大会結果2013後期
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12月22日 月例赤羽マラソン 会場・受付 北区新荒川大橋サッカー場付近

 いつも大会のお供をしてくれるGS君
とぬいぐるみさん、今年もお世話にな
りました。
選手 種目(区分) 成績 大会NO
パパ      20キロ 男子50歳代  1位 1時間17分16秒 559    
 毎年の走り納めにしている月例赤羽マラソンの20キロ(12月のみ実施)に参加しました。今年1月のサンスポ千葉マリンのハーフ以来、練習を含めても、11ヶ月ぶりの20キロ越え走です。片道2.5キロを9分30秒を目安にして、きつくなったら落とせばいいかくらいの気持ちでスタートしました。その後は、こんな感じです。
5km 19:06 流れに任せて走っていったら、片道9:45もかかり、ややペースアップして設定ペースに近づける。
10km 19:26 3人の集団になる上流は強めの向かい風になるので、後ろにいて風よけに。追い風になると前に出て引っ張る。
15km 19:22 かなり余力を残して集団で走っていたら、片道10分越えをしてしまい、折り返してからはペースを上げて1人で走っていく。
20km 19:18 ラスト5キロはそれなりに走ったつもり、特に、折り返してからは、16分台に入れたいと思い走った。2人ともかなり離れた。ところが、………。
 前半は、余裕をもって走っていて、ラスト5キロは、かなりペースアップしたつもりが、ちっともタイムは上がっていなかった。5キロ中心の練習では、こんなものか。所沢以降、体調を崩したこともあり、2週間、トレッドミル以外で走っていなかったこともあるかも。休養も取ったので、これから青梅への本格始動です。
【2013年のまとめ】
 
今年を振り返ります。昨年、秋に左ハムストリングの2度の肉離れを経験し、年内を棒に振りました。今年は、右足も同じ肉離れを、5月中旬に起こし、2ヶ月間リハビリ練習に励むことになりました。加齢とともに、今までのような距離を短くして、ショートの高負荷の練習中心では、筋肉がついてこないと感じました。50歳代も後半になり、記録も順位も低下傾向なので、8月から練習内容の見直しに着手しました。今は、少しですが手応えを感じているところです。
大会参加状況 38大会エントリー 参加31大会(参加レース36レース)※トラックレースは、1大会で複数のレースに参加のため  棄権7レース 
入賞状況 個人部門年代別参加32レース中 32レース入賞
年間勝ち星記録 年間勝ち星 24勝 (年代別勝率7割5分)
通算大会参加数 559大会 ○通算参加レース数 599レース ○通算勝ち星 214勝 ○通算入賞回数 438回 ○市民ランナー歴 11322日
大会規模 開催種目 参加費 参加賞・完走賞 入賞枠・賞品 距離表示 記録掲示
当日受付のため、後日確認 2k 5k 10k 20k 500円 なし 3位 賞状 なし 後日、webにて発表
コースの概要 SGサッカー場横 荒川の河川敷のコース。スタートして、上流に2.5キロ下り折り返す。20キロは4回走る。平坦なコース。基本、上流方向から向かい風になる。今日は、いつもより強めだった。


12月8日 所沢シティマラソン 会場・受付 所沢市西武ドーム

 M雄さんと一緒に、今日はともにいい
レースができました。
選手 種目(区分) 成績 大会NO
パパ      5キロ 男子50歳代  3位 17分32秒 558    
 いよいよメインレースの所沢シティです。トラックシーズン明けの9月から今日のために練習を積んできました。年齢的にも、50歳代6シーズン目。歯止めのかからぬ、中距離のタイム低下を踏まえ、「今までと同じことをしていたら、ジリ貧は明らか」と今までの所沢へのアプローチを変更しました。記録の向上はありませんでしたが、崖っぷちながら少ない低下でぎりぎり踏み止まっているといった感じです。昨年は、肉離れで戦線離脱、50歳代の顔ぶれもずいぶん変わりました。以前の力はもうありません。もうトップを目指すことは難しいです。想定できる最良の内容は、『3位入賞、17分30秒台』です。「やれることは、やってきた。レースに負けても、自分に負けるな」をテーマに走ることにしました。
 西武ドームは、毎年寒いです。最前列は待っている間風も受けるし、前半目標にして走りたい人の後方につきたいので、3列目からのスタートです。ドームから一気に下ります。同部門のいつもハイペースで入る方を目標に行きます。10m位は後方ですが、無理することはありません。1キロ通過、(3:15/設定3:12)。同部門の方に抜かれますが、走力のちがいは分かっているので、そのまま行きます。2キロ通過、(6:41想定6:40)。中学生や一般の人たちと高橋の交差点に向かいます。ここから一番厳しい上りです。腕振りを意識して上ります。ここで、ペースメーカーにしていた同部門の方をかわしました。折り返して、今度はきつい下り坂です。下りきってから最後まで続くだらだら上りのために、無理なペースアップはしないで、重力に合わせて落ちていきます。高橋の交差点を通過、ここからが粘りどころです。先行する中学、一般の人を抜きながら、「自分に負けるな!」「攻めろ!」と頑張ります。ラスト1キロ、(14:04)。「17分30秒、いけるかもしれない。」と若い人たちと集団になって、力を振り絞ります。球場の敷地に入り、上り坂、ばらけてきた集団の中でも、少しでも前へ前へと全力で走りゴールしました。自分のストップウォッチは、「17:30:61」を指していました。
 今日は、自分の力を出し切って走れたと思います。最良の『3位、17分32秒』という結果が出ました。レース展開も、想定通り、「2キロまで、設定ペースで粘り、後は粘りに粘る」の走りができました。ラスト1キロは、3:25/kmで、最速時代とほぼ互角の走りでした。奇跡のラッキー連発で、府中多摩川まで続いてきた17連勝は止まりましたが、それがよかったです。あの時、折り返し後、「連勝は止まった」と気持ちが折れて、大きく失速しました。気持ちが走りを左右することを思い起こさせてくれました。その反省が、今日生かされたと思います。負けることからの方が多くのことを学べるとは本当です。今日は、希望ができました。今シーズンから組み替えた練習内容は間違っていないようです。青梅マラソンに向けては、あと2ステージのメニューを考えています。『希望をもったものは強い』と自分に言い聞かせて、頑張ります。体は以前の力がなくても、知恵を使って青梅の入賞を目標に走っていきます。
大会規模 開催種目 参加費 参加賞・完走賞 入賞枠・賞品 距離表示 記録掲示
8073人 2.3k 3k 5k half 3000円 大きなタオル 6位 賞状(3位までトロフィー) 1キロ毎 後日、webにて発表
コースの概要 SG西武ドームから、一気に下り一般道へ。その後、だらだら1.5k下り、しばらく平坦。2.5k位の高橋の交差点から椿峰方面にきついの上り坂を上り、頂上を過ぎて折り返し、一気に下る。高橋からはまただらだら西武ドームまで上っていく。タフなコース。

