大会結果2010

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12月26日 月例赤羽マラソン 会場・受付 北区赤羽荒川河川敷
東京都北区
祝25周年   ゴキちゃんクラブ
ごきげんザウルスのゴキちゃんです。25年間ずっと応援し続けてくれています。
選手 種目(区分) 成績 大会NO
パパ 5キロ 男子50歳代  2位 17分59秒  470
 3日前に練習の一環としてハーフを走りましたが、とんでもない強風で大変でした。中2日完全休養で、今年最後のレースとなりました。5キロを走りましたが、疲れが残っているのか全く走れませんでした。自己計測で17分59秒でした。月例マラソンは参加者が増え、結果は翌月の会報に発表するようになりました。パパのように年に一度の参加の人はもう結果は分かりませんね。まあ、走り納めですから、結果も記録も気にしないのでいいです。
【2010年のまとめ】
年間大会出場記録更新 40大会47レースに参加。 (従来の記録37大会)
大会入賞 個人部門年代別参加45レース中 44レース入賞 
年間勝ち星記録更新 年間勝ち星 32勝
順位 1位 2位 3位
レース 32
 今年は、できる限りレースに参加することを目標に多くの大会に参加しました。体調を崩して参加できなかった春日部大凧マラソン以外は、やや無理して走ったこともありましたが完走することができました。ただ途中で歩いてしまった大会もあり、約30年間で30キロ未満では途中で止まる経験がなかったことと50歳での連続入賞記録は今年でストップしてしまいました。出費も含めて、これらの代償の上で達成した年間40大会参加は自分にとって大きな記念です。おそらく今後破ることはできないでしょう。
 もう一つうれしいことは、今年の10月でゴキちゃんクラブが25周年を迎えたことです。名前を決めた時はこんなに続いていくことは夢にも思っていませんでしたが、数多くの大会参加名簿にゴキちゃんクラブの名前を残せました。これからも、ゴキちゃんクラブの名前で活動を続けてきます。
 大会規模 開催種目 参加費 参加賞・完走賞 入賞枠・賞品 距離表示 記録掲示
310人 2k 5k 10k 20k 500円 なし 3位 賞状 なし 記録掲示なし
コースの概要 【S,G】 SG北区赤羽荒川河川敷
 荒川の右岸のサイクリングロードを、上流に2.5km上り折り返すコース。距離により複数回走る。大抵上流から下流に風が吹くが今日は弱かった。

12月12日 クロスカントリ IN SAYAMA 会場・受付 稲荷山公園
埼玉県狭山市

航空公園のおじさん仲間Nさんと。
選手 種目(区分) 成績 大会NO
パパ 6000m 男子50歳代  1位 22分36秒  468
 本命の所沢シティまでかなり無理して合わせてきたので、疲れ気味です。今週まで負荷をかけようと、水曜日は頑張って練習して、今日のクロカンで仕上げです。今の時期は、お仕事が忙しいので、家から30分で行けるこの大会にしました。
 今年から、コースが変更になりました。(詳細はコースの概要にて)くねくねしてあまり好きなコースとはいえませんが、クロスカントリーだから仕方ないです。スタートが幅広く取ってくれるので縦4列くらいで収まり助かります。1周目、若い部門を追いかけながら走り始めます。先が分からないので、ロードより控えめに入ります。後半は芝生のローリングカーブが続きます。きついコーナーでは、支柱にぶつかりそうになりました。コース取りも工夫しないと行けません。スタート地点に戻り、1周目、7:22。「このペースを維持していこう。」と意識しながら、2周目に入ります。練習に来ていた航空公園のお友達が応援してくれます。2周目が、3:36。「予想以上に落ちてしまった。粘らなくては。」と頑張り、前のランナーを少しずつ抜いていきます。しばらくして、ちょっとした凸凹に足を取られ、転びそうになりました。「足がへたっている。なんとか。ゴールまで行かなくては。」と前のランナーを目標に走ります。くねくねしているので、後続のランナーは確認しやすいです。ラスト400m位で追いかけていたランナーをかわして前に出ましたが、さらに高校生に一気に抜かれました。負けるものかと追いかけましたが、逃げられました。スピードのレベルが違いました。
 今日は、ダメでした。1周目のラップを維持して、なんとか22分10秒程度で走りたいと思いましたが、「7:36 7:35」と失速しました。かなり疲れが溜まっていたのでしょうが、それなりにまとめる力ないといけません。今週は休養して、立て直しを図りたいです。 
 大会規模 開催種目 参加費 参加賞・完走賞 入賞枠・賞品 距離表示 記録掲示
901人 2000m3000m
6000m
2000円 Tシャツ 6位 賞状・メダル なし 当日、記録掲示
コースの概要 【S,G】 SG稲荷山公園内特設コース
 3000m×2から2000m×3にコースが変わった。前半は、芝生と林の中を走るが、後半は芝生内にくねくねとコースを作っているので、コーナー毎に減速してスピードが乗らない。

