大会結果2007

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40ageファイナル5×8・40(10キロ+5キロ×8レースを9週連続)を終えて 
 故障続きの30歳代からなんとか復帰して、継続して走れるようになったのは、41歳の秋も深まったころでした。そのころは、ケンシは中学生になり、キョンは小学校5年生で、ゴキちゃんクラブがファミリーとしてみんなで走る最後の時期とも重なっていました。子どもたちと走ることも減ってしまい、今度は、足踏み状態だった自己記録の更新やあまり縁のなかった入賞を目指して、頑張ろうと練習を始めました。幸い、お世話をしてくださる整骨院の先生や計画的に練習できる場所に出会えました。また、40歳での効率的な練習方法や体作り、コンディション調整など自分なりのランニング理論が少しずつ積み上がり、25年以上継続的に走り続けている中、50歳が近づく今、人生最速の時期に達することができました。これも、走ることの楽しさを感じさせてくれるランニング仲間や応援してくれている家族のおかげと感謝しています。
 50歳代に向けて、この1年、しっかり体のメインテナンスと精神のリフレッシュをしていきます。800mまでの記録的な目標は達成したので、それより短い距離やお休みしていた自転車をあまり気張らずにチャレンジしてみます。違う種目をすることで、きっとプラスになるでしょう。しばらくは、レースの参加は減りますが、12月の所沢シティマラソンで、ゴキちゃんクラブの活動を再開する予定です。
 40代の3つの目標の達成の様子は以下のようです。
注 ゴキちゃんパパは、50歳になったわけではありません。
なるべくたくさんの大会に参加したいな。 参加大会208大会 参加レース230レース(トラックは複数エントリーのため)2007.4.1現在
ロードレース参加回数 トラックレース参加回数
3キロ 4キロ 5キロ 10キロ その他 800m 1500m その他
7 12 103 22 31 15 31 8
※通常のカウントは、大会数で行っています。
※40歳代のみの集計です。
※トータルの大会参加数は、352大会
入賞したら、気持ちいいだろうな。 入賞回数 180レース/230レース中(駅伝なども含む)2007.4.1現在
☆年代別レース入賞回数 159レース/184レース(一般男子より上の年齢区分)
☆5キロ入賞回数 90レース/100レース(駅伝5キロ3回を除き、一般男子含む。)
☆5キロ連続入賞回数 51レース
※40歳代のみの集計です。
故障で記録が伸ばせなかった。自己記録を更新したいな。 800m〜10キロまでの自己記録更新2007.4.1現在
自己ベスト 400m 800m 1500m 3キロ 5キロ 10キロ ハーフ 30キロ フル
30歳代 60:00 不参加 4:34 10:08 17:05 35:44 1:21:35 2:05:12 3:21:47
40歳代 60:90 2:14 4:29 9:54 16:44 34:59 1:36:52 不参加
※記録更新の目標対象は、10キロまでとしていました。ハーフ以上の距離へのチャレンジは、今のところ計画していません。