11月24日 月例赤羽マラソン 会場・受付 北区新荒川大橋サッカー場付近

紅葉が平地まで下りてきました。
選手 種目(区分) 成績 大会NO
パパ      10キロ 男子50歳代  1位 36分55秒 557    
 昨日はかなり疲れました。どうしようかと迷いましたが、所沢へ最後の強い追い込みと位置づけて参加しました。ゆっくりジョグでアップしながら、設定ペースも考え、一応37分30秒できついようなら38分でもいいと決めました。疲れをためるのはよくありません。
 スタートからあまり飛ばさずに、走り出します。1キロが3:40、楽な感じで通過します。ところが、少しすると、胸のあたりに弱くおされるような違和感を感じました。初めての感覚なので、レースをやめようかと考えながら、きつくないペースだったので、そのまま走ってると、500m位で消えました。「今日は、『急』のつくことはやめよう」と決めました。2.5キロの折り返しが、9:21と設定ペース通りに走れています。感覚的にも、閾値ペースより若干速い程度で、いい練習になってきたと思いました。スタート地点に戻り、18:41(ラップ9:19/2.5km)で余力も十分です。併走していた若い方がややペースを上げて、前に出ました。自分のペースで行くことがめあてなので、気にせずそのままで行きます。ラストの折り返しが、27:59(ラップ9:17/2.5km)です。「このまま行けば、設定より若干速いくらいでゴールできる。」と思いましたが、30m位先行する先ほど前に出られた若い人が気になります。「『急』は付けないけど、抜いちゃおうかな。」と色気を出して、追いかけ出しました。ペースを上げたのですが、なぜか追いつきません。お兄さんもペースを上げているのです。結局つかまらずにゴール。でも、ラストの2.5kmは、8:56と、昨日の5キロの後半より速く走れていました。
 2日続けて頑張りました。胸のことは気になるので、もし続くようならホルダー心電図などのこともかかりつけのお医者さんに相談してみようと思います。また、カリカリの気合いで走ったわけでないのに、予想以上のタイムで走れました。ここで考えたのは、このところウィークデーが忙しく、ジムのトレッドミルでつなぎの練習をするだけで、地面をレースペースでまったく走っていません。やはりレース3日前には、短くてよいので刺激を入れておく必要があると感じました。今日も、帰宅後、休日出勤してしまいました。レースと出勤の休日でした。来週はこんな事にならず、東京モーターショーに行きたいです。
大会規模 開催種目 参加費 参加賞・完走賞 入賞枠・賞品 距離表示 記録掲示
179人 2k 5k 10k 500円 なし 3位 賞状 なし 後日、webにて発表
コースの概要 SGサッカー場横 荒川の河川敷のコース。スタートして、上流に2.5キロ下り折り返す。10キロは2回走る。平坦なコース。今日は風も弱く、暖かかった。


11月23日 府中多摩川マラソン 会場・受付 府中市総合体育館

 カメラをもっていかず、スマホで
撮るのも忘れて帰宅してしまいま
した。
選手 種目(区分) 成績 大会NO
パパ      5キロ 男子50歳代  3位 17分45秒 556    
 今日の運勢はどうだったのでしょうか。朝、テレビの占いを見ると牡羊座は10番目、あまりよくありませんでした。どうかなと選手名簿をみると、手強い方が3人もいます。「順位は運。タイムは実力」は座右の銘ですから、遅れをとらないように頑張ろうと思いました。
 スタート直後から、4人で先頭集団を形成、1位になった方が先頭を引っ張ります。後ろについて走ると、安定していて余力のある走りです。自分もそれほど、無理をしている感じもなく、折り返しまではこのままでいって、その後、ペースが上がっても粘っていこうと思いました。折り返しも、4人一緒で、8:44です。ここから、先頭の方がペースを上げました。2番手で折り返したので、後ろに付きます。2回離れそうになっても、つきましたが、3回目で付けなくなりました。その後、3番手、4番手に後退です。1位と2位とは、それぞれ差が開いていきます。3位の方とは、15mくらいで踏みとどまっています。ゴールの野球場も近づいてきました。「3位と4位では、気分的にずいぶん違う。最後、ひっくり返そう。」とラスト150mの駐車場に入るところから、詰めていきました。野球場に入るところから、スパートに入り、ラスト50mは全開にして、なんとか3位に滑り込みました。
 今日のレースは、実力のあるメンバーだったので、「順位は運」のように自分より力のある方にはかないませんから、その通りの結果でした。「タイムは実力」の部分では、後半は予想外の失速でした。走っている感じでも、そんなに調子が悪くもなかったのに、後半の2.5kmは9:00もかかっています。今シーズン、こんなに後半が落ちたことはありませんでした。レースを連発した上、先週末は、土/ショートインターバル・日/三峯山の駆け上り・月/ゆっくりですが90分走と追い込んだ疲れが出たのでしょうか。夜になっても、かなりの疲労感があります。明日、所沢に向けての最後の負荷と考えていましたが、月例マラソンは、朝の調子で決めたいと思います。
 ところで、運勢ですが、帰宅したら大変でした。鍵をもって出かけなかったので、家族が誰も出ずに入れません。いろいろ時間を潰し、帰宅できたのは夕方でした。やっぱり運が悪かったのかもしれません。でも、それを跳ね返す嬉しいこともありました。体調を崩して、ずっと走りから遠ざかっていたお友達ランナーのM雄さんがレースに復帰できました。本当によかったです。また、手強い方と走れたことも、所沢に向けてのよい経験ととらえたいです。今日の運勢はトータルとしては、よかったと総括したいです。
大会規模 開催種目 参加費 参加賞・完走賞 入賞枠・賞品 距離表示 記録掲示
2087人 5k 10k half 3500円 スポーツタオル 6位 賞状・トロフィー なし 当日、記録証発行
コースの概要 SG第一野球場 多摩川に沿ったサイクリングロードを走る。土手に上がるとき以外は、基本的に平坦。