12月5日 所沢シティマラソン 会場・受付 西武ドーム
埼玉県所沢市

K兄弟とラストの走り。ラストの頑張りです。
選手 種目(区分) 成績 大会NO
パパ 5キロ 男子50歳代  1位 17分19秒  467
 一昨日の金曜日にやっと元気になったと感じられました。2週間ほど体調不良のトンネルの中にしましたが、休日は寝ていても、レースは参加してポイント練習は消化しているので、例年通りには走れるはずです。昨年は、絶好調で自己のコースレコードを作ったので、今年はその10秒以内を目標にしました。
 地元の大会なので、知り合いのランナーも多く、スタートラインでお話をしながらリラックスしながら、カウントダウンを待ちました。「……3.2.1」いよいよスタートです。球場から一気に下っていきます。パパも元気に飛び出していきました。1キロ、3:11。昨年と同タイムです。2キロ、3:36。昨年より5秒落ちましたが、設定タイムに沿って走っています。前にいる2人のお兄さんたちを目標に、高橋の交差点に向かいます。(ハプニング発生!この時点で、右ふくらはぎのサポーターが落ちてしまっています。気になりましたが、止まるわけにもいかず、そのまま行きました。)交差点からきつめの上りに入ります。折り返してからが、勝負なので自分のリズムを保ちながら走ります。坂を上りきり、少し下って折り返します。坂を使って、回復を図ること意識しながら下りました。高橋の交差点からは西武ドームまでは上りが続きます。目標にしていたお兄さんの1人と併走になり、肩がぶつかりますが互いに譲らず、だらだら坂を上ります。一般道から西武球場の敷地内へ、上りがきつくなりますが頑張ります。ドーム直前で、ラン友K(兄)さんが並びかけて声をかけてくれます。それに答えて、併走してきたお兄さんを振り切り、ドームに入ります。人工芝のため、踏ん張りがきかず今イチ加速感にかけますが、懸命に走ってゴールしました。タイムは、目標タイムぎりぎりの17分19秒でした。
 週の中頃は、さすがに危ないのではないかと少し不安になりましたが、なんとか元気になって走り二連覇できました。5キロのメインレースなので、よかったです。次は三大レースのラスト青梅マラソンです。ここで刺激を入れたので、もう一週間は負荷をかけ、少し疲労抜きをして年明けからスピードと持続力を両立した練習へと向かいます。今年は、ナンショレースも入れて、あと3レース。歴代最多の年間40レースを達成したいです。
 大会規模 開催種目 参加費 参加賞・完走賞 入賞枠・賞品 距離表示 記録掲示
7539人 3k 5k half 一般5k 3000円
   half 4000円
バスタオル 6位 賞状・メダル(3位まで楯も) ほぼ1キロ毎 当日、記録証発行
コースの概要 【S,G】 SG西武ドーム
 西武ドームを出て、狭山湖近くまで下り、2キロ過ぎまで平坦で、高橋の交差点からの椿峰まで上り折り返す。帰りは球場に直進するがずっと上り続ける。厳しいコース。

11月28日 江東シーサイドマラソン 会場・受付 夢の島陸上競技場
東京都江東区

マラソンブームですね。大勢参加されています。
選手 種目(区分) 成績 大会NO
パパ 5キロ 男子50歳代  2位 36分4秒  466
 調子のことを書くと言い訳っぽくって好きではないのですが、自分の分析という意味で述べます。パパはすぐ風邪を引くのですが、「1週間の法則」というのがあって、重い軽いに関わらず1週間すると元気になります。また、発熱を伴わなければ、90〜95パーセントの走力が出せ、その後2〜3日で元気になります。ところが、今回、2つのきまりから木曜日には完全復活と3キロのペース走を入れたら、金曜日からまた風邪がぶり返してしまいました。これも加齢の表れでしょうか。今後の課題です。仕方ないので、土曜日は風邪薬を飲み、ずっと家で横になるか静かにしていました。朝起きると、喉は気になりますが、風邪で辛い感じはないので参加することにしました。
 スタート地点でキョロキョロすると、速いぞオーラを出している方がいらっしゃいました。立っていても、実力のある方は体を見れば分かります。特に、年が上になればなるほど、体と速さは比例しますね。対等以上と感じましたから、走りながらレース展開を考えることにしました。走り出すと予想通りでした。1キロの入りで、3:22。「これは、ダメだ。自分の目標に合わせた走りをしよう。」と離れました。もう喉が渇くというより乾燥する感じがします。35分台では走りたい。3:35/kmのペースを維持していこうと走っていきました。各ラップは、以下の通りです。
 「3:22 3:33 3:36 3:39 3:39 (17:52)3:39 3:39 3:39 3:37 3:34(18:12)」
自分の感覚では、3:35/kmで走っているつもりなのですが、ラップをみると4秒ほど遅く、後半のスパートも全くきいていませんでした。ダメレースでしたね。1位の方に40秒くらい離されました。大会新みたいです。つきもなかったです。
 いよいよ来週は所沢です。完全休養を2日ほど入れて、風邪を治し、水曜日に短い刺激をバシッと入れて、あとタレタレ休養モードで、体をすっかりリフレッシュして、5キロの年に一度の大勝負所沢シティをがんばりたいです。  
 大会規模 開催種目 参加費 参加賞・完走賞 入賞枠・賞品 距離表示 記録掲示
4844人 10k half 一般3500円 Tシャツ 5位 賞状・メダル 1キロ毎 当日、記録証発行
コースの概要 【S,G】 SG夢の島陸上競技場
 江東区内の都市部を走る周回コース。基本的に平坦で、橋や高速道路の時にアップダウンがある。陸連公認大会とあった。(公認コースでも、公認大会でないことはあるが、逆の場合はあるのか?誰か教えて!)

11月23日 府中多摩川マラソン 会場・受付 府中市総合体育館
東京都府中市

選手 種目(区分) 成績 大会NO
パパ 5キロ 男子50歳代  1位 17分24秒  465
 今日はコンディショニングのお話です。1週間前の16キロ走(正確には1周1950mの起伏のあるコース×8)で今までの練習でトップタイムが出ました。これは、途中でやめたにせよ9日前にハーフを走ったことと2日前に5キロレースを走り、スタミナとスピードの刺激が入ったためと考えます。しかし、木曜日から喉の調子が悪くなり、風邪のために、土日はほとんど寝ている状態になってしまいました。昨年を調べてみると、同じ時期に体調を崩しています。今年も昨年もレースの距離は多少違いますが、トラックから休養なしにロードの切り替えています。レースを連続で組むことで、ロードへの対応は図れてきましたが、約2ヶ月たった今頃が疲労がたまり、免疫力が落ちてくるのでしょう。メインレースの所沢を前に、11月の半ばで一度疲労抜きをするスケジュールを来年から考える必要がありそうです。パパは、レースを強度のペース走ととらえ、メインレース以外は、練習試合と考えて、その距離やコース設定を組み合わせています。今後は、疲労が溜まる時期のレースの設定も課題になってきそうです。
 今日のレースは、体調のこともあるので、「無理はしないが、手は抜かない。」をテーマに走りました。50歳代以上と女性でスタートするので、すぐ独走になりました。行きが8分42秒、帰りが8分42秒の完全イーブンで走りました。昨年のタイム、17分28秒とほぼ同じに走れているので、走りのレベルとしては悪くないです。体調を戻して、所沢に備えたいです。
 選手名簿の表紙に昨年の写真が出ていました。一番前で大アップです。こんなに大きく載ったことは、465レース中で初めてです。3連覇もよかったですが、こっちはそれ以上の感動ものです。年賀状に使おうかな!
  
