大会結果2015後期
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12月27日 月例赤羽マラソン 会場・受付 荒川河川敷 東北本線ガード下
東京都北区

今年加わったゴキちゃんクラブの仲間。
ほど蔵(くま)とドンちゃん(かば)とRC君
です。
選手 種目(区分) 成績  大会NO
パパ    10キロ 男子50歳代  DNF 46分21秒   
 ハムストリングスの肉離れのリハビリは、想定よりも遅れてしまい、困り果てています。いろいろ失敗がありましたが、整骨院の先生から、「左右の張り具合の差はかなり減ってきているので、レベルを上げていきましょう。年明けには、スピード練習も。」とうれしいアドバイス。いい気になって、天皇誕生日に、4:30/km弱で気分よく1時間弱走りました。その後、ハムに軽い痛みが出てしまい。ガーンです。
 今日の月例赤羽は、5:00/kmは切らないように設定して、走りました。久しぶりにGPSウォッチを使って、ペース管理をして、5:56〜5:38/kmで走りました。しかし、どうも感覚とずれがある。やっと気づいたのが、7キロほどで、距離が狂っていました。実質は、4:30/kmをはさんで走ってしまいました。2015年までは、勝率にこだわりたかったので、ゴール直前でコースを外れました。
 今日は、DNFなのでレースとして成立しませんが、年の終わりの振り返りをします。
【2015年のまとめ】
 
東京マラソンに準エリートで推薦をもらい、25年ぶりにフルマラソンを走ったのは大きなニュースでした。狙いは、その1週間前の青梅でしたが、東京のこともあり、距離を伸ばすアプローチで、青梅を目指したところは、久しぶりの35分台を出すことができ、練習方法について多くの学びができました。反面、全日本マスターズ陸上のスタート直前で、肉離れのため棄権を余儀なくされ、今も走れないことは、とても残念です。
大会参加状況 32大会エントリー 参加25大会(参加レース30レース)※トラックレースは、1大会で複数のレースに参加のため。
棄権7レース 
入賞状況 個人部門年代別参加28レース中 28レース入賞(入賞率10割)
年間勝ち星記録 年間勝ち星 21勝 (年代別勝率7割5分)
通算大会参加数 617大会 ○通算参加レース数 667レース ○通算勝ち星 261勝 ○通算入賞回数 504回 ○市民ランナー歴 12052日
大会規模 開催種目 参加費 参加賞・完走賞 入賞枠・賞品 距離表示 記録掲示
350人程度? 5km 10km 20km 500円 3位 賞状 なし 後日、web上公開
コースの概要 【S,G】サッカー場横 荒川の河川敷のコース。スタートして、上流に2.5キロ下り折り返す。平坦なコース。基本、上流方向から向かい風になる。今日は、いつもより強めだった。 ※20キロは、12月のみ実施。