4月1日 行田市鉄剣マラソン 会場・受付 行田市古代蓮の里
埼玉県行田市

お知り合いの女性ランナーの皆さん。桜の花の似合う素敵な走りでした。
選手 種目(区分) 成績 大会NO
パパ 5キロ 男子40歳以上 5位 17分22秒  352
 参加しようか、前日の夜まで悩みました。「ここでさらに体調を悪化して、来週の仕事を乗り切ることができるのか。」とナーバスになっている自分と、「ここで投げ出したら、この先レースに復帰しても、逃げてばかりになるぞ。」と檄を飛ばす自分がいます。明日は天気もよく暖かいと天気予報が背中を押してくれました。
 行田市鉄剣マラソンは、ケンシやキョンが参加していましたが、自分は初参加です。交通の流れも順調で会場近くまで来たところで、駐車場入りの渋滞にはまってしまい、駐車場に到着できたのは、8時20分とスタートの50分前になってしまいました。「これも、アップだ。」と軽く走りながら、会場まで行き受け付け、時間がないのですぐ近くに荷物を置いて準備に取りかかりました。結局、アップはできましたが、同部門の参加メンバーやコースのチェックはなにもできませんでした。
 事前のレースなどでお話しして、TさんやUさんがいらっしゃることは分かっていました。厳しそうですが、行けるところまでお二人についていこうと思ってスタートしました。少し向かい風を感じながら、砂利道に入ります。3人一列になって走っていきます。この砂利道は、細かい凸凹があって走りにくいです。舗装道路に出て、1キロ、早くもお二人に付けなくなりました。「とにかく、最後まで走りきろう。」と目標にした4キロ地点を目指します。4キロ地点、14:02。蓮の里のタワーが見えます。「あと1キロで終わる。」と苦しいけれど走りました。ラスト100mは、これが最後と力走しましたが、いつもほどにはスピードは乗りませんでした。でも、ラストは3:20/Kmなのでそれなりには頑張ったみたいです。
 今、40ageファイナル5×8・40が、やっと終わったという感じです。3月に入ってからは、「また、日曜日がやってくる。走らなければならない。」という気持ちでした。体の回復力は、40代前半とはやっぱり違うみたいです。でも、やり通せたことは、きっと次のステップにつながると信じています。ふじの里を棄権してしまったので、1レース足りません。この分は、12月の所沢シティで走り、満願成就としたいです。今日のレースで、40歳代の入賞は180レースとなり、良い区切りになりました。5月からやり残した記録への挑戦、100mと400mにチャレンジです。
 大会規模 開催種目 参加費 参加賞・完走賞 入賞枠・賞品 距離表示 記録掲示
3134人 1.3 3 5 10K half 一般 3000円  タオル 飲み物 10位 トロフィー・賞状・賞品 5キロは、1と4キロのみ 当日、記録証発行
コースの概要 【S,G】 S古代蓮の里横道路 G古代蓮の里
 スタート後、500m位で砂利道になり、約500m位続く、その後1キロ表示が出るが実際よりは長い。あとは平坦な舗装道路が続き、蓮の里にもどってすぐゴールになる。

3月25日 目白ロードレース 会場・受付 千登世橋中学校
東京都豊島区

帰るころに、やっと雨が上がりました。きついコースでした。
選手 種目(区分) 成績 大会NO
パパ 5キロ 男子40歳代 4位 19分00秒  351
 1月の谷川真理から、青梅の前1週を空けた以外は毎週レースという今回の取り組み(11レース/12週)は、肉体的にも精神的にも限界が近くなってきました。体調不良で、先週のふじの里を棄権した後も思わしくありません。水曜日に迷った末に3キロのペース走をやりましたが、全く余裕なく、タイムも低調でした。さらに、追い打ちをかけるように、今朝の強い雨。めげましたが、2回は休めないと会場入りしました。「気持ちを高めなくては」と、アップ前に、EXILEのEverythingを繰り返し聞いて、心のアップから始めます。40歳代は2組に分かたタイムレースになります。パパは1組目でした。
 スタートして、会場を出ると学習院南門からのきつい上りになります。上りきったところで2番手に付けました。長身の黒いランニングのランナー(仮にAさん)の後ろについて、目白駅角からの一気の下りに入ります。すると、大○江戸飛○会のランナー(仮にBさん)が前に出ました。足のしまり具合や下り方から見て、走力のある人に感じます。2周目の上り、Aさんが抜き返しトップに立ちます。上りの強そうなランナーです。その後、3周目の上りが終わるまでは、3人で走っていきましたが、平らになるころに離され、単独3位に。ラストの下りでは、BさんがAさんを離し始め、ラスト500m位の学習院下では、20m位の等間隔になっていました。もうだめかなと諦めかけましたが、今日が最後になるかもしれないと力を振り絞ることにしました。ラスト300m、Aさんを抜きました。でも、Bさんとの差はそれほど縮まっていませんでした。まだ、頑張れると走ると徐々に差が縮まり、校門前まで10m、ゴールで5m位までつめましたが、あと2秒でした。
 総合成績は、2位3位4位が1秒差で並ぶ結果となりました。タイムだけ見れば、あと少しで残念だったように見えますが、今のパパの状況では精一杯でした。今日の走りで、「あと1レース頑張りたい。」と精神的には前向きになってきました。ただ、新年度からの仕事を考えると、1日に行田鉄剣を走ることができるか、体調の回復をみて決定します。
 大会規模 開催種目 参加費 参加賞・完走賞 入賞枠・賞品 距離表示 記録掲示
選手名簿がないため、?人 1 2 5K 一般 2000円  保冷バッグ 6位 賞状・賞品 なし 当日、記録掲示
コースの概要 【S,G】 SG千登世橋中学校校庭
 校庭を出ると、学習院南門から校内に入る。階段を含むきつい上り坂を上り、正門から目白通りに出て、JR目黒駅角を学習院下交差点まで一気に下がり、再び南門に戻るコースを3周後、スタート地点に戻ってくる。以前は、学習院内校庭がスタートゴールだったので、距離が伸びたようだ。