 大会規模 開催種目 参加費 参加賞・完走賞 入賞枠・賞品 距離表示 記録掲示
3360人 5k 10k half 一般3500円 タオル 6位 賞状・トロフィー なし 当日、記録証発行
コースの概要 【S,G】 SG体育館横 第一野球場
 多摩川のサイクリングロードを走るコース。橋をくぐるときに上り下りがあるが後は平坦。5キロは下流へ向かい、折り返してくる。平坦だが、タイムの出るコースではない。

11月14日 ねりま光が丘ロードレース 会場・受付 ねりま光が丘公園陸上競技場
東京都練馬区

とりあえず3連覇できました。
選手 種目(区分) 成績 大会NO
パパ 5キロ 男子50歳代  1位 17分9秒  464
 先週はロードの足作りのためにハーフに参加しました。(ゴキちゃんクラブは10キロを越える大会は公認しないので報告はありません。)3:45/kmのペースを設定し、15キロを56分位で通過したので設定通りでしたが、少し前から左ふくらはぎの軽い痙攣を感じ始め、16キロで右ふくらはぎも痙攣したのでそこで止まりました。ここ1年レース後のジョグで足がつってしまうことがよくあり気にしていたのですが、レース中は初めてだったのでショックでした。いろいろと対策を考えて取り組んでいきます。
 さて、今日のレースですが、平坦で適度にコーナーがあり集中の切れにくい、自分好みのコースなので今季ベストを出したいと思っていました。お友達ランナーのKさんが先週いい記録で走っているので、目標にして付いていくことにしました。1キロ3:14といい入りで付いていきましたが、その後はつけず差は開いていきました。まずはスピード維持を心がけていきました。スタート地点の戻って、8:00ちょうど。昨年7:55なのでやや落ち気味です。2周目に入り、前に出られた2人のランナーを追いますが、少しずつ離れてしまいます。ここでもう少し粘りたかったです。ラストは3:22/kmでKさんに100m位離されてゴールしました。
 今日は、今ひとつスピードに乗れず残念でした。これからは、再びスピード練習も入れていきます。次のレースまでは強めの練習を入れて、所沢への対応を図っていきたいです。
 大会規模 開催種目 参加費 参加賞・完走賞 入賞枠・賞品 距離表示 記録掲示
2341人 5k 10k half 一般3500円 タオル 6位 賞状・楯 1キロ毎 当日、記録証発行
コースの概要 【S,G】 SG光が丘公園陸上競技場 5キロは横の道路からスタート
 光が丘公園内を走る平坦なコース。5キロは園内2周後、トラックに入りゴールする。公園の利用者が多く、他のイベントもやっているため、人が多い。自転車に道をふさがれぶつかりそうになった。今年から距離表示導入。ただし、3キロ地点は怪しい。

10月24日 高島平・日刊スポーツ・ロードレース 会場・受付 旧高島第七小学校
東京都板橋区

そうそうたる方々がいらっしゃったのに、よく勝てたものです。びっくり。
選手 種目(区分) 成績 大会NO
パパ 10キロ 男子50歳代  1位 35分30秒  462
 高島平は競技色の強いロードレースです。昨年は棚ぼたで1位になりましたが、今回はそうはいかないだろうと思っていました。ロード期に入り、初めてレース前に練習を軽くしました。先週の甲州フルーツは疲労のピークで、筋肉痛も火曜まで続き、水曜のメイン練習日もジョグと軽めの4キロビルドアップで疲労抜きです。今日の目標は昨年の記録(35:46)に迫る記録です。選手名簿を見ると、心が破けるチームのお名前、「やっぱり勝てるわけないな。自分のタイムを狙おう。」とスタートしました。
 招待選手だったので、一番前からのスタートです。心が破ける方にいつ抜かれるかと気にしながら走りましすが、なぜか抜かれません。同部門の方が付いているのは分かりました。とりあえず、様子を見ながら、5キロ通過、17:53です。後方が気になり、無理してこなかったので、それほどきつくはありません。少しペースを上げることにしました。6キロ過ぎに、同部門の方が前に出ました。ゼッケンのお名前を見ると、ネットで見かけたりやランナー仲間から聞いたりしたことのある有名な名前です。併走して、状態の確認です。余裕があるようには感じなかったので、無理に付かずに自分のペースでいくことに、最大差を20m以内と設定しました。8キロ通過、28:40、「これからの1キロで射程圏内に入れよう。」とペースを上げます。ラスト1キロで5m差までつめました。ここで、昨年の大失敗が思い浮かびました。ここから仕掛けてしまい、ラストで失速、後一歩で捕まるところでした。反省を生かし、後ろについてタイミングを計ります。ラスト500m、もう我慢できなくなりました。「行ってしまえ!」と一気に前に出て加速、そのスピードを維持しながら、ラスト100mからフル加速でゴールしました。ラスト3:13/kmで、11秒がつきました。まさかの連覇で自分が一番ビックリしました。
 今日の記録は、自己5番目の記録でした。公認コースなので、信頼できます。中距離からの切り替え、5キロ&10キロ3連発は、成果を上げています。最後に、ハーフで仕上げの足作りをして、ロードシーズン第2期、5キロのスピード養成期に入ります。メインレース所沢5キロに向けて頑張ります。
 大会規模 開催種目 参加費 参加賞・完走賞 入賞枠・賞品 距離表示 記録掲示
1127人 5k 10k 20k 一般3500円 Tシャツ 8位 賞状(3位までメダル) 部分的に表示有り 当日、記録掲示
コースの概要 【S,G】 SG旧高島小学校横道路
 高島平の団地周辺を四角く回る平坦なコース。陸連公認コース。

