大会結果2006

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12月24日 月例赤羽マラソン 会場・受付 荒川河川敷
東京都北区

MERRY`S CHRISTMAS
今日は、いろんな人に会えました。皆さん、来年も元気にRUNしましょうね。
           ゴキちゃんパパより
選手 種目(区分) 成績 大会NO
パパ 5キロ 男子40歳代 1位 17分23秒  342
 実質的な年内のラストレースは、先週のかさま陶器の里マラソンですが、練習の一環として参加しました。会場で、「ゴキちゃんクラブを見てますよ。」と2人の方が、声をかけてくださいました。一方通行で、自分の走りへの思いを綴っているHPですが、見てもらえていると思うと嬉しいです。また、息子たちの話になると、「ケンシー、キョンがいないとゴキちゃんクラブじゃないよな。」とちょっと寂しくなります。
 さて、レースですが、来年につながるように、ラスト1キロを気持ちよく走りきりたいとスタートラインにつきました。前半は、向かい風です。同部門の方が先頭に立ち、後ろについてレースが始まりました。ところが、前の方が、ペースを上げたり下げたりするのです。始めは、後ろにつかれるのを嫌って、離そうとするのかなと思いましたが、そうではなさそうです。パパを揺さぶっているにしても、パパの方は一定ペースで、必要に応じて距離を調節するので効果はありません。風よけにしてばかりでは、申し訳ないので前に出ようとするとペースを上げて先頭を譲りません。不思議です。とりあえず、「自らに負荷をかけるためにこういう走りをしているんだ。今日は練習会的な大会だから、こういう人もいるのだろう。走力はかなりある人のようだ。」と納得することにして、折り返しまではこのままで行くことにしました。折り返しで、8:54と風のために遅いです。ここから、パパが前に立って引き離しにかかります。ラスト1キロの地点(2Kの折り返し)になりました。ここから、スパートに入るぞとスーパー本気モードに入ります。追い風の助けもあり、3:15/Kmでゴールできました。めでたく、ラストレースは一番でした。でも、参加者は2人です。(笑)
 予定通り、ラストの1キロはいい走りができました。先週の10キロのラストも、3:20を切っているので、いい感じで次の年へつなげそうです。1月は、ほぼ同じコースの谷川真理です。年末年始としっかりと練習して、その後調整を入れて、きっちり仕上げて、1月の5キロ10キロレースに参加します。
 今年は、27レースの参加でした。いくらかレース数を押さえることができましたが、さらに精選する必要がありそうです。
 大会規模 開催種目 参加費 参加賞・完走賞 入賞枠・賞品 距離表示 記録掲示
当日参加のため、不明 2K 5K 10K 20K  一般 500円  なし 3位 賞状 なし なし
コースの概要 【S,G】 SG荒川河川敷(荒川と埼京線が交差する辺り)
 河川敷の広いサイクリングロードを上流の方へ走り、折り返して来る。10キロは2周する。平坦だが、大抵上流から風が吹く、寒い時期は強くなる。