10月25日 鳴沢紅葉ロードレース 会場・受付 鳴沢村活き活き広場
山梨県鳴沢村

 強風のおかげで、富士山に雲なし。
雪と紅葉の奏でるハーモニーです。
選手 種目(区分) 成績  大会NO
パパ    10キロ 男子56歳以上  1位 37分37秒 617  
 受付を終えて冊子を見るとびっくり。選手名簿がなく、大半は協賛のページばかり。昨年の記録もない。個人情報に配慮するのは分かるが、誰がいるのか全く分からないのは問題だと思いました。仕方なく、知り合いがいるか、会場を散歩しながら探しました。スタート地点を眺めてみると、その範囲では危なそうな人は見えません。昨年のラップを目標に走ることにしました。
 スタートすると1人飛び出しましたが、あとは控えめなペース。1キロくらいまでは、第2集団について、3:35/kmで通過。この時点で同部門の人はついていない様子で、さらに本格的な上りが始まることもあり、マイペースに切り替えました。今日はとても風が強く、会場のテントが飛ばされそうでしたが、樹海のおかげであまり風の影響は受けません。国道沿いや開けたところに出てきたときに、風に手こずる程度でした。30〜40m前に3人の若い部門の集団がいますが、手堅くいこうと無理に詰めずに追いかけています。5キロの通過は昨年とほぼ同じタイムで通過します。ここが最低点で2キロかけて最高点まで60m上ります。あまり前を気にせずに自分のリズムで上りきりました。あとは基本下りになるのでここから前を詰めていきます。ラスト1.5kmで1人をかわし、さらに次を詰めていきます。ある程度余力を残してきたつもりでしたが、思うようにスピードが伸びす。3秒まで詰めたところで先着されてしまいました。
  部分的には風の影響を受けるところもありましたし、昨年よりも7秒ほど早く走れたので、まあまあかと思いました。それよりも、アップダウンのあるコースで足をいじめておくことは、来週の全日本へのよい刺激入れとなりました。スタートリストが発表されて、少し戦歴をググってみると、各地区でトップをはるお歴々が並んでいました。ライバルたちにびびらず、あと1週間、うまく調整して本番を迎えたいです。 
大会規模 開催種目 参加費 参加賞・完走賞 入賞枠・賞品 距離表示 記録掲示
3500人程度? 5km 10km half 3500円(10km) 野菜など 選択制 6位 賞状(3位まで楯) 1キロ毎 後日郵送
コースの概要 【S,G】S広場横道路 G広場内
 富士山麓を走るコースのため、アップダウンがある。高低差は60m弱で、前半と後半に大きな上り下りがあり、あとはうねりが続く。樹海の中のため、風の影響は受けにくい。距離は正しいと思う。ただし、9km地点は手前にずれていた。
10月12日 清瀬市民マラソン 会場・受付 清瀬第八小学校
東京都清瀬市

ゴール後、みんなで記念写真。
選手 種目(区分) 成績  大会NO
パパ    5キロ 男子56歳以上  1位 25分01秒 616  
 全日本に向けて、負荷を上げて先週は日曜日に多摩湖RCの練習会で、5000mを2本。代休の月曜日、300mの坂インターバル10本と追い込んでいたら、急に寒くなったせいか、風邪気味になってしまいました。疲れも溜まっていたので、水曜日の1000mインターバルは中止、その後もジムで軽く走る程度で回復を図りました。清瀬マラソンはあくまで練習の大会なので、例年は疲れがたまった状態で出たり、前日もレースに参加したりというスケジュールで参加しています。今回は、休養を入れて体も軽いので記録も期待できそうです。一昨年(昨年は台風で中止)、下の部門で優勝した時のタイムが、大会記録より4分以上速かったので、5分に近い大会記録更新を狙うことにしました。
 今日は、クラスの子が何人も参加していてます。ひたむきに走っている姿をみると、とても輝いていますし、ゴキちゃんクラブとして、息子たちと各地を転戦していた時代が懐かしく思い出されます。また、ジムでご一緒する方や知り合いのランナーなど、多くの方が参加していました。ランニングがブームからすっかり根付いた文化になってきたなと感じました。スタート前に、何人か卒業生も声をかけてくれました。高校生になり、陸上部で頑張っているようです。教え子と競えるのはうれしいですが、負けるわけにはいかないので気合も入りました。
 スタートすると、予想通りに3人がどんどん離れていきました。すぐ前を走る方が目標になりました。長距離を専門にしている学生ではないことが分かります。少し離されて、その後15mほどで距離が固定しました。5キロ位で捕まえたいと思うのですが、なかなか縮まりません。逆に少しずつ離れされてしまいます。ラスト1キロから少しずつ詰めて、元の距離までは戻しましたが、詰め切れませんでした。今日は、いつも以上に沿道から応援してもらいました。とても力になりました。それを走りにつなげて捕まえたかったです。残念。
 ゴールして、「さて、どのくらい大会記録を縮めたか。」と時計をみると、?????。GPSウオッチは、走行距離が6キロ少々で、4分を越えるラップを刻んでいます。どうもローリングスタートのために、スタート地点でGPSの捕捉ができないので、意味不明なデータになっているみたいです。以前から、実際の距離は長く、さらに微妙にスタート場所が変わるので、清瀬マラソンは大会ごとの距離は怪しいですが、今回はほぼ7キロで、3:35/km程度のラップだったかなと思います。一番の目標だった大会記録は、5分14秒更新できました。ひとつ下の部門と合わせて、ゴキちゃんパパの大会記録が長く保持されてほしいものです。
大会規模 開催種目 参加費 参加賞・完走賞 入賞枠・賞品 距離表示 記録掲示
720人 4km 7km 1000円 エコバッグ 6位 賞状(3位までメダル) なし 当日、配布。
コースの概要 【S,G】SG八小校庭
 けやき通りを八小から大林組方面に向かい、折り返して今度は、郷土博物館の角を回って八小に戻る。7キロは基本2周するが、1キロの減の分で大林組方面の折り返しが手前にある。郷土博物館の方へ上っている。7キロは以前はやや長かったが、コースの変更により7キロちょうどになったと感じる。
9月27日 千代田区皇居ロードレース 会場・受付 皇居桜田門時計台前
東京都千代田区

