大会結果2006

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6月18日 湘南陸上競技大会 会場・受付 県立体育センター陸上競技場
神奈川県藤沢市
雨のため、写真を撮るのを忘れました。新しいターサーを下ろしたので、後で貼ります。
ハムちゃんずのIさん、相変わらず短距離でも快走されていました。
選手 種目(区分) 成績 大会NO
パパ 1500m 一般男子 7位(3組目) 4分35秒36  328
 1カ月遅れで、トラックシーズンの開幕です。距離が短いほど、年齢による限界が速いので、「今年は昨年度並みに走れるだろうか?」と1レース目は、不安と緊張が重なります。1500mは壮年の部もありますが、レース感を取り戻すために、より揺さぶりのありそうな一般の部にエントリーしました。持ちタイム順で、4組中速いほうから2番目に入れてもらえました。ただ、雨の方は止む気配もなく、困りました。気温は高めなので冷えることは大丈夫ですが、テーピングが剥がれないか、心配です。アップは、ロングタイツでテープを抑えながらやりました。
 1レース目なので、いつもの設定タイム72〜73秒/周(300m0:54 700m2:07 1100m3:20)でラスト1周まで走ります。スタートすると、組のやや後方に位置取りをします。300m54秒でぴたりです。2周目はやや外よりの位置をキープしながら、700m2分7秒でぴたりです。3周目で2人ほど抜いていきます。ここを積極的に走らないとタイムがキープできません。ラストの鐘で、1100m3分20秒でぴたり。ここから頑張りどころです。第3コーナーで、1人に抜きにかかります。少し粘られましたが、コーナー半ばで前に出て、あとはゴールまで走り抜きました。
 想定通りのラップを刻んで、合格点としていた4分35秒台で走れました。ほっとしました。800mがないので、壮年の5000mにエントリーしていました。インターバルが1時間位しかないので、どうしようかと思いましたが、練習の一環で走ることにしました。あまりほめられた走りができず、後半先頭集団から離されてしまいましたが、とりあえずメダルはもらえました。次は関東マスターズ陸上です。やく1ヶ月あるので、他のレースは入れずに、しっかりとスピードに対応できるように練習を積んでいきます。 
 大会規模 開催種目 参加費 参加賞・完走賞 入賞枠・賞品 距離表示 記録掲示
のべ477人 トラック・フィールド 一般1種目 1000円  なし 3位メダル・賞状 当日掲示

6月11日 三峯山マラソン 会場・受付 秩父湖二瀬駐車場
埼玉県秩父市

たぬきの皆さん、全員入賞。実力者揃いの方々です。
選手 種目(区分) 成績 大会NO
パパ 5キロ 男子40歳以上 2位 14分41秒  327
 まず、レースの内容からです。会場入りするとTさんがいらっしゃいました。一緒に走るときは大抵同じパターンになります。Tさんが先行して、パパがラストで詰める。勝負は追いつくか逃げられるかです。今回も、同じでした。離されないようにして、ラスト勝負を有利にしたいと思いました。しかし、中盤で間が空いてしまい、ラストの上りで一気につめましたが、迫ったところで、Tさんもスパートし、1秒差で逃げ切られました。前回の対戦は、パパがラスト15mでひっくり返して1秒差でした。こういう強敵(北斗の拳では、「とも」といいます。)に会えると、大会が楽しみになります。
 ところで、今日のレースは、地上に降りて2週間目でした。始めの1週間は、上り坂のインターバルで今まで控えていたスピードを入れて、ハイペースへの馴化を図るとともに、筋トレでパワーアップの仕上げもしました。直前の1週は、ペース走での確認と4日間の完全休養で、膝の回復に専念しました。リハビリ期間中に筋トレを重視して通常より筋力が増していたため、距離が短く、上り坂という特殊なこのコースでは、故障明けのハンディを最小限に抑えてくれました。昨年の自己コースレコードの3秒落ちのタイムなので、連覇は逃したものの今日の結果には十分満足しています。
 3年前に、同じような膝の痛みが出てしまったときは、回復するまでに5ヶ月も要してしまいました。その反省を生かして、今回は、運動負荷をなるべく下げないで、膝の負担を少なくする練習を3つの段階をつけて実施しました。また、平行して、治療も自分なりに頑張りました。その甲斐あって、ほぼ2ヶ月で回復できました。練習の方だけでなく、故障回復でのゴキちゃん理論もかなり完成してきたと手応えを感じます。今回の故障の原因は、次のように、自己管理ができないまま悪い方へ悪い方へ進んでしまったと考えています。来年は、3月後半からゴールデンウィークまでの大会は厳選するつもりです。よかったら、参考にしてください。故障は嫌ですもんね。
@冬場の追い込んだ練習の疲れが抜けきらないうちに、春のシーズンに入った。A年度初めの忙しさで体調を崩しながらも、米山山麓ロードレース(4/16)に地方遠征した。Bさらに、体調が回復しないまま、しかも、前日寝込んでいるのに、赤羽駅伝(4/23)に参加した。C駅伝後体調が悪く、1週間1度も練習せず、筋力の落ちたまま、しかも、すでに膝に違和感を感じているのに、横浜駅伝(4/29)を走った。D翌日から、足をつくと膝が痛くなった。 
 大会規模 開催種目 参加費 参加賞・完走賞 入賞枠・賞品 距離表示 記録掲示
371人 4 10K 一般 3000円  Tシャツ バッグ 6位トロフィー・メダル 1キロ 記録集郵送
コースの概要 【S,G】 S二瀬駐車場 G 4キロ雲取林道入り口 10キロ三峯山駐車場 
 スタートして、トンネルを抜け、ダムの上を走るまでの800m位は平坦。後は、ずっと上っていく。