12月17日 かさま陶器の里マラソン 会場・受付 笠間芸術の森公園
茨城県笠間市

駅伝でご一緒するAさんも参加されていました。入賞おめでとうございます。
選手 種目(区分) 成績 大会NO
パパ 10キロ 男子40歳代 8位 35分56秒  341
 今日の目標は、「イメージしたレース展開をすること」です。先週のカルガモのおとーさんの情報と、アップで下見をしたラスト3キロのコースから、『大きな坂に備えて、前半はやや押さえて入り、坂の上り下りを効率よく走り、ラスト1キロ手前にある丘の上りから、ラスト勝負』を今日の展開としました。
 スタートラインに並ぶと、ゲストの松野明美さんがいました。パパはいつも思います。マラソンの解説は、もう1人の明美さんより松野明美さんがすると、盛り上がる。こう思っているのはパパだけでしょうか。(余談)スタートして約1キロ一気に下り、2キロの通過が、6:50。下りを考慮すれば、予定通りやや抑えめです。4キロ地点。「これが、カルガモとーさんの言っていた坂か。」と視線を下げて、リズムを取って上がります。やっぱりきつい。下りで、回復しながら、折り返しです。再び、きつい上りの始まり、なんとか上まで来ると、ふらっときましたが、踏みとどまり、下りで少し離されたランナーを追い抜きます。7キロ地点。ここからは、下見がしてあります。ゆるく上っていますが、前の坂がきつかったので、上っている感じがしません。2回目の折り返し手前、3人の同部門のランナーとすれ違います。「70m位はある。追いつけるだろうか。」と思い、折り返します。ここから、スタート直後から前後していた同部門の方と競り合いになりました。「ラスト1キロ手前の上り坂まで、離されなければ、たとえ上りで多少離されても、残り1キロでひっくり返せる。がんばれ。」坂のふもとまで併走できました。パパが前に出ると、若いランナーが一気に抜いてきました。「よし。行くぞ」とパパが続きます。抜きつ抜かれつで、公園に入り、必死にラストの坂を上ります。ラスト200m。互いに渾身のスパート。前に出られた。逃げられた!!悔しい。
 今日のレースは、『勝ちレース』でした。目標のレース展開ができました。ラスト1キロは、坂があったにもかかわらず、3分19秒、すごいスパートでした。ダウンをしていたら、何度も、足がつりそうになりました。それだけ、頑張った証拠です。このコースで、35分台も評価できます。あつぎマラソンより、ワンランク走力が上がり、ロードの足になってきました。次の10キロは1月、さらにレベルを上げます。それにしても、今日のおじさんたち速かったです。
 大会規模 開催種目 参加費 参加賞・完走賞 入賞枠・賞品 距離表示 記録掲示
2737人 2.5K 3.3K 5K 10K  一般 2500円  湯飲み 10位 賞状・賞品(6位までトロフィー) ほぼ1キロ毎 当日、記録掲示
コースの概要 【S,G】 SG笠間芸術の森公園
 スタートしてまず、一気に下がり、芸術の森公園沿いの道は、平坦。4キロから大きな坂を上り、下ると折り返して再び、上り下る。しばらく、平坦になるが、緩い上りが7キロ付近から。折り返し、緩く下ると、もうひと山上ると、ラスト1キロ。下って、公園の入り口で再び、上り坂。そして、ゴール。タフなコースです。

12月10日 群馬サハリ富岡マラソン 会場・受付 富岡市立高瀬小学校
群馬県富岡市

久しぶりにカルガモおとーさんに会えました。お互いに沢山のレースに参加しているのに、なかなか会えないものです。
選手 種目(区分) 成績 大会NO
パパ 5キロ 男子40歳以上 3位 17分49秒  340
 水曜日の調整で、1カ月ぶりに、約4キロのペース走をしてみました。1周目6:50で、2周目もそれに近いペースで走ったつもりなのに、7:03かかり、不安な感じもしましたが、久しぶりの5キロ。積極的に走ろうと決めました。この大会は、2002年に一度参加(17:23)しているので、コースは分かります。始めの直線が強い向かい風になったいたので、アップダウンも含めて、タイムよりもクレバーな組み立てでレースをしたいなと思いました。
 スタートすると、予想通り向かい風を嫌って、牽制しあいます。パパは、先頭集団の6番手くらいに付けて、風をしのいで行きます。カーブして、上り坂に入るとばらけはじめました。ここで、4位の位置です。先頭に出た同部門の方は、パパより速いのは分かっているので、無理に付かないようにと考えます。集団が2つに分かれ、パパともう1人の方で間を置いて、後を追います。上り坂は、きっちり上ろうと後ろについて上がっていきます。平らなところに上がってきたので、並びかけてみますが、まだ、余力がありそうです。後半の下りまで、粘って2位を争いたいと、走っていました。ここまでは、予定した展開でしたが、その後、つけなくなって間が空いてしまいました。「坂までに、差を広げられてしまうと、勝負にならない。」と考えるのですが、結局、離されて、そのままゴールとなりました。
 今日のレースは、残念でした。ここ4年の壮年の部1位が全員参加していたので、順位は仕方ないかなと思います。風のために、皆さんも以前のタイムより落ちていますが、前半をあまり消耗せずに乗り切れたので、3キロの過ぎの落ち込みをカバーして、あと10秒速く走りたかったなと思いました。11月中は、長い距離を意識して、3:45/kmの練習が中心になりました。10キロは、5キロの土台ができていないと通用しないので、12月は、より速いペースの練習を増やします。まずは、次のかさま陶器の里マラソン。カルガモおとーさんに、中盤からアップダウンがあると、攻略法を教わったので、今度は、ゴールまでをイメージした展開で走りきりたいです。 
 大会規模 開催種目 参加費 参加賞・完走賞 入賞枠・賞品 距離表示 記録掲示
779人 3K 5K 10K 20K  一般 2000円  スポーツタオル 8位 賞状(3位までメダル) 最初1キロのみ 当日、タイムデータ掲示
コースの概要 【S,G】 SG高瀬小学校
 高瀬小を出ると、1.2キロほど平坦な直線道路、今年は強い向かい風を受けた。左折して、山の方へ上りが始まる。上がりきって、左折すると目立ったアップダウンは無くなる。その後、一気に500mほど下り、戻ってくる。