 Oさんが7月の関東マスターズの写
真を届けてくれました。ともに、全日
本でメダルを目指します。
選手 種目(区分) 成績  大会NO
パパ    5キロ 男子50歳以上  1位 17分57秒 615  
 もう運が悪いもいいところ、青梅マラソンのエントリーは、「金−12:00に仕事を抜けられず、定員オーバー」「土−12:00にスタンバイ。つながったが、なぜか、内容確認画面から進めない。やっと完了したと思ったら、完了できずのエラー表示」とどうにもならず。失意のうちに、出かけたら、愛車のバンパーを擦ってしまう。とどめが、朝起きたら、足の裏が痛い。黒い傷のようなものが出っ張っていて、トゲが入って膿んだのかとちぎり取りました。足を付くと少し痛みがあります。そんなこんなで、いやな気分のまま会場に入りました。アップしても足の裏は気になりましたが、レースで夢中になればきっと忘れるだろうとスタートラインに着きました。
 今年は、例年以上に人が少ないです。1キロもいくと、2人の若い人が離れていき、パパを先頭に3〜4人の3位集団です。竹橋で、6:48(昨年6:43)とスローペースです。千鳥ヶ淵の交差点のころには、後の気配は1人となっていました。ゼッケンの確認ができませんが、同部門の可能性を感じます。息づかいからして、そろそろ離れてくれるかなと思うのですが、付かれています。例年は、視界に若いランナーがいて、それを目標にスピードアップするのですが、様子を見ながら安全策を取ることにしました。結局、桜田門の入り口まで付いてこられ、ラストのスパートで4秒引き離しゴールしました。
 あと一歩で18分に入ってしまうこのタイムにがっくりです。このタイムなら、付かれて当然です。5キロのトップスピードの低下を強く感じました。これから、1ヶ月間全日本に向けて、スピード練習を中心にして頑張ります。足の怪我があるので、例年の20キロレースについて走る練習は中止のつもりでしたが、この情けないタイムの自分を鍛えようと走ることにしました。ゴール後、20分ほどのインターバルがあります。少し早めにスタートして、50歳以上の先頭集団が追いつくのを待ちました。その後、2周は後に付いて走り、3周目はペースダウンしてきたので、先頭に立ってペースを維持して引っ張ぱりました。15kmの時点で、パパに付いてきたのは1人となっていました。いい練習ができました。
 青梅マラソンですが、WB付きの10キロに辛うじてエントリーできました。WB代の3300円増額はつらいですが、エントリーできないよりはずっとましです。これで、年間最重点レースの青梅マラソンに来年も参加できます。ほっとしました。
大会規模 開催種目 参加費 参加賞・完走賞 入賞枠・賞品 距離表示 記録掲示
152人 5km 20km 3000円 タオル 参加人数により枠増減 なし 後日、郵送
コースの概要 【S,G】SG桜田門時計台前の地割れ 
 5キロは皇居を1周する。20キロは4周。皇居なのでラインは引けず、コンクリートの地割れがラインの代わり、ピストルだけでなく、笛も禁止になり、旗の合図でスタートとなった。

