大会結果2013前期
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5月12日 鹿沼さつきマラソン 会場・受付 鹿沼市御殿山球場
栃木県鹿沼市

 群馬のkさんと。マスターズの
お友達です。
選手 種目(区分) 成績 大会NO
パパ    5キロ 男子50歳代 3位 17分42秒 543  
 毎年母の日のプレゼント用に賞品のさつきの盆栽をもらいに来ています。今回も、母を連れて参加しました。2年連続3位なので何とかしたいところですが、名簿を見ると、手強い方が2人います。ここ2年中盤までに、離されて後から追い上げても、届かずという展開だったので、今年は粘りたいなとおもいました。
 スタートすると、想定していた2人の後ろについて1キロ通過。3:16、「これは、おかしい。ただ、速い入りなのは確か、ついて行くしかない。」とお2人の後ろに付いていましたが、2キロ手前で離されてしまいました。2キロが、7:38(ラップ4:21)、距離表示の位置がメチャクチャです。他の部門の方を目標にしながら、走っていきました。ラスト1キロを通過、かなり離されてしまいましたが、少ししでも差をつめて次につながるようにしようと、市役所から坂を上っていきました。差はつまりましたが、後ろまで迫るようなレベルには遠く及びませんでした。
 今日は、残念でした。3年連続の3位です。特に、内容がよくなかったです。勝負がかかっているなら、2キロ手前で、ひと頑張りはしないとだめでした。いちどの粘りもしないで、離れたのは大きな反省点です。大凧の時よりも、気持ちが入っていませんでした。タイム的には、距離が正しいとすれば、よくもなく悪くもなくという標準的な走りでした。ここは、盆栽をもらえる限り出続ける大会なので、来年も頑張ってみたいです。
大会規模 開催種目 参加費 参加賞・完走賞 入賞枠・賞品 距離表示 記録掲示
11294人 2km 3km 5Km 10km half 2500円 リュック 10位 トロフィ・盆栽 1キロ毎 当日記録証発行
コースの概要 【S,G】 S町の駅・新鹿沼 G御殿山球場 
 スタートから鹿沼市街を走り、最後に市役所から御殿山球場まで一気に駆け上がるコース。3年連続コース変更で、折り返しが加わった。距離は正しいと信じたい。距離表示はメチャクチャ、これほどずれている例は見たことがない。


5月4日 春日部大凧マラソン 会場・受付 庄和体育館前
埼玉県春日部市

川内選手がゲストランナー
でした。この方は偽物でし
た。びっくり。
選手 種目(区分) 成績 大会NO
パパ    5キロ 男子50歳代 2位 17分33秒 542  
 3年連続エントリーしながらも参加できなかった大凧マラソン、縁がないので出ないことにしていました。3月の羽生さわやかマラソンで、久しぶりにO沢さんに会い、一緒に出ることにしました。羽生の時には、3年近くのブランクから復帰して間もないため、体も小さく感じていました。しかし、スタート地点でランニングウェアになると、筋肉も戻り以前のオーラを感じます。O沢さんは謙遜して、「18分位だから、目標にして後からついて行く。」といいましたが、「これは、互角のレースになるかもしれない。」と内心思いました。今回の選手名簿は、申告タイム順になっていました。パパは4番目、2番目の昨年の優勝者Eさんはとてもかなわない相手です。17分30秒台を目標にしていこうと設定しました。
 スタート後、すぐにEさんが出ます。とてもついて行けません。若いランナーを目標にしながら、折り返しに向かいます。折り返して、O沢さんを確認しますが見えません。すぐ後方にいるからでしょう。ここからペースを上げます。白木屋の女性や思川さくらで競った若い人と前のランナーを1人ずつ抜いて行きます。沿道から、「O沢さん、頑張って!」の声がしました。横を見ると、斜め後ろにいます。「さすが、わすが半年でここまで復活してくるとは。でも、負けるわけにはいかない。」と頑張ります。ここから、O沢さんのことしか頭になくなりました。「ラストのスピードは、五分と五分。コーナーがきつく土の広場のトラックに入ったら、相手を指すことはできない。絶対に前に出させない。」と最後の力を振り絞ります。道路を左折し、ラスト150mで広場に入ります。全力で逃げて、1秒差で先着しました。
 やはり、O沢効果はすごかったです。4年前より4秒速く、ラストの2キロなら14秒速く走りました。先週の月例でもあまり調子はよくなかったですが、気持ちが体を動かした感じがします。これからの対戦はより厳しくなりますが、自分の目標のランナーですから、挑みたいです。また、マスターズ陸上では、M55になり競う相手がいなくなってしまうと心配していました。しかし、最強の相手が走ってくれるので安心です。トラックでも、競い合って自分を高めたいです。
大会規模 開催種目 参加費 参加賞・完走賞 入賞枠・賞品 距離表示 記録掲示
10072人 2km 5Km 10km half 3000円 タオル・ナンバーカードフック 10位 楯 ラスト2キロ、1キロ 当日記録証発行
コースの概要 【S,G】 S庄和高校角 G庄和体育館前広場 
 5キロは、まっすぐ行って折り返してくるコース。ド平坦だが、昔から気持ちを維持するのが難しく、タイムの出にくいコース。