11月5日 福生健康マラソン 会場・受付 福生市営競技場
東京都福生市

文化の日に、四万温泉に出かけました。奥四万は紅葉がとてもきれいでした。
選手 種目(区分) 成績 大会NO
パパ 10キロ 男子40歳代 3位 17分50秒  338
 この大会は、とにかく相性が悪いです。初参加の時は、ゴール後に涙が止まらなくなって、ひどいアレルギー症状が出たし、昨年は18分を越えてしまいました。その2週間後に、10キロのベストが出てるので、そんなにコンディションは悪くなかったはずです。何かに取り憑かれている感じがします。怖いもの見たさに今回も参加です。
 スタート前に、先日の市川でお会いした方(仮にAさん)に声をかけてもらいました。市川では1分近い差をつけられた方なので、スタート直後、Aさんと昨年の優勝者(仮にBさん)が飛び出したのに付かず、中学生と3番手で走っていきます。1キロ過ぎに、同部門の方に追いつかれました。前には届きそうにもないので、この方との一戦を交えることにして、折り返しを目指します。折り返しが、9:51。昨年よりは、10秒以上いいです。折り返すと前に出られたので、すぐに斜め後ろについて行きます。3キロ過ぎ、今度はパパが前に出ますが、離れてくれません。まだ、併走状態です。「ここで、無理に揺さぶりをかける必要はない。ダメージのない程度に前に出て、離れてくれたら、ラッキー。ダメなら、トラック勝負にもちこもう。」と、もう3位を取ることだけを考えていました。ラスト1キロくらいで、前に少し出たら、離れてくれました。「よし。これで行ける。」とラスト1キロを過ぎた上り坂に入ろうとすると、Bさんがあと少しで坂を登り切りそうです。でも、前半よりペースダウンしています。「詰められるだけ、詰めてみよう。」と目標を切り替えました。まだ、80m位ありますが、坂を懸命に上ります。そして、競技場に入り、差がまだ50m位ありました。「もう、届かない。でも、最後までつめることが次につながる。」とスパートしました。やっぱり逃げ切られました。
 今日は、昨年の18分ジャストよりは良かったですが、ほめられるタイムではありません。でも、ラスト1キロ近くで併走していた方に、約10秒差を付け、前もかなりつめたので、ラスト1キロはよかったかなと思います。今日のレースも練習試合なので、ゴール後、30分ほど上流に向かって走り練習しました。11月は、少し長めの練習も入れてみるつもりです。
 大会規模 開催種目 参加費 参加賞・完走賞 入賞枠・賞品 距離表示 記録掲示
214人 5K 10K  一般 2000円  バスタオル 6位 賞状とトロフィー ラスト1キロ 当日、記録証発行
コースの概要 【S,G】 SG福生市営競技場トラック
 とにかくタイムが出ないコース。多摩川に沿って下っていき、折り返してくる。途中、坂や砂利道の部分もあるが、大きくタイムに影響するほどではない。陸連公認コースなので、距離は正しいのだろうが、100mくらいは長い気がする。謎です????

