デウォルト糸鋸盤の快適改造




     糸鋸盤の作業台をステンレス改造


デウォルトの糸鋸盤の気になる箇所を改造して快適的に作業出来るようにしたいと思う組木工房は今は支障ない所も改造しておきます。

紹介する改造内容は日本製糸鋸盤に使える方法なので参考にしてください。

今は綺麗な作業台ですが鋳物製だから手入れが良くないと錆びが発生してしまいます。

マメでない私は台にステンレスの板を貼り付けて滑りが良くして錆びない作業台に変身させています。 

錆びた作業台だと製作する気持ちになれませんし作品が汚れる心配がなくなります。

1番の目的は糸鋸の曲線切りのとき板の向きを頻繁に変えるのにスペリの良い作業台が重要なんです。


ステンレス板の貼り方をもっと詳しく載せて欲しいとのメールでの要望に答えてH21年2月28日に詳しい記事に変更しました。

(前の記事で板厚を0.5ミリを5ミリと間違えて記事にしてしまい申し訳ありませんでした)


最初に糸鋸盤から台を取り外して作業して下さい。




  


上の右の写真は糸鋸盤上ですが左の写真のように取り外しての作業の方が張り易いし削り易いので取り外しての作業だと思ってください。

写真ではまばらに両面テープを貼り付けていますが両面テープを貼って隙間無く貼った方がよかったです。 (反省)


  


ホームセンターで買って来た0.5ミリ厚のステンレスの板を貼り付けます。(約1500円ぐらいしました将来のために〜)


貼る作業は一発で決めなくてはダメですよ。 (やり直しは出来ません)

台の上からステンレス板を置くだけなんだけど緊張します。

余分な所を金鋸や万能ハサミなどで切り取って(おおざっぱで良いですよ)0.5ミリだから簡単に切れると思います。


 


仕上げはグラインダで綺麗に外形を削ればいいだけです右の写真のような仕上がりになると思います。

写真では穴が空いてるけど空いていないものと思って下さい。


次に穴の位置決めです。(糸鋸刃の中心に穴を空けたいので)手間ですがもう1度糸鋸盤に取り付けして糸鋸刃の中心に印しを付けます。

(重要です)

また台を取り出してドリルで2ミリぐらいの穴を空けます。(場所の確認穴)


 
 

また台を取り出してドリルで2ミリぐらいの穴を空けます。(場所の確認穴)


 


台を裏返しして2ミリの印し穴の中心に6ミリのダボ木をさしてパテで埋め込みます。

ダボ木を水で濡らしておくと綺麗にとりだせますよ。

最後に希望の穴径をドリルで空けて完成です。(組木工房は6ミリの穴を空けています)


見た目は何も改造して無いように見えますが4〜5年ったたら改造して良かったと思える改造かな?

無駄な改造と思われるかと思いますが組木工房は作業環境的には重要だと思っています。


これで滑りが良く小さい穴のテーブルの完成です。

穴が小さいと小指ほどの物体でも傾きなく製作し易くなりステンレスの滑りが良いので曲線がくスムーズに切れて行きます。 

(私の教室の生徒のみなさんも同じく改造されてます)

注意 傾斜切りをする人はこのステン改造は穴が大きくなるのでしないでください。




     糸鋸刃取り付けネジをクイックレバー


糸鋸刃の取り付けネジ(T型)をクイックレバーに変更しています。 (日本では私だけ?)

外国ではメーカー純正でクイックレバーを採用しているメーカーも多いのです。

外国では多くの人がクイックレバーに変更していますが日本で知られていないようなので紹介します。

クイックレバーは小さい力で糸鋸刃を締め付けしてくれるので糸鋸刃のスッポ抜けが少なくなってレバーの方向も自由に

変更出来る便利なネジです。


ネジに指が接触して痛い思い経験ありますか? 変更後はこんなに隙間が出来ます。
自由にレバーの方向を変えられるのです。 組木工房では3種類の色を準備しています。
ユタカ SYC500F の純正蝶ネジ
ちょっと時代遅れでダサイ感じがします。
クイックレバーに変更後
なんか洗練されてカッコ良くなったと思いませんか


クイックレバーの詳しい内容は


      糸鋸刃の種類選び方




※ クイックレバーも下記の糸鋸刃注文ファームの中にあります。


※ 組木工房糸鋸刃を簡単に注文出来る注文ファームを利用して下さい。 

(メールがなくても注文出来ます)
    