5月28日 麒麟獅子マラソン 会場・受付 浜坂北小学校
兵庫県新温泉町

行きの電車の中で、知り合いました。70代にしてハーフ、フルを連戦する走力にびっくりしました。
選手 種目(区分) 成績 大会NO
パパ 5キロ 男子40歳代 5位 17分36秒  326
今回の膝の故障のため、4月末から段階的にリハビリを続けてきました。第一期は、マシンとスイムやバイク、第2期はマシンと傾斜の付けたトレッドミル走で、ほぼ一ヶ月を使いました。その間、鹿沼さつき、埼玉マスターズと棄権をしました。今回の麒麟獅子マラソンは、2月末には参加を決め、飛行機も宿も押さえてあったので悩みました。木曜日に、初めて地面に足を下ろして、2キロを7分弱で走ってみました。金曜日の夜までに痛みが出なかったので、参加を決めました。
 今回は、とにかくレース後痛みを出さないことが、一番の目標です。痛みが出なければ、リハビリも第3期に入れます。スタート位置に着くと、40代の人たちがやたらに速そうです。走り出すとそれは間違えないとすぐに分かりました。無理につくのはやめて、自分のペースで行ったつもりですが、それでも海までやや下る入りの1キロは速いペースです。ペース感覚がずれているからでしょう。さらに、ここ1ヶ月4:00/kを切るペースで走ってないので、その後は持続できるわけはありません。1人2人と抜かれ順位を落とします。折り返しで、6位でした。「せめてひと太刀」と思っていると、40代の方を1人含む前の集団と差は広がらなくなってきました。ラスト1キロの上りで、40m位です。「かなりきついけど、この距離なら、ゴールまではもつ。1つだけは順位を上げて、次のレースにつなげたい。」と粘りました。なんとかラスト300mで、射程圏内に入れ、相手に再逆転を与えない一番確実な距離を見定めて、スパートし5位になれました。
 レース後、一日たった時点で、気になる膝の痛みは出ず、ほっとしています。マシン+傾斜の大きいトレッドミル走に地面の走りを加えたリハビリ第3期の練習に移行していきます。今回の麒麟獅子マラソンは、40代5キロの参加者の30%が18分を切るタイムでした。条件は距離も正しく、平坦ではなく、海岸線の風もありました。ハイレベルな大会です。万全の状態で臨んでも、おそらく順位を1〜2位上げられたか分からないくらいです。地方遠征にいくと、どの地域でも、走りに燃えるおじさんたちが沢山いることが肌で感じられ、刺激を受けます。今回も、いい刺激をもらえました。「兵庫のおじさんも、恐るべし」です。
 大会規模 開催種目 参加費 参加賞・完走賞 入賞枠・賞品 距離表示 記録掲示
1026人 3 5 10K harf 一般 3000円  Tシャツ 海産物 10位額付き賞状と賞品(3位までメダル) 1キロ(harf) 当日、記録掲示
コースの概要 【S,G】 S新温泉町役場横道路 G浜坂北小学校
 スタートから海岸沿いの道路へ降りて、海岸線の道を走り、折り返すコース。極端に大きな坂はないが、緩いアップダウンが繰り返す。距離表示は、ハーフ用なのでラップの参考にする程度。

4月29日 横浜駅伝 会場・受付 港北区樽町公園
神奈川県港北区

調子に乗りすぎました。反省中です。膝が痛いです。
選手 種目(区分) 成績 大会NO
パパ 4区/7区 8キロ   25位 30分36秒  325
 ふれあい赤羽駅伝後も体調はすぐれず、花粉症のようなアレルギー症状も出ています。体調が落ちていたので、普段は出ない症状が出てしまっていると思います。結局、先週は一度も走ることができませんでした。今回は、「ジョギングでもたすきをつないでくれればかまわない。」と言われていたので、どんなレース展開になっても絶対に本気は出さないと決心して参加しました。
 パパは、4区8キロです。たすきをもらっても、スピードを上げず、4:00/km位で3キロの折り返しを目指します。たすきをもらった位置がそれほど前でないので、それでも前のランナーを抜いていけます。4キロ地点でスタート時に50mくらい前にいたランナーに追いつきました。「あとは、この人の後について行こう。」と後ろに着くと、後ろから1人追い上げてきました。このまま行くのも、少し物足りないので、9割くらいの走りで収まるならつきあわせてもらおうと、3:40/km程度まで、スピードを上げました。ラスト1kmの折り返しでは、かなりきつそうでした。「きっと、中間点まで調子よく抜かしてきたのに、抜いたつもりが突然併走され、何度も揺さぶっても離すことができずに消耗してしまったのだろうな。ちょっと悪かったな。」と思いながら、ややペースを上げて離しました。
 レース後、飲み会に参加しましたが、今回参加させてもらった走友会は、すごかったです。「レース後の飲み会のために走る」とはよく聞きますが、ここは、ゴールした人から飲み会会場へ移動し飲み始めるのです。パパも、アンカーがゴールするころは、会場入りしていました。世の中には、豪傑の集団がいるものだと感心しました。ところで、今回の不調で、春の練習計画が大幅に狂ってしまいました。さらに、膝も痛くなり、ピンチです。
 大会規模 開催種目 参加費 参加賞・完走賞 入賞枠・賞品 距離表示 記録掲示
320チーム 1チーム 15000円  バンダナ 一般10位 なし 後日、郵送
コースの概要 【S,G】 樽町公園
 鶴見川ランニングコースを走る平坦なコース。フルの距離を7区間で走る。