3月11日 日高かわせみマラソン 会場・受付 日高市北平沢運動場
埼玉県日高市

受験も終わり、久しぶりにケンシも応援に来てくれました。ランニングも、少し再開しました。
選手 種目(区分) 成績 大会NO
パパ 5キロ 男子40歳以上 3位 17分28秒  350
 膝の具合の悪化と疲労の蓄積のため、思い切って水に60分のスロージョグと土に4キロのジョグのみで調整しました。その甲斐あって、膝の痛みは消えましたが、走力の方がどうなっているかは少し心配です。日高市は自宅から思ったより近く、1時間以内でつきました。しかし、寒冷前線は抜けてくれず、雨の方は降り続き、さらに雨足が強くなってきました。テーピングが剥がれるリスクを負ってもランパンがいいか、テープとぬれたタイツの摩擦による抵抗があっても、そのリスクを避けるか、直前まで迷いましたが、ランパンに決めました。
 スタート地点で待つときも、雨と寒さが辛いですが、今日はママとケンシが応援に来てくれたので、スタート前までコートを羽織っていられて助かりました。スタートすると、高校生たちが元気に飛び出していき、その後を続いていきます。先週もお会いしたTさんも横にいます。パパの方がやや前に出て、1キロが3:20。上ってることも考えるとやや速いかと思い、前を追わず、マイペースにします。後ろから数人の集団に追いつかれ、Tさんにも前に出られました。少し後ろについて折り返します。このあと、すぐに離れてしまいました。コースの中でも、アップダウンの多い区間ですが、2〜3キロのラップが3:48もかかってしまい、明らかにペースダウンしてしまいました。その後、赤いランシャツの高校生を目標に粘り、4キロまでが、3:29。そして、ラストの1キロ地点を通過して、後ろから来た2人の学生と4人で競り合いながらの1キロが、3:19。残念ながら、1人の学生には逃げられてしまいました。
 今日は、前半積極的に行けたのは、よかったですが、中盤の粘りは欲しかったです。コースの状況を考えれば、次第点のタイムでした。連続して、レースと調整を繰り返していると、練習ができず、走力が少しずつ落ちてくるのも感じます。これは、データとして記録し、今後の計画の中に生かしていきたいです。次週は、ふじの里マラソンです。それほど、大きな大会でないのに、ここの5キロのレベルは毎回異様に高いです。今週は、きっちり練習して、なんとか10位の入賞に滑り込みたいです。
 大会規模 開催種目 参加費 参加賞・完走賞 入賞枠・賞品 距離表示 記録掲示
1283人 3 5 10K 一般 2500円  タオル 6位 トロフィー・賞状・賞品 1キロ毎 当日、記録証発行
コースの概要 【S,G】 SG北平沢運動場横道路
 アップダウンを繰り返しながら、前半は上り、後半は下ってくる。大会の紹介には、「高麗川沿いを走る起伏に富んだコース」と書いてある。今回のように雨天の場合、テント以外に雨をしのげる場所がないのが難点。

