できました。本番のレースであれば、ラップも速くなり、後半の心拍数は当然上がることになるでしょう。
       大会規模  40人位 入賞枠・賞品 1位 次回、招待 
 開催種目 1km.5km.10km.half.30km  距離表示 なし
 参加費   ハーフ3500円 記録 web上公開、記録証発行
 参加賞  有料参加者 アクエリアス   その他   
〇コースの概要
【S,G】
SG 古市場陸上競技場
 月例川崎マラソンとほぼ同じコース。上流に向かい折り返し、競技場の横を通り、下流に向かい、折り返してくる。走路は、競技場横の道路のみ舗装。後は、砂利道。トラックもアンツーカー。折り返し、月例とスタートゴールの位置が少し違う。
 高低差約4mだが、砂利で滑るのか、10年以上前から走っているが、タイムが出たためしがない。


9月25日 駒ヶ根ハーフマラソン 開催地会場 長野県駒ヶ根市 文化センター  
大会番号 選手  種目(区分) 成績 
727 パパ    5キロ(60歳代) 2位 19分28秒 
 あかぎ大沼マラソンから約1ヵ月、なかなか思うように回復してきません。水曜日のレース調整用3キロペース走を、3:50秒前半と設定して走りました。3:55/kmでなんとかこなしたという感じでした。この時点で復活の兆しを感じる走りは無理と考え、木ジョグ30分、金土は完全休養でレースに備えました。今日のレース構想は、『人とは競わず、入りのペースは押さえて、最初の1キロ3:50を切らない。コースの勾配に合わせながらのイーブンペース。心拍数のレッドゾーンは、ラストのみ』というものです。想定タイムは、19分30秒前後と考えました。ここ3回の年代1位よりはよいので、運があればいけるかなとちょっと考えました。
 今日は、お友だちランナーさん2人と参加です。スタートすると、60歳代の1人が元気よく飛び出していきました。「春の頃の走力なら付いていくけど、今は無理。構想通りの走りに徹しよう。」と思います。ペースを確認する3:40/kmと速かったので、押さえました。飯田線のアンダーパスをくぐり折り返して再度パスを抜けるころには、1位の方とは、50m位は離れていました。2度目の折り返しをして、ラストはゴールまで2キロほど、少しでも前を詰めていこうと頑張りました。高校生らしい女の子に追いつき、抜きますが、また前に出られます。もう一人男性も加わってきて、3人で競い合いながらゴールを目指しました。結局、2人には先着されてしまいました。
 タイムの確認は、300m位でした1回のみで後は感覚で走りました。ラップが、3:42 3:59 3:45 4:07 3:45 0:06でした。コースが長いスパンで上り下りしているので、それに対応した走りをしていました。心拍数も、平均156で、ラストまでは160を若干越えるくらいで推移し、ラストで170に迫ったので、ほぼ構想通りでした。3~4キロの4:07は心拍数が平均より少し落ちたので、ちょっとさぼってしまいました。トータルとして、今の力をうまく生かして走れたレースでした。『順位は運。タイムは実力』と昔から思っています。2位でも、今日は満足です。でも、次は、ラストでもつれた人には勝ちたいし、5キロ18分台で走らないと話になりません。春にできていたことを、秋でもできるように頑張ります。
 
     
 大会規模  3690人 入賞枠・賞品 8位 3位までメダル 
 開催種目 3km.5km.half  距離表示 1キロ毎
 参加費   5km 3500円 記録 会場掲示、web記録証
 参加賞  バスタオル、日用品   その他   
〇コースの概要
【S,G】
SG 駒ヶ根駅前通り 広小路仲町交差点付近
 駒ヶ根市街を走る。全体には上がり下がりを2回繰り返し、一番斜度のきつい場所は、飯田線のアンダーパスになる。ハーフは、アップダウンを売りにしているコースで、自転車レースの山岳賞のような、アップダウンヒル区間賞がある。 
〇感想 
 地方の中規模な大会であるが、地域を上げて盛り上げていこうとする気持ちを感じた。