       糸鋸刃注文ファーム


☆ 糸鋸細工で一番重要なのは、切れ味の良い糸鋸刃を使用することで、

  糸鋸細工の多くの問題点が解決することが出来ることを体験してほしいと思っております。






          糸鋸盤の純正ライトの改造



デウォルトの糸鋸盤の気になる箇所を改造して快適的に作業出来るようにしたいと思ていたらライトの電球が切れてしまいました。

ライトは顔の近くにあり白熱電球は熱くなるので切れたら蛍光管に交換しようと思っていたのでさっそくホームセンターに買いに行って来ました。

25Wの電球だから40Wの蛍光管ででもイイと思い見たら380円でインバーターの蛍光管をゲット。

(思ったより安い)で早速取り付けえてみたらアッチャ〜蛍光管が飛び出しています(いつもこんな感じ)





また、ドジってしまった〜。 でも点けて見たらインバーター内臓だから速明るいし電球より見易い光で当然熱くならないので

今後も蛍光管で作業したいのでランプの傘を延長する改造を考えなければいけませんね〜。

(失敗は成功の元のいい例てか〜)  今度は100円店(ダイソウ)でランプの傘探しです。


 


マグカップが寸法的にイイ感じなの改造開始です。

切り口をシールで目隠し代わりに利用して固定。  オ〜オ〜いい感じ出来ました。

蛍光管だとず〜と点けていても手で触れるとこが出来るぐらいにしか熱くならないのでビニール製の傘でも十分なのです。

何よりも顔の近くだから熱くないの嬉しいことです消費電力も8Wぐらいしか消費しないので

工房に居るときは常に点灯させててもいいかな〜と思ってる組木工房です。

皆さんも作業室の白熱灯をインバーターの蛍光管に交換することをお勧めします。  (ランプ傘の長さに注意です)




        糸鋸盤のスタンドの改造



振動がまったく無いデウォルトの糸鋸盤だからスタンドの下に道具のボックスなどを置きたいので先ずはスカスカの隙間に

フローリングで台を製作しました。


 


下に道具箱を置くにも上がスカスカだから木屑のどのホコリが降ってくるので上の台をフローリングを切ってカバーします。

なんと無謀にも作業台に糸鋸盤を置いただけでの作業です振動が無いので固定無しでも楽に切り出しできましたよ〜。

これでどのくらい振動と音が静かなのが判って貰えたと思います。


 


腕がイイのか? バッチリです。

次に足の底部にコンパネを取り付けて台の水平と糸鋸盤の移動を滑らすようにしたいと思います。


 


このままだと移動のときフローリングを傷つけてしまいます。

作業スペースの問題で長い物を切断するときは糸鋸盤を移動することが多い組木工房ですから振動対策で床に固定しなければ

ならないような糸鋸盤機種は買い替えの選定に大きなマイナス要因になりますだから日本製糸鋸盤を購入の対象としなかったのです。


台の水平を計ったら前下がりなので2枚のコンパネを張り合わせて取り付けしました。

切って両面テープで貼り付けただけなのです。  これで十分だと思いますよ。





3点の足に取り付けて完了です実際、移動してみたら軽い感じで移動出来ます。

皮付きのイタヤ楓の長い木も糸鋸盤をスート滑るように移動して切断出来てしますのです。

振動が無いので下の棚に小物入れの収納ケースを置いてもビビリ音もしません。

写真の白いA4収納ケースを買いに行って並べて置きましたスペースの有効利用が出来ました。

これだけ振動の無い糸鋸盤だと素人工作のスタンドでも十分なので自作した方が安上がりになると思います。




     糸鋸盤の吸塵システムの改造


デウォルトの糸鋸盤の気になる箇所を改造して快適的に作業出来るようにしたい1番必要で難しい場所が

集塵システムをいかに快適にするかです。

今まで経験を生かしてなんとか作ってみました。

下部の集塵は手がやっと入るぐらいの隙間に苦労しましたが満足いく仕上がりになりました。


 


100円店で見つけた掃除機用の細いホースを取り付けました。

金具で固定も角度を変えられる金具を見つけて固定します。

上部の穴を木屑がチラバラないように小径のホースをジュウタン用両面テープで止め。

正面とサイドに囲いは車の4リットルのウオッシャー液の容器を切って取り付けています。

黒いネジが糸鋸刃を押さえるネジだからこちらは囲いを取り付けることができませんが上部の小径ホースの位置をネジの

反対側に寄せることでネジ側には木屑が少ない量になり集塵が完璧になりました。

本当はここまでになるまで何回も失敗しているのです。


 