3月4日 ふかやシティハーフマラソン 会場・受付 仙元山公園・深谷市総合体育館
埼玉県深谷市

第一回ということで、駐車場の送迎や抽選などよく準備されていましたが、肝心の距離表示やコースの説明が不十分では問題です。
選手 種目(区分) 成績 大会NO
パパ 5キロ 男子40歳以上 6位 17分21秒  349
 この大会は第一回の大会です。そのためか、レベルが高そうです。参加名簿をみると、パパより明らかに速い人や対戦成績で分が悪い人が5人、それに知らない人もいるでしょうから、厳しそうなレースです。スタートラインへ移動中、久しぶりにTさんにありました。スタート直前まで、情報交換です。
 スタートすると、Tさんと併走して会場を出て行きます。Tさんも分の悪い人の1人です。会場を出て、すぐに1キロの表示、1:36と明らかにおかしいです。2キロ位で、Tさんにつけなくなり、離れていきます。その後、3人の同部門のランナーに抜かれていきました。疲れがたまってきているためなのか、スピードの持続ができません。でも、それなりに、若い部門のランナーを目標に走っていくと、ラスト2キロの表示がありました。「14:53、もう1キロを切っている。ここからだ。」と前をみると、30m位前に同部門のランナーが見えました。「あの人は、つかまえる。」と詰めていきます。ラスト400m、競技場に入る前の道路で追いつき抜きます。競技場に入ろうとすると、また同部門のランナーが20m位前に見えます。ゴールまであと200m、「抜く!」と第3コーナーからラストスパートに入り、ラスト20mで並びかけ、短距離のゴールみたいに胸からつっこみ、同タイムながらも先着できました。
 先週は、ラストにキレがなく、3秒差で逃げ切られましたが、今日はラストが切れました。でも、レースまでは大変でした。膝に軽い痛みがあるものの、水曜日に調整の8キロビルドアップをワンランクレベルを下げて走りましたが、木曜日には、階段を上り下りするのも痛いほど、膝が悪化してしまいました。アイシングや湿布で土曜日には安静時の痛みは消え参加できました。ファイナルまで、あと4レース。もうタイムや人との戦いではありません。最後まで膝がもつか、自分の体との戦いです。4月1日の行田鉄剣マラソンまで、持ちこたえます。
 大会規模 開催種目 参加費 参加賞・完走賞 入賞枠・賞品 距離表示 記録掲示
2876人 1 2 3 5 10K half 一般 3000円  Tシャツ 8位 賞状・賞品(3位までメダル) 5キロなし 当日、記録証発行
コースの概要 【S,G】 SG仙元山公園陸上競技場
 競技場を出て、折り返しなしで周辺道路を周回してくる。ど平坦といはいわないが、気になるほどの坂はない。距離表示がハーフと記載せずに出してあり、スタート・ゴール時の競技場内の走り方が全く示されていなかった。