9月13日 群馬マスターズ陸上選手権  会場・受付 小田醤油スタジアム群馬
群馬県前橋市

 とりあえず三冠なれど、トホホの記録

 
選手 種目(区分) 成績  大会NO
パパ      M55 800m  1位 2分23秒49 614  
  
M55 1500m   1位 4分47秒18 
M55 5000m  1位 18分36秒28 
 埼玉後、強い疲労感が抜けず、2週間ほとんどと休養と仕事詰めでした。疲れが溜まりやすくなってきたのを、実感する今日この頃です。一応、今年度の中距離種目は終了です。年齢的なスピードの低下をどう食い止めるか、レースをどう組み立てるかと最後のレースということもあり、いろいろ考えることの多い大会でした。
1500m 名簿にM50で競ってくれそうな2人の名前を見つけたので期待し、なんとか45秒を切りたいと願いましたが不参加でした。自分でレースを組み立てて、独走で目標タイムを達成と決意しました。300m、無理なく走っていて、54秒(想定56秒)で、「今日は疲れが抜けて、前回よりいい感じ。」と走ります。ここで気をぬるめてしまい、2周目が78秒。「これは、まずい。1周目の貯金がなくなった。立て直さないと。」と3周目へ、大きな崩れはなかったのですが、ラップは伸びず、目標に届きませんでした。今までは、3周目の落ち込みが課題でしたが、2周目も含めての組み立てとペース管理が次年度への課題です。
800m 今回も、M50と一緒。「67秒で入る。」と言ってくれた方がいたので、設定の68秒にぴったり。スタートしてすぐ後方につきましたが、バックストレートに入って、もう遅い。「これはダメだ。」と300mで、先頭に立ちましたが、1周目が、71秒もかかってしまいました。ここから巻き返そうとしても、後の祭り。若い人のように、後半一気にペースアップする力はないので、68秒を死守しないとタイムはダメです。(千葉の時は、これができたので、20秒を切れました。)
5000m これは、練習と全日本にむけての課題の検討です。2本走っているので、3:45/km(90s/周)の設定で走りました。ラスト2周までは、89〜91S/周でいき、ラスト2周は、83秒79秒と上げていきました。中距離2本の疲れが残り、冬のハーフペースでもきつかったので、全日本で1日目の1500mを走ってから、今回狙っていく5000mに出るのは厳しいかなと感じました。走った感覚から予想して、今は本気で1本5000mを走っても、17分50秒台がいいところというところです。5000m1本に絞って、10月いっぱい練習する必要があります。
 ほぼ3時間内で3本は応えました。疲れをとって、長距離シーズンに向けて頑張っていきます。中距離の記録はますます厳しくなってきました。ここで少しでも踏みとどまれるように来年もマスターズ陸上への参加を続けていきます。 
大会規模 開催種目 参加費 参加賞・完走賞 入賞枠・賞品 距離表示 記録掲示
のべ553人 トラック、フィールド全般 4000円 3種目 なし 3位 賞状(1位のみ選手権章) 当日、記録掲示