10月29日 あつぎマラソン 会場・受付 厚木市荻野運動公園
神奈川県厚木市

ゴールへの最後の直線の走りです。
選手 種目(区分) 成績 大会NO
パパ 10キロ 男子40歳代 5位 36分00秒  337
 今度は、シーズン最初の10キロです。走力を確認するためのレースですが、35分台には入れておきたいです。今日は、ママも来てくれたので、最前列に並んで写真を撮ってもらいました。新しいデジカメの連写機能も、活躍しそうです。
 トラックを1周してから、運動公園を出て行きます。少し速めに入って、最初の上り坂で順位を落としながら、ペースを調整します。前半は、アップダウンはあっても下りの方が多いので、3キロ10:30、5キロ17:02とタイムは速いです。5キロ通過時点で、そんなにきつくはないですが、昨年の最初の10キロ・高島平で、5〜7Kで大きくラップを落としたので、なるべくキープしたいです。後半の上りが始まります。すると、50歳代のトップと同部門の2人のランナーに追いつかれました。しばらく、前後していましたが、少し離れ始め部門7位に落ちました。公園に戻ってからも、1.5K位あるから、それまで粘れば何とかなると頑張ります。8K地点になりました。これからは、平坦、行くぞ!とまず1人抜いて、6位に。そして、また、1人抜いて、5位に上がりました。後ろにつかれていますが、それより前の50歳代のトップが気になります。40m位は開いています。後ろにつかれたまま、公園に入りました。2度ほど並びかけられましたが、前には出させません。同年代のランナーにトラック勝負では負けない、50代を捕まえることに専念する!と前を追います。競技場の外周で、30歳代のランナーが抜いてきたので、後ろに付き、スパートに入ります。トラックに入り、ラスト400mで抜き返し、あとはフルスパートしましたが、差が縮まっただけ4秒差でした。
 今日の結果を考えると、中距離からロードに切り替えて、1カ月半の短い期間で、アップダウンのあるコースを36分ジャスト(昨年は、同時期の高島平のド平坦なコースが、36分12秒)なので、そう悪くはないと思います。次の10キロは12月、ぴっちり走れるように練習します。
 大会規模 開催種目 参加費 参加賞・完走賞 入賞枠・賞品 距離表示 記録掲示
2482人 1K 3K 5K 10K half 一般 2000円  Tシャツ 6位 賞状と賞品(3位までトロフィー付き) 3.5.8.9キロ 当日、記録証発行
コースの概要 【S,G】 SG厚木市荻野運動公園陸上競技場
 会場から出ると上りになるが、5キロまでは基本的には下っていく。後半は、逆に8キロ手前まで上りになり、公園内に入ってから、競技場を大回りして、トラックに入り,1周してゴールする。アップダウンの関係もあるので、全ての距離表示が正確かは自信がない。

10月15日 市川リバーサイド健康マラソン 会場・受付 市川市江戸川河川敷公園
千葉県市川市

会場に着いたときは、寒く感じました。この時期は、服装の配慮も必要です。
選手 種目(区分) 成績 大会NO
パパ 5キロ 男子40歳代 3位 17分34秒  336
 ロードシーズン最初の5キロです。まだ、記録がどうという時期ではないので、5キロのスピード感覚をつかみたいです。コースは、前半かなり強い向かい風になることが分かりました。高校生や速い40歳代のランナーもいるので、集団の後ろに付いて、後半、追い風に乗りながら、スピードに乗った走りがしたいなと思いました。
 スタートすると、やはり風のために、大きめの集団で走ります。パパは、後ろについて風の抵抗を少なくします。1キロが、3分18秒と速いペースですが、集団でいきたいので付いています。その後、付いていられないので、1人のランナーの後ろに付きました。2キロのラップが、3分38秒に落ち、高校生1人、前に行かれましたが、そのまま付いています。折り返しの100m位手前で、前に出てリードを広げてから、折り返します。これから、「前を詰めるぞ!」と腕振りに力を入れて、前を追いかけます。1人高校生を抜いて、さらに詰めていきますが、思うように差が縮まりません。一生懸命走っているつもりですが、そのまま、ゴールとなりました。
 前半は、向かい風を意識して押さえて、後半、スピードを上げたつもりだったのに、タイムをみると、前半(8:48)と後半(8:45)とほとんど変わりませんでした。前半のタイムは、頑張っていると思いますが、後半は、追い風なのですから、あと15秒は速く走りたかったです。課題としてとらえます。
 大会規模 開催種目 参加費 参加賞・完走賞 入賞枠・賞品 距離表示 記録掲示
890人 1K 3K 5K 10K 一般 3000円  Tシャツ 10位 賞状(1位トロフィー2.3位メダルと賞品付き) 1キロ毎 当日、記録証発行
コースの概要 【S,G】 SG河川敷公園サイクリングロード上
 江戸川に沿ったサイクリングロードの折り返しコース。ほぼ平坦。今回は、上流からの風が強く、前半向かい風になった。