4月28日 月例川崎マラソン 会場・受付 古市場陸上競技場
神奈川県川崎市

いい天気で、大勢の参加者
がありました。
選手 種目(区分) 成績 大会NO
パパ    10キロ 区分なし 9位 37分21秒 541  
 連休の前半は、しっかり練習しようと土曜日は、久しぶりに300m坂インターバルを12本実施。ハイシーズンのペースでやりましたが、12本で力尽きました。そして、翌日、川崎月例で5キロを本気の1本、10キロもそれなりに走ろうとしました。ところが、時間を間違えました。会場に着いてみると、人が集まり始めています。5キロでした。スタート時間を1時間間違えていました。10キロのスタートも30分を切っています。慌てて、受付、着替え、アップを済ませて間に合わせました。予定も変更、今の状態で10キロ1本本気で走るです。
 スタートすると、5キロより遅めに入っていることもあり、そこそこ走れている感じがしました。インターバルでかなりダメージがあるはずなのに、けっこういけてるなと思います。折り返すと向かい風ですが、集団の前の方で頑張っていました。しかし、4キロ過ぎからややきつくなり、集団の後ろに落ちます。「今日は、粘る練習のために走っている。離れるな。」と踏ん張ります。上流の折り返しから、追い風になります。前がペースアップして、縦長になります。また、遅れそうになりますが、後ろにつきました。2度ほどきついときがありましたが、持ちこたえました。8キロくらいから、元気を出して離されてしまった前の2人を追いかけて、併走していた2人を振り切ります。「平地だから、スピードも維持できる。この調子でつめていこう。」としていると、前の2人との距離がつまってきました。トラックまでに射程圏内に入れて、抜くと詰めていきますが、トラックのラスト300mでは、2人が若いこともあり詰め切れませんでした。ラストの直線に入ると、掲示の大型タイマーが、10秒になったことを表しています。「10秒台で入れるか。」とスパートしましたが、あと少しという感じでした。
 ゴール後、けっこう苦しいところを我慢したし、逃げられたけど詰めたから、36分20秒くらいと思い、「インターバルの翌日なのに、いい走りができた。調子がいい。」と勝手に喜んでいました。ところが、記録が掲示されてので、見に行くと1分後でした。自分の時計も、37分21秒でした。かなり疲れているはずだし、路面は滑って走りにくいし、風はあったし、勝負のかかった部門のレースではないし、いろいろタイムの悪い理由はありますが、それでも、許されるのは37分までです。あまりの情けないタイムに、がっくりして帰ってきました。明日は、お休みしてのんびりします。大凧では、こんな不甲斐ない走りをしないように頑張ります。
大会規模 開催種目 参加費 参加賞・完走賞 入賞枠・賞品 距離表示 記録掲示
−人 3km 5Km 10km 1000円 なし なし 見つからない 当日記録掲示
コースの概要 【S,G】 SG 古市場陸上競技場
 競技場を出て、多摩川沿いを下流に下り、折り返して上流へ。折り返して戻り、1回目の折り返しよりやや手前で折り返して、競技場に戻る。ずっと砂利道で走りにくい。距離も分からない。


4月14日 おやま思川ざくらマラソン 会場・受付 小山総合公園
栃木県小山市

節目なので、ウェアも新調し、眼鏡市場
でランニング用に眼鏡も新調しました。
選手 種目(区分) 成績 大会NO
パパ    5キロ 男子50歳代 1位 17分13秒 540  
 先週は、50歳代後半突入記念で、行田鉄剣マラソンのハーフにエントリーしました。土器のトロフィーが欲しいなと60分のペース走も入れて備えていましたが、台風並みの低気圧の発生により中止となってしまいました。残念でした。そのため、今回がデビュー戦となりました。年度初めのため、この1週間はとても忙しく、仕事帰りに夜遅く2度ジムのトレッドミルで調整をするのみとなりました。また、金、土と飲み会もあり、自粛はしましたが、酒の弱いパパにとってはさらに疲れが増すこととなりました。喉の調子も気になり、ちょっと危ないです。
 会場入りして、いかに調子を上げて走れるようにするかが大切と考えました。まず、アップをいつもより早めに始め、後半レースペースの短い走りを入れました。また、流しも多めにしました。そして、いよいよスタートです。今回は、マスターズでお友達になったHさんとの対戦もあります。部門が違うので順位に影響はありませんが、目標にして走りたいです。スタートすると、すぐHさんと併走になりました。しかし、1キロも行かないうちについて行けなくなりました。さらに、1.5キロでは一緒にいた集団からも落ちてしまいました。「やはり調子が悪い。今は我慢。後半、調子が上がってくるのを待とう。」と自分の維持できるペースでいきます。折り返して、堤防の上に上がります。先行された集団をみると、同部門のナンバーが見えました。「3連続、2位は許されない。」と駆け上がると、少し差がつまります。堤防に上がり集団のスピードが鈍ったように感じました。「調子が出て来た。これならいける。」と追いつき前に出ます。同部門の方もついてきます。前方のHさんとの差もつまってきました。3キロ、10:20。入りがハイペースだったので、いいタイムです。「ついてくるなら、ラスト勝負に持ち込んでもいい。」と走ります。Hさんかわし、堤防を下りても併走が続きます。まだ、自分の方が余力があると感じたので、主導権を握るために前に出ます。ラスト1キロ、まだ後ろにいます。「1段目のスパートをかけて、離れてくれればよし。だめなら、ラスト500mから2段目をかける。」と先行の1人のランナーを目標にペースアップ。そのランナーをかわしたころには、後ろに気配はなくなりました。「あとはスピードを緩めず、ラスト100mを全開でいく。」とゴールまで力を抜かずに走りました。
 表彰式にいくと、同部門と思った人は、40歳代の部でした。50歳代の2位とは1分以上の差がつき、総合順位も5位と健闘していました。ラスト2キロのラップが、3:27/km3:23/kmと後半に伸びるレースができました。四捨五入還暦記念レースはいい走りができました。しかし、体調が万全でない中、走ったので、疲れも強く感じ、喉の調子もさらに悪いです。体調を崩さないように気を付けたいです。
 
大会規模 開催種目 参加費 参加賞・完走賞 入賞枠・賞品 距離表示 記録掲示
3199人 3km 5Km 10km half 2000円 タオル 8位 賞状(3位までメダル) 1キロ毎 当日記録証発行
コースの概要 【S,G】 SG 小山総合公園 森のはらっぱ
 総合運動公園を出て、行きは思川の堤防下を走り、折り返して堤防の上を走って戻ってくる折り返しコース。堤防の上り下り以外はド平坦。思川ざくらと花の花がきれい。