最高の工夫としては下の取り付けホースが写真のように簡単に取り外せるから糸鋸盤全体の掃除の兼用な構造にしました。

こんな感じでいつでも簡単に掃除出来ることが狙いです。

これでいつでも快適な作業環境での製作が出来ます。

ホースは昔の掃除機のホースを利用してます。

こんなときのタメに取って置いた物です。 (やっと役立ちました)


 


上の集塵は前から利用していた自在ホースで先端に車のウオッシャー液の先端ホースを利用してます。

シャバラで曲がる構造だから利用価値ありです。

自在ホースは超便利ですよ写真のように長くても自由に曲げることが出来て位置をキープしてくれます。

多くの場所に利用したいけど値段が1mで2500円ぐらいするので多く買えません。

自在ホースで集塵してると全部木屑を吸い取ってくれるので糸鋸刃の周りはまったく木屑がないので鉛筆の線もはっきり確認出来ます。

集塵の配管写真です。

エンビ官の50と40の組み合わせで配管してます。

黒いのがダンパーで糸鋸盤を使う時だけ開放して使います。


 


後ろからの写真の方が解かり易いので紹介します。

通常の糸鋸盤の位置はここです。

400ミリ以内の製作ではこの位置で製作出来ます。

長い物を切断するときは滑らすようにスート糸鋸盤移動できるので


 


こんなに長い木の切断でも集塵ホースが自在ホースだから木クズが発生しない糸鋸盤で作業出来るので糸鋸盤での

切断が多くなりました。(こんなことしているの組木工房だけかも?)

長い物の製作でも一瞬にして糸鋸盤を移動しても集塵もそのままで使うことが出来るようにしました。


ブログで糸鋸盤での簡単な作業台制作の記事を書いたのを紹介します。


   糸鋸盤で簡単な作業テーブル制作     押して見て下さい


場所を有効に利用するために、この配管システムが必要なのが解かって貰えたと思います。

組木工房のブログで集塵で検索されて訪れる人が多いので木工クラフトのいろんな機械の集塵方法の参考になるかと思い詳しく載せてみました。




     糸鋸盤のフリーアームの改造


組木工房はデウォルト糸鋸盤での作品制作で中抜きを多く使う作業は無いので重視していま

せんでしたが私のブログを見てデウォルト糸鋸盤を購入した人が13人以上になっているので中抜き(窓抜き)を多様する人の

ためにデウォルト糸鋸盤のフリーアームの改造を紹介します。





このようにデウォルト糸鋸盤はフリーアーム構造になっていますが手で支えていないと下がって

来てしまう構造なので多様する中抜き作業には不向きな構造です。





日本のユタカYSC-500Fなどは中ほどから跳ね上がり上で保持できる構造なので便利です。

(だから人気機種なんでしょう〜ね)


そこで組木工房が見つけたデウォルト糸鋸盤のフリーアームを保持出来る改造を紹介します。


 


外国のホームページを見ていたときに発見した記事だけど構造的に元々あるネジの部分に穴の空いたバーとバネの組み合わせだから

ホームセンターで自分で買って改造出来る方法だったので写真しか保存していません。 (摘めが甘くってすみません〜)

組木工房は今のところ急いで改造するつもりが無いので今回は改造案だけの紹介です。

頭の中の構想ではバーとバネの代わりにゴムバンドを取り付けてみようかなと思っています。

(こんなふうに考えるのが楽しい組木工房です〜でも超〜簡単で便利そう〜)


この写真を見てデウォルト糸鋸盤の改造される方がおりましたえら嬉しく思います。


もし改造された方がおりましたら組木工房のホームページのメールなどで使用感など教えて貰えたら嬉しく思います。


平成21年3月にこのHPを見たデウォルト糸鋸盤を購入した人からメールがありました。

自分で部品を取り揃えるのは材料費やインチネジなど日本では無理があるので市販品を買った方が得策ではとの意見でした。

組木工房もこの意見に賛成なので機会があったらアメリカから取り寄せたいと思います。

販売元のHPのアドレスもメールで知らせて貰ったので公開します。


   http://www.jimdandy.com/products.html







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