10月9日 清瀬市民マラソン 会場・受付 清瀬第八小学校校庭
東京都清瀬市

小学女子のスタート。八小で八連覇、末広がりで縁起良く、これで1つの区切りができました。
選手 種目(区分) 成績 大会NO
パパ 4キロ 男子36歳以上 1位 14分37秒 (総合1位) 335
 ロードシーズンの最初のレースです。10月中のレースは、練習なので調整なしのぶっつけですが、「4キロの大会記録更新と4キロ7キロ通算8連覇」は達成したいです。昨年は、前日に熱を出して寝込んでいたので、今年はできるかなと期待します。ただ、気温が上がり、風が強いのが気になります。アップで下見に行くと、要所要所で向かい風になります。「若い部門のランナーが飛び出して、ペースメーカーと風よけに使えるといいのにな。」と都合の良いことを考えます。
 ローリングスタートすると、中学生が3人飛び出しました。すぐ落ちるだろうと思っていると、結構速いです。1キロ通過が、3:17秒。まだ、1人が前にいます。20m位はなされているので、風よけに使えません。2キロを通過、ラップを見る余裕がありませんでしたが、差は固定されました。「郷土博物館から詰め始めよう、でんきちの交差点の緩い上りで、スピードは鈍るはず。」とシナリオを立てました。予定通り、でんきち交差点で射程圏内に入れます。あとは、大会新!と一気に抜いて、ゴールを目指しました。
 結局、大会記録の更新はできませんでした。気温は問題ないですが、風の影響は大きかったようです。昨年より、3秒遅いタイムとなりました。記録というのは、いろいろな要素が絡み合うので難しいものです。その後、ダウンをしていると、一般1位の高校生が話しかけてきました。陸上部で中距離をしているけれど、どんな練習をしたらよいか、教えて欲しいというのです。基礎的な体作りや練習のサイクルと内容(スピード・スタミナ・休養)についてアドバイスしました。自分から強くなりたいと欲する子は、必ず強くなります。競り合った中学生やこの高校生は、さらに速くなるでしょう。楽しみです。
 大会規模 開催種目 参加費 参加賞・完走賞 入賞枠・賞品 距離表示 記録掲示
639人 4K 7K 一般 1000円  Tシャツ 6位 賞状(3位までメダル) なし  当日、記録証発行
コースの概要 【S,G】 SG清瀬八小校庭
 清瀬市のケヤキ通りを走る。清瀬八小から大林組研究所前で折り返し、八小を通過して、郷土博物館を折り返して戻ってくる。実測4.2キロ強、大きな坂がないのであまり感じないが、高低差15m程度ある。

9月18日 全日本マスターズ陸上選手権大会 会場・受付 宮城スタジアム
宮城県利府町

3000m障害。激しい雨の中、みんな頑張っていました。パパも再出発です。
選手 種目(区分) 成績 大会NO
パパ 1500m M45 3位 4分48秒16   334
 今年のトラックシーズンのラストレースです。前回の大阪での全日本マスターズでは、1500mが5位800mが7位だったので、今年は1500mひとつに絞って、メダルを目標に参加しました。結果的には、念願のメダルはもらえましたが、内容的には、まったく納得できないレースでした。
 台風13号が日本列島に近づき、雨模様でした。雨はスタート時には止んできましたが、スタジアムの中を風が巻いていて、正面のストレートはすごい向かい風で、第2コーナーまで向かい風が吹き続けます。スタートすると、パパは2番手に付けました。始めの400mが70秒ほど、いつものペースよりやや速い程度ですが、風も考えるとかなり頑張っているペースです。バックストレートで、3位になりますが、M45の3人で先頭に並びます。前のお二人は、自分より速そうなので、とにかく離れるわけにはいきません。風よけがあるのでなんとか付けていますが、離れて向かい風を食らったらおしまいです。少し離れそうになりましたが、また後ろについて、3周目に入ります。でも、そこまででした。力尽きて、離れてしまい、失速。「ダメだ、3位だ。」と後は、ラップを落としてゴールしました。
 ゴール後、40歳代、最後の1500mにしようと思ってきたのに、ラストまで頑張り続けなかったのか。気持ちの切れてしまった自分がとても腹立たしく思えました。自分の弱さやもろさを感じたラストレースとなり、元気なく戻ってきました。一日たって、考えてみると、今の40歳代は、『速いランナー』を求めて頑張ってきた気がします。目標としたタイムはすべてクリアできましたが、まだ、足りないものが見えた気がします。これから、自分が求めていくのは、『強いランナー』と感じます。ランナーの強さとは何か、答えを探しながら、今日から再出発です。
 大会規模 開催種目 参加費 参加賞・完走賞 入賞枠・賞品 距離表示 記録掲示
2036人 トラック・フィールド 一般1種目 6000円  ミニリック 6位 賞状(3位までメダル) 当日掲示