10月17日 甲州フルーツマラソン 会場・受付 勝沼中学校
山梨県甲州市

勝沼ぶどう郷が甲州フルーツになりました。勝沼ぶどう郷は、第1回から参加。また、ファミリーの部の入賞を目指して頑張った思い出の大会です。久しぶりに戻ってきました。
選手 種目(区分) 成績 大会NO
パパ 10キロ 男子50歳以上  1位 36分00秒  461
 甲州フルーツのねらいは、前半の上りで足がくたくたになるまで追い込んで、下りでスピードを維持、たれた足でラスト1キロからスパートをかけ、ガッツリと足も心肺機能も鍛えることです。レース展開も「苦手なロングの上りの上に、シーズン始めなので、坂を上がりきるまでは部門の4〜5番手位だろう。後半の下りで順位を上げて、勝負できるとすれば、ラスト1キロを切ってからだろう。」と想定してありました。
 スタートするとすぐに上り始めます。ゼッケンが前だけで、選手名簿も字が細かくて見る気になれず、どなたがいるかちっとも分かりません。とりあえず、はっぴの方が同部門と分かっていたので、付いていきましたが、傾斜がきつくなるとすぐに付けなくなりました。「とにかく、坂を上りきるまではがまんするのみ。」とやや視線を下げて上っていきます。3キロ11:57。「キロ4分、この坂には参った!」と頑張ります。足もだるくて大変です。やっとのことで下りに入ります。足に乳酸が溜まり、思うようにスピードが上がりません。「得意の下りで、まず足を回復しつつ、少しでも前をつめていこう。」と下っていきます。6キロ手前のカーブで、はっぴの方とのタイム差を計ると13秒、下っているので距離の差はさらに大きく感じました。6キロ過ぎるころから足の調子が戻ってきました。「これでつめられる。」と前のランナーを抜くと、同部門でした。若い部門の方と競いながら、前と差をつめていきます。8キロを過ぎて、「先行する同部門の方をラスト1キロまでに射程圏内に入れられれば、予定通りラスト800mからの上りで勝負をかけられる。」と追いかけました。ラスト800m付近で追いつき、一気にスパートをかけて逃げ切りました。
 今日は想定通りのレースができ、また、ねらいに沿った練習にもなりました。ラストの短い直線では乳酸で足が動かなくなり、上半身だけがゴールにつっこんでいくような状態になりました。中距離以外では初めての経験でした。いい追い込みができました。次は高島平、速いペースの持続を課題に走ってきます。
 大会規模 開催種目 参加費 参加賞・完走賞 入賞枠・賞品 距離表示 記録掲示
5113人 3.5k 5k 10k half 一般3300円 ワイン・弁当 8位 賞状・メダル 2キロごと 当日、記録証発行
コースの概要 【S,G】 Sぶどう橋G勝沼中
 スタート後500m位から上り始め、後は5キロ手前まで上り続け、8キロ過ぎまで下り続け、平らになったと思ったら、ラスト1キロからまた上る。超タフなコース。実測10.2kmとコース図にあるが、実際は9.7km位だろう。

10月10日 さくら市マラソン 会場・受付 さくら市氏家中学校
栃木県さくら市

盟友Fさんと。しばらく、お山とトラックで分かれていましたが、またロードでご一緒できます。
選手 種目(区分) 成績 大会NO
パパ 10キロ 男子50歳以上  2位 36分11秒  460
 ロードシーズンの第一期(9月下旬〜11月上旬)です。ここでは、ロード(5.10キロ)の足作りと持久力の回復がねらいです。中距離からの切り替えなので、次のようなプランを立てました。ウィークデイのポイント練習はペース走中心で、休日は大会で仕上げていきます。大会は、9/26皇居5キロ(走力の確認と課題の発見)10/10さくら市10キロ(走力の確認と課題の発見・3:30後半/kmのペース走)10/17甲州10キロ(起伏のあるコースでのペース走と足作り)10/24高島平10キロ(ハイペースでのペース走)11/7(ハーフでの足作り)の5レースを組みました。目的に合わせて、距離やコースを選択しました。ゴキちゃんパパはなんて計画的な人なのでしょう。(笑)「ホントは最初から10キロの連発はイヤです。所沢の5キロのために我慢して出ています。」
 さて、レースです。昨年部門1位の方が元気に飛び出していきます。付けそうなら付こうかなとちょっと試しましたが、設定ペースよりも速そうなのでやめました。今日は自分のめあてに沿って走ることが大切です。2キロくらいからちょうどいいペースのお兄さんと一緒になりました。5キロ手前で、苦しそうでペースが不安定になったので、もう一緒にいけないかなと心配しましたが、さすが若さ、盛り返して前に出られました。5キロが18:12、「もうちょっと早く行きたかったけど仕方ないか。まずは、8キロまでペース維持を心がけよう。」と走ります。5m位離されましたが、そのままキープ。後ろからもう1人加わりました。前の方に部門1位の方につけなくなった2人の方も見えてきました。距離表示がないので、はっきり分かりませんが8キロを過ぎた辺りから、頑張り始めました。視界にいる4人の若い人と「これから1戦交えるぞ。」と燃えてきます。特にラスト1キロがおもしろかったです。1人抜き、最初から一緒に来たお兄さんを抜くと抜きかえされ、また抜き返し、さらにもう1人抜き、ラスト200mからさらにスピードアップ、ゴールまでの直線は全開でいきました。最後の1人は1秒差で逃げられてしまいました。でも、楽しかったです。ラスト1キロは3分23秒でいきました。
 気が付いてみると、部門トップと7秒差まで詰まっていました。昨年は36分を切りましたが、皇居のタイムが昨年より15秒落ちだったことと天候が回復して、気温が26℃まで上がったことを考えれば、まずまずの走りでした。来週は、甲州の前半上り、後半下りのタフなコースで足を鍛えてきます。
 大会規模 開催種目 参加費 参加賞・完走賞 入賞枠・賞品 距離表示 記録掲示
1278人 5k 20k 一般2500円 みそ、タオル 6位 賞状・トロフィー 部分的 当日、記録証発行
コースの概要 【S,G】 SG氏家中
 さくら市内を走るほぼ平坦なコース。距離表示が部分的にしかない。(1,5,7,9km)トータルの距離は正しいが、7キロ地点は怪しい。