8月30日  埼玉マスターズ陸上選手権  会場・受付 上尾運動公園陸上競技場
埼玉県上尾市

 この惨敗の記録、心に刻みたい。
選手 種目(区分) 成績  大会NO
パパ     M55 800m  1位 2分23秒50 613  
 
M55 1500m   1位 4分49秒34 
 なんと2種目とも、本気で走った中で自己ワーストという大惨敗を喫してしまいました。今回は1500mが先になりました。小雨交じりでいつものレースより気温は10℃位低い感じです。目標にして走る人も自分の組にいず、気分的にも体調的にもあまり高まりを感じませんでした。そこで、前半のラップを今シーズンの設定より2秒ずつ落として、後半上げるつもりで走り出しました。最初の1周は予定通りでしたが、2周目からやや落ち、その後は上げるどころかペースダウンしてしまいました。800mは、攻めようと1周目を68秒台で入ろうとしましたが、70秒かかってしまい、ペースを上げようとしても上げられませんでした。2レースとも、惨憺たる走りでした。
 気分的にも元気がなく、たった2300mしか走っていないのに、強い疲労感を感じながら帰宅しました。帰り道、何がいけなかったのかをいろいろと考えました。走る前からあまり調子が上がっていないのは分かりました。夏の疲れが溜まっていたこともあると思います。それよりも、火祭りロードレースを入れたために、練習がトラック用になっていなかったことを反省しました。インターバルを入れても、例年より本数も少なく、後で距離走を付け足す。レペティションの数も少なく、ただスピードに体を慣らしていただけでした。800mならまだしも、1500mとなると最大酸素摂取量がより影響してきます。きっちりとねらいを定めた練習を怠ってきたのが、大きな原因だと思いました。来年は、今まで通りに夏は中距離に専念し、そのスタートも7月頭にはレースに出られるようにしたいです。でも、その前に、2週間後の群馬マスターズで今日よりまともに走れるようにします。
 いろいろ検討した結果、全日本マスターズに参加することにしました。ロードシーズンなので、5000mをメインにいこうかと考え、埼玉で中距離の記録がそこそこ出れば、群馬は5000m1本にしようかなどと甘いことを考えていました。しかし、今日の結果を受けて、中距離2種目にこだわって走ることにします。
大会規模 開催種目 参加費 参加賞・完走賞 入賞枠・賞品 距離表示 記録掲示
のべ1001人 トラック、フィールド全般 4000円 2種目 あめとドリンク 6位 賞状(3位までメダル) 当日、記録掲示

8月23日 富士吉田火祭りロードレース 会場・受付 富士北麓公園陸上競技場
山梨県富士吉田市

 高岡に続き、今回も静岡のお友達と
参加しました。
選手 種目(区分) 成績  大会NO
パパ    10キロ 男子56歳以上  2位 37分50秒 612
 夏の大きなレース「火祭りロード」は走り出した時からときおり参加しているレースです。昨年1位が取れたので、今年もできたらいいなと参加しました。ここは選手名簿がないのでどなたがいるか分かりません。昨年のラップを基準にして走ることにしました。
 スタートラインの一番前に陣取って走り出しました。トラックを出るとどんどん若い人たちに抜かれます。自分のペースを守りながら走ります。今日は小雨も降り涼しくて良いです。1キロ、3分38秒(3:36/2014年)と設定通りに来ています。会場を出ると、富士山に向かって登ります。「この上り、登山道の長い下り、脚をなるべく残していこう。」と思います。2キロ手前で、背中に「山梨」のシャツの方に抜かれました。同部門にも思えましたが、前に出て行くのでその可能性は低い、また無理するのも良くないと判断しました。登山道を下り、有料道路に沿って走り折り返し、同部門のナンバーは確認できませんでした。いよいよ登山道の上りに入ります。前を行くランナーを目標に力を使い切らないようにして上りきりました。(この時点では、部門1位にいると判断していました。)「後は、誰にも抜かれなければいい。」とペースを上げ、ラストのトラックもあごを引くことを意識しながら、トラックの練習のつもりで走りきりました。
 ゴール後も記録証の発行がないので結果が分かりません。表彰式直前に掲示された記録を見に行くと、ガーン!2位でした。しかも、1位の方は、36分56秒で1分近く離されて惨敗でした。以前調べたときに、分かった範囲では、37分台で走ったのはパパともう1人だけでした。だから、昨年のタイムでいけば勝てると思ったのに、完全なる力負けでした。3位はパパより2分遅かったのですから、いかに1位が速いか分かります。表彰式で話を伺うとやはり山梨シャツの人でした。いつもの通り「順位は運。タイムは実力」ですから、これは仕方のないことです。パパの走りは想定通りで、各スプリットタイムも、設定の2〜3秒以内でした。レースの配分も思った通りにできました。自分なりの走りはできたと評価したいです。また、2位になったのは実力通りなのですが、帰り道、やっぱり悔しいなという気持ちも残りました。これはこれで大切にしたいです。「勝ちたい!」という気持ちがモチベーションを維持していく原動力になると思います。「1位を取りたい」という気持ちで頑張っていきたいです。
 