9月18日 多摩川古市場マラソン 開催地会場 川崎市 古市場陸上競技場  
大会番号 選手  種目(区分) 成績 
726 パパ    5キロ(60歳代) 1位 20分34秒 329
 台風の影響で今日は雨天と予想が出ていたので、前日に10キロペース走を航空公園で行いました。孫に、「おじいちゃんの走るところを見せてあげる。」と連れて行った手前、気合を入れて走った結果、ガミ子が有酸素5点満点を付ける強強度の練習となりました。そこで、今日は追い込んで走る必要がなくなりました。鹿島田駅に着くと、激しい豪雨。しばらく雨足の弱まるのを待ちました。少し落ち着いたので、会場に向かいました。会場に着くとまた雨が強まります。着替えるのにも苦労しながら何とか準備をしました。
 雨の弱まるタイミングをみてのスタートです。いつもより20分遅れになりました。集まってみると、5キロは男性2人、女性2人の4人だけで後はみんなDNSです。60歳代男性は1人なので、走る前から1位が約束されていました。スタート直前にまた雨が強まりテントにみんなで雨宿り、1分前に並んでスタートです。10キロの方が前に出たので、2.3番手の方の後ろに付きました。定速走行に入って確認すると、3:55/km、「今日はこのペースで走る必要はない。第一無理。」と2人から離れます。1キロが、4:09だったので、4:10/kmでそのまま巡行しました。このペースでも、けっこうきつく感じます。ラスト1キロは、3:52でいきましした。どんな条件でも、4:00/kmで流して走れない現状は悲しく感じましした。
 ゴール後、次回参加の権利を得たので、ハーフをお願いしてきました。5キロの参加費は2000円なので、3500円のハーフに無料で出られるのは、海老で鯛を釣った感じです。11月からは、月1でハーフのレースを入れていく予定です。その練習試合に利用します。来週は、駒ケ根ハーフマラソンです。先月のあかぎ大沼マラソンの惨敗から、ここ3週間は、VO2max向上を主にねらった練習をやってきてかなりバテ気味です。(頑張っているのに、ガミ子は、VO2max52から1ヵ月あげてくれません。努力は認めて欲しいです。)そこで、今週は水曜日に、調整のレースペース走を入れる以外は、疲労取りのメニュー中心に過ごします。
〇コースの概要
【S,G】
SG古市場陸上競技場
 月例川崎マラソンとほぼ同じコース。上流に向かい折り返し、競技場の横を通り、下流に向かい、折り返してくる。走路は、競技場横の道路のみ舗装。後は、砂利道。トラックもアンツーカー。折り返し、スタートゴールの位置が少し違う。

☆今回はトラックが使えず、ロードだけになった。距離は正しい。
大会規模 30人位
開催種目  1km.3km.5km.10km.half
参加費  5km 2000円
参加賞  食事券、飲み物
 〇その他の情報
参加賞は、モンテローザの食事券500円とペットボトルのスポーツドリンク。ただし、部門1位になると次回の参加費は無料になるが、参加賞はなくなる。
入賞枠・賞品  1位 次回招待
距離表示  なし
記録 web上


9月11日 月例多摩川ロードレース 開催地会場 東京都国立市  
大会番号 選手  種目(区分) 成績 
725 パパ    5キロ(40歳以上) 3位 40分8秒 
 8月末のあかぎ大沼マラソンのアクシデントはびっくりがっくりとともに、不安もありました。1週間様子を見て、リハビリの先生から、「再度同様なことが起これば心電図をとった方がいいが、とりあえずは大丈夫でしょう。」と言ってもらえました。9月からはもともと目的を定めて負荷を上げていく予定でしたので、計画的な練習を再開しました。走ってみると、春の設定タイムでは走れません。ガーミンのタイム予想も1ヵ月で5キロ30秒落ちとなっていました。今日の予想タイムは、5キロ20分14秒、10キロ43分7秒とガミ子(ガーミン255に愛称をつけました。)は言います。「落ちぶれたとはいえ、ゴキちゃんパパはここまで遅くなってはいないと思うけど。」とガミ子に言い返しました。
 今日は、練習。安全面と今の走力を考えて、キロ4分のイーブンで走り切ることを目標にしました。スタートは、5.6番目で入ります。第2集団の一番後ろについていきます。500m位で確認すると、『4:00』とぴったりのペースを示しています。なかなかいい感じと思った時、オートラップの設定をOFFにしていることに気付きました。「ペースチェックができない。しかたない。トータルのペース表示で4:00/kmの維持に努めよう。」とマイペースで行くと、集団に置いていかれます。でも、表示は、『4:00』を維持です。そのまま、折り返して、6キロ位までは維持できました。2人抜き返えすこともできました。一方、この辺りからきつくなってきました。前のランナーを目標に頑張ります。ペース確認の余裕がなくなりました。後で確認すると、6キロからペースが落ちていたことが分かりました。9キロ手前から、ペースアップを試みて、なんとか上記のタイムでまとめました。
 計測距離は、10.02キロで40:07なので、一応4:00/kmの目標では走れました。ほぼイーブンのタイム出やすい走りで、40分なのでこれが現在の走力でしょう。ガミ子の予想より3分近く速かったのがせめてもの救いです。今日一番感じたのは、追い込んだペース走の大切さです。故障+休養期のため、6月後半から8月末まで、5キロを超えるペース走をまったくやっていませんでした。高い心拍数をある程度維持する練習の意味を改めて考えさせられました。ただし、9月はVO2maxが重点なので、インターバルを軸にしていきます。来週は、多摩川古市場の5キロです。ガミ子の予想より、1分は速く走りたいです。
〇コースの概要
【S,G】
SG 国立市営河川敷グラウンド横多摩川左岸土手
 多摩川左岸のサイクリングロードを上流に向かい、折り返してくる。関戸橋下の工事が終わり迂回路がなくなり、正規のコースに戻った。アンダーパス往復4回以外は平坦。
大会規模 40人位
開催種目  5km.10km
参加費  800円
参加賞  なし
 〇その他の情報
ゴール後、受付で写真を撮ってくれて、次の月にもらえる。
入賞枠・賞品 
距離表示  なし
記録 web上