9月26日 千代田区皇居ロードレース 会場・受付 皇居桜田門時計台前
東京都千代田区

全日本のあと、気分を変えようと数年ぶりにウェアーを新調しました。
選手 種目(区分) 成績 大会NO
パパ 5キロ 男子50歳以上  1位 17分23秒  459
 火曜日には微熱もなくなり元気になったので、水・木と練習を再開しました。金曜日になると、早くロードを走りたい気持ちが盛り上がってきました。ゴキちゃんパパは、5キロのスペシャリスト、5キロのレースは血が騒ぎます。ロード復帰1戦目なので、17分30秒以内を目標タイムに設定しました。
 今日はタイムが全てです。スタートして、一般のお兄さんたちに付きます。入り直後は中距離の感覚でつけましたが、すぐに離れさました。同じように前に1人取り残されたお兄さんがいたので、目標に後を追いかけます。竹橋を過ぎた辺りから上り始めました。「起伏はあったけど、こんなに上っていたっけ?」と不思議に思いました。前回が絶好調だったので、あまり坂を感じなかったのでしょう。千鳥ヶ淵を過ぎて、前に出ます。ここからは下がっていくので、スピードを上げていきます。国会前辺りから平らになってきますが、スピードを落とさないようにしてゴールしました。ゴール1〜2mのところで一緒に来たお兄さんにかわされました。油断しました。
 さて、今シーズンは、7月には完全に中距離練習に切り替えました。ほぼ3ヶ月間で、ペース走をしたのは、ナイタージョギングカーニバルの5000mのみという徹底ぶりでした。昨年のこの大会で、17分7秒が出たのは、8月始めに10キロのレース(秋田メロンマラソンのリベンジ)を入れていたので、ロードの練習も7月中は意識していました。その差が今日とのタイム差になっていると思われます。当然、確信犯的に中距離一本に絞ってきたので、想定内のことです。その分を修正するために、今シーズンは、次のレースから10キロの3連発+ハーフの練習試合を組みました。しばらくは、あまりいい結果を出せないかもしれませんが、光が丘ロードレースのころまでに、16分台を目指せるレベルまで上げてきて、次の年間三大レース、所沢シティをねらっていきます。ペース走が増えるので、故障に気をつけ、メインテナンスをしっかりやっていきます。
 大会規模 開催種目 参加費 参加賞・完走賞 入賞枠・賞品 距離表示 記録掲示
729人 5k 20k 一般2000円 タオル 6位 賞状(1〜3位楯) なし 当日、記録証発行
コースの概要 【S,G】 SG桜田門時計台
 皇居の周りを走る。諸説あるが、5キロより30〜40m短く、高低差は30m弱と言われている。レース中でも、一般ランナーや歩行者がいて走りにくい。

9月18日 全日本マスターズ陸上選手権 会場・受付 国立競技場
東京都新宿区

スパイクで感じる走路からの感覚、ラストの直線で最後の力を振り絞る感覚はトラックの醍醐味です。来シーズンも、トラックレースにこだわります。
選手 種目(区分) 成績 大会NO
パパ M50 800m  5位 2分16秒51 458
M50 1500m  4位 4分40秒64
 目標を果たすことができず落ち込んでいましたが、昨日50歳未満のレースを応援に行って、皆さんの頑張りを見て少し元気になりました。結果報告です。
800m 速いほうのグループに入れるか気にしていましたが、今回初めて年齢順で分けられM50の後半の部(2組目)に入っていました。1組目のレースを見ていると、トップが12秒台で3〜4人続けざまにゴールしました。「もうメダルの可能性はない。800mを捨てるか。」とも一瞬思いましたが、両方しっかり走ろうと決めてきたのだから、初志貫徹しようとスタートラインにつきます。1人前に出られましたが、その後に続きます。感覚的には、66秒ペースでいっていると思いながら、前の方のスピードが鈍ったので、2周目に入る前に先頭に立ちました。「1周68秒」のアナウンスが聞こえました。「もう入賞もない。」と思いつつ、ラスト1周できるだけの走りをしようと走りきりました。上位10人に2組目で入ったのはパパだけでした。1組目で走りたかったという気持ちが残りました。
1500m なんとかメダルを1つもらいたいという思いで、スタートします。人数の関係で2段に分けてのスタートです。外側のコースになりました。また、年齢順に区切られたのであまりいい気はしませんでした。第4コーナーから合流します。4番手に付けました。「もう勝負あるのみ、離れたところで終わる。」と一生懸命に後を追います。300m51秒、いつもの入りよりも3秒速いです。できるだけ付いていくだけです。でも、2周目の後半には3位の方とも差が広がっていきました。つめたいという気持ちはあるのですが、差がつくばかりです。ラスト300m、「今シーズンの最後の300m、自分の力を出し切ってゴールしよう。」と考えながら、ゴールまで走っていきました。
 首都東京開催でひとつメダルを欲しいとひと夏頑張ってきましたが、願いは叶いませんでした。8月末の時点では、M50になって一番のレベルまで仕上げてきたのに、最後に上手につなげなかったのは悔しいです。しかし、メダルを取った方々と自分とでは、実力に差があったことは確かです。そのままの状態を保ってきても、おそらく順位の結果は同じだったでしょう。ただひと夏かけて作ってきた自分の最高の力を出せたと自分なりの満足感をもって今シーズンを終えたかったです。
 最後に、全日本へのチャレンジで学んだことです。1つ高い目標をもち、それにむけて努力するといろんなことが見えてきます。今回はこんなことに気づきました。
@ピーキングというよりコンディショニングです。自分の体力にあわせてどう調整していくか、1つ前のメインレース青梅マラソンでも、ピークを外してしまいましたが、今回は体調まで崩してしまいました。体と対話するのでなく、体が何らかの合図を送る前に、コントロールできなくてはいけません。イケイケドンドンは通用しないのです。
A800mに対して1500mが低調なシーズンでした。800mは平均すると40歳代後半のほとんど変わらないレベルで走れています。1500mを意識した練習をしてきましたが、結果的に800mの方で効果が出ていました。年齢が上がるとひとつ長い距離の練習が効果的になるのかもしれません。1500mまで考えると少しペース走で持久力もつけることが必要なようです。
Bいままで、中高年のペース配分は、イーブンがベターと思っていましたが、やや前半に稼ぐことも大切と分かってきました。やや前半が速い生理的イーブンペースは、どの年齢でも当てはまるようです。
 今シーズン、今まで一番中距離にこだわってみました。特に800mの面白さを感じました。来年、全日本の和歌山大会へ参加するかは分かりませんが、サマーシーズンは中距離を取り組み、来年は陸協関係の記録会に出て若い人たちと競い合ってみたいです。
 大会規模 開催種目 参加費 参加賞・完走賞 入賞枠・賞品 距離表示 記録掲示
 4320人 トラックフィールド全般 6000円+1種目1000円 Tシャツ 6位 賞状・メダル(3位まで) 当日、記録掲示