大会規模 開催種目 参加費 参加賞・完走賞 入賞枠・賞品 距離表示 記録掲示
5311人 3.5km 5km 10km harf 4000円 Tシャツ 6位 賞状・メダル(3位まで楯) 1キロ毎 当日、記録掲示
コースの概要 【S,G】SG富士北麓公園陸上競技場 
 競技場・公園内を通り、富士山頂へ少し上がり左折、吉田口登山道を市街地方面に駆け下りて、東富士五湖道路に沿って曲がりしばらくして折り返す。吉田口登山道の上り下りが厳しく、他もアップダウンが続く。


7月26日  千葉マスターズ陸上選手権  会場・受付 千葉県総合スポーツセンター陸上競技場
千葉県千葉市

 先輩方の3000m。60歳から出られます。
選手 種目(区分) 成績  大会NO
パパ     M55 800m  1位 2分19秒82 611  
 
M55 1500m   1位 4分48秒11 
 月曜日の反省から、予定通りに水曜日にレペティションを入れておきました。その成果がどのくらい出るでしょうか。いつもと逆で、800mが先のレースになりました。
800m 今回は突出した方がいなかったので、自分でペースを作って走りました。月曜日の感覚が生きていたので、1周目、68秒と設定通りにいきました。2周目、第1コーナーから加速する感覚で走っていきます。バックストレートも、気持ちよく走れました。第4コーナー、関東ではここで脚がばたついてしまいましたが、今日は大丈夫、あごが上がらないことを意識しながらゴールまで走りきりました。掲示用のストップウォッチが止まっていて、その場でタイムは分かりませんでしたが、前回より手応えのある走りができました。
1500m こちらは、自分より若い全部門がいっしょに走れます。体も軽いし、これなら、4分45秒は確実に切れる。大会記録が、4分44秒8(1988年)だからこれはいけちゃう予感と勝手に盛り上がっていました。しかし、走ってみると、ダメ。若い人たちの後ろに付いため、後について押さえたり、もう出ようと前に出ると、後から抜き返されたりとペースにむらが出てしまい、ゴールの時に掲示を見たら、48秒台の表示。がっくりでした。自分より若くても、どんどん前に出て行かないとペースが鈍化してしまいます。大反省でした。
 とりあえず、今日は、800mで、2分20秒(ちなみに1990年に出た大会記録まで、あと1秒5に迫りました。)を切れたのは収穫でした。1500mは、後半の落ちを押さえるために、インターバルの積み重ねが必要です。残り2戦のために修正をします。
 昨日、びっくりしたことがありました。現在、7連覇中の栃の葉国体記念健康マラソンが終了してしまいました。HPを見て驚きました。負けるまでは遠いけど参加し続けるつもりだったのに。この大会があるので、岐阜で開催される全日本マスターズは不参加のつもりでしたが、5000mの方で挑戦しようかという気持ちも出てきて、エントリーブックをもらってきました。7月いっぱい、考えて参加の有無を決めたいです。 
大会規模 開催種目 参加費 参加賞・完走賞 入賞枠・賞品 距離表示 記録掲示
300人位? トラック、フィールド全般 4000円 2種目 帽子 6位 賞状(3位までメダル) 当日、記録掲示