11月10日 ねりま光が丘ロードレース 会場・受付 練馬区都立光が丘公園陸上競技場

イチョウが色づいて、秋の景色
です。
選手 種目(区分) 成績 大会NO
パパ      5キロ 男子50歳代  1位 17分31秒 555    
 先週の栃の葉国体記念で、タイムを狙うために休養したので、今週はしっかり練習して今日のレースでスピードの負荷をかける予定でした。しかし、ずっと続いている連戦の疲れと急に寒くなったので、体調不良。お仕事も連日忙しく。ウィークデーに、1度ジムで40分走ったのみとなりました。「今日のねらいは、どうしようか。」と行きの電車で考えていると、昨年は肉離れで不参加、一昨年はメチャ体調が悪く、無理して参加し18分台で2位に沈んだことを思い出しました。「今日のレースは、2年分のリベンジをねらいとしよう。」と決まりました。
 このレースは、選手の招集が早いのですが、今年はやたら厳密で横は入りを完全シャットアウト。早めに最前列にならんでスタートを待ちました。1列目なので、先頭集団に引っ張られながら、走り出します。入りの1キロは、3:19と今回も積極的です。前に、よく対戦する白い帽子のお兄さんが目に入りました。毎回前後してゴールするので、目標にしていきます。ちょっと離されそうになっても、踏みとどまり、2周目に入るところで、併走に。再び、離されそうになる。なんとか粘って、10m位でついていきます。ラストはトラックなので、そこまでにつめられるかとするのですが、同じような差がついたままのゴールとなりました。
 走りやすいコースなので、20秒台を出したかったのですが、届きませんでした。ラストは、3:26/kmとあと少し、つめたかったです。ゴールして2つ気付きました。早めに並んだので、家から入っていったスポーツソックスをレース用のものに履き替えるのを忘れました。もしかしたら、2秒縮んだかな。もう1つは、『55歳で、555レース目』、5が5つも並ぶレースでした。2位を50秒以上離したので、めあてのリベンジはできました。さて、週明けから忙しくてまた走れそうにありません。仕方ないので、帰宅後にジムへ筋トレに行ってきました。今週は、夜遅くなっても、2回くらいジムで走れたらなと思います。来週は、やっとレースがありません。所沢に向けての積極的な調整期間に入ります。
大会規模 開催種目 参加費 参加賞・完走賞 入賞枠・賞品 距離表示 記録掲示
2670人 5k 10k half 3500円 スポーツタオル 6位 賞状・トロフィー 1キロ毎 当日、記録証発行
コースの概要 S陸上競技場横 G競技場 光が丘公園内を走る。5キロは2周。ほぼ平坦。タイムは出やすいコースだと思う。昨年からスタート・ゴール位置が変更された。距離は正しいと思う。


11月3日 栃の葉国体記念健康マラソン 会場・受付 宇都宮市 栃木県総合運動公園

先導は今年もレクサスでした。
選手 種目(区分) 成績 大会NO
パパ      5キロ 男子50歳以上  1位 17分34秒 554    
 例年2月に開催していたこの大会が文化の日に移動しました。そのため、今年は2回開催になりました。連覇のことがあるので、福生のレースを先にエントリーしていましたが、こちらに参加しました。今日のねらいは、今の走力の確認(目標タイム17分30秒)と栃木のお友達Hさんとの対戦です。先週は、レースを意識して軽めのメニューで調整しました。スタートラインで、「40歳代で、17分10秒台で走る人」と周りが話していたので、目標にして走ることにしました。仮想Hさんです。Hさんは、栃木県の市町村対抗の代表のため、2分先にスタートします。そこで、タイムレースで競うことになります。
 スタートすると、目標の方が前で元気に出て行くので後にくっついていきます。500m位は付けましたが、10m位離れてしまいます。でも、目標にしながら走ります。距離表示がないので分かりませんが、ほぼ中間点を通過。差は15m位。それ以上差が広がらないので、少しずつ詰めていきます。3キロ過ぎで、もう1人40歳代らしき人に抜かれました。さらに仮想Hさんに追いついてしまったため、2人のスピードが上がります。また、15m位になりましたが、差がつかないように頑張ります。ラスト1キロの表示、14:14です。「後半は、下り基調だから、頑張れば、17分30秒台も可能。」と2人を目標に追いかけます。公園に入り、先発している県民スポーツの部の人たちをかわしながら、トラックへ。一生懸命にスパートしましたが、2秒届きませんでした。グッスン。
 目標タイムまで届かずに残念でした。Hさんとのタイムレースも、1秒差で敗れました。グッスン。グッスン。次の対戦は、春なので頑張りたいです。今日の収穫は、下り基調でラストはトラックという好条件でしたが、ラスト1キロを3分18秒でいけたことです。ロードシーズンに入って、自分の得意技であるラストのキレが鈍っていたので、これはよかったです。気をよくして、久しぶりにショートインターバルを入れてみようと思います。
大会規模 開催種目 参加費 参加賞・完走賞 入賞枠・賞品 距離表示 記録掲示
961人 2k 5k 10k 3000円 スポーツタオル 8位 賞状(3位までメダル) ラスト1キロ 当日、記録証発行
コースの概要 SG総合運動公園陸上競技場 公園を出で西川田周辺を回って戻るコース。大きな坂はないが、前半は上り基調で、後半は下り基調。