3月31日 多摩ロードレース 会場・受付 多摩市立陸上競技場
東京都多摩市

練習場所の女性陣です。皆さん
入賞、景品もゲット。いいな。
選手 種目(区分) 成績 大会NO
パパ    5キロ 男子50歳以上 2位 17分53秒 539   
 このところ、連覇してきたので今回も招待選手として参加させてもらえました。50歳代前半の最後のレースになるので、いい結果を出したいのですが、今年から上がってきた50歳の実力者もそろっているので、厳しいレースを予想しました。
 スタート直後から、50歳代に上がってきたTさんに先行を許します。競技場を出ると先頭集団に加わり離れていきます。「はやり力の差は大きいかな。青梅でも1分離されたし。」と現実を噛みしめます。ただ、そうも言っていられないので、前の若いランナーを目標について行きます。2キロ手前の折り返し、すぐ後ろに同部門の方がついてきています。自分より年上の方ですが、最近好調のOさんです。負けては大変ですから、前を目標に少しペースアップしていきます。中間点を通過、8:43のペースです。アップダウンはありますが、全般的には、下り傾向なのでこのくらいかなと思いました。ここから上り傾向になるのでペースダウンしないように頑張らないといけません。10キロのランナーと合流し、あと2キロの表示、10:51でややペースダウン。先行していくランナーを目標に追いかけます。部門1位のTさんとは50m位は離れている感じがします。ラスト1キロ、14:27です。少しでもつめていこうと懸命に走ったつもりでしたが、ラスト3:24/kmで追い上げましたが、まだ40mくらいはあり、完敗でした。
 今日、驚いたのは2つです。前出のOさん、次の部門まで2年を切ってきているのに、以前よりもタイムが伸びているのに驚かせられます。前から、記録の低下率が低い方だとは感じていましたが、ここまで維持できているのは驚異です。3歳下の私にとってはとてもいい刺激になります。もう一つは、賞品です。今まではとても大きなトロフィーをもらえる大会で、それを目的に参加している常連の入賞者も多かったです。ところが、今年からメダルと賞状に変わりました。逆にお楽しみ抽選会の賞品の数と質はとても充実しました。(一緒に参加した写真の4人中、2人が豪華な詰め合わせゲットです。)きっと大きなトロフィーの分を抽選会に回したのでしょう。一部の入賞者のためにお金を使うよりも、より大勢の人のために予算を使うのは仕方ないですね。悔しいので、来年はトロフィーのためではなく、抽選会で当てるために参加します。2年連続「かもめの玉子」を当てた方が、気の毒に思って2個分けてくれました。来年こそは、大好きな「かもめの玉子」を自力でゲットします。
大会規模 開催種目 参加費 参加賞・完走賞 入賞枠・賞品 距離表示 記録掲示
2672人 3km 5Km 10km 2000円 タオル 3位 賞状 なし 当日記録証発行
コースの概要 【S,G】 SG 多摩市立陸上競技場
 多摩市立陸上競技場を出て、多摩ニュータウンを走る折り返しコース。丘陵地のために、ずっとアップダウンが繰り返すコース。昨年からコースが変わり、長くなったという話も聞くが、自分はほぼ正しいと思う。


3月23日 めぐろ桜健康マラソン 会場・受付 駒沢公園
東京都目黒区


駒沢公園は、桜が8分咲きで賑わって
いました。
選手 種目(区分) 成績 大会NO
パパ    5キロ 男子50歳以上 2位 17分14秒 538   
 3日前、多摩湖駅伝に参加しましたが、めためたでした。区間変更で1区になったため、ろくにアップできずにスタート。走りに生彩もなく、気持ちも乗らず、3年前より1分近くタイムを落としてしまいました。このところ、調子はよかったので、疲れが溜まったこともあるのかとがっくりでした。中2日間完全休養で、今日のレースに臨みました。マイナーな大会で、昨年の入賞レベルも低調だったので、1勝を上げて気分をよくしようと甘い考えで参加しました。名簿をみると、びっくりのお名前、同年代でフル2時間30分で走る方。「こんなすごい人が、こんなレースに来るわけがない。きっと、別人だろう。」と期待しましたが、本物でした。こうなるとタイムを目標に走ることにしました。
 スタート地点で、知り合いの人たちとすごいTさんを囲んで話していました。スタートです。Tさんを先頭にトラックを出て行きます。公園内に出ると、一般の方が1人前に出て、そのあとにTさん、そして、最前列で並んでいた同部門の方(スタート前、後ろから見ていて、それなりの走力ある方だとは感じていました。)、4番手にパパと続きます。すぐに、先頭の2人とは離されてしまい、パパは前の方を追います。後ろについた方がよいのですが、離されてしまい、10m位です。1周目が終わり、ゴール地点を通過する時には、15m位離されていました。だだ、最初のついた差からは大きく広がりません。2周目に入り、後ろから見ていると、2つのことに気付きました。「@まったく後ろを見ないので、少し離れているパパの存在には気付いていないだろう。A公園内のコースのため、曲がり角がいくつもあるのに、シビアなコース取りをしないので、短い距離を得意とするタイプではないだろう。」と考えました。それなら、早めに追いついて、併走に持ち込むより、ラスト勝負をした方が有利になると分析しました。とはいっても、差が広がってしまってはその作戦も使えません。一生懸命にスピードの維持に努めて、同じ差をキープしました。ラスト500m位から詰めていきます。競技場に入る短い坂の前で、5mまでつめ射程圏内、坂をスピードを緩めずに駆け上がり、トラックに入ったところで追いつきます。ラスト150mから一気に加速して抜き去り、ゴールしました。4秒差をつけることができました。
 今日はとてつもない方がいらっしゃったので、2位は実質的には1位と同じ価値があると思いました。前の方に引っ張ってもらって、ずっとスピードを維持して走りきることができました。また、自分の特性を生かしたレース展開もできました。今日は2位でも満足です。今回、驚いたのは50歳以上の部がとんでもないハイレベルでした。パパは一般男子を加えて、110人中総合3位です。総合の2位〜5位までは50歳代以上の部でした。入賞枠が3位までなので、お知り合いのOさんは、17分30秒台なのに、入賞できず気の毒でした。2月の桜島も超ハイレベルでしたが、今回も同様でした。座右の銘『順位は運、タイムは実力』を思い起こし、レースを総括したいです。ところで、すごい人のTさん、16分16秒です。すごすぎて、同じ土俵に乗れません。
大会規模 開催種目 参加費 参加賞・完走賞 入賞枠・賞品 距離表示 記録掲示
895人 3km 5Km 10km 2000円 タオル 3位 賞状 なし 当日記録証発行
コースの概要 【S,G】 SG 駒沢公園陸上競技場
 駒沢公園陸上競技場を出て、公園内のランニングコースを周回する。トラックを367m走り、1周(トラック部分も含む)2.33Kmを2周する。計算上は確かに5キロになる。ランニングコースは、うねりがある程度で坂と言えるほどのものはない。でも、短い気もするのだが?