7月20日 関東マスターズ陸上選手権 会場・受付 江戸川区陸上競技場
東京都江戸川区

400mにワッキーさんも参加してい
ました。(右端)
選手 種目(区分) 成績  大会NO
パパ     M55 800m  2位 2分22秒92 610  
 
M55 1500m   2位 4分47秒57 
 毎年、トラックシーズンの最初のレースは、怖さを感じます。タイムが落ちていないだろうかと不安です。トラックレース前の調子を図るためにやる公園での1000mタイムトライアルでも、3分3秒と例年より遅く、走り自体が中距離のスピードに対応していないと感じました。前々日に、再度走って2分59秒とぎりぎり3分を切る程度でした。どの程度の記録が出るか心配しながら、会場入りしました。梅雨明けしたので、暑いです。9時の時点でグラウンドコンディションは、気温33℃でした。いつもこのくらいの条件で、夏のマスターズはやっているので記録的には影響はありません。「昨年のチャンピオンが来ている。」と知り合いの人が教えてくれました。全日本のM50で800m、1500mで2冠を取った方がM55に上がり、長野から参加してきたようです。順位的には苦しくなりますが、トラックは、「順位よりタイム」です。かなわぬまでも、前にいれば目標にして走れるので、よかったと思いました。しかし、せっかくのチャンスであったのに、それを生かせず平凡なタイムで終わってしまいました。
1500m スタートですぐに2位につけて、最初の300m、55秒と設定ペース(4分40秒)より少し速く、いいペースです。しかし、2周目以降からペースダウンしてしまいました。間が空きすぎて、楽をする守りの走りになってしまいました。後に1人付いているのは分かりました。ラストの直線手前からスパートをかけて、抜かれないようにしましたが、さらに後方の方(M50)が一気にまくってきて、抜かれてしまいました。
800m 今度は、しっかり攻めようと思い走りました。また、2位につけて1周目が68〜69秒で通過。次の1周が勝負と思いましたが、スピードに乗れませんでした。ラストの100m、昨年の全日本での失速が頭をよぎり、「この感じなら、最後まで体を動きそう。」と走りましたが、かなり走り自体はばたばたになっていました。
 今日は、1500mで4分45秒以内、800mで2分20秒台ではまとめたいと考えていましたから、残念な結果でした。一番感じたのは、中距離のスピードに体がついてきていないことです。インターバルは入れてきていましたが、まだロードのレベルでした。レペティションを入れて、レースに近い距離とスピードを入れる必要があります。まずは、来週の千葉に向けて、1000m/600m/300mのレペティションを1回入れてみたいです。千葉では、少しでもタイムの回復を図りたいです。

大会規模 開催種目 参加費 参加賞・完走賞 入賞枠・賞品 距離表示 記録掲示
1229人 トラック、フィールド全般 5400円 2種目 帽子 6位 賞状(3位までメダル) 当日、記録掲示


6月14日 高岡万葉マラソン 会場・受付 高岡市営城光寺陸上競技場
富山県高岡市

いっしょに参加した静岡のお友だ
ちと。
選手 種目(区分) 成績  大会NO
パパ    10キロ 男子55歳以上  1位 39分12秒 609  
 北陸新幹線が開通したので、北陸遠征に来ました。宿は高岡駅の近くのホテルにしましたが、商店街はほとんど閉まっていて、食事をする場所探しにも困りました。帰りに食事をした新幹線の新高岡駅近くのイオンモールは人がいっぱいいます。旧市街地が寂れていく感じを受けました。
 さて、レースですが、北陸は晴れてとても暑かったです。コースは、300m長いとありましたし、会場が丘の上でラストで長い上り坂が待ち構えていることを考えると、38分後半でまとめられればよいと思いました。スタートラインの先頭に同部門の人が3人ほどいたので、気にしながらのスタートです。ところが、全体のレースの入りがとてもゆっくりです。まるで、ハーフのペースみたいだと思いながら、先頭集団の4.5番手につけます。トラックとその外周をまわり、約1キロ。きつい下りを下りていきます。坂を下りて、一般道に入ったときには、もう3番手になっていました。「びっくりするほど、レベルが低い。暑さもあるので、3:45/km程度で無理なく走っていこう。」と前を追います。1人をかわし2番手に、後に誰か付いているのが分かります。風がありますが、熱を奪ってくれて気持ちいいです。5キロ、18:27で通過。先頭を行く1人を、下の部門のランナーと2人で追いかけていきます。6キロ過ぎで、先頭に追いつき、3人の集団になりました。追いついたものの、前の人もある程度押さえていたようで、余力はありそうです。3人のまま、ラスト1キロに入ります。いよいよきつい上りに入ります。1人で前に出て、差が開きます。パパは3番手になり、2位の人とも少し離れだしました。「暑さで押さえていたつもりでもダメージがある。もう部門1位は確実に取った。自分のペースで上がっていこう。」と弱気な自分が出てしまいました。前の20歳代のランナーもきつそうで、差は5m程度のまま、陸上競技場に入りました。「やっぱり、誰であっても、前をいくランナーは抜かなくては。」とラストスパート、ラスト30mで斜め後に来ますが、相手もダッシュ。同タイムながら、先着されてしまいました。総合3位でした。
 結局、部門2位とは約2分差、一つ下の45歳以上の1位にも約1分差をつけました。しかし、どうも釈然とせずにいると、表彰式で理由が分かりました。8位まで入賞といっても、賞状のみ。かろうじて、3位までに水筒の賞品。これでは、地域の実力者は出てこないでしょうし、遠方からの来た人は2度と来ないでしょう。これで、ロードレースはしばらくお休みです。中距離のレースに向けて、スピード練習に軸をずらしていきます。
大会規模 開催種目 参加費 参加賞・完走賞 入賞枠・賞品 距離表示 記録掲示
1863人 5km 10km harf 3500円 Tシャツ 8位 賞状(3位まで水筒) 1キロ毎 当日、記録証発行
コースの概要 【S,G】SG陸上競技場 
 丘の上にある競技場から500mほどの急坂を駆け下りて、市内を回り再び駆け上ってくる。市内は緩やかな上り下りがあるが、坂といえるものは、橋を越える程度。距離は主催者発表で、10.3キロ。GPSの測定で、10.37キロあった。