4月23日 ふれあい赤羽駅伝 会場・受付 荒川河川敷・スポーツ広場
東京都北区

スタート前の様子。雨はぱらつく程度でした。
選手 種目(区分) 成績 大会NO
パパ 4区 5キロ   位 17分22秒 (自己計測) 324
 先週から体調が悪いです。土曜日は一日寝たり起きたりだし、翌日は大きなお仕事のスタートの日だし、しかも雨が降りそうだし、困ります。個人レースだったら棄権しますが、駅伝なので無理のない程度で走ろうと参加しました。チームは、1年前のこの駅伝で走らせてもらった大泉愛走会です。 ハーフの距離を4区間で走ります。パパは4区5キロでした。走る前は、20分を切る程度の走りなら、翌日に影響がでないかなと思っていました。
 3区までの約15.1キロを予想通り60分弱できました。たすきをもらい、走り出します。抑え気味に行きましたが、前に人がいるとスピードが上がってしまうようで、1キロが3:19。「速すぎる。視界に入る4区のランナーは2人だが、1人はペースも速そうだし、捕まらないだろう。1人抜けばいいかな。」とやや抑えます。3キロの折り返しまでの2キロが、7:20。このままいけば、18分ちょうどのペースです。「この後は、体と相談していけばいいかな。」と思って、時計から目を離すと黄色のゼッケン(4区ランナー)が5人もつながって折り返そうとしまいます。「これは、まずい。引き離さなくては。」とペースを上げました。でも、背後に1人ランナーを感じます。ラスト1.5キロで抜かれました。少し離されましたが、また後ろにつきました。すると、また離されます。(ここで、回路が切れてしまいました。)ラスト600m位の坂で差を詰めると、お兄さんはまた離しにかかります。「射程圏内において、ラスト100mで決める。」と5m差でラスト200mを通過、仕掛けます。ラスト150mで捕まえ、あとはゴールまで全開でした。たすきをしていることさえも、全部ぶっ飛んでいました。ラストの2キロは、6:42。ラスト1キロは、3分10秒台で走っているでしょう。
 さすがに、応えました。久しぶりにゴール後、座り込んでしまいました。あとの飲み会はパスさせてもらい、そのまま会場で帰る元気が出るのを待ってから帰ってきました。今回は、とても反省しなくてはいけません。体調が悪いのに、心臓をレッドゾーンまで回す走り方をしたら、危険です。自己管理ができなくては、ベテランランナーとはいえないと強く思いました。完全に体調が戻るまで、時間をかけて調整します。 
 大会規模 開催種目 参加費 参加賞・完走賞 入賞枠・賞品 距離表示 記録掲示
187チーム 1チーム 6000円  バンダナ 3位 なし 後日、郵送
コースの概要 【S,G】 SGスポーツ広場
 荒川河川敷の折り返しコース。SG地点から上流に500m、下流に2kmの折り返しで、4区間。平坦で、今年は風もほとんどなくいいコンディションだった。

4月16日 米山山麓ロードレース 会場・受付 かきざきドーム
新潟県上越市

後ろの山に雪が見えるように、今年は雪が多いです。山越えは、道路以外一面銀世界でした。
選手 種目(区分) 成績 大会NO
パパ 5キロ 男子45歳以上 2位 17分43秒  323
 3年目を迎えた新潟遠征です。前泊したホテルで、降水確率90%の天気予報を葛根湯を飲みながら観ていました。「風邪はひくし、雨は降りそうだし、ついてないな。」と休みました。目を覚ますと、風邪っぽさも抜け、空も明るくなってきました。「天は、パパの走りを見たがっている。」とオーバーに喜んで会場に向かいました。会場に着くと、まずはプログラムを見て、Yさん来てるかなと探します。よかった、名前がありました。2年連続、後塵を拝しています。
 スタートから一緒に先頭集団に入って、はじめの急な坂を下っていきます。併走から、パパが前に出ました。併走するより、前に出て様子を見てみようと、やや速いペースで1キロを通過、ゆるいアップダウンから田んぼの平坦なところに降りたところで、Yさんが一気にスピードを上げて、前に出て離そうとします。『序盤でこんな仕掛けをされたのは、始めて。さすが地元の実力者。こういうやり方もあるとしっかり勉強になる。』と感心しました。でも、ここで離されてはいけないので、無理しても付くことにしました。昨年までの様子から後半崩れても、2位が3位になることはないと考えて頑張ります。しかし、少しずつ差が開いていってしまいました。3キロ以降はペースダウンして、後ろからきた一般の2人に抜かれます。なんとか一緒になってラストの急な坂でこの2人とはもつれたいと思いましたが、ついて行けませんでした。
 結局、今年も2番でした。実力差が確実にあるのでこれは仕方ないです。ただ、大きな坂のあるタイムの出にくいコースですが、17分30秒くらいでいきたかったです。風邪を引いていたことよりも、コンディションのアルゴリズムが低いところに来ているためだと思います。
 なお、新潟遠征の主な目的は、プリウス君の燃費チャレンジです。今回は、全くエコランをしないで走ってみました。往路、23.9km/l(270km)・復路、24.0km/l(258km)でした。復路は関越に入るまで、燃費が伸びませんでしたが、高速で渋滞にはまったため、ほぼイーブンになりました。不思議な車です。 
 大会規模 開催種目 参加費 参加賞・完走賞 入賞枠・賞品 距離表示 記録掲示
892人 1.5 3 5 11K harf 一般 3000円  Tシャツ 6位賞状と賞品(2位メダルとコシヒカリ) 1キロ 当日、記録証交付
コースの概要 【S,G】 Sかきざきドーム前道路 G柿崎ドーム前広場
 道路工事が完了して、以前のコースにもどった。スタートするとしばらくして200m位の急坂を一気に下り、住宅の道を緩いアップダウンをして田んぼの道に降りる。ここは平坦だが、帰りは、逆に急坂を上り、勾配は緩くなっても上りのままゴールになる。