10月27日 北区スポーツ祭典(マラソン) 会場・受付 北区新荒川大橋サッカー場付近

抽選会の様子です。
選手 種目(区分) 成績 大会NO
パパ      5キロ 男子50歳代  1位 17分44秒 553    
 いつもの赤羽月例マラソンが、北区スポーツ祭典の一環として大会として実施する。「3位まで表彰」とあったので、参加しました。いつもは500円が、1000円になったので、メダルがもらえるかなと期待したら、まったくいつもと同じ。翌月に賞状のみ配布。違うのは、抽選会があることだけでした。当然、外れでガックシです。
 9月中旬から11月いっぱいは、最大酸素摂取量の維持が中心のステージになります。年齢ともに、最大心拍数が減少するため、それに伴い最大酸素摂取量も低下してしまいます。加齢現象ですから、どうしようもないことですが、この低下を最小限にとどめることが目的です。これに適した練習は、ロングインターバルになりますが、1人でこなすのはきついです。最近のお勉強で、5キロレースは、ロングインターバルと同じ効果が期待できることを知りました。そこで、この期間は、5キロレースを連発しています。以前は、10キロレースも挟んでいましたが、この理由から5キロのみになりました。12月に入ると、次のステージになるので、レースの参加も少なくなります。
 今日のレースの目的は、「5キロを全力で走り、最大酸素摂取量の維持を狙うこと。ゴール後すぐに足に乳酸が残る状況で、5キロ走り、乳酸性作業閾値を上げること」の2つです。1本目は、レースとして走ります。1人中学生に先行され、高校生と2人で走っていきます。1キロが、3:21といい突っ込みです。このあたりから、向かい風の強い区間になります。まだ台風の名残りがあるのでしょうか。高校生の後ろについて、折り返しまでいきました。8:56(3:35/km)とかなりペースダウンしました。追い風になり、前に出ようとしますが、高校生も元気が残っていました。少し離されてしまい、15mの差が最後まで続いてしまいました。スタート地点のすぐ横に、着替えを置いていたので、上だけTシャツになりすぐ再スタートです。設定の2分で走り出せました。ラストも全力でスパートしたので、まだ足がパンパンです。同時スタートした10キロのランナーと一緒にペースを合わせていきます。1キロくらいで、足の乳酸は緩和されてきました。また向かい風区間なので、とりあえずその集団といっしょに折り返しまで行きました。10:12(4:05/km)できました。折り返しから、スピードを上げて、先行するランナーを抜きながら、8:56(3:35/km)で行きました。目的に沿った練習ができてよかったです。
 来週は、栃の葉国体記念健康マラソンです。ここは、今の力を図るために走ります。17分30秒切りが目標になります。2月と同じレベルの走りができたらいいなと期待しています。
大会規模 開催種目 参加費 参加賞・完走賞 入賞枠・賞品 距離表示 記録掲示
当日受付のため不明 2k 5k 10k 1000円 コップ 3位 賞状 なし 後日、web上公開
コースの概要 SGサッカー場横 荒川の河川敷のコース。道路の改修工事が終わり、5k10kの種目も復活した。スタートして、上流に2.5キロ下り折り返す。10キロは2回走る。平坦なコース。大抵上流から風が吹くが、今日は台風の名残か強かった。

10月20日 東京調布ロードレース 会場・受付 調布市味の素スタジアム

栃木のYさんと。お嬢さんの
応援があり、いいな〜。
選手 種目(区分) 成績 大会NO
パパ      5キロ 男子50歳代  1位 17分50秒 552    
 今日は、まずレースから。雨も風も強く大変でした。トラックを出たときから、部門のトップに立って、前を行く若い部門の人たちを追います。雨も強いですが、それより強い向かい風が気になります。前の集団から離されても、なるべく下がらず積極的に走ることを心がけました。2キロ位で、同部門の人が近くにいるのが分かります。折り返すと、併走してきました。前に出さないようにします。「一気に抜けないということは、それほど余裕がないはず、このままをキープしよう。」と走ります。少しすると、ポンと前に出られました。急いで、追いかけます。しかし、差が開いていきます。「ラスト1キロ位なのに、つけない。これが今の課題か。」と思いながらも、気持ちが切れないように、追いついてきた高校生と一緒に、少し前を行く知り合いの40歳代のランナーを追いかけながら、ゴールしました。 「今日は、2位か。力負けだから仕方ないな。」と思いながら、記録証を受け取ると1位でした。抜いて行った人は別部門の人だったようです。
 今日は、体調的にさくらよりはよくなかったです。アップしていても、足が重く、調子がいいときは、自然に何かしらの歌を口ずさんでいるのですが、それもありませんでした。週の前半は、先週連続レースからの疲れの成果、風邪の症状も出て今イチでした。その後、木曜日に1度しか走れなかったので、それはきっちり走りましたから、疲れを残しての参加でした。まあ、このくらいのタイムかなと思う気持ちとそれでも、もう少し何とかならないのかという気持ちの半分半分です。もう1つの課題はラストの走り方です。リザルトを見ると、2位と4秒差でした。勘違いして前に行かれてしまったと思っても、高校生を目標にそれなりに走ったのはよかったです。気を抜いたら危なかったです。「ラストまで全力!」という意識で走ることは、順位の上でも自分を鍛える上でも大切です。いつも肝に銘じて走るようにしたいです。
大会規模 開催種目 参加費 参加賞・完走賞 入賞枠・賞品 距離表示 記録掲示
2134人 3k 5k 10k harf 2500〜3500円 Tシャツ 6位 賞状(3位まで楯) なし 当日、記録証発行
コースの概要 SG 味の素スタジアム スタジアムを出て、調布飛行場に沿って走り折り返してくる5キロコース。10キロやハーフは、2周4周する。平坦だが、今日は雨風が強かった。ただ、アップ、招集など全てスタジアム内でできるので、とても助かった。