8月28日 あかぎ大沼・白樺マラソン 開催地会場 群馬県赤城山麓大沼  
大会番号 選手  種目(区分) 成績 
724 パパ    5キロ(60歳以上) 6位 23分4秒 
 市民ランナーとして40年以上走る中で、短い5キロで2回も止まり歩いたのは初めてです。5年ほど続いていた連続入賞も途絶えました。しっかりこの状況を見つめなおす必要を感じます。長くなりますが、自分の記録として残します。
〇レース状況
 時差スタートのため、自分より速そうな人を見つけて、その後ろでスタートしました。とても速くてつけませんが、目標にして先行ランナーを抜きながら走ります。1キロの入りが3:44と大きな坂がありながら、ひっぱられて入りました。この段階で、かなりきついですが、前にいた女性ランナーに付いてペースを維持します。下りで回復を図りますが、呼吸がいつもより辛い感じです。2.5キロほどで同部門のランナーに抜かれ、女性ランナーを置いて後に付きます。今まで何度も対戦している方なので、「相手もきついはず、離すためにペースを上げている」と言い聞かせて付いていきます。3キロ過ぎて湖畔から離れる辺りで付けなくなり、さらに止まってしまいました。「勝てなくても、レースを投げてはいけない」と走り出しましたが、上り坂に入ると、ロングインターバルのラスト1本を走り切ったくらいのきつさと息苦しさに襲われ歩き出しました。後から、先ほどの女性ランナーや同部門のランナーに抜かれていきました。「このまま棄権するより、タイムは残そう」と最後の500mほどを必死に走りゴールしました。ゴールしてそのまま座り込んでしまいました。
①レース前
 レース前に寝られないことはないです。今までの経験で、寝不足でも横になっていれば、レース結果に影響がないことが分かっているから緊張しません。しかし、珍しく寝付けず、夜中に何度も目が覚めました。また、4日前に調整走でも、3キロの予定が設定ペースで2キロまでしか持たずに中断しました。ウォーミングアップでも体は重かったです。コンディション的にはよくなかったです。
②練習経過
 7~8月中は休養期として、練習負荷を下げる計画でした。実際は、休養前の練習レースで、左ジャンパー膝を発症し、強制的に休養になりました。症状自体は、すぐ完全休養したので1週間ほどで落ち着き、休養的な練習はその後継続できました。8月は、少しずつ負荷をあげる予定でしたが、前半に長期の旅行、中盤にプライベートな対応(そのため、8/14多摩川古市場マラソンはDNS)と左のジャンパー膝再発(症状自体は、5日で収まる)と続き、隙間を見つけて走りましたが、計画的な練習はできませんでした。
③レース後
 あまりに情けなかったので、帰宅後にジョグに出ようと、ストレッチを済ませて玄関先に出ました。念のため、心拍数を測ると、90bpm。危険を感じて、走るのはやめました。翌日から車で旅行に出ました。車中、心拍数を図ると安静にしているのに、70bpmもあり(通常は、45bpm位)、さらにガーミンが、「高ストレスなので、draw a breathの15分エクスサイズをしろ」と初めての指示を出します。実行すると、一次的には落ちますが、また戻りました。2日目は、60位に下がってきたので、帰宅後に、105bpm前後のジョグをしてほぐしを試みました。3日目に、安静時50bpmまで落ちてきたので、ジムの通常練習を行いました。その後、特に体調に変化はありません。安心しました。
【考察】
 レース中に止まったことは、正しかったと考えます。いつものきつさは、「きついければまだいける」というものです。心拍数を残せるようになった7月以降でみると、この感覚は、心拍数160位の時です。しかし、今回、2度目に止まった時は、170まで上がっていました。64歳の年齢では完全にレッドゾーンに入っていました。こうなった理由は、体調、走力とも落ちいてた状態であったのに、自分の力を過信したことです。多少無理しても、5キロ位なら押していける。突っ込んで先行すれば、逃げ切れるだろうと実に甘い考えでした。自分の状況を常に客観的に把握し、それに合わせた走り、戦術が必要です。いい学びを今回はしました。9月からは、短いスパンの目標を明確にして、計画的な練習に努めます。無理に走り続けず、事故を起こさなかったのはなりよりでした。次の本番レースは、9月末の信州駒ケ根ハーフマラソン5キロです。今回の教訓を生かしてリベンジしたいです。
〇コースの概要
【S,G】
SG大洞駐車場
 大沼1周5キロを周回するコース。アップダウンを繰り返すが、その中でも、2回の上りと下りがある。
大会規模 上限 1000人
開催種目  5km.10km.half
参加費  4000円
参加賞  クーポン券、飲み物など
 〇その他の情報
参加賞は、「 赤城山限定500円クーポン券 」 「スポーツドリンク、カップ麺」
今回は、コロナ対策のために、ウェーブスタートとなった。表彰式もなし。記録証も各自ダウンロードする。
入賞枠・賞品  3位
距離表示  1キロ毎
記録 web上