2月25日 結城シルクカップロードレース 会場・受付 鹿窪運動公園
茨城県結城市

梅の花がきれいでした。ラストのレースでは桜が見られるでしょうね。
選手 種目(区分) 成績 大会NO
パパ 5キロ 男子40歳代 2位 17分18秒  348
 連続レースも4週目に入りました。疲れを感じるので、いつもレース前の水曜日にするペース走を4キロから3キロに短縮しました。右膝に少し痛みも出てきたので、3日間の完全休養で様子をみました。会場入りすると、風も気になりますが、寒いです。暖冬に体が慣れてしまっているのかもしれません。アームウォーマーを付けることにしました。
 寒いので、スタートまでが長く感じました。スタートすると、若い部門の第一集団が離れていったので、次の集団に入り走っていきます。1キロが、3:25。感覚より、すこし遅い感じです。最初の上り坂を越えて、2キロが、6:50。で同じラップ、風もあるので、集団の後ろに付いていきます。折り返しで、一度離れかけましたが、踏ん張ってつきました。3キロが、10:15と全くのイーブンで刻んできています。「これなら、16分台もねらえる。」と思いましたが、ここから、集団がばらけ出します。4キロ地点で、ハーフパンツの学生らしき人と併走になりました。ラップが、3:30に落ちたので、ここで踏ん張っていこうと頑張ります。向かい風の影響もありますが、、いつものラストの伸びがでません。ハーフパンツの子に離され、前の人たちとの差を少し縮めたにとどまりました。
 ラストの1キロに、3:33を要しました。今日のレースはラストのキレがなかったです。少しオーバーホールをしてみます。次のレースの深谷シティハーフで、今回の40ageファイナル5×8・40の中間点になります。頑張ります。
 大会規模 開催種目 参加費 参加賞・完走賞 入賞枠・賞品 距離表示 記録掲示
2101人 2 3 5 10K 一般 2000円  Tシャツ 10位 賞状・賞品(3位までメダル) 1キロ毎 当日、掲示
コースの概要 【S,G】 SG鹿窪運動公園
 急な坂はないが、1.5キロと3.5キロ付近(折り返しのため同じ場所)に長めの坂がある。

2月17日 彩の国ロードレースン 会場・受付 熊谷スポーツ文化公園陸上競技場
埼玉県熊谷市

USAランナーさん、フクちゃん父さんと記念写真
選手 種目(区分) 成績 大会NO
パパ 5キロ 男子41歳以上  2位 17分4秒  347
 今日は、少し休憩の意味を込めてローカルな大会を選びました。ところが、受付に行ってみると、見たことのある名前が1人。マスターズ仲間のUSAランナーさん(以下、Uさん)がいます。「困ったな。これは、本気で走らないといけない。」(Uさんも同じことを思ったそうです。)800mで、全敗中のUさんとマッチレースになったら、振り切るか、指されるかの1つの展開しかありません。誰か、他に絡んでくれるランナーがいるといくつかのパターンもできるのですが、どうしましょう。
 スタートすると、トラックを300mほど走ります。パパもUさんも先頭に立たず、様子をみますが、絡みそうなランナーはいませんでした。しかたない、引っ張るしかないと競技場を出ると先頭に立ちました。後ろにピッタリと付いているのが分かります。「簡単に振り切れる相手ではない、2度目の陸橋が一回目のポイント。」と陸橋の上りで、スピードを上げようとすると、階段状に上っていてとても走りにくいです。下りで、少し離れましたが、また付かれます。膠着状態で、競技場に戻ってきました。「とにかく、全力で逃げるしかない。」とバックストレートを走ります。第3第4コーナーを抜けて、ラスト80m。全力全開。ラスト50m。「まだ、来ない。」ラスト30m。「来た!」ラスト20m。「抜かれた!!」 負けました。1秒差でした。クッスン。
 ロードレースのラストで、ひっくり返されたのは何年かぶりでした。でも、ラスト300mの走りはとても楽しかったです。渾身の力で、スパートをかけてゴールにつっこむのは、『かけっこ』最大の魅力だと思っています。また、一緒に走りたいです。 
 大会規模 開催種目 参加費 参加賞・完走賞 入賞枠・賞品 距離表示 記録掲示
294人 1.5 3 5 10K 一般 700円  タオル 6位 賞状・賞品 なし 当日、掲示
コースの概要 【S,G】 熊谷スポーツ公園陸上競技場 S 200mスタートから16m前方 G 100mゴール
 競技場を起点として、公園内の道路を周回してくる。陸橋を2回往復する時が、大きな坂。坂の傾斜よりも、階段状に起伏があり、走りにくい。半分以上、ラバーの走路のため、慣れていないランナーは違和感があるだろう。