6月7日 関東マスターズロード選手権 会場・受付 昭和記念公園運動広場
東京都立川市

選手 種目(区分) 成績  大会NO
パパ    5キロ M55  1位 17分59秒 608  
 ここ2週間とても忙しいです。8時前に出勤して21時前に勤務終了のパターンが続いています。練習量は減っていても、体への負担は大きいのでしょう。アップしていても、脚が重く調子が上がりません。さらに、参加したM55の部のエントリーは6人、5人は入賞してしまいます(笑)。1位が欲しくて、高い参加費を払ってエントリーしたものの、人は目の前に高いハードルがあると気合いが入りますが、そうでないとモチベーションが上がりません。さらに、梅雨入り前ラストの晴天で、暑いです。走る前からタイムが心配になりました。
 レースは、ここで語るほどのこともありませんでした。距離表示がないので、GPSの時計を使いました。多分、1.5km位のペースが3:33/km。30m位前を行く若いランナーを目標にしましたが、ラストまで捕まらず、途中で失速した1人をかわしてゴールしました。アップダウンが続き、速いスピードを維持しているという感覚を持てずに最後まで走って感じです。
 ゴールしたら、「18:00」でまいったなと思いました。記録証を見ると、「17:59」で首の皮1枚つながったみたいな感じでした。来週は、北陸遠征です。ウイークデーの練習もどうなるか分からないので、ハーフのスタート3分前に走り始め、3周走って練習しました。結局抜かれたのは5人でしたから、他のレースも記録が出ていないようです。あまりにも疲れたので、帰宅してお昼寝、足腰もかなりきているので、夕方からマッサージに行きました。今週は、無理に走らずに帰宅してできるときにジョグぐらいで、疲労抜きをした方が良さそうです。それにしても、「17:59」。今日はコースも含めて、すべて悪条件がそろいましたが、それでも、還暦17分台の目標が不安になりました。 
大会規模 開催種目 参加費 参加賞・完走賞 入賞枠・賞品 距離表示 記録掲示
742人 5km 10km harf 4300円 Tシャツ 5位 賞状とメダル(1位のみ) なし 当日、記録証発行
コースの概要 【S,G】S貯水池横道路 G運動広場内 
 昭和記念公園の外周道路、マラソンコースは、最大高低差は10m程度だが、アップダウンが繰り返す。陸連公認コースで、マラソンコース部分が、4.769km。+運動広場への道と広場内。GPSでも、4.997kmとピッタンコの5kmだった。