9月3日 東京マスターズ陸上選手権大会 会場・受付 国立霞ヶ丘陸上競技場
東京都渋谷区

100mには、バルセロナ五輪のファイナリストの方が、M45に参加されました。対等に走るおじさんたちはすばらしかったです。
選手 種目(区分) 成績 大会NO
パパ 1500m M45 2位 4分37秒52   333
800m M45 1位 2分16秒32
 先日の埼玉マスターズで、記録的な目標に到達したので、全日本に向けて、前半はレースの流れに乗って走り、後半勝負に出る展開を試すことにしました。関東マスターズで、両種目とも2位だったので、返り咲きもねらいたいです。埼玉マスターズとほぼ同じ調整で、一週間を過ごしましたがアップでキレを感じず、ちょっと不安です。
1500m 今回、参加者が少なかったために、自分より若い部門と一緒に走れました。(いつもは、M45とM50がセットです。)前に出ず、5番手につけます。入りの300mが、54秒で大体いつものペースです。「このまま流れに乗って付いていって、後半スピードアップがいいな。しかも、同部門の1位の後ろについていて、シナリオ通り!」といい感じです。ところが、3周目に入ったところで、付けなくなってしまいました。ここで、ラップが3秒くらい落ちたと思います。ラスト1周はペースを戻しましたが、ラスト勝負に持ち込むことができず、残念でした。3周目の課題は、全日本までに、修正したいです。気持ちの問題が一番大きいかと思います。
800m このまま、800mも2位では困ります。今まで、中距離は、「順位は二の次、タイムがすべて」ともっともタイムが出やすい展開で走るために、自分が先頭に立って前半速めに入ることを心がけていました。しかし、今回は勝負すべての展開を初めてすることにしました。関東マスターズの時、1位の方がいらっしゃったので、スタートを遅らせて後ろにつきました。始めから飛ばしてくれると、後ろに付いていって記録もねらえるかと期待しますが、牽制し合ってスローペースです。一周目を70秒で通過しました。ちょっとだけスピードが上がりましたが、「まだ仕掛けるのは早い。」と後ろに付いたままバックストレートの直線に入ります。コーナーに入る前で抜き、後は全開で行きました。ラストの直線では、苦しいというより、もっと手足の回転を上げたいのに進まないという感覚でした。来シーズン400m参戦の必要性を強く感じました。
 2週間後の全日本は、今日の問題点をできる限り修正して、本番に向かいたいです。
 大会規模 開催種目 参加費 参加賞・完走賞 入賞枠・賞品 距離表示 記録掲示
759人 トラック・フィールド 一般2種目 5000円  ソックス 6位 賞状(3位までメダル) 当日掲示

8月27日 月例赤羽マラソン 会場・受付 荒川河川敷
東京都北区

ゴキちゃんジジが走るところを見たいというので、一緒に行ってきました。
選手 種目(区分) 成績 大会NO
パパ 5キロ 男子40歳代 1位 申告タイム差7秒 (17分28秒)  332
 一週間後の東京マスターズの調整のために参加しました。中距離より長い刺激を1週間前に入れておくといいみたいなので、ふつうのレースのように事前に調整したりしないで、土曜日の負荷の強い練習を一日遅らせてやる流れで走りました。今月は、申告タイムレースです。それなりに走れば、17分半ばで走れるかなと思いましたが、暑くてめげるかもしれないので、5秒おまけして17分35秒で申告しました。
 スタートして、まず考えたのが、中距離の感覚で入ると速くなりすぎるので、ちょっと抑えめに走ることです。時計をはずしているので、感覚で3:30/Kmのベースで走っていきます。申告タイムを覗いたとき、後の方は18分以降だったので、1人で走ることになるかなと心配しました。でも、後ろに気配を感じます。2キロくらいで抜かれたとき、2人が付いていたことが分かりました。今日のテーマは、調整です。イーブンで走って、ラスト1キロは追い込みの負荷をかけることです。後ろについて、折り返します。ここで、1人の方とほぼ併走状態で、また先頭に出ました。3キロ過ぎで間を開けられてしまいました。4キロまではイーブンで行くことにしているので、そのままのペースを守りました。ラスト1キロを切ったので、いよいよ追い込みの練習に入る時です。タイムを心の中で数えるとと7秒差になっていました。800m位から、スピードを上げて、ラスト400mで追いつき、さらにスピードを上げてゴールしました。ラストのスピードアップを加えて、17分30秒を少し切ったということは、感覚の3:30/Kmよりも実際はもう少し遅かったようです。天候などの条件も加味して、ペースを判断する力も、高めていきたいものです。
 その後、ジムで上半身を中心に筋トレをしました。さすがに疲れました。あとは、疲労取りと調整に当てて、東京マスターズを迎えたいです。申告タイムを遠慮しないで、30秒にしておけば、差は2秒になったのに残念でした。
 大会規模 開催種目 参加費 参加賞・完走賞 入賞枠・賞品 距離表示 記録掲示
当日受付のため不明 2K 5K 10K 一般 500円  なし 3位 賞状 なし 
コースの概要 【S,G】 SG荒川河川敷
 河川敷の広いサイクリングロードを上流の方へ走り、折り返して来る。10キロは2周する。平坦、風も弱かった。