4月2日 吉川なまずの里マラソン 会場・受付 吉川市市民交流センター(オアシス)
埼玉県吉川市

女性2部門の優勝者のお二人。4連覇と5連覇、すごすぎます。練習場所やマスターズでお会いします。
選手 種目(区分) 成績 大会NO
パパ 5キロ 男子40歳以上 3位 17分8秒  322
 3月後半は、冬のロードシーズンの疲れをとるお休みモード。レース前の1週間は、水曜に調整で1回走ったきりで、後は全部完全休養でした。今回も、気楽に参加ですが、一緒に参加したMさんに、愛犬トラ吉くんになま坊のぬいぐるみが欲しいと頼まれていたので、できれば3位に入りたいです。
 スタートして、しばらくはやや抑えめに行きました。すると、前に「○○」の文字が見えました。昨年、1つ前の方だと思い出し、差を詰めていきました。1キロが3:11で通過。5m位になりましたが、その後が詰まりません。2キロ過ぎで、今度は後ろからもう1人同部門の方が来て抜かれ4位になりました。パパの20mくらい前をおふたりが併走していきます。ホントは、加わった方がいいのですが、追いつけず少しずつ離れてしまいました。4キロ過ぎ、おふたりが、交互にスパートをかけ合っています。この時が、50mくらいまで開いていました。「もうなま坊は難しそうだ。」と思いましたが、とりあえずできるだけ詰めることにしました。ちょうどお兄さんランナーと併走になり、スピードが上がります。前方の揺さぶり合いは、ついにおひとりが先行して引き離しに入っています。ラスト150m。30m位の差に縮まっていました。「スピードが鈍っている。行ける。ラストのカーブの先がすぐゴール。その前に先行する。」とフルスパートに入ります。カーブ手前、「カーブ手前では捕まらない。ラストの直線が加速しやすいアウト側を取って曲がる。」とカーブしながら、並びかけてラスト30mをフル加速で先着しました。おかげで、なま坊のぬいぐるみがもらえました。
 新しい年度になりました。明後日で48歳です。49歳の年度は、50歳代の準備のために使う予定なので、実質的には今年度がラストの1年と考えています。しばらく前から、どんな組み立てをしていくかと考えていました。年齢的には10キロの方が、順位的に有利かなと悩むところもありましたが、やっぱりこだわり続けてきた5キロで頑張ります。そして、今の走力を維持しながら、5キロ50歳代の部デビューを目指していくことにしました。 
 大会規模 開催種目 参加費 参加賞・完走賞 入賞枠・賞品 距離表示 記録掲示
4944人 2 3 5 10K harf 一般 3000円  Tシャツ 8位賞状(3位までぬいぐるなど) 1キロ 当日、記録証交付
コースの概要 【S,G】 Sオアシス横道路 Gオアシス
 平坦で、5キロは吉川団地周辺を回る周回コース。風さえなければ、走りやすいコースだと思う。

3月21日 多摩湖駅伝 会場・受付 村山貯水池駐在所前
東京都東大和市

高校時代のマラソン大会のコースです。なつかしいな。
選手 種目(区分) 成績 大会NO
パパ 2区 5.946キロ  11位 21分6秒  321
 今回も、所沢飛行隊のメンバーに入れてもらって走りました。「たすきをつないで走ることを楽しみましょう」との趣旨で参加です。ゴキちゃんパパとして走るのと違い、気分的にも楽です。土日はしっかり練習したので、疲労を残して走る練習に位置づけて走ってみました。
 たすきをもらうと、入りはあまり飛ばしすぎないように気をつけます。駅伝は、大抵1区を走ることが多かったので、前の人を抜いていくのは楽しいです。ラストまでに、15人抜いて走れました。タイムの方は、前回の30秒落ちでした。起伏の激しいコースですし、コンディションやモチベーションを考えれば、大体想定内のタイムでした。
 その後、会場で軽く飲んで、所沢の飲み屋さんに行きました。ちょうど日米野球が後半に入り、盛り上がっているところです。周りを見渡すと、平均年齢50歳ぐらいのおじさんたちが、50人くらいはいるでしょうか。サッカーなどでスポーツカフェというのは聞きますが、スポーツ飲み屋という感じで、感性を上げ拍手をしながら応援しました。1点差になったときは心配しましたが、勝ってよかったです。崖っぷちからの勝利、ロードレースでも、こんな粘りを見せたいものです。

3月5日 静岡駿府マラソン 会場・受付 駿府公園
静岡県静岡市

静岡の春を感じました。
選手 種目(区分) 成績 大会NO
パパ 5キロ 男子40歳代 3位 17分6秒  319
 「青梅への道」が終わって気が抜けた上に、先週は夕方雨続きでまともに走れず、友達に会うことを目的に気楽に参加しました。でも、思ったよりいい感じで走れました。先週がいい休養になったようです。
 5キロの参加が約2600人もいたので、早々と待機場所に行って場所取りをしました。おかげで前の方からスタートできました。スタートと同時に、学生や若い人たちが飛び出していきます。横に同部門の方(仮にAさん)がいたので、少し意識しながら、折り返しを目指します。コース図ではやや下っていることもあり、折り返し後の2キロが6:38となかなかのハイペースです。「目一杯という感じでもないし、これからの5キロシーズンのことを考えると前半つっこみ重視のいい練習になる。それに、少しペースダウンしても、16分台にいけるかもしれない。」と考え走ります。上り区間に入った3キロが10:13。Aさんに前に出られ距離が広がります。中学生2人と併走しながら、駿府公園の外周道路に入ります。堀に沿って走っていくと、ラスト1キロ13:43。「3:20/Kを切るスパートをかければ、16分台に入れるか。」と頑張ります。後ろから抜いてきた学生に食らいついて、公園の中に。ラストスパートも頑張りましたが、届きませんでした。自己計測でも、17分は越えていたので、最前列でも16分台には入らなかったようです。
 今回、5キロを走ってみて、短く感じられました。これは、10キロを取り組んだ成果だと思います。3〜4キロのペースダウンは前からの課題ですが、春からのシーズンは、3:20/K前半の持続力をねらいとした練習を入れていく予定です。まずは、今月中は休養を取り、次のピークを5月半ばの鹿沼さつきと地方遠征に合わせ、その後トラックへと移行していきます。
 大会規模 開催種目 参加費 参加賞・完走賞 入賞枠・賞品 距離表示 記録掲示
8462人 3.2 5 10K harf 一般 3500円  Tシャツ 10位賞状(3位までメダル) 1キロ(last3K〜) 当日、記録掲示
コースの概要 【S,G】 S静岡県庁前道路 G駿府公園 陸連公認コース
 正確には、高低差5mと4mの長いスパンの上りと下りが各2回あるが、体感はほとんどなく走りやすい。しかし、5キロの参加者も多く、先頭近くでスタートするには、20分以上前に並ぶ必要があり、天候が悪いときはつらくなりそうだ。