7月24日 多摩川古市場マラソン 開催地会場 川崎市 古市場陸上競技場  
大会番号 選手  種目(区分) 成績 
723 パパ    5キロ(60歳代) 1位 20分3秒 328
 暑いですね。フェーズⅠ前期ということで、Eペースを中心にのんびりとやっています。実はがふたつ。前回の古市場から2週間ほどの完全休養に入る予定でした。その1日目になんと左足ジャンパー膝を発症。元気でもあえてお休みするつもりだったのに、回復のための完全休養になりました。もともと休むつもりだったので、焦ることなく回復に務めました。頭で考えていた「休め」と体が発信した「休め」がぴったりと重なり、なんかすごいなと感動です。
 ふたつ目の実は、約10年ぶりにレース用の時計を新調しました。今まで使用していたエプソンSF-710の部品供給が終了することとGPS計測の誤差が気になっていたので、買い換えました。お小遣いから5ヵ月積立て、ガーミンの255をゲットです。10年の時の流れは凄まじく、タイム計測用のGPSランニングウォッチからランニングに特化したスマートウォッチに大変身していました。使い始めて、5日目ですが、機能が多すぎて私の脳みそでついていけません。秋までにマスターしたいです。
 今日のレースは、ガーミンの距離計測とエプソンの距離計測の比較が大きな目的でした。会場に着くと雲がなくなってきて、メチャ暑くなりました。「完走して、8月の招待をもらえればいいので、ほどほどに頑張ろう。」とゆるい感じで短めのアップです。スタート1分前、時計表示から切り替えのため、startボタンを押すと、『今日のおすすめは、6:30/kmで35分走ろう』とお知らせ。「もう1回押せば、計測始めるだろう。」とスタートして、確認すると、タイムが0のまま動いいていない。パニックになって、もう一度startボタンを押すと赤いの停止マーク。トラックを出てからもう一度押すとやっと計測開始の緑のが表示。さらに、走っていくと、『ペースが速すぎる』と警告。どうも提案した6:30/kmで走れと怒っている様子。これを何度も繰り返す。気持ちは散漫になるし、追い風ゾーンで無風になって増々暑さを感じるし、2人に抜かれるし気持ちも落ち落ちです。折り返すと向かい風。走るには抵抗にはなりますが、涼しくなるので体には楽です。「4:00/kmは維持しないと。」と思いながら、四苦八苦でゴールしました。
8/16追記 結果は20分3秒でした。ガーミンからいろいろな情報が分かります。走っていたときは、32℃~35℃だったようです。それにしてしも、キロ4分を維持できないのは困ります。8月14日に、同じく5キロに参加する予定でしたが、棄権しました。次のレースは、28日のあかぎ大沼マラソン5キロになります。3年前の記録より少しでも速く走れればよいと思います。
〇コースの概要
【S,G】
SG古市場陸上競技場
 月例川崎マラソンとほぼ同じコース。上流に向かい折り返し、競技場の横を通り、下流に向かい、折り返してくる。走路は、競技場横の道路のみ舗装。後は、砂利道。トラックもアンツーカー。折り返し、スタートゴールの位置が少し違う。
大会規模 50人位
開催種目  1km.5km.10km.half
参加費  5km 2000円
参加賞  食事券、飲み物
 〇その他の情報
参加賞は、モンテローザの食事券500円とペットボトルのスポーツドリンク。ただし、部門1位になると次回の参加費は無料になるが、参加賞はなくなる。
入賞枠・賞品  1位 次回招待
距離表示  なし
記録 web上