8月20日 埼玉マスターズ陸上選手権大会 会場・受付 上尾陸上競技場
埼玉県上尾市

【エイジさんより】ゴールの瞬間です。2月の青梅に続き、今年2種目の生涯自己ベストライン越えです。
選手 種目(区分) 成績 大会NO
パパ 1500m M45 1位 4分29秒78 自己ベスト  331
800m M45 1位 2分15秒71
 関東マスターズでの反省を生かして、ここ1カ月は練習内容を変更して、疲れを溜めない練習を心がけてきました。9月の全日本マスターズに向けての仕切り直しです。ところが、スタート前にアクシデント。どうも出場者の話がかみ合わないなと思ったら、パパに渡されたプログラムは、5月の記録会のものだったのです。9時半スタートでアップしていたのに、スタートも30分ずれてしまいました。せっかくの盛り上がっていた気分に水を差されたところ、Sさんに、「それがなんだ。という走りを見せてやればいい。」と言われ、やる気が戻りました。先輩ランナーはありがたいです。
 1500mのスタートで、5番手くらいにつけました。埼玉マスターズは、若い年代の人と走らせてくれます。自分で引っ張らなくて良いので、助かります。200mくらいで、同じM45の人の後につきました。関東マスターズで、先着された人のように見えますが、タイムがあまりにショックだったので、お名前も顔も覚えていません。とにかく、抜かなければ、1位を取れなので頑張ることにします。いつものペースより少し速いのですが、一杯いっぱいという感じでなくついていけます。先頭をいく2人を捕まえることは難しいので、前の方にいつ仕掛けるかを考えます。ラストのスピードがどのくらいの方か分からないので、第3コーナー手前で前に出ました。第4コーナーで、2位のM30の方との差が縮まってきました。捕まえられるかと追いかけますが、その方もスパートに入り、届きませんでした。手元の時計で、4分30秒を切っていました。正式タイムも切れるかと発表があるまでドキドキでした。
 念願の4分30秒切りができました。故障から復帰し、40歳代で達成すると決めた800mから10キロまでの生涯自己ベストラインのうち、最後に残っていた1500mの記録を48歳にして越えることができて感激です。自分で決めたことを妥協せずに、1人コツコツと自分の理論を積み上げて、20年以上頑張ってきたかいがありました。でも、ここで満足せず、ゴキちゃんパパは、さらに進化すると言い聞かせていきます。まずは、約1カ月後の全日本マスターズにチャレンジです。
 大会規模 開催種目 参加費 参加賞・完走賞 入賞枠・賞品 距離表示 記録掲示
220人 トラック・フィールド 一般2種目 4000円  Tシャツ 3位 賞状 当日掲示