2月19日 青梅マラソン 会場・受付 青梅市民体育館・その周辺
東京都青梅市

目標だった「一けた順位と35分39秒の自己コースレコードの更新」が達成です。起伏のある青梅での34分台は大きな自信となりました。

これまでの取り組みが下にあります。ぜひ、見てください。
選手 種目(区分) 成績 大会NO
パパ 10キロ 男子40歳代 9位 34分58秒 自己ベスト 318
 昨年、惨敗した青梅マラソンのリベンジに向けて、トラック中距離レースが終了した10月から、20週間をかけて10キロの長丁場に対応できる自分作りを始めました。膝の保護のために月間150キロ以下にしている走行距離を、驚異の200キロまで上げました。また、5キロレースまでなら必要ないとやめていた60分ペース走・LSDをレースのない週(月2回程度)を10年ぶりに復活させました。そして、下にあるように、青梅マラソンに向けて、ねらいをもたせた4つの事前レースを組み立て、今日を迎えました。
 スタートの時間が近づくと、思ったより暖かく、アームウォーマーを応援に来てくれたママに渡します。ゲストランナーの高橋尚子さんが前に並びました。「やってやるぞ」というギラギラ気持ちでなく、早く走りたくてウキウキしている自分がいました。
地点 1K 2K 3K 4K 5K 6K 7K 8K 9K 10K 後半
想定 3:28 7:00 10:35 14:25 18:00 3:30以内 3:22 17:30
sprit 3:22 6:52 10:29 14:15 17:51 21:18 24:45 28:16 34:58 17:07
lap 3:22 3:30 3:36 3:46 3:36 3:27 3:26 3:31 6:42
スタートすると、よくご一緒するランナーが周りにいます。でも、前半は、自分の想定ペースを守ることが第一です。過去3回のデータから起伏を計算して、35分30秒を切るラップを想定しました。1Kはやや速いですが、そのままの流れでいきます。ややきつく感じましたが、3K位から走りのリズムが取れてきました。「これなら、いけそう。想定より少し速いけど、このまま行こう。」と折り返しを目指します。3K〜5Kが上りが多く、タイムが落ちるところなので気をつけていきます。この辺りから50歳代の若々しそうなランナーと前後して走るようになりました。「ナンバーが年代で一番前なので、この方と併走できれば、50代になったら、入賞争いに加われるかな」と少し先のことを考えます。5Kの通過が、17:51です。「想定を上回っているが、調子はいい。ここからは、少しでも速く走ることを考えるのみ!!」とペースを上げました。
 あと3k位になって、Oさんが追いついてきました。この時点では、併走していた50代の方とOさんの優勝争いになったと思いました。(実際は2位争いでした。)スタート前に、調子がイマイチとのことだったので心配です。尊敬している先輩ランナーなので、なんとしても勝って欲しいと「ファイト!」とレース中に声をかけることなどまずしないのに、思わず2度も声が出ました。でも、一番の気持ちは、『Oさんに勝ちたい』という気持ちでした。ここからは、40代のランナーは眼中になくなりました。3人で、高校生を引き離して、前に行きます。ラスト500mで、2人につけきれなくなりました。「ラスト勝負でも勝ち目のないOさんにここで離されたら、絶対負ける。」と思っても、離れてしまいます。ラストの直線、予想通り、Oさんは爆発的なスパートで勝負を決めました。「パパも負けられない」とパパも、追い抜きOさんの次に続きました。後半の5キロが17分7秒、ラストの2Kが3:21/Kというすごい走りでした。
 ゴール直後、頭上のタイムを見ると、『35:01』を指していました。帰宅後、35分切りを知りました。秋からの努力が報われ、最高のレースができました。あと2年で50歳、ゴキちゃんパパはまだ進化を続けます。
 大会規模 開催種目 参加費 参加賞・完走賞 入賞枠・賞品 距離表示 記録掲示
約18000人 10K 30K 一般 4000円  Tシャツ 5位 1キロ 当日、記録掲示
コースの概要 【S,G】 S奥多摩街道・河辺南口 G青梅市民体育館前
 奥多摩街道から青梅市内を抜けて、奥多摩方面へ向かい折り返してくる。基本的にうねりながら行きは上り、帰りは下ってくる。3〜5キロが一番上りが多くなる。前半ある程度の位置にいないと、後半での挽回は難しい。

青梅への道

はじめに
 2005年2月に3年目の青梅マラソン10キロ40歳代の部に参加しました。過去2回は、メインレースの5キロの延長として特に準備することなく臨んでいました。この回は、しっかり準備して走ってみようと、12月の所沢シティマラソン以降から10キロのレースも意識して、いつもより長めの距離を走ってみたり、事前に2回の10キロレースに参加したりとそれなりの準備して参加しました。しかし、結果は、12位で記録も36分前半と過去2回のレースを下回ってしまいました。いつもは、1つ1つの5キロレースやトラックレースを連続させながら、一定の期間の中で記録をねらっていきますが、今回は、2ヶ月以上かけて1つのレースをねらったのに、目標が達成されずとても悔しい思いをしました。そこで、今年はロードレースシーズンのメインレースを青梅マラソン10キロにして取り組むことにしました。
 また、青梅マラソン10キロを目標にするのは、別の意味もあります。パパがこだわりをもって参加しているのは5キロで、基本的に10キロ以上のレースはランニングライフの対象に入りません。10キロをゴールまできっちりと走りきれる走力をつけることが、5キロの記録維持や更新に役立つと考えました。少し先になりますが、5キロ50歳代の部のデビューに向けてねばり強い走りを身につけたいものです。こちらが一番のねらいと言えます。
 いつもより練習の質や量を増す必要があります。ただ、膝に故障をもつランナーなので、安全マージン(月間走行距離200キロ未満など)を取り、体のケアに気を使って2月19日を目指していきます。具体的には、今までの練習内容に持久力をつける内容を追加することと4回の事前レースを入れて、10キロを自信を持って走れるように取り組みます。

