自動車塗装の自分史とSL蒸気機関車写真展〜田辺幸男のhp
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・会津のけむり、磐越西線/会津線/只見線
033. 只見川に架かるアンダートラス鉄橋たち・只見線/会津西川〜会津川口


〈0001:bQ40443:只見川の水鏡〉



〈撮影メモ:昭和46-10-16〜17.撮影〉
第3只見川鉄橋は会津宮下駅と早戸駅の中間よりやや早戸寄りにあります。従って宮下寄りの只見川に設けられた宮下ダム(堤高 53m/堤頂長 168.5m)によってせき止められた水の流れは静かな水面を作っていました。その水鏡の撮れる高さの場所探しに苦労しました。右側の橋台にはアンダー トラス桁が直接架かっているので、第三只見川橋梁に間違いはありません。

〈002:bQ40511:〉


〈撮影メモ:昭和46-10-16〜17.撮影〉
高い所から真横に撮っています。アンダートラスの鉄橋。橋脚コンクリート一本だけが写っており、両側ともにアンダートラス桁です。
この橋は少なくともに連以上ののアンダートラスであることから、会津西方-会津宮下 間にある第二只見川橋梁(190.3m、上路連続トラス橋・2連:65.6+65.6m、
 プレートガーダー 2x22.3m、1x12.9m)だと思います。

〈0003:bQ40512:只見川の谷間に沿って〉



〈撮影メモ:昭和46-10-16〜17.撮影〉
会津宮下-早戸 間で撮っています。少し高い所から只見川の谷間を俯瞰しています。足元に水の放流口があるらしい。
トンネルがちかいのか、へっどらいとを点灯した貨物列車がやって来た。

〈0004:bQ40513:豊かな水量の只見川を横断〉




〈撮影メモ:昭和46-10-16〜17.撮影〉
左手前に雑木の生えたなかすらしいものが河にみえるので渇水期なのであろうか。これは第3只見川橋梁を今は県道237小栗山宮下線となっている国道252号の旧道かの俯瞰写真です。この道は只見川の南側をさかのぼり、宮下だむ、発電所の脇を通って可なり先へ進んだ所です。
この橋は第三只見川橋梁(全長 180m)で、上路連続トラス橋・3連:49.7+71+49.7mのスパンです。それにプレートガーダー・片方だけ、1x9.8m)が付いています。

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〈紀行文〉
現役時代の昭和46年の秋に訪ねた時のさくひんです。詳細な撮影場所は不確かなので記しておりません。
昨今の状況については末尾の参考webをご覧頂けると参考になると存じます。


◆参考web:
この沿線の俯瞰撮影のためのガイドに参考になります。
・「いいもの!みっけ!」JR只見線撮影ガイド 会津坂下〜会津川口間 
http://fascination4u.web.fc2.com/tadamisen_new.html

・「会津のけむり、磐越西線/会津線/只見線」シリーズのリンク
143. 会津線 滝谷川橋梁の初夏 (只見線・滝谷〜会津檜原)
258.素晴らしきアーチ鉄橋の第一只見川橋梁・只見線/会津檜原−会津西方
033. 只見川に架かるアンダートラス鉄橋たち・只見線/会津西川〜会津川口
169. カラー習作 「紅葉の会津線」 (会津線・湯の上→弥五島)
167. 大川ダムニ沈んだ二つの橋梁 (会津線・会津桑原→湯の上)
217.紅葉の闇川(くらかわ)橋梁・会津線(上三寄-桑原)
218.裏那須の紅葉、第6大河橋梁・会津線(楢原-会津落合)
165. モダンな南会津のアーチ橋 (会津線・糸沢→会津滝ノ原)



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