9月12日 新座市陸上選手権 会場・受付 新座運動公園陸上競技場
埼玉県新座市

意味無く「ぬりかべ〜。」
選手 種目(区分) 成績 大会NO
パパ 1500m 一般高校男子  7位(組) 4分38秒20 457
 全日本も間近になりました。8月中はしっかり練習もして、レースもこなしました。9月に入り、最後の調整と疲労を抜くことが重点になりました。ただ、9月に入り、お仕事がやたらと忙しく、土日も働きづめでした。練習量は落としているのですが、疲れの方は溜まってしまいました。どの人も仕事と陸上の両立に努力しているのだから仕方ないですね。今日も昼過ぎまでパソコンに向かい、その後、会場入りしました。1500mが夕方の出走なので助かりました。以前より夕方になると涼しくなってきたので、アップしていると体が楽になってきた感じがしました。今日は、一般の部なので若い人たちについて、いい記録を出したいです。
 スタートは2組目でした。22人中20人は学生さんのようで嬉しいです。若い人のレースは入りの1周が速いので、無理に付かずに7〜8番手に付けます。300mの通過もいつもより2秒ほど速いです。とにかく前の子に付くことを意識していきます。少しずつ順位を上げながら、ラスト1周、3分23秒で通過です。まだ、目標の35秒きりもねらえると頑張ります。バックストレートで前の子たちからじりじり離れ始めました。「なんの!」と粘るとラスト200mから少しずつつまり始めます。最後の直線です。あらん限りのスピードを出しているのですが、それ以上加速しませんが、頑張り抜いてゴールしました。
 目標には届きませんでしたが、体調から考えるとまずまずかなと思います。ラスト1周ではそれほどタイムが伸びないので、3周目をどう走るかが課題になりそうです。火曜日に1回刺激を入れて、後はのんびりしながら当日を迎えたいです。800mが先になります。9時からです。
 大会規模 開催種目 参加費 参加賞・完走賞 入賞枠・賞品 距離表示 記録掲示
 人 トラックフィールド全般 1000円 なし 8位 賞状・メダル(3位まで) 当日、記録掲示

8月29日 埼玉マスターズ陸上選手権 会場・受付 上尾運動公園陸上競技場
埼玉県上尾市

終始独走で、自分のペース管理だけを考えて走りました。
選手 種目(区分) 成績 大会NO
パパ M50 800m  1位 2分17秒01 456
M50 1500m  1位 4分40秒60
 先週の勢いに乗ってさらに記録を縮めていきたいところです。しかし、今は追い込みの時期なので、水にインターバル、木にレペティションときっちりした練習をして臨みました。その上で、よい記録を出したいです。会場入りして、プログラムをもらうと、がっくりです。2種目とも、自分が一番若い区分です。しかも、M55に頼みの綱のO師匠が来ていません。「自分1人でペースを作り、走りきる機会をかけっこの神様が与えてくれた。」と思うことにして、先週のプラス1秒以内を合格ラインと決めました。
1500m スタートから先週と同じ設定ペース300m54秒、700m2分6秒で通過していきます。「3周目、ここが勝負。」と頑張ります。1100m3分23秒。「大きくは落ちていない、ここで元のペースに戻せば、合格ラインに届く。」と粘りましたが、ラスト1周の前半が伸びませんでした。ゴール直後に、アナウンスで、30秒台に届かなかったことが分かり、思わず何度も、「クソ」とつぶやいてしまいました。
800m 今度も時計との勝負です。1周目を66秒で入り、後半全力で走りきることを目標にします。お友達に、200m地点でラップを言ってもらうことにしました。(設定200m33s,400m66s,600m100s)いつもより速くを意識して入ります。200m400mとも設定ピッタリです。「さあ行くぞ」と2周目に力が入ります。600m102sとずれました。「まだいける!」とコーナーを立ち上がっていきます。出せるだけのスピードを出してているつもりでも、思うようにスピードが上がりません。もがきながらゴールしました。
 今回、独走でペースを作ることは、ある程度はできましたが、目標タイムに届きませんでしたし、後半の勝負所でペースダウンをしているのが残念です。パパは、400mのスピードがありませんから、ラストで相手をさすほどの力はありません。ラスト一周をきっちり走って、ラストは逃げ切る必要があります。まだ、課題も多いですが、できることを積み重ねていきます。
 大会規模 開催種目 参加費 参加賞・完走賞 入賞枠・賞品 距離表示 記録掲示
674人 トラックフィールド全般 3000円+1種目追加1000円 ネームプレート 3位 賞状・メダル 当日、記録掲示