第1レースにむけての練習(今回の取り組みのために、入れ替えたり追加した内容のみ記入。)
第1週 10/3〜10/9 22.5キロ 取り組みを始めたとたんに、風邪でダウン。 
第2週 10/10〜10/16 46キロ 60分ペース走 10/10清瀬市民マラソン4キロ・所沢陸上選手権1500m参加
第3週 10/17〜10/23 42キロ(レース当日を含む) 10キロと6キロのペース走  計110.5キロ

第1レース
 ねらい ロードレースシーズンのスタートにあたり、現在の自分の走力の確認と10キロレースの課題を探る。

2005年10月23日 高島平ロードレース 会場・受付 高島平第七小学校
東京都板橋区

ハイレベルな大会と聞いていましたが、皆さん速かったです。うまなりさん、らんらんさんと走ることができ、青梅に向けてのエネルギーを高めることができました。
選手 種目(区分) 成績 大会NO
パパ 10キロ 男子40歳代 9位 36分12秒  308
 体育の日の1500mを最後に、完全にロードシーズンに切り替わりました。まずは、上のねらいのために高島平に参加しました。ここは、公認コースで平坦なので、ねらいにピッタリの大会です。練習でも10キロ超の走りは2回だけなので、記録的には、36分前半くらいと予想し、一周目の5キロを18分ちょっとで走り、後半に入ったところで残りのペースを決めることにしました。
 公認の大会なので、陸連登録者は前にしてくれると思ったら、後ろの方に並ぶことになりました。参加者400人位なので、2分くらいで自分のペースで走れるようになりました。
地点 1K 2K 3K 4K 5K 前半
ラップ 3:30 3:38 3:39 3:40 3:38 18:05
地点 6K 7K 8K 9K 10K 後半
ラップ 3:44 3:44 3:38 3:30 3:26 18:03
備考 注 スタートラインまでのロスを4秒と想定
一周目は、想定通り18:09で通過。40歳代の集団になっていましたが、ややきつく感じたので無理してつくのはやめました。順位を目標にしている大会でないので、途中で失速するより、今の走力で一番記録の出そうなペース配分を考えました。リンクのうまなりさんなと゜一緒にいたランナーが離れていきました。1人残って併走してくれるランナーがいたので、7キロ過ぎまで一緒に行きました。この2キロが7:28かかりましたが、ここでやっとリズムがつかめてきました。前の同部門とはずいぶん離れてしまいましたが、とりあえず前にいるランナーを1人2人と抜いていくことにしました。弱めのコンタクトなので、遠方のゼッケンは分かりませんが、8キロ位でうまなりさんが見えました。「あのかたまりが、同部門の集団だろう、2キロあれば、追いつける可能性はある。」とペースアップして、なんとかぎりぎり追いつけました。でも、ラスト1キロは、かなりきつかったです。
 さて、分析です。トータルのタイムとしては、まずまず合格点でした。しかし、5キロで見れば、ほぼイーブンのように見えますが、中盤の落ち込みは問題です。さらに、ラップの差が最大18秒もあるのは論外です。自分にあったペース配分を見い出すことと持久力をつける必要を感じました。とりあえず、5キロメインの練習内容は大きくいじらず、水曜日の公園練習を短めのペース走やビルドアップから10キロを少し超えるペース走に切り替えてみます。
 大会規模 開催種目 参加費 参加賞・完走賞 入賞枠・賞品 距離表示 記録掲示
1101人 5K 10K  20K 一般 3500円  Tシャツ 8位 1キロ(一部なし) 当日、記録掲示
コースの概要 【S,G】 高島平七小横道路
陸連の公認コースで平坦である。5キロのコースを周回する。


第2レースに向けての練習(今回の取り組みのために、入れ替えたり追加した内容のみ記入。)
第4週 10/24〜10/30 65.5キロ 110分LSD(40歳代で2度目のLSD?)
第5週 10/31〜11/6 29キロ 疲れがたまってきたので、距離を減らす。 11/3福生健康マラソン5キロ参加
第6週 11/7〜11/13 60キロ 60分ペース走と120分LSD
第7週 11/14〜11/20 39キロ(レース当日を含む) レースペースの調整2回 計193.5キロ (総計304キロ)
10月月間走行距離 187キロ
第2レース
 ねらい 10キロレースのペース配分を知り、5キロ過ぎのペースダウンをしないようにする。

2005年11月20日 戸田マラソンin彩湖 会場・受付 彩湖・道満グリーンパーク
埼玉県戸田市

うまなりさんよりいただきました。ともに、自己ベスト。良きライバルです。
選手 種目(区分) 成績 大会NO
パパ 10キロ 男子40歳以上 4位 35分20秒 自己ベスト  310
  第1レースで課題が見えたので、より効率的に走れるように自分に合ったペース配分を見つけることが今日の課題です。また、青梅の目標タイムからして、11月末時点で35分台の記録は出しておきたいです。
 ペースがねらいなので、誰かペースの参考にできるいい人はいないかなとスタートラインで見渡してみると、ちょうど良い方を見つけました。うまなりさんから名前を聞いたこともあり、先日もインターネットの結果で上位に入られていた方(仮にAさん)です。後ろに張り付くような失礼な走り方にはならないようにして、ペースのものさしにさせてもらおうと思いました。アップの時、かなり風を強く感じたのでタイムは苦しいかなと思いましたが、スタートすると少し風が収まってきました。
地点 1K 2K 3K 4K 5K 前半
ラップ 3:25 3:35 3:32 3:31 3:35 17:40
地点 6K 7K 8K ?K ?K 後半
ラップ 3:36 3:31 3:31 5:01 1:58 17:40
備考 Last1キロの位置表示にミスあり
基本的には彩湖を周回するので始めは向かい風になります。3キロ位までは、うまなりさんと集団の後ろについて行きました。ここで、Aさんが少し前に出ましたが、3分30秒前半できているので、少し離れることにしました。5キロ通過が、17分40秒。うまなりさんもついています。ここで、タイムを落とさないのが、今日の目標です。Aさんとの差もつまってきて、2回目の折り返しで追いつきました。パパに気付いたようで、ペースを上げて離されます。ラスト勝負を考えれば、同年代ランナーなら 30m位の差は併走と同じなので、無駄なペースアップはせずに、マイペースで行きます。ラスト2キロで、もう1人同部門のランナー(仮にBさん)に追いつかれ前に出られました。「もう8キロ」という感じで、高島平の時より余力を感じます。湖の橋を上るとき、A.Bさんとの差がつまるので、お二人ともけっこうきつそうだと思いました。ラスト1キロ、Lap5:01。「??。表示がおかしい。あと600mは、切っている。いくぞ。」とスパートに入りました。トラックに入るところで、Aさんを抜き、バックストレートでBさんを抜き、ゴール。自己ベストが出ました。
 さて、分析です。高島平後に、2回の60分走と2回の120分LSDを入れました。その成果なのか、前回の5キロ過ぎの落ち込みもなく、走れよかったです。5キロレースの延長で10キロを走るのがよさそうです。次の10キロレースは、17分30秒位で前半を入り、後半どうなるかを試してみたいと思います。
 大会規模 開催種目 参加費 参加賞・完走賞 入賞枠・賞品 距離表示 記録掲示
5250人 2K5K10K  half 一般 3000円  シューズケース 6位賞状・賞品(3位まではメダル) 1キロ 当日、記録掲示後日、記録証送付
コースの概要 【S,G】 S彩湖周回道路 彩湖・道満グリーンパーク陸上競技場
彩湖の周りを折り返し(折り返し3回)を加えて、周回するコース。堤防と管理橋を越えるときにアップダウンがある以外は、基本的には平坦。ハーフは、10K2周で折り返しを少し伸ばしている。