2月11日 栃の葉国体記念健康マラソン 会場・受付 栃木県総合運動公園
栃木県宇都宮市

埼玉マスターズの中距離仲間Sさん、ともに部門1位でよかったです。
選手 種目(区分) 成績 大会NO
パパ 5キロ 男子40歳代  1位 17分6秒  346
 このレースから、5キロレースの8連チャンです。40歳代は、5キロのスペシャリストを目指して頑張ってきました。5キロのために中距離を始め、5キロのために10キロも走りました。でも、最後は、5キロで締めたいです。そんな気持ちで、チャレンジする8週連続のレースに、かけっこの神様は始めから試練を与えてくれました。不覚にも、木曜日から風邪を引きました。前日も、半日寝ていましたが、「1レース目から、パスできない。」と気合いで、参加にこじつけました。
 体調を引き上げるために、いつもより長めのアップをゆっくりします。風邪も弱く、日差しが暖かいのはなによりです。走り始めは、調子が出ませんでしたが、後半は、自然とゴキちゃんクラブの歌を口ずさめるようになってきました。「これなら、何とかなりそうだ。」とスタートラインにつきました。スタートして、競技場を出ると高校生ランナーが前に何人も見えます。「この子たちに付いていこう。」と後に続きます。しばらく走っても、距離表示が見えません。そろそろ2キロを過ぎた辺り、「走り出した以上、体調のことはもう関係ない、後は、1秒でも早くゴールするのみ。」と前の学生を追っていきます。3キロの表示、10:15。「17分を切るペースできている。いくぞ。」4キロの表示、13:53。「ラップが落ちた。少し上ってていることもあるのだろう。」運動公園内に入り、ラスト500mで、1人の高校生に抜かれました。競技場手前で、再び抜き返し、ラスト200mをスパートして、ゴールしました。その場で発行される記録証をみると、1位。ラッキー、無理しても来た甲斐がありました。
 今日は、かけっこの神様は、試練を与えましたが、頑張ったご褒美もくれました。ラストの1キロは、3:13ですが、やや4キロの表示がずれていた感じもします。でも、3分10秒台のスパートはできていたと思います。12月からラストは切れているので、この調子でいきたいです。 
 大会規模 開催種目 参加費 参加賞・完走賞 入賞枠・賞品 距離表示 記録掲示
1329人 2 5 10K 一般4000円  Tシャツ 8位 賞状・賞品(3位までメダル) ラスト1キロ毎 即日記録証発行
コースの概要 【S,G】 SG運動公園内陸上競技場
 競技場を起点として、周辺道路を走り戻ってくる。大きな坂もなく、程度に曲がるので走りやすい。今年は風も弱かった。県の市町対抗レースも兼ねているので、距離は正しいと思う。