10月14日 清瀬市民マラソン 会場・受付 清瀬市清瀬中学校
選手 種目(区分) 成績 大会NO
パパ      7キロ 男子36〜55歳  1位 26分00秒 551    
 昨晩は、くしゃみは出るし、鼻水は出るし、目はしょぼしょぼするし、最初は風邪かと思っていましたが、何かのアレルギーみたいです。花粉症とかで困ることはないのですが、10年くらい前、11月初めの福生健康マラソンを走った直後に、突然目がしょぼしょぼして涙が出てきて、おキョンの方につかまって、目を閉じながら帰宅したことがありました。その後、そんなことはなかったのですが、時期が近いので、なにかの植物のアレルギー反応が出たのかもしれません。清瀬はでなくていいやと思っていましたが、朝になるとほぼ治まってきたので、マスクをして出発しました。
 今日は、昨日のレースで、最大酸素摂取量を高める練習をしたので、LTをやや越えるペース走から最後は最大酸素摂取に到達するレベルの走りをする練習です。ねらいは、LTを上げることとレースのための足作りをすることです。昨日は、モロ本気で走ったので、足にだるさなど残るかなと思いましたが、ちっとも感じません。喉がまだ変なのと少々鼻水が出るくらいです。9月から試行錯誤している練習の成果がほんの少しですが、出ているのかもしれません。今日も、かなり暑くなりました。でも、昨日と同じでこのくらいの暑さは、問題ないです。スタートは、昨年より抑えて入りました。体調も今イチなので、部門の1位さえ取ればいいかとも考えましたが、5番手くらいで最初の折り返しに入ったので、入りのペースを維持しながら、前を少しずつ詰めていくことにしました。清瀬のコースは、うねりと緩い上り下りが続きます。上っていても、足に元気さを感じます。これは、いい練習になっていると思いました。2周目で1人を抜き、総合4位に。それ以上は詰められませんでしたが、ねらい通り、ラストは全力走でゴールしました。
 昨日も走ったのに、疲れを感じなかったのは、収穫でした。タイムは、昨年より2秒早いですが、コース設定が変わっているので、なんとも評価できません。ただ、ロードに体が対応してきた感じはします。まだ、タイムに結びつくか分かりません。11月3日の栃の葉国体記念健康マラソンは、例年走っているコースなので、ここで、走力が確認できます。それまでは、今組み立てている新ゴキちゃん理論に沿って練習を続けます。
大会規模 開催種目 参加費 参加賞・完走賞 入賞枠・賞品 距離表示 記録掲示
818人 4k 7k 1000円 タオル 6位 賞状(3位までメダル) なし 当日、記録証発行
コースの概要 SG清瀬中学校 清瀬中からケヤキ通りに出て、大林組角の交差点と清瀬郷土博物館を折り返して、清瀬中に戻るコース。7キロは2周する。全体的に郷土博物館方向へ上っていく。今年から、会場が清瀬八小から移り、折り返しも移動したので、距離が正しいかは不明。今までは、7キロ以上あった。


10月13日 さくら市マラソン 会場・受付 さくら市氏家中学校

550レース達成です。
選手 種目(区分) 成績 大会NO
パパ      5キロ 男子50歳以上  1位 17分39秒 550    
 例年10キロに出ているのですが、今年は5キロに変えました。1位の人に4年負け続けていることもあるのですが、練習方法やレーススケジュールの見直しにより、この時期に10キロ走る必要がなくなりました。このところの検討で、練習もレースもねらいをもって走ることにしています。今日のレースは、明日の清瀬市民マラソンとセットの練習です。「back to back quality days」の考えから、高負荷の練習を2日連続して入れる内容です。
 天気予報では、涼しくなるといっていましたが外れました。暑いです。とは言っても、酷暑の中、トラックを走っていたので、この程度はどうということはありません。今日も、積極的に入っていくこと、17分40秒をタイムの目標に走ることにしました。スタートは、砂の多い校庭のために滑って走りにくいですが、道路に出るところが狭いので、スピードを上げながら、外側の位置取りで道路に出ました。若い人を目標にしていくますが、ついて行けるほどのペースではありません。でも、自分なりに速めのペースで行きました。アップで、チェックしておいた1キロ地点は見落としました。スピード維持に気を付けながら、中間点、8:45。折り返し、8:50。ほぼ想定通りに、折り返せました。部門の2位の方とも、少し差が空いています。逆に、前の若い人たちの集団とは、20m位離れていました。「前に追いつくことを目標にペース維持をしよう。」と追いかけます。少しずつつまり、落ちてきた1人2人を抜いて、ラスト1キロで集団の後ろに追いつきました。「ここから、粘るぞ。」と頑張ります。いつものようなペースアップはできませんでしたが、集団の人たちと一緒にゴールができました。
 今日は、目標通りの走りができました。中盤まで頑張っているので、得意のスパートが効いていませんが、今の練習計画を積み上げて、春のシーズンまでのようなラストの走りをしたいです。そうすれば、ラスト1キロで5〜6秒はつまってくると思います。レースが、喉の調子が変です。くしゃみも出ます。風邪を引いたようです。明日に備えて、早く休みます。体調によっては、清瀬マラソンは、不参加かもしれません。
大会規模 開催種目 参加費 参加賞・完走賞 入賞枠・賞品 距離表示 記録掲示
1250人 1k 2k 5k 10k 2500円 みそ 水筒 6位 賞状・トロフィ ラスト1キロ 当日、記録証発行
コースの概要 SG氏家中学校校庭 氏家市街に向かい、市街中心部で折り返してくるコース。弱いうねるがある程度で、ほぼ平坦。スタートとゴールが若干ずれているので、折り返しの10m位手前が中間点になるはず。