3月10日 羽生さわやかマラソン 会場・受付 羽生中央公園
埼玉県羽生市

2人そろって、1番を取れました。よかった
です。マスターズでまた一緒に走ります。
選手 種目(区分) 成績 大会NO
パパ    5キロ 男子50歳代 1位 17分48秒 536   
 青梅マラソンが終わると、4月の初旬まではオフシーズンです。先日のように地方遠征に出かけたり、駅伝に出たりします。ハーフも1本、お忍びで出てみる予定です。今日のレースで1番嬉しかったのは、2年ぶりにO沢さんにお会いできたことです。尊敬しているし、自分の目標とするランナーです。故障されたとは聞いていました。もう走るのをやめてしまったのか。もう背中を追うことはできないのかと思っていました。お話しをしてると、ゴキちゃんパパと同じで、半月板を痛めて、2年半ほどレースを遠ざかっていたそうです。一緒にスタートライン立てる日がまたやってきてよかったです。
 さて、スタートです。名簿をみるとなぜか50歳代男子だけが極端に少ないです。28人しかエントリーしていません。こない人もいるでしょうから、半分は入賞してしまうという大盤振る舞いのレースとなりました。今日の目標は、17分30秒を切ること、昨年は体調が悪い状態で参加して、17分34秒でしたから、このくらいでは走らないといけません。ただ、かなり気温が上がってきました。夏日になるという予想も出ています。とにかく突っ込もうとスタートしました。1キロは、3:24といいペースですが、このスピードの維持は難しく少しずつ抜かれていきます。2キロまでのラップは、3:35とやはり落ちてしまいました。折り返しで確認すると、まずは年代別のトップにいます。折り返して後方をみると、もうO沢さんが来ていて手を上げてくれました。内心びっくりしました。タイム差にして、10秒くらいしか離れていません。「長いブランクがあり、レースに復帰したばかりでこの走力。さすがO沢さん。」と感心し、ペースを上げます。「なんとしても、30秒は離して、元気に走っている自分をみてもらいたい。」と少し離れてしまった前方の集団との差を詰めていきます。1人2人と次々と前の若いランナーをかわしていきます。ラスト1キロからさらにペースを上げ、1人の高校生と競り合いながらゴールしました。自分の時計で17分44秒、記録証には17分48秒、暑かったし調子も今ひとつだったからこんなものかとがっかりしました。
 表彰式に行ってみると、ラストの距離が長いのではという話を何人かから聞きました。改めて自分のラストのラップを見ると、3:32もかかっています。感覚的にはあと10秒速く走った感じがしていました。また、スタートの時、スターターの偉い人に役員が腰をたたいて教えているのに、ピストルを撃たなかったことも思い出しました。前列なので、ピストルをみて時計を押したのに、4秒の誤差も怪しいです。怪しい部分を修正すると、17分35秒、季節外れの気温の高さも加味すれば、合格とは言えなくても、まあまあかなと思い直しました。ただ、O沢さんとの秒差は、23秒しかつかず、改めてその偉大さを噛みしめました。最近、携帯を持つようになったそうで、やっと連絡が取れるようになりました。よかったです。
大会規模 開催種目 参加費 参加賞・完走賞 入賞枠・賞品 距離表示 記録掲示
3655人 5km 10km half 3000円 トレーナー 10位 賞状・楯(3位まで) 1キロ毎 当日記録証発行
コースの概要 【S,G】 SG 羽生中央公園陸上競技場
 ほぼフラットな折り返しコース。昨年とゴールに伴うトラックの周回の仕方が逆になった。アナウンスでは、折り返し地点を調整したと言っていたが、ラスト1キロの自分のタイムや他のランナーの話を総合すると50mは長いと思う。さらに、スタートの号砲が、計測開始に3秒くらい遅れていた。