2月4日 青梅マラソン 会場・受付 青梅市総合体育館
東京都青梅市

ゴール後、Oさんと。
40ageファイナル5×8・40
50歳に向けてのイベントで、計50キロのレースを走ります。青梅以後は、40歳代でこだわってきた5キロを8レース・計40キロ走ります。
 その後、短距離への挑戦、自転車レースへの復帰で、ロードは休止します。
選手 種目(区分) 成績 大会NO
パパ 10キロ 男子40歳代  9位 35分46秒  345
 いよいよ『40ageファイナル5×8・40』のスタートです。1レース目は、メインレースの1つである青梅マラソンです。ここ3ヶ月は、走行距離を伸ばし、月間200km前後も走り込みました。昨日は、スラムダンクのDVDを見て、安西先生の名言「希望を捨ててはいけないよ。諦めたら、それこで試合終了だよ。ほっほほほほ。」で気合い入れました。一けた順位と35分に迫るタイムが目標です。
 アップ中は暖かいと思っていましたが、スタートライン着くと風も強く寒いです。アームウォーマーをすることにしました。前半の5キロは、設定タイムで、後半は少しでも速く、そして前のランナーを追うのが作戦です。
地点 1K 2K 3K 4K 5K 6K 7K 8K 9K 10K
想定 3:25 6:55 10:30 14:15 17:50     28:30   35:15
sprit 3:28 7:01 10:37 14:24 18:05   25:16 28:52 32:30 35:46
lap 3:28 3:33 3:35 3:47 3:41 7:10 3:36 3:37 3:16
スタートすると、周りに同部門のランナーが見えますが、あまり意識せずに、集団の流れに乗って設定タイムを目指していきます。でも、キロ3秒程度落ちていくのが気になりながらも、折り返しに近づいていきました。すると、近所の50歳代のランナーの方に追いつかれました。負けないぞ!と併走して折り返し、5キロを通過、18:05と設定より15秒遅いです。とにかく、競り合いながら、少しでもタイムを詰めていこうとしますが、集団から離れてしまいました。しばらくすると、その集団から、こぼれてきた女子高生と併走していきます。向かい風が厳しいです。8キロを通過、設定よりかなり遅れてしまい、女子高生にも間を空けられました。「あと、2キロ。頑張れ!」と粘ります。ラスト1キロで、前に、40歳代の方が2人見えました。「この2人は捕まえる!」と詰めていきます。ラスト800mで、1人を抜き、前の集団が近づいてきます。ラスト400m、エンジ色のランニングの高校生が抜いてきました。「この高校だけには、絶対に負けられない。」とラストのカーブ手前で、一緒に前にいたさっきの女子高生や同部門の方のいる集団を抜き、高校生はインから、パパはアウトからゴールへの直線に入ります。差は1m。全開で走りましたが、差は変わらずでした。ラストの直線が5秒くらいに感じた、フルスパートでした。
 ダウン中に、左足のふくらはぎとハムストリングに強い痙攣が起き、しばらく動けなくなりました。(帰宅後、治療してもらい。少し休めば大丈夫のようです。)ラストの全開走行が効いたのでしょう。そこは、頑張りました。とりあえず、目標順位に入れました。ただ、後半の精神的な粘りは、昨年の方があったと思います。気持ちの弱さが、約20秒くらいのタイムロスにつながりました。ここは反省点です。来週から、5キロが8レース続きます。強い気持ちで乗り切っていきたいです。でも、その前に、足を休養させてからです。
 大会規模 開催種目 参加費 参加賞・完走賞 入賞枠・賞品 距離表示 記録掲示
約18000人 10 30K 一般4000円  Tシャツ 10k 6位 1キロ毎 web即日
コースの概要 【S,G】 S奥多摩街道日本たばこ産業前 G青梅総合体育館前
 青梅街道を、奥多摩方向に上がっていき、折り返して下がってくる。高低差10キロ40m、30キロ85.8m。沿道の応援と周りにランナーがいるので、集中は切れにくい。