9月29日 千代田区皇居ロードレース 会場・受付 千代田区桜田門

20キロ優勝のUさんと。久しぶり
ですが、さらにレベルアップして
いました。
選手 種目(区分) 成績 大会NO
パパ      5キロ 男子50歳以上  1位 17分50秒 549    
 実質的、ロードの1戦目です。1500mの今シーズンのタイムや先週の赤羽の10キロから考えて、不安でした。18分台もあり得ると恐れを感じていました。目標は、昨年と同じ17分40秒台半ばで走りたいです。会場に着くと、走友より応援のメールが届きました。とても力づけられました。
 スタートすると、例年通りに一般の人と先頭集団で、都道301号に出て行きます。ただ、一般の人はいつもよりレベルが低いようです。今年は、1人同部門の人に先行されました。「連覇のこともあるので、少し様子を見ようか。」と一瞬頭に浮かびましたが、打ち消しました。今の自分のとって、順位はもう関係ありません。順位ゆこだわるのは、所沢と青梅のみです。あとのレースは、過去の自分との戦いしかありません。1秒でも早くゴールし、過去の自分に迫り、越えたいです。1キロ、3:19(昨年3:20)で、ほぼ同じペースです。竹橋から上り始めます。一般を1人かわし、2キロ、7:00(昨年6:57)とほぼイーブン、坂がきつくなります。後半の2キロは下るので、3キロまでに無理しても稼いでおきたいです。きついですが、予想以上に上っていけます。また、1人かわします。3キロ、10:53(昨年?)、「これは、昨年よりもいいタイムでゴールできるかもしれない。」と思いました。10m位先行する一般の人を追いかけます。4キロ、14:25(昨年14:32)、必死に追いかけていたので、タイムの確認はできませんでした。ラスト、500mで追いつき、抜きますが、内堀通りから桜田門へ曲がったところで、抜き返されます。門をくぐり、ゴール50mで再度抜き返し、総合3位でゴールしました。
 ラスト1キロまでは、昨年のペースを上回っていたのに、残念です。下っているので、感覚的には失速しているのを感じませんでしたが、かなりペースダウンしてしまいました。タイムも、目標に届かなかったのに、ホッとしている自分がいるのも悔しいです。約20分のインターバルをとって、壮年20キロの人たちに混じり、皇居3周4:00/kmの設定で走ってきました。(レース後なので、このペースでも、LTレベルに近い負荷になったと考えられます。)ロード対応の練習を重ねて、11月には、17分半ばで走れるようにしていきたいです。『最大のライバルは、過去の自分。負けないぞ!』疲れた〜。 
大会規模 開催種目 参加費 参加賞・完走賞 入賞枠・賞品 距離表示 記録掲示
281人 5k 10k 3000円 タオル 3位 賞状・楯 1キロ毎 後日、記録証郵送
コースの概要 SG桜田門時計台前 皇居を一周してくるコース。ご存じのように、若干5キロより短い。かなり起伏があるので、フラットな5キロの記録に相当すると思っている。だだ、陸協の人が示す距離表示は、微妙にずれている気もする。


9月22日 月例赤羽マラソン 会場・受付 北区新荒川大橋サッカー場付近

たまには、お山に行くのも
いいのかもしれません。
選手 種目(区分) 成績 大会NO
パパ      10キロ 男子50歳代   1位 38分8秒 548    
 仕事以外で、山歩きはしないパパですが、昨日、山梨の西沢渓谷に出かけてきました。4時間くらい歩きました。予定では、今日行くつもりでしたが、1日早めたので、久しぶりに練習がてら月例マラソンに参加してきました。5月の鹿沼さつき以来、ロードをレースっぽく走っていないので、10キロにエントリーしました。暑いし、5キロのペース走さえしていないので、37分台に入っていればいいかなという気持ちです。2.5キロの折り返し区間を、7:30をやや切るペースでおしていけばいいと設定しました。いい天気なので、立っていると暑いですが、走り出せばそれほど気温は気になりません。30℃位でしょう。
2.5キロ 9:26
 入りの1キロが、3:45/kmなのに、あまり余裕を感じません。設定の9:30をぎりぎり切っている程度で、これでおしていけるか不安になりました。
5キロ 19:07(9:41)
 このスプリットなら、楽々のはずなのに、けっこう頑張っている感じがします。離されて5m位前にいる人を目標に走ってきました。
7.5キロ 28:54(9:46)
 少し前にいる人を追っていきます。きつい感じはしますが、一杯一杯でスピードを維持しているというところまで追い込んで走っている訳ではないので、「いい練習になる」と前方の人を追いかけます。
10キロ 38:08(9:13)
 最後の折り返しで、さらにラップが落ちているのが分かりました。「せめて、38分は切っておかないとまずい。」とペースアップします。ここからは、レースモードに切り替えました。前の人をパスしましたが、後ろから来た人に前に出られ、追いかけます。ラスト1キロからは、フル本気モードで、ラスト100mは全開でゴールしました。それでも、ラストのラップは、3:33/kmとキレがありませんでした。
 やっぱり走れていないです。完全なレースとして走っていませんが、それでも、あと30秒以上は速くないとまずいです。来週は、5キロのレースです。今の力が本当に明らかになるので、不安です。でも、がんばりたいです。    
大会規模 開催種目 参加費 参加賞・完走賞 入賞枠・賞品 距離表示 記録掲示
220人位 2k 5k 10k 500円 なし 3位 賞状 当日記録掲示
コースの概要 荒川の河川敷のコース。道路の改修工事が終わり、5k10kの種目も復活した。スタートして、上流に2.5キロ下り折り返す。10キロは2回走る。平坦なコース。