2月24日 ランニング桜島 会場・受付 鹿児島県桜島総合体育館
鹿児島県鹿児島市

ほぼ1分の大差を付けられまし
た。全国にはすごい人がたくさ
んいるものです。
選手 種目(区分) 成績 大会NO
パパ    5キロ 男子50歳代 3位 17分24秒 535   
 久しぶりに、47都道府県入賞を目指すための地方遠征として鹿児島県のランニング桜島に参加しました。せっかく行くので、できることなら1位がとれるといいなと調べたところ、とんでもない方が1人いました。昨年は5km、その前は10kmで連覇、タイムを見ても手ごわすぎます。5kmで勝ったら、10kmに戻るか、ハーフで全種目制覇を目指すはず、5kmはないと判断して、エントリーしました。前日の午後に鹿児島入りし、することもないので、前日受付に行くと、大当たり!重なってしまいました。「しかたない。あきらめずに挑むしかない。」と決心しました。
 鹿児島は暖かいです。手袋をつけるかどうか迷うほどでした。アップしてコースの下見をすると、予想通りに島なのでアップダウンがありました。それも、前半は上り後半は下り、最後は会場まで上ってくるコースです。こんなコースで、よく17分前後の記録を出せるものと感心しました。さあ、スタートです。周りを見回すといらっしゃいました。「こちらは、知っているが、向こうは知らない。ついていければ、わずかなチャンスがあるかもしれない。」と走り出しました。すぐ後方に着きましたが、500mも行かないでつけなくなりました。「力の差は、歴然。2位を目指してがんばろう。しっかり上がるぞ。」と上りのコースを走っていきます。青梅の疲れも取れて、上りなのにいい感じで走っていけます。距離表示は1キロごとにあるのですが、かなりずれていて、参考になりません。「とにかく、上りきれば後は下るのみ。」と腕振りに力をこめます。最高点を超えました。一気に下ります。前に、若い部門の2人が見えます。下りきる前に捕まえようと追いかけます。残念ながら、差は詰まりましたがつかまりませんでした。ラスト500m、「ここを上りきれば、ゴール。それまでに、捕まえる。」と追いかけましが、逃げ切られてしまいました。
 ゴールして、記録証を見ると、「3位」の表記。「もう一人いたのか。」とがっくりでした。今日の走りは、自分ではいい感じで攻めの走りができたと思いました。コースの難易度からいっても、17分24秒は健闘したタイムです。でも、3位。入賞者のタイムを見て、驚きました。ゴキちゃんパパのタイムは,40歳代の優勝タイムを上回っています.30歳代の2位は、最後に捕まえられなかった人で3秒差。いかに50歳代が、突出していたのが分かりました。せっかくお金を払って遠くまで来たのに、運がありませんでした。でも、青梅とは違います。今日の負けは、次につながる負けでした。今日の走りなら、今シーズンの残りも、17分前半を目指していけそうです。手ごたえをつかんだいい大会でした。
 今日は、1位のすごい方ともいろいろお話ができました。鹿児島の人はいい人が多いなと感じました。桜島の景色も雄大で、今度は観光で訪れたいです。
大会規模 開催種目 参加費 参加賞・完走賞 入賞枠・賞品 距離表示 記録掲示
5362人 5km 10km half 3500円 Tシャツ 3位 賞状・楯 1キロ毎 当日記録証発行
コースの概要 【S,G】 S レインボー桜島前道路 G 桜島総合体育館裏多目的広場
 国民宿舎レインボー桜島前の道路を海沿いに上がっていく、上がりきると今度は一気に下ってくる。スタート地点手前まで戻ると、多目的広場まで上っていく。距離表示の位置は不正確、特にラスト1キロは長いが、トータルとしてはほぼ5キロだろう。


2月17日 青梅 会場・受付 青梅市総合体育館
東京都青梅市

2度ともらえることのない青梅マラソン、
年代別トップナンバーです。
選手 種目(区分) 成績 大会NO
パパ    5キロ 男子50歳代 6位 36分28秒 534   
 結論から言えば、がっかりの結果で力なく帰宅しました。青梅マラソンは、年間の重点レース。今年度は、全日本マスターズも参加せず、所沢シティマラソンも怪我でジョグでの参加だったので、唯一の勝負レースでした。また、青梅に向けて、レースを組み立てこれに集中してくるので、年間のレースの中でもっとも自分の力を出し切れるレースでもありました。それなのに、思うような走りができずとても悔しいです。
 10月末の怪我で、例年のスケジュール通りに練習を進めることはできませんでしたが、2月には行ってからはまずまずの手応えを感じてきました。ラスト1週間は今まで以上に練習も軽くして、ピークで本番を迎えられるように調整をしてきました。自分では、昨年と同レベルの36分前後の走りでまとめられる自信をもって、スタートラインにつきました。入りの1キロは、3:27といつも通り。5キロ、18:10を設定していましたが、18:19とややペースダウン。しかし、昨年の1秒落ちでしたし、余裕があったので、後半巻き返して、36分少々でまとめられると思いました。しかし、その後が伸びず。自分では1人の高校生と競り合いながら、それなりのペースで走っているつもりでしたが、同部門の方に抜かれました。2週間前に同じようにかわさせれた方です。同じ負け方はしたくないと1度離れた差を詰めますが、また離されます。ここで、気持ちが切れてしまいました。また、メンバーのチェックも甘く、ここで4位に落ちたと思ってしまいました。結局、後半下り基調の5キロに18分10秒かかり、ラスト1キロも3:25/kmとキレも今イチでした。
 後ほど、結果を見に行くと、6位。昨年の優勝者の方が不在でも、トップ2は33分台。入賞者もパパ以外は、皆さん新しく若いメンバーでした。2013年は世代交代の年となりました。顔ぶれが変わったのですから、6位の結果は仕方ないと思います。それよりも、自分の思うような走りができず、気持ち的にも弱い面が出たことが悔やまれます。今までの青梅の中でもっとも不甲斐ないレースだったと反省します。今年の結果に、来年の入賞は難しいだろうと思ってはいけないです。安西先生は三井寿に言いました。「希望をすてちゃいかん。あきらめたらそこで、試合終了だよ。」と。これから、1年鍛え直して、再挑戦します。 
大会規模 開催種目 参加費 参加賞・完走賞 入賞枠・賞品 距離表示 記録掲示
約20000人 2km 3km 10km 30km 4000〜8800円 Tシャツ 6位 賞状・メダル 1キロ毎 当日web速報
コースの概要 【S,G】 S日本たばこ産業青梅営業所前 G10キロ青梅市役所前 他青梅総合体育館前
 青梅街道を奥多摩方面に向かって走り、折り返してくる。基本的に行きが上り帰りは下る。市街地を抜けるとアップダウンが繰り返される。