第3レースに向けての練習(今回の取り組みのために、入れ替えたり追加した内容のみ記入。)
第8週 11/21〜11/27 56キロ 140分LSD 11/23府中多摩川マラソン5キロ参加
第9週 11/28〜12/4 28キロ 12/4所沢シティマラソン5キロ参加
11月月間走行距離 199キロ
第10週 12/5〜12/11 68キロ 10マイル走 120分LSD
第11週 12/12〜12/18 レースペースの調整2回 36.5キロ 計188.5キロ
第3レース
 ねらい 10キロ以上のレースを完走し、距離に対する不安を減らす。

2005年12月18日 守山ハーフマラソン 会場・受付 佐川急便守山陸上競技場
滋賀県守山市

距離は縮んでも、着順・タイムは取って欲しかったです。埼玉はそうしてくれますけどね。
選手 種目(区分) 成績 大会NO
パパ ハーフ→10キロ 男子45歳以上 1位 36分12秒 (自己判断、計測)  313
 上記のねらいのために、膝の故障が起こってからやめていたハーフを本気で走ってみることにしました。12年ぶりのことです。それなのに、この冬一番の寒気には勝てませんでした。琵琶湖の周りは一面の銀世界、吹雪いています。受付で、「ハーフは中止。ハーフは10キロの部に参加し、全部門ともタイム計測・着順判定なし。」と告げられました。要するに大会から、千人あまりで走る10キロ大練習会になってしまったわけです。「せっかく遠くから来たのに…。とにかく、部門トップでゴールする。」と破れかぶれの目標を立てました。
 スタート時には、雪も止み太陽が顔を出しました。トラックは、除雪してあり雪はありません。一周して道路に出ると、もう雪道!。わだちのわずかにアスファルトののぞいているところを探しながら、一列になって走っていきます。雪のあるところは滑って前に進みません。2キロほどで市街地から田んぼの農道に入ると除雪ができていました。ところが、今度は風が強くて体が冷え切ります。折り返し地点で確認すると、同部門らしき人が15m位前に1人。「この人を抜けば、目標達成」と追いかけますが、今度は横風が強く、体を横に傾けないとバランスがとれません。8キロ手前の向かい風区間で追いつけました。無理に前に出ず、仕掛けるタイミングを計ることにしました。曲がり角で風向きが変わる100m位手前で、前に出て引き離しました。(後でゼッケンをよく見たら別部門でした。)会場に戻り、トラックの最後の直線で2人抜いて、ゴール!と思ったら、もう1周ありました。「ゲゲッ。」この時点で、34分49秒。ラスト400mをなんとか持ちこたえてゴールしました。自己満足以外の何ものでもありませんが、今日の目標は達成できました。総合でも、10番くらいかと思います。(本気で走らなかった人や帰っちゃった人も結構いたのかもしれませんけどね!!)
 ハーフを走れなかったのは、残念でしたが、条件を考えればよいタイムだと思います。かけっこの神様が、『おまえには、まだハーフは早い。』と言っているのでしょう。1月半ばまで、5キロレース主体の練習に戻ります。  
 大会規模 開催種目 参加費 参加賞・完走賞 入賞枠・賞品 距離表示 記録掲示
1750人 3K5K10K  half 一般 3000円  リュック 6位(今年はなし) 一部あり 今年はなし。
コースの概要 【S,G】 佐川急便守山競技場
 競技場を発着し、市街地と田んぼ道を走る折り返しコース。平坦。琵琶湖に近いので、風の影響を受けやすいのではないか。でも、今年は、特別だろう。


第4レースに向けての練習(今回の取り組みのために、入れ替えたり追加した内容のみ記入。)
 1月前半は、通常の5キロレースに軸足を戻すので、通常の練習になります。
第12週 12/19〜12/25 44キロ 30分ペース走からビルドアップ4キロ 12/25月例赤羽マラソン5キロ参加
第13週 12/26〜1/1 55キロ 60分ペース走 115分LSD 12/29ラストラン・in・味の素スタジアム5キロ参加
12月月間走行距離  203.5キロ(上限を4.5キロオーバー)

第14週 1/2〜1/8 33キロ 1/8谷川真理ハーフ5キロ参加
第15週 1/9〜1/15 35キロ 1/15白岡町新春マラソン5キロ 風邪で棄権
第16週 1/16〜1/22 54.5キロ
第17週 1/23〜1/29 48キロ
第18週
 1/30〜2/5 37キロ
1月月間走行距離  205キロ(上限を5キロオーバー)