8月22日 群馬マスターズ陸上選手権 会場・受付 正田醤油スタジアム群馬
群馬県前橋市

群馬のKさん、マスターズ仲間がまた増えました。
選手 種目(区分) 成績 大会NO
パパ M50 800m  1位 2分15秒71 大会新 455
M50 1500m  1位 4分37秒89
 神奈川から2週間、O橋さん直伝の秘密練習(ちょっと大げさですが、)を朝霞市のトラックまで出かけて、2回やりました。また、ネットで調べてみると、おじさんでもイーブンのラップよりも、入りが速くなる生理的イーブンの方がいいようなので、前半から積極的にいくことが今回のテーマです。群馬は、1レースに20人位と大人数になりますが、30〜50歳代まで一緒に走らせてくれました。レースには対等以上の相手が必要なので助かります。ただ、今回も暑かった。最近は埼玉県を猛暑でしのぐ群馬県です。あまりに暑いので、レース前にはやや弱気になりました。
1500m M30の方が前に出たので、2番手につけます。ただこの方はかなり速くとてもついて行けません。離されながらも、300m54秒、700m2分6秒と設定ペースで行きます。1000m辺りで、M35の方にかわされました。「離れるものか」と頑張りますが、少しずつ離されます。ラスト100mからスパートをかけつめていきましたが、約2秒届かず総合3位でした。【課題 3周目の粘りが必要】
800m 1500mで良いタイムが出たので、やる気が高まります。とにかく1周目から積極的にいこうとスタートしました。今回も若い人の後について、3番手で最初の400m66〜67秒位でいいペースです。バックストレートで2位の方が前に出たので、続いて2位に上がります。直線に入り抜きにかかり、かわして総合1位でゴールしました。【課題 もっと始めからつっこんでいい感じがする】
 2種目とも目標タイムに届きました。猛暑の中のタイムと考えればさらに評価は上がります。秘密練習のおかげで、中盤、後半はどのように走ればよいか体が理解してきたみたいです。さらに、800mはM50の大会新となりました。従来の記録は1989年に出ていましたから、20年ぶりに更新したことになり嬉しいです。
 大会規模 開催種目 参加費 参加賞・完走賞 入賞枠・賞品 距離表示 記録掲示
392人 トラックフィールド全般 2000円+1種目追加1000円 なし 3位 賞状(1位選手権章) 当日、記録掲示

8月7日 ナイタージョギングカーニバル 会場・受付 葛飾区総合スポーツセンター陸上競技場
東京都葛飾区

石見銀山へは、車で行けず歩いて行くとは知りませんでした。
選手 種目(区分) 成績 大会NO
パパ 5000m 男子50歳代  3位 18分17秒  454
 炎天下の神奈川マスターズ陸上選手権で、疲れ切りました。翌日から島根に家族旅行です。朝、5時半には家を出なければなりません。どうしようかと思いましたが、4日間走れそうもないので、その分の練習として参加することにしました。横浜から葛飾へ移動です。
 この移動が、また大変でした。やっと青砥の駅に着いて、陸上競技場は右へと矢印がありました。キャリーバッグを引きながら、西日を浴びて歩いてきます。ところが、どうも変です。地図を見てもあるはずのない高架橋が出てきました。前に来たことがあるし、地図をみるは得意な方ですが、迷ってしまいました。しかたなく、もう一度駅に戻り、地元の人に聞くと、やっぱり違っていました。さらに、「ここからはかなりあるよ。」とありがたいお言葉。ますます元気がなくなります。せっかくここまで来たので、教えもらったとおりに行きますが、なかなかつきません。スタートの1時間前を切りました。「もう次のカーブで、目印の中川が見えなかったら帰ろう。」と歩いていると、向こうからタクシーがきました。手を挙げて、乗り込みます。もっていた地図を渡して、「ここに連れて行って。」と頼みます。タクシーが走り出しました。すると、衝撃の景色がわずか100mほどで目に飛び込んできました。橋を上がっていくと、陸上競技場が見えました。橋をおりると、タクシーは止まりました。ワンメーター。わずか300mで710円。ますますガックリです。
 なんとか競技場について、受付をすると、50歳代の男子はタイムレースの2組目で、時間に余裕ができました。ちょっとホッとしました。座り込んで、途中で買ったバナナワッフルと桃のジュースで元気をつけ、軽くアップをして、レースに参加しました。
 と言うわけで、散々だったことを書きました。もうやる気も吹っ飛んで、メダルさえ取れればそれでいいという走り方でレースは終わりました。以上です。とってもお疲れでした。
 大会規模 開催種目 参加費 参加賞・完走賞 入賞枠・賞品 距離表示 記録掲示
197人 5000mなど 2000円 タオル 6位 賞状(3位までメダル) 当日、記録掲示
8月7日 神奈川マスターズ陸上選手権 会場・受付 横浜市営三ツ沢公園陸上競技場
神奈川県横浜市