2月10日 栃の葉国体記念健康マラソン 会場・受付 栃木総合運動公園
栃木県宇都宮市

かわいいゆるキャラがゴール
で待っていてくれました。

選手 種目(区分) 成績 大会NO
パパ    5キロ 男子50歳以上 1位 17分24秒 533   
 いよいよ青梅マラソンに向けての最終調整レースです。ここ3年間、17分32秒/29秒/29秒とほぼ同じようなタイムで走っています。同じレベルで、青梅マラソンを迎えたいので、17分30秒切りを目標に設定しました。先週のみさとシティはまだ風邪気味でしたが、今回はそれも抜けました。目標を達成して、自信をもって青梅に臨みたいです。アップしていると、地元宇都宮のNさんが声をかけてくれました。昨年から、メールのやりとりをしていますが、まだ故障中で出走できず、応援に来てくれました。
 スタートラインに着いて周りを見渡します。一応5連覇がかかっているので、できれば勝ちたいです。「走りのオーラを放っているおじさんはいないかな。」と探しましたが、視界には入ってきませんでした。「今日の第一の目標は、あくまでタイム。始めから攻めるぞ。」とスタートします。中高生と競い合いながら、公園を出て行きます。前に、女子のトップらしい高校生が飛ばしていきます。そのペースにつきたいのですが、少しずつ離されます。1キロ過ぎで、女子高生2人から離された男子高校生が周りにいたので、彼らを目標に走ります。ちょうど同じペースの男子高校生がいたので、後ろについてレースを進めます。距離表示がないのではっきりしませんが、中間点を過ぎて、今度はパパが前に出ると、その子は並んできます。息づかいからしてきつそうですが、頑張ってきます。互角の走力の相手がいるとワクワク楽しくなります。3.5キロ位で、一人女子高生に抜かれました。ついて行こうと思うのですが、つききれません。運動公園に入る前で、男子高校生を離しにかかります。少し離れましたが、陸上競技場外周に入ったところで、再び並んできました。「面白い。ラスト500m。勝負。」とパパが振り切りにかかります。ちょうど、10キロのトップが後ろから抜いてきました。そのあと2位集団。この集団にペースを合わせて、ラストスパートです。集団と併走しながら、ラスト100m。最後は全開でゴールしました。
 目標のタイムに届きました。50歳の時に17分19秒でしたから、けっこう頑張りました。1番評価できるのが、ラストのキレです。最後までスピード感のある走りができました。11月12月と肉離れによる練習の中断やリハビリ、1月末の風邪といろいろ大変でしたが、プラス思考で考えると、肉離れでのお休みは、毎週のようにレースを連発してきた長期の疲労を解消した期間、風邪のお休みは、肉離れのお休みを取り戻すために追い込んだ体を休める期間となったようです。ラスト1週間前で、例年と同じレベルの準備が整いました。あとは、残り1週間をうまく調整して、ピークの状態で青梅を迎えたいです。35分台を出して、表彰台の一角に立ちたいです。ゴキちゃんパパ、ファイト!!
 
大会規模 開催種目 参加費 参加賞・完走賞 入賞枠・賞品 距離表示 記録掲示
1857人 2km 5km 10km 3000円 ウエストポーチ 8位 メダル なし 当日記録証発行
コースの概要 【S,G】 SG栃木総合運動公園
 宇都宮市郊外を走るコース。基本的には、前半上り傾向で後半は下り傾向。坂を意識するようなところはない。競技場が改修中のため、スタート位置が変わり、昨年から距離表示がなくなった。改修に1年以上かかっているが、来年はどうなるのだろうか。Nさんのよると距離は正しいそうだ。

2月3日 みさとシティマラソン 会場・受付 三郷市役所
埼玉県三郷市

カメラも忘れ、スマホも車の中に置いて
きてしまいました。写真なしです。
選手 種目(区分) 成績 大会NO
パパ    10キロ 男子50歳代 3位 36分06秒 532   
 肉離れの故障明けからなんとか早く復帰しようと頑張り、ハーフも入れましたが、溜まった疲労が吹き出してしまいました。ハーフの二日後にトレッドミルで走ってみるとまだ疲れが残り、まったく走れません。翌日からは体調を崩してしまい、練習もできなくなってしまいました。翌週の土日で最後の強い負荷をかけて、あと2レースで調整と思っていましたが、力尽き、予定していた月例川崎マラソンも不参加、日曜日にジムで走ってみましたが、月曜から喉が痛み出し、また練習中止。例年、いつも今頃、最後の詰めで体調を崩しているようです。前日、まだ鼻声で喉も少し痛みましたが、公園に行ってジョグと流し、そして、レースペースで少々走りました。レース前は、基本2〜3日の完全休養か、前日ジョグくらいですが、2週間で1度も地面を走らずにレース参加は不安なので走りました。
 昨日は4月の陽気でしたが、今日はとても寒くなるというので、びびって会場に着きました。かなり風が強く気になりましたが、気温の方は例年よりも暖かく感じました。名簿をみると、高島平で1分以上の大敗を喫した方(Nさん)もいたので、勝負的には厳しいなと感じました。ただ、この2週間で疲労取りができたと前向きにとらえて、36分を切るタイムは出しておきたいと思い、スタートしました。最初は、風向きの関係であまり風も気になりません。同部門かとも思えるとてもきれいなフォームの人に先行されましたが、Nさんは後方です。みさとシティは、5キロまで距離表示がないので、まずは自分の感覚で無理のないペースを維持しながら走っていきました。5キロが、17分59秒で昨年より9秒遅れです。前の同部門らしい方とも、20m位で距離も固定されてきました。このあたりから、向かい風が強くなってきました。高校生らしい子の後につき風よけにしながら、差を詰めていきます。6キロ過ぎで、後ろに付き、風よけにしながら様子を見ていると、一気にNさんともう1人の方に抜かれました。「向かい風を気にしすぎた。しまった。」とペースを上げて、後ろにつきます。(この時点では気付きませんでしたが、もう1人も50歳代でした。)しかし、1キロもつききれずに離されてしまいました。その後も、向かい風に悩まされながら、前を走る別の高校生を目標に走っていきましたが、お2人とはじりじりと差が広がり、100m近くは離れされてのゴールでした。
 お2人に力負けでした。タイム差からみて、向かい風の後半を、17分40秒台で走ったようです。入りの5キロをもう少し早く入りたかったし、もうひと頑張り後ろについて、粘りたかったです。帰宅して、別大マラソンを観て、川内選手の粘りに感動しました。あの百分の一でいいから、粘れたらなと反省しました。青梅までは、あと2週間、今週中に、1度だけ60分のペース走を入れて修正を図ってみたいです。(ウーーン。でも、風邪がぶり返すのが怖い。よく思います。もっと強い体があれば。子供の頃から、すぐ熱を出して、体弱かったからな〜。)
大会規模 開催種目 参加費 参加賞・完走賞 入賞枠・賞品 距離表示 記録掲示
5054人 3km 10km half 3000円 Tシャツ 8位 メダル 中間点 ラスト2・1キロ 当日記録証発行
コースの概要 【S,G】 SG三郷市役所横道路
 三郷市郊外を中心に走る。前半は、商業地区や大場川の土手の下を通るので、比較的風の影響は少なくなるが、後半は風を強く受ける。今回は、前回以上に向かい風が強かった。