第4レース
 ねらい 青梅を想定した前半重視のレース展開のシミュレーションと課題の最終チェック。

2月5日 飯岡しおさいマラソン 会場・受付 旭市飯岡ユートピアセンター
千葉県旭市

同じ公園の練習仲間Iさんです。多摩湖駅伝、頑張りましょう。
選手 種目(区分) 成績 大会NO
パパ 10キロ 男子40歳代 2位 36分27秒 (10k通過 35分38秒)  317
 青梅は前半でタイムを稼がないと、後半は下りになるので挽回は難しいです。そのため、前半つっこみ後半粘る走りが必要です。今日はそのシミュレーションです。ところが、今年一番の寒波と強い風のため、風対策の走りも入れることになりました。
 入りの1キロは3:18とハイペースですが、追い風も考慮すれば3:25程度なのでそのまま行きます。2キロ過ぎが向かい風になるのをみこして、位置取りのためにあえて前に出ず、後ろにつきます。向かい風になると、予定通り前に風よけランナーができました。後ろにいても風は強く感じます。4キロ過ぎで高校生が来たので、乗り換えてくっつきます。5キロが17:51。かなり余力を感じます。「ここから、10キロスタートでもいい感じ。調子がいい!」前に出ようかとも思いましたが、前方にいる昨年の優勝者の方と距離が縮まってくるので、そのまま高校生について行きました。7キロ手前で追いついた時、「今だ。」と前に出て、お2人を引き離しました。向かい風ですが、3:30/Kまで上げると、さらに、前のランナーとも縮まってきます。抜くときにゼッケンを見ると、「11***、こんな番号ないはず、同じでなければいいか」と今日のテーマ、粘りの走りを心がけます。9キロ手前で、後ろからひたひたと気配を感じるようになりました。「3:30/Kを切るペースまで上げてきているのに、誰だろう。ここで逃げ切るのが今日のテーマ。頑張るぞ。」とさらに、粘ります。ラスト500mを切った辺りで、一気に抜かれました。さっきの人です。「風をまともに受けて走ってきて、再度盛り返してくるとは、すごい人だ。」と感心しきりです。ところが、30m位前にいくと、後ろを振り返えり、それからが離れません。「もしかすると捕まるか」と追い上げ、背中まで迫りましたが、1秒差で逃げ切られてしまいました。そして、同じ部門の人でした。残念ですが、良い勉強になりました。 
 今日は、成果がありました。距離を補正して考えると、35分40秒を切るタイムです。強い風の影響のためか、昨年の入賞者が軒並み1分以上記録を落とす中、20秒近く更新できました。実質的には、第2レース「戸田マラソン」をしのぐ走りができました。また、ラストの勝負をどうすべきか、改善すべき課題が見い出せたレースでした。残り2週間、あとは体調を整え、本番を迎えます。
 大会規模 開催種目 参加費 参加賞・完走賞 入賞枠・賞品 距離表示 記録掲示
1809人 3K5K10K  half 一般 3000円  リュック 6位(賞状・楯) 1キロ毎 当日、記録証発行。
コースの概要 【S,G】 S国民宿舎飯岡荘前 Gユートピアセンター
 2キロ地点から少しの上りがあるが、後はほぼ平坦。海沿いは風がある。今年は特に海沿いも町中も風が強かった。ここ2年のラップから考えると、10キロは、240〜250m長い。各距離表示は正しい。

第19週 2/6〜2/12 50キロ
第20週 2/13〜2/19 37キロ 2/19青梅マラソン10キロ 男子40歳代 9位34分58秒 自己ベスト


1月8日 谷川真理ハーフマラソン 会場・受付 北区荒川河川敷
東京都北区

eAのTさんに撮ってもらいました。
選手 種目(区分) 成績 大会NO
パパ 5キロ 男子45歳以上 1位 17分8秒  316
 2006年の初レース。昨年後半は、あまりツキがなかったので、今年はラッキーにいきたいものです。谷川真理ハーフはプログラムがないので、どなたがいるか、ちっとも分かりません。風が昨年と同じ位なので、昨年並みのタイムでは走りたいです。
 電光掲示板の時刻を見ながら、スタートのタイミングを計ります。10:30、スタートしました。走り出すと知り合いのランナーが何人かいました。始めは向かい風になります。昨年ラストの味の素スタジアムは、風よけボランティアをしたので、今日はきっちり後ろにつきます。1キロ3:17。2キロ6:51。折り返し8:39(予定の2秒落ち)で、「同部門のゼッケンは前にいないみたい。ラッキー。」とうれしい予感。追い風になり、一度抜いたお兄さんが抜き返してくるので、「なんの!」とまた前に出で、1人2人と一般のランナーを抜いていきました。ラスト1キロくらいで、「あれ?おじさんぽい人が前にいる。もしかすると、1位ではないのかも?いや、抜けばいい!!」とロングスパートに入りました。ラスト400mで追いつき、ゴールを目指します。ラスト150mで、再び並びかけようとしてきたので、前に出られる前に、ラストのフルスパートに入り、引き離してゴールできました。
 ゴールしてみると、やっぱり同じ部門の方でした。最後まで、気を抜かずに走ったのが良かったです。ラスト1キロを3分16秒でカバーしました。3分20秒を切るスパートができた時は気分がいいです。トラックのスピードをロードにフィードバックする考えを生かすためにも、今年も中距離に重点を置いて頑張りたいです。ツキの方も、ちょっと戻ってきたかな?
 大会規模 開催種目 参加費 参加賞・完走賞 入賞枠・賞品 距離表示 記録掲示
 9528人+当日エントリー  2,3,5K,half 一般 3800円  Tシャツ 6位(豪華賞品) 1キロ毎 当日、記録掲示
交通機関・駐車場 JR埼京線 京浜東北線 赤羽駅か北赤羽駅 徒歩15分 駐車場なし
コースの概要 【S,G】 荒川河川敷
河川敷のサイクリング道路を上流へ上り下る平坦な折り返しコース。毎年、下流へ向かって風が吹く。冬の河川敷は、風がつきものなのでしかたない。