翌日、島根に行きました。水木しげるロードの鬼太郎くんと。
選手 種目(区分) 成績 大会NO
パパ M50 800m   1位 4分41秒16  453
M50 1500m  1位 2分18秒38
 最近、年を取ったと思います。物覚えは悪いし、すぐ忘れるし。今回は、神奈川マスターズ陸上選手権にエントリーしたことを忘れていて、申込期限が過ぎてしまったと思いこんで、同日に別の大会をエントリーしてしまいました。恥ずかしい限りです。せっかくなので、両方出ることにしました。ただ、800mは1500mでよい結果がでればパスしようと決めていました。
1500m 正午のスタートです。気温36℃とアナウンスがありました。トラックの上は40℃は軽く超えているでしょう。とにかく暑いです。今日は若い部門の方とも一緒に走れます。この条件の中でも、30秒台で走りたいです。スタート後、周りに動きに合わせて、3位につけます。前にお友達のM40、Oさんがいます。気を使って引っ張ってくれるのが分かります。Oさんは3種目参加なので、感謝の気持ちと申し訳ない気持ちが混ざります。3周目に入る前からややスピードが落ちてきたのが分かりました。ホームストレートが強めの向かい風になることもあり、迷いながらもそのまま半周付いていき、その後前に出て、ゴールしました。
 「出るときは出る」という積極性の必要性を感じました。走った感じも最後まで良かったし、展開次第で十分30秒台は出る走りだったので、ゴールしてすぐ800mの参加も決めました。
800m 今度は、2時スタートです。よくこんなクソ暑い中走るものだと自分でも感心してしまいます。今度も若い部門と方と一緒です。Oさんに付いていくことはとても無理ですが、目標にしながら、1周目を66秒で走ることにしました。スタート後、すぐに3位でOさんの後方につきました。離されながらも、追いかけ1周目、タイマーは「66」を表示しているのが見えました。Oさんとも思ったほど離れていないので目標になります。スピードの維持を意識しながら、2周目のコーナーに入ります。ラスト200mからスピードを上げ、直線も一生懸命走りきりました。
 こちらの反省は、後半、300mからもう少し上げ、コーナーの立ち上がりから全開状態にしたいです。また、入りをもう1秒上げてもいい感じがしました。次の群馬で試したいです。
 大会規模 開催種目 参加費 参加賞・完走賞 入賞枠・賞品 距離表示 記録掲示
319人 トラック・フィールド全般 2000円+1種目追加1000円 せっけん 6位 賞状(3位までメダル) 当日、記録掲示

7月25日 千葉マスターズ陸上選手権 会場・受付 千葉県総合総合スポーツセンター陸上競技場
千葉県千葉市

800m地点、このあとからつけませんでした。(Oさん撮影)
選手 種目(区分) 成績 大会NO
パパ M50 800m   1位 4分43秒05  452
M50 1500m  1位 2分20秒13
 関東マスターズでいい感じで走れたので気をよくしていました。その直後に、体調を崩し、木金の2日間職場を早引きしてしのぎ、土日月は寝込んでいました。火水木と刺激を入れたら、思ったよりも走れたので、「けっこういけちゃうかも!」と甘い考えで参加しました。
 でも、甘かった。1500mは、M40〜M55までいっしょです。最初は牽制し合いゆっくりとスタートで、400m75秒とスローペースです。500mでM40の方が出たので、後ろに付きやっと流れができました。ゆっくり入ったのに、もう今日は苦しいです。「栃木と全然違う。」ともう弱音が。前の方が、71秒のラップまで上げて引っ張っていきますが、800mまで付いていくのがやっとでした。後は、どんどん離されていきました。クッスン。800mは、M50とM55で走ります。1周目は無理をしないで、ラスト300mをしっかり走ろうと考えスタートしました。1周目からイメージよりも遅いペース。ラスト300m。「今日はここから。」とつぶやいていきますが、ペースが上がりません。ラストの直線は向かい風になりますが、それに打ち勝つ走れもできず、ゴールでした。グッスン。
 今日は、だめでした。2週間しっかりやって、神奈川でがんばります。ところで、大ぼけでした。神奈川に申し込みそこなったと思って、この千葉1500m800mと8月7日のナイタージョギングカーニバル5000mにエントリーしました。でも、エントリーしてあったみたいではがきが届きました。8月7日は、今日の結果を踏まえ、神奈川をメインに走り、元気があったら葛飾に移動してジョギングカーニバルに参加しようと思います。今日、ご一緒したOさんとまた参加します。
 大会規模 開催種目 参加費 参加賞・完走賞 入賞枠・賞品 距離表示 記録掲示
のべ645人 トラック・フィールド全般 一般3000円
+追加1種目1000円
Tシャツ 3位 賞状 当日、記録掲示

7月11日 関東マスターズ陸上選手権 会場・受付 栃木県総合運動公園陸上競技場
栃木県宇都宮市

 800mまであまりに時間があるので棄権しました。戻って、お仕事をしました。
選手 種目(区分) 成績 大会NO
パパ M50 1500m   1位 4分36秒59  451
 5月の栃木選手権は、スタート直前に鼻血が出るほどのコンディションでボロボロでした。今回は何とかしたいです。マスターズ陸上は、複数の区分が同じ組になることが多いので、次の2つのレース展開を想定していました。A「上の部門といっしょの時は、自分が引っ張り73秒/周のラップで行けるところまで行く」、B「自分より若い部門といっしょの時、先頭集団にくっついてラストで勝負に出る」です。結局Bになりました。所沢のランナー仲間YさんがM45に来ていました。学生時代は、中距離のトップランナーの方ですから、くっついていくのに申し分ない実力者です。
 スタートすると、M45のお二人が前に出て、後ろにくっつきました。1周目400m、71秒。「速い。」と思いましたが、くっついていくのが今日の目標ですから頑張ります。2周目に入っても、今日は余裕があります。いよいよ3周目、ここがポイントです。バックストレートで、一度離れかけましたが付きました。いよいよラスト1周鐘が鳴ります。バックストレートで、Yさんが前に出てスパートをかけます。つけません。離れていきます。ラストの直線、もう1人のM45の方を捕まえたかったのですが、ラストが伸びませんでした。でも、タイマーの表示を見て、30秒台は出たと安心しました。
 今日は合格点です。ラスト3周までは予定通りでした。ラスト1周で力を出し切ることはまだできていませんでした。Yさんが出たときに、少しでも前に出て、2位に張り付き、ラスト勝負に出るように積極性がないと全日本では通用しないと思います。ここは課題として次に向けて修正したいです。5月より10秒速く走れました。ここ2週間で、完全に中距離対応の練習に切り替えました。まだ、数はこなしていませんが今日の走りで手応えをつかめました。2週間後の千葉選手権では、800m、1500mの2種目で合格点を出したいです。
 大会規模 開催種目 参加費 参加賞・完走賞 入賞枠・賞品 距離表示 記録掲示
390人 トラック・フィールド全般 一般5000円 Tシャツ 6位 賞状(1〜3位メダル) 当日、記録掲示