1月21日 サンスポ千葉マリンマラソン 会場・受付 千葉マリンスタジアム
千葉県千葉市

14年前に、ハーフに参加しました。後半の強い風を受けて、永ちゃんの曲を繰り返しながら、気合いを入れたことを思い出しました。
選手 種目(区分) 成績 大会NO
パパ 10キロ 一般男子  51位 35分46秒  344
 青梅マラソンに向けたラストレースです。ねらいは、2つ。@積極的なレース展開をすること。A好条件なら、自己ベストをねらう。です。
 今日は、一般の部なので、周りに男女の学生さんも大勢いていつもと雰囲気が違います。先頭のブロックだったので、すぐに自分のペースで走れます。まずは、入りから少し速めにいくぞと走ります。ペースをチェックしようと思いますが、1キロの距離表示が見当たりません。結局あったのは、4キロ地点。13:25(3:21/km)とかなりのハイペース。いくら何でも、速過ぎやしないかと不安を感じましたが、意図的にペースを落とすとリズムが崩れる、この感じでいこうと折り返します。今までの無風状態から、向かい風を感じます。「今日は、積極性とタイムがねらい、風よけなどけちなことは考えない、抜けるだけ前に出る。」と前のランナーを抜いていきます。7kを過ぎ、美浜橋の上りに入り、初めて1人のランナーに抜かれました。「ペースが速そうだが、離れながらも目標にしていく。」と坂を上ります。8kで、やっと距離表示がありました。28:33。「かなりペースダウンしている。あとの2キロをいけるだけいくぞ。」と抜かれたランナーを追いかけます。間を空けられましたが、スタジアム外周で少しずつ詰めていきます。きついです。苦しいです。「今日は、集中を切らさない。前だけを追え。」と差をつめ、ラストの直線で、並びかける直前でゴールでした。同タイムでしたが、負けました。
 反省です。積極的なレース運びはできたと思います。でも、タイムは不満です。中盤どうしてあんなにペースダウンしたのか、併走していた集団から、抜け出ていったので相対的にはペースアップしているはずです。自分の感覚以上に風の影響を受けたのか、4kの距離が間違っているのか、分かりません。悪くても、35分前半、できれば、34分台と意気込んでいたのに、ちょっぴり残念でした。(追記、4kの表示がハーフのものだとすると、約100m手前、実際は13:46で通過なら、3:26/kmなので、理解の範囲内です。)
 次は、いよいよ青梅マラソン、毎回、自分の力以上の走りができる縁起のいい大会です。会心の走りができるように、残り2週間をかけて仕上げていきます。 
 大会規模 開催種目 参加費 参加賞・完走賞 入賞枠・賞品 距離表示 記録掲示
12422人 2 3 5 10K half 一般3500円  手袋 8位 賞状など 部分的1キロ毎 新聞発表
コースの概要 【S,G】 Sスタジアム前海浜大通りGスタジアム内
 海岸線に沿って走る折り返しコース。美浜大橋で6mほど高低差がある。1キロ毎の距離表示と思っていたのに、10kは、4kと8kしかなかった。スタートはゼッケン順だが、申告タイムで決まるようだ。

1月14日 谷川真理ハーフマラソン 会場・受付 荒川河川敷
東京都北区

明けましておめでとうございます。本年も、よろしくお願いします。
選手 種目(区分) 成績 大会NO
パパ 5キロ 男子45歳以上 2位 17分26秒  343
 今年第一戦目のレースです。スピードを確認し、自信をもって10キロレースを迎えられるようにしたいなと思って参加しました。昨年末の「かさま陶器の里マラソン」は上出来だったので、今日もいい感じで走って弾みを付けたかったです。しかし、反省点の多い結果となりました。順位は、45歳以上の部であることと、メンバーの関係で数字が良かったと考えます。反省点は、次の2点です。
その1 タイム/例年のように上流から風が吹いて前半向かい風になります。この時期に河川敷で風が吹くのは当然です。3週間前のほぼ同じコース、同じ気象条件で走った月例赤羽マラソンが17分23秒。こちらは、調整もなしで、練習の一環で走ったことを考えると悪いです。向かい風のロスを計算に入れて、スタート前は、17分10秒前後を想定していました。
その2 レース展開/入りの1キロは全体の流れに乗って、次の1キロは向かい風に耐えて、2キロを6:50で行き、後半は追い風の助けを借りて、頑張り通す予定でした。でも、実際のスプリットは、7:04かかりました。集団がばらけたときに、付くべきか迷ってしまい、消極的になっていました。まずいとペースを上げて折り返しましたが、思うほどにスピードは上がりませんでした。ラストでは1位の方に距離はつめましたが、捕まえるまでには至りませんでした。
 今日は、残念でしたが、「気を引き締めて、2007年をスタートしろ」ということでしょう。最近試している5キロ10キロをセットにしたレースのスケジュールでは、5キロで課題が出て、10キロでそれを修正してきているので、来週のサンスポ千葉は、不惑の走りで良い記録をねらいたいです。  
 大会規模 開催種目 参加費 参加賞・完走賞 入賞枠・賞品 距離表示 記録掲示
9612人+当日エントリー 2 3 5K half 一般4000円  Tシャツ 6位 賞状と景品 部分的1キロ毎 記録証郵送
コースの概要 【S,G】 SG荒川河川敷
 河川敷の広いサイクリングロードを上流の方へ走り、折り返す。月例赤羽マラソンより少し上流にずれているだけで基本的には同じコース。平坦だが、大抵上流から風が吹く、寒い時期は強くなる。