1月20日 サンスポ千葉マリンマラソン 会場・受付 千葉マリンスタジアム
千葉県千葉市

 帰りの歩道橋から、まだ大勢のランナー
が走られていました。
選手 種目(区分) 成績 大会NO
パパ    ハーフ 陸連登録男子 328位 1時間21分47秒 531   
 ゴキちゃんクラブでは、基本10キロまでのレースを参加対象としているので、ホームページ上には掲載していませんでした。最近、距離の練習としてハーフを利用するのも、1つの方法かと考えるようになり、2年ぶりにハーフに参加しました。11月から怪我で、外での練習ができなくなり、1月からウィークデーの夜練習を再開しては、風邪を引いてしまうのでやめることにしました。そのため、昼間練習できる年末年始と土日しか走れなくなってしまいました。例年は、月2程度夜航空公園で、60分走を入れましたが、それがないので、不安です。その代わりに今回のハーフの参加となりました。練習の一環で久しぶりに走るので、どのくらいで走れるか分かりませんが、天候状態がよければ、1時間20分切り、風が強くても20分台には乗せられるかと少し甘い考えがありました。
 会場に着くとかなり風が強いです。しかも、後半が向かい風になりました。困りましたが、とにかく練習なので厳しい条件なら、それなりに意味はあると思うことにしました。スタートして前半は、追い風なので、3:45/kmを切るペースで行くことにしました。追い風なのでまったく無風に感じます。Tシャツとアームウォーマーでは暑いくらいです。戻りの風は厳しいだろうなと思いながら走りました。5キロ18:47で、ほぼ予定通りのペースです。追い風なので楽なはずなのにあまりそんな感じはしません。でも、8キロくらいから自分のリズムができてきました。10キロが、37:46。この先から、一気に向かい風になります。折り返すと強い風が吹き付けてきました。ここまでが、ややきついと感じていましたが、走っているとけっこう余力を感じます。風を受けながらも、3:50/kmでペースを維持しながら、稲毛海浜公園に入りました。公園内は風が弱くなるので助かります。まだいけると言い聞かせながら、公園を出て行きます。公園を出ると再び強い向かい風です。16キロ過ぎからから、右のふくらはぎが張ってきて、さらにつりそうな感覚が出て来ました。18キロの御浜大橋を上り始めるころには、左ふくらはぎも張ってきました。「まずい。つったら走れなくなる。」となるべくストライドを広げずに、細かなピッチで上がっていきます。大橋を下りきったころには、ふくらはぎがいよいよ危ないです。後ろから来るお兄さんたちに抜かれていきます。ペースアップして、ラストの勝負をしたいのですが、足が危なくていけません。心肺は、まだまだいけると反応しているのに、足がついてきてくれずに、何とも歯がゆいです。ラップも、18キロからは、4:20/kmまで落としてしまいました。結局、ラストでスピードを上げることができずに、悔しいゴールとなりました。
 やっぱり足を作っていないとハーフは走れませんでした。今のままでは、青梅のアップダウンでダメージを受けた足は、きっとラスト勝負の時に反応してくれないでしょう。あと2週間を目標に仕上げていきたいです。久しぶりのハーフ、とても疲れました。
大会規模 開催種目 参加費 参加賞・完走賞 入賞枠・賞品 距離表示 記録掲示
21040人 2km 10km half 4200円 帽子 8位  1キロ毎 当日記録証発行
コースの概要 【S,G】 S千葉マリンスタジアム前道路 Gスタジアム内
 千葉方向に向かい、折り返してくる。途中、5キロ過ぎで左方向へ曲がり折り返しと、13キロほどで稲毛海浜公園の中を走る。以前参加したときも、千葉方向への風が強かった。