8月6日 千曲川ロードレース 会場・受付 戸倉体育館
長野県千曲市

 1レース走っただけで、すごく焼けた感じです。足にテーピングの跡がくっきりつきました。黒いでしょう。
選手 種目(区分) 成績 大会NO
パパ 10キロ 男子40歳代 6位 38分23秒  330
 トラックシーズン中、一度くらいロードも走ってみるかと日程を検討したところ、6日(日)しかないと考えて、レースを探しました。日光杉並木と千曲川しか見当たらず、戸倉上山田温泉「一日限定一名2900円」の宿を発見!、夏場の10キロはきついと思いながらも、この大会にしました。
 ロードの練習はしていないし、練習の半分は冷房の効いたジムの中、残りの半分も夕刻の涼しい中なのでやっているので、無理のないペースでいこうと展開を考えました。ところが、いけない下心が出てしまいました。会場で前年までの記録をみると、昨年を除き、40歳代の優勝タイムが36分台。「手堅く走ったら、36分台で3位くらいになれるかな?。」なんて。スタートすると、高校生1人と40代3人が飛び出したので、ついていきました。「3:20/Kを切るペースで入っている。36分台のペースでないな??無理につくのはやめよう。」と離れました。3キロまで距離表示が無く、3キロが10:19で通過。「まずい、冬場の5キロのペース。これはきつくなる。」と思っていると1人2人と抜かれました。5キロが17:49で通過。「3:45/Kのペースで後はこれを守っていくしかない。」とあとはひたすらガマンのレースとなりました。6キロ過ぎで一度抜かれた方に追いつき、前に出ました。「一気に離す余力はないけど、併走することでスピードのダウンは防げる。」と頑張ります。そろそろ8キロくらいかなと思っていると、距離表示が見えてきました。ところが、「残り3キロ」とあります。ここで、やっと気がつきました。距離が長いレースだと。通りで入りのペースがやたら速い訳が分かりました。さらに、併走していた方に間を空けられてしまいました。ラスト1キロで測ると15秒差になっていました。何とかと思い、ラスト500mまでに5秒は詰めましたが、あとは同じ差のまま、ゴールとなりました。
 3キロ、5キロの距離表示はほぼ正しかったと思いますが、残りの表示はかなり不正確だと思います。極端なペースダウンはなく、ラストでペースアップしたので、後半の3:45/Kで走ったと仮定して、500m位長いかと推測されます。10キロと換算すると36分30秒くらいの記録なので、諸条件を考えると順当な結果だったようです。暑い中、自分としては頑張ったようで、翌日になっても体はだるく、厳しいレースでした。 
 大会規模 開催種目 参加費 参加賞・完走賞 入賞枠・賞品 距離表示 記録掲示
176人 10K 15K 一般 3000円  Tシャツ 8位 トロフィーと賞品 3と5キロ Last3キロから1キロ毎  当日、記録掲示
コースの概要 【S,G】 SG戸倉体育館陸上競技場
 千曲川を渡り、右岸のサイクリングロードと地方道路長野上田線を周回し、再び千曲川を渡り戻るほぼ平坦なコース。10キロは約500mほど長く、後半の距離表示は不正確。給水所3カ所あり。

7月16日 関東マスターズ陸上選手権大会 会場・受付 国立霞ヶ丘陸上競技場
東京都渋谷区

お友達のMさんのスタート。夏場は短距離まで距離を縮めてくるランナーさんです。
選手 種目(区分) 成績 大会NO
パパ 1500m M45 2位 4分39秒44  329
800m M45 2位 2分17秒76
 前回の湘南陸上競技大会の1500mが故障明けにしては、思っていたよりもいい走りができたので、ここ一ヵ月間は、しっかりスピードに重点を置いて練習をしてきました。ラスト一週間は練習量を落として調整もしました。1500mで4分35秒を確実に切り、できれば自己ベストに近い記録をと考えて、72秒/周のラップ(4分30秒ペース)を設定しました。ところが、ところが、走ってみれば、 マスターズ陸上参戦以来、1500mがワースト1、800mがワースト2という惨憺たる結果となりました。すごいショックです。
1500m スタートして、2周目までは設定ペースできましたが、「まだ、2周もあるのか。」と勝負の3周目にいく気持ちが盛り上がってきません。スピードも落ち、抜かれてしまいました。ここで、つかなくてはいけないのに、気分的にも身体的に行けませんでした。がっくり。
800m 1500mで失敗したので、スタートは様子を見てと思いましたが、流れで先頭に立っていました。2周目に備えて、楽にいこうと思っていったら、入りの400mが70秒台とかなり遅いです。後半型の人に仕掛けられるとまずいなと思いながら、ペースを上げましたが、最終コーナーでかわされてしまいました。ここでも、粘れませんでした。がっくり。がっくり。
 このタイムですから、負けて当然です。ここ1カ月の練習を振り返ると、調整週以外は、週に2回のインターバルを暑い中に続け、タイム的にも、冬場と同じくらいで走っていました。かなりきつかったですが、トラックで頑張るといい聞かせて乗り切ってきました。結局、疲れを溜めて、それが抜けず、さらにここ3日の猛暑でとどめを刺された感じです。体調の管理、ピーキングは、とても難しいです。しっかり反省して、次回に生かしたいです。
 大会規模 開催種目 参加費 参加賞・完走賞 入賞枠・賞品 距離表示 記録掲示
591人 トラック・フィールド 一般2種目 5000円  Tシャツ 3位メダル・賞状 当日掲示