9月1日 群馬マスターズ陸上選手権 会場・受付 前橋市敷島運動公園陸上競技場

今日はママがきてくれたので、走って
いる姿を連写してもらえました。
選手 種目(区分) 成績 大会NO
パパ      M55 400m 1位 1分4秒くらい? 547    
M55 800m  1位 2分20秒87 大会新 
M55 1500m  1位 4分48秒49 
 今シーズン最後のレースです。肉離れのため、前半を棒に振りましたが、ここで来年につながる記録を出してシーズンを終えたいです。ラストレースなので、全種目全力でいこうと決めて、参加しました。
1500m 埼玉では、40歳代の時のペース(72秒)で突っ込み、一気に失速してしまったので、1周目を74秒、あとは1秒ずつの低下に納めて、4分40秒を目標に走り始めました。入りの1周は予定通りでしたが、想定よりも着実(?)にペースダウン。結局、先週と同じようなタイムでした。40歳代では、一番の得意種目であった1500mをどう走ってよいのか、分からなくなってしまいました。来年、立て直しです。
800m 大会記録更新と20秒切りが目標です。1500mから1時間ほどでスタートですが、アップしていても調子が上がってきたのを感じます。「今度は、行けそうかな。」とスタートです。1周目67秒を設定していきました。先週は、1周目から足のだるさを感じましたが、今日は軽いです。スタート地点に戻ってくると、時計が、「67.68.」刻んでいくのが見えます。「ゲェー。このたわけモンが!」とスピードを上げますが、「1周目、71秒」のアナウンス。「まずい。大会記録が出なくなる。」と一気にスピードを上げ、とにかく少しでも速くゴールしようと走ります。ラストの直線も、足がついてこないかと思うほど、頑張り、なんとか、20秒台にのせました。従来の大会記録は23秒台でしたから、何とかなりました。1周目にしっかり走っておけば18秒くらいまでいけたのではと悔やまれます。
400m 重点の2種目の後なので、気兼ねなく走ることにしました。数年ぶりの400mなので、どんなペースで走ってよいかもよく分かりません。一番インコースだったので、アウトコースの選手の動きに合わせて、第3コーナーではトップに立とうと考えて走り出しました。けっこう楽には入れて、第3で先頭に立ち、ラスト直線になります。「後は全開でゴールだ。」とスパートしますが、後ろから詰められているのを感じます。ラスト50mは上半身は前に行こうとするのに、足がついてこない感じです。抜かれてはまずいと胸から突っ込み、逃げ切りました。400mというとラストの直線に入るときには、もう苦しさの絶頂でそれに耐えて、動かない体を動かしてゴールするというのが今までの感じでしたが、今日は、300mまで楽ちんで、最後も1つも苦しくないのに、下半身が動かないという状況です。400mの走り方まで分からなくなりました。タイムも、64秒を越えたようでした。自分はこんなに遅くなってしまったのか、あまりのショックに400mのメダルも賞状も受け取らずに、帰ってきました。
 今シーズンから、M55の区分になりました。参加した9レースは、全勝でスタートから一度もトップを渡さずの独走でした。それは、自分より若い部門の選手と同じ組で走らせてもらえなくなってしまったからです。今までは、だれかを目標にして、後についてレースを組み立て、タイムを引き出してもらっていた部分があったと思います。これからは、自分でレースを組み立ててタイムを出していけるようにしていかなければ行けません。また、タイムの低下の歯止めも立てられませんでした。「勝てたからよかった。大会新を出しているのだから、自分は年の割には速い。」などと思ってはいけません。ロードでは、まだ5年近く今の部門で戦うのです。このところ、研究してる練習方法の改善に具体的に着手し、ロードでのタイム低下はなんとしても阻止できるように頑張ります。
大会規模 開催種目 参加費 参加賞・完走賞 入賞枠・賞品 距離表示 記録掲示
457人 トラック・フィールド全般 4000円(3種目) スポーツドリンク 3位 賞状(1位メダル) 当日記録掲示
会場の概要 室内走路に冷房が入る。弱めなので助かる。シャワーもある。駐車場は敷島公園の駐車場を利用する。


8月25日 埼玉マスターズ陸上選手権 会場・受付 上尾運動公園陸上競技場

来年には、50歳代の部のライ
バルとなるHさん。よい刺激を
もらっています。
選手 種目(区分) 成績 大会NO
パパ     M55 800m 1位 2分21秒56 546   
M55 1500m  1位 4分48秒09 
 先日の千葉、東京に参加し、かなり戻ってきた感じがありました。埼玉までの2週間、1周目は3回、インターバルを入れて追い込みました。次の週もインターバル1回と調整にレペティションを入れて頑張りました。かなり体への負荷もあったので、安いところですが、マッサージも2回奮発しました。故障明けでも、例年のレベルの記録を出して、50歳代後半のトラックシーズンをスタートさせたかったから、一生懸命でした。また、通算200勝目が、この埼玉の1レース目になっていました。30年以上続けてきて、到達する200勝を納得いく走りで決めたかった気持ちも強かったです。でも、ダメでした。1500mで4分40秒にせまる記録を出したいと最重点で臨みました。400mが第一種目になっていたため、パスしました。
1500m 4分30秒台で走る設定ペースにしていた。「0:54-2:07-3:21」(72秒/周)のスプリットで入り、あとは落ちながらも粘るつもりでスタートしました。1周目こそ72秒で行きましたが、2周目で76秒、あとはじり貧でした。今回は、独走でしたが、本気で走って出たタイムに落胆しました。
800m このまま変えるわけにはいかない。2分20秒は切ると決意して走り出しました。M55だけの組なので、すぐ独走になります。足が重く感じ、設定した67秒のペースが、69秒かかってしまいました。それでも、頑張ると2周目に入りました。バックストレートは東京同様にスピードを上がる感覚がありました。ラストの直線もやや足がもつれながらも、必死に走りましたが、目標に届きませんでした。
 気象条件的には、ここ2回のレースよりも涼しくよかったです。前回より、さらに元に戻したいとかなり練習を頑張りましたが、裏目に出た感じもしています。しかし、3年前なら、どんな条件でも、今回程度の目標タイムは出せていたことを思うと悩ましいです。長いスパンでの対応策を考えていかないといけませんが、まずは来週の群馬選手権で目標タイムが出せるように、疲れを抜いて臨みたいです。
大会規模 開催種目 参加費 参加賞・完走賞 入賞枠・賞品 距離表示 記録掲示
695人 トラック・フィールド全般 5000円(3種目) スポーツドリンク 3位 賞状・メダル 当日記録掲示
会場の概要 冷房の効く場所はない。日差しの下で過ごす。シャワーはある。駐車場が体育館利用者と重なり、すぐいっぱいになる。 