1月14日 牛久シティマラソン 会場・受付 牛久運動公園
茨城県牛久市

 降り始めの時は、こんなことになるとは思わ
ず、写真などとってはしゃいでいました。
まさか、こんな悲惨な目に遭うとは。
選手 種目(区分) 成績 大会NO
パパ    5キロ 男子50歳代 1位 17分30秒 530   
 今回は、スピードの回復具合を図る大会です。しかし、3連休の最後は雨か雪の予想です。何日も前から、天気がずれないかと天気予報を見ていました。しかし、予想は変わらずに、雨の予想。しかも、爆弾低気圧で風も強いというので困ってしまいました。当初は電車で行く予定でしたが、雨風に備えて、それに対応した装備をもっていくこと、5時台の電車に乗らないと間に合わないことがあり、前日に車に切り替えました。会場に着くと、やはり冷たい雨と風です。まだ、足に不安があるので、タイツを着用、気温自体は例年並みなのでTシャツとアームウォーマーで走ることにしました。スタート直前まで、ビニル袋をかぶって雨風対策をしました。フル装備できたので、状況に合わせた準備ができました。
 レースの方は、前回も一緒に参加したKさんとのマッチレース。2人で併走してスタート。1キロ過ぎの2連続アップダウンで、まずゴキちゃんパパが仕掛けて、前の集団を抜いて先行しますが、Kさんも対応してついてきます。折り返して、再び2連続アップダウンでは、Kさんが仕掛けて前に出ます。パパも対応してつきます。強い風を正面から受けますが、他年代のランナーも交えながら最後の折り返しを目指します。そして、折り返し、ラスト1キロ手前でパパが先行し離しにかかります。先行するランナーをパスしながら、スパートの体制に入りますが、後方に気配を感じます。必死に逃げて、1秒差でゴールしました。3位以降は18分台でしたから、2人の激戦でした。昨年のタイムに及びませんが、気象条件を合わせれば、いい走りができました。5キロについてほぼ怪我の前のレベルに戻ったと感じました。来週は、ハーフです。持久力アップの位置づけで、一般男子としてエントリーしています。ここでよい走りができれば、復活といえるでしょう。
 ところで、レースの後の方が大変でした。雪交じりになってきたので、急いで帰るようにしましたが、高速に乗るころにはすっかり雪に変わりました。チェーン規制も加わり、これ以上は無理と判断し流山ICで一般道へ、ところが、すでに出口で渋滞、停車しているうちに路面の雪は増し、車は動けなくなってしまいました。道路の雪をどけて発進してもすぐ空回りしてしまいます。結局、周りの人たちに押してもらって路肩に止まり、道を空けました。その後、ディーラーなどに連絡をとりますが、どうすることもできず、夕方になって諦めて、道路の管理事務所にいって事情を話して車を置いて帰ることにしました。しかし、駅までの道のりも遠く、新雪の中を1時間かけて歩いて駅まで行きました。やっと駅についても、今度は電車の運休と遅れ、散々でした。8時過ぎに家にたどり着きましたが、それだけでは終わりません。翌日、シャベルをもって、再び流山へ。まだ高速は通行止めでした。約1時間かけて除雪してやっと発進。ところがところが今度は大渋滞。昼には勤め先に戻らなくてはなりません。また、諦めて東浦和のコインパーキングを探し、駐車しようとしましたが、ここも積雪があり入れません。もってきたシャベルを使って、またまた除雪して、駐車。夜になって、再び車を取りに東浦和へ。やっと車を運転して戻りました。2日にわたる大変な大会でした。雪が降りそうなときは、もう2度と車で行きたくありません。
大会規模 開催種目 参加費 参加賞・完走賞 入賞枠・賞品 距離表示 記録掲示
4845人 2km 3km 5km 10km  5km 2500円 タオル 6位 賞状・トロフィ− 1キロ毎 当日記録証発行
コースの概要 【S,G】 SG牛久運動公園前道路
 スタートして、ひたち野うしく駅のガードをくぐり折り返し、もう一度折り返してスタート地点に戻ってくる。ガードをくぐる時に2回のアップダウン、計4回がある。それ以外は平坦。

1月1日 元旦初走り多摩川堤健康マラソン 会場・受付 東京都大田区ガス橋下
東京都大田区

お友達のKさんと1.2フィニッシ
ュができました。
選手 種目(区分) 成績 大会NO
パパ    10キロ 男子50歳代 1位 38分01秒 529   
 今日は、1位を取れるとは思っていませんでした。びっくりしました。肉離れの怪我自体はほぼ完治し、きついと思える練習もできるようになってきました。とは言っても地面を走る練習を再開して、2週間ちょっとだったので、入賞して小さいトロフィーを持って帰れればいいというくらいに考えていました。怪我をしても腐らずに、ここ2ヶ月間、一生懸命できることを取り組んできたので、かけっこの神様がお年玉をくれたようです。
 レースの方は、地元の実力者Nさんとお友達のKさんが先頭に立ち始まりました。パパは、とりあえずその後ろに走っていきます。あまり速いように感じません。最初の折り返し後、先頭のNさんの後ろにつきました。いつものようにきつい呼吸です。これで10キロを押し通してしまうのですから、大したものです。併走しそうになると、ややスピードを上げて先頭を譲りません。スタート地点に戻り、3キロ通過。まだ余力があります。4キロで再び折り返し、3位とはある程度差がついていることが分かりました。向かい風になります。「これは、1位が取れてしまいそう。まったく無理することはない。」と後ろにつきます。スピードは落ちましたが、そのままでいます。6キロ過ぎ、土手のおかげで、向かい風も弱くなりスピードもさらに落ちたので、トップに出て自分のペースに戻します。折り返し独走になりました。ここでも余裕を持って走れています。「このペースを維持さえすれば、1位が取れる。」と走っていきます。ラストの折り返し、1位は確信しましたが、「今日は練習のつもりできたはず、最後はしっかり追い込め。」と向かい風ながらペースアップして、ゴールしました。
 予想外の1番で、いいスタートが切れました。しかし、よく考えると運があっただけです。ここのコースは距離が長いので、38分を目標にしていました。そのタイムに1秒届きませんでした。レース展開から手堅く走ろうとした結果もありますが、競い合う相手がいたとしても、あと15秒がいいところだったと思います。昨年より23秒落ち、一昨年より1分落ち、ベストより1分30秒落ちという結果はまだまだということを示しています。ラストの折り返しからも、昨年より8秒も遅いです。自分の持ち味であるラストのキレもなくなってしまいました。今の状態は自分が設定した回復目標とイーブンできているだけです。さらに積み上げていかないといけません。ここ2週間は、脚筋の筋力アップのため、持続走が中心でしたが、そろそろゴキちゃんクラブのメイン練習であるインターバルも再開して、スピードの回復を目指していきます。青梅に向けて、目指すは2月初旬での完全復活です。
【2012年のまとめ】
 
例年、その年の最終大会に掲載していますが、参加予定の月例川崎マラソンに雨天ため不参加だった
ので、ここで紹介します。
大会参加状況 37大会エントリー 参加30大会(参加レース38レース)※トラックレースは、1大会で複数のレースに参加のため  棄権7レース 
入賞状況 個人部門年代別参加34レース中 33レース入賞(所沢シティマラソン155位)
年間勝ち星記録 年間勝ち星 24勝 (年代別勝率7割2分7厘)
通算大会参加数 528大会 ○通算参加レース数 575レース ○通算勝ち星 190勝 ○通算入賞数 406回 ○市民ランナー歴 10957日
大会規模 開催種目 参加費 参加賞・完走賞 入賞枠・賞品 距離表示 記録掲示
545人 2km 3km 10km  3000円 リュック 6位 賞状・トロフィ− なし 当日記録証発行
コースの概要 【S,G】 SG多摩川河川敷ガス橋下左岸
 多摩川の河川敷を走る折り返しコース。上流に1.5キロ、下流に1キロを2周する。砂利道が中心で水たまりも多く走りにくい。また、距離も長い。