8月11日 東京マスターズ陸上選手権 会場・受付 千葉総合スポーツセンター陸上競技場

参加賞がベルトでした。これは、
めずらしい。Tシャツよりずっと
いいです。
選手 種目(区分) 成績 大会NO
パパ     M55 800m 1位 2分20秒59 545   
M55 1500m  1位 4分51秒39 
 千葉マスターズから1週間、2回スピード練習を入れました。水曜日は、インターバルが予定の2/3で力尽き、ワークアウトの感じ。木は筋トレ中心で、木は完全休養、土も軽いジョグで合わせました。このところとてつもなく暑くなりました。今回の2種目は、例年と違って、11:00と14:55に開始です。今までのように6時間以上間が空くのもいやですが、この暑い時刻に重なるのもつらいところです。「2種目とも本気で」を決めてきましたが、めげそうです。
1500m M50の人たちと一緒です。トラックに上がった瞬間から、暑いというより熱気に体が包まれる感じがしました。気象条件は、38℃と発表がありましたが、直射日光の当たるトラック上は、40℃以上ありそうです。スタートして、すぐ先頭に立ちました。4分45秒を設定していたので、300mのスプリットは、57秒とぴったりです。700mは、想定の2秒落ちですが、余力を感じます。残りの2周も、すぐ終わりそうな感じがしました。独走になっていたし、1週間前より確実に走りが戻って気きていると感じられたので、無理するのはやめてやや力を残しながらゴールしました。
800m 今度は、M55だけのレースになります。今度は、目標の2分20秒台を狙って、走ることにしました。1周目、67秒台を設定しましたが、68秒から69秒にいってしまうかというところです。2周目の立ち上がりから、「いくぞ!」と気合いを入れます。バックストレート、加速していく感覚がありました。ラスト200m、「ここから、追い込む。」ともうひと頑張り、腕が重くなってきました。ラストの直線、全力で走りました。表示用のストップウォッチは、「2:20:60」を指していました。関東選手権のM55のトップタイムを越えられました。よかったです。
 今日の収穫は、走り方が分かってきたことです。これから、1週間は、ショートインターバル、坂道ダッシュなど、追い込みを入れて、いよいよ本番の埼玉、群馬の選手権に臨みたいです。埼玉では、1500mもタイムを狙って、4分40秒ぎりぎりまでは迫りたいです。
大会規模 開催種目 参加費 参加賞・完走賞 入賞枠・賞品 距離表示 記録掲示
612人 トラック・フィールド全般 5000円(2種目) ベルト 3位 賞状・メダル 当日記録掲示
会場の概要  国立競技場なので、ひと通りはそろっている。一部に冷房があるので、そこで過ごすようにした。

8月3日 千葉マスターズ陸上選手権 会場・受付 千葉総合スポーツセンター陸上競技場

 年配の方の短距離です。自分も
そこまで走り続けたいです。
選手 種目(区分) 成績 大会NO
パパ     M55 800m 1位 2分22秒58 544   
M55 1500m  1位 5分09秒26 
 いろいろと災難がふりかかり、しばらくお休みしていました。鹿沼さつきマラソンの2日後、体調が急変。久しぶりの39℃越えをして寝込みました。その翌週、神奈川マスターズ陸上選手権の調整のために、400mインターバルを6本実施。ところが、ラスト6本目の300m付近で、左ハムストリングが肉離れ、そのまま奈落の底に落ちました。昨年の10月末に、左ハムストリングの肉離れで、2ヶ月お休みしました。今回も、同じ回復のメニューを8週かけて実施し、なんとか地上に戻ってきました。
 今まで30年間、一度も肉離れをしたことがなかったので、筋肉の質の低下、短時間高負荷の練習メニューの限界が加齢によりついにきたかと、元気がないです。ただ、もう限界と諦めるのではなく、今できることはなにかを考えることが必要と、お休み中に、いろいろやってみたり考えてみたりしました。まず始めたのは、マシンによる筋トレの強化です。今までもやっていましたが、セット数や頻度を上げて練習するようになりました。考えたことは、練習方法の改善です。インターネットや書籍などの情報をもとに自分の現状を考えてみました。今までの練習は、最大酸素摂取量の維持と脚筋力強化に偏りすぎていたようです。乳酸性作業閾値(LT)のレベルアップが必要です。そのためには、どうするかあれこれ考えながら、秋口から練習改革に着手の予定です。
 さて、今日のレースですが、今の回復状況の把握のために参加しました。1500mは、完全に流しました。800mは、参加を予定していた関東選手権の800mM55の優勝タイム(2:21:00)は、上回りたいと思い走りました。入りの400mは67秒台で通過しましたが、その後、スピードを維持できずタイムを落としました。今日は、1年ぶりのトラックの走り方を体感し、回復具合も確認できたので、それについてはよかったです。8月末に向けて、今度は走りのレベルを回復していきたいです。
大会規模 開催種目 参加費 参加賞・完走賞 入賞枠・賞品 距離表示 記録掲示
331人 トラック・フィールド全般 4000円(2種目) タオル 3位 賞状 当日記録掲示
会場の概要  千葉総合スポーツセンターのメイントラック、サブトラックもある。雨天走路が解放されているので、そこに荷物をおける。冷房はない。シャワー・ロッカーも完備。駐車場もある。