朝からこんなプレステ2のソフトを検索していた。すーーーーーーっごく欲しい!!元演劇部員としては憧れだよねー。でもプレステ2持ってないし、日本に帰ったらこんなんやってる暇なんて絶対ないし。でも、あー、気になる!誰か買って!でもって一緒にやらせてー!
今日も昨日に引き続き、初めて訪れる山間の村々を巡った。まずはSt-Jeannet(サン・ジャンネ)というかなり高い山、断崖絶壁のそばにある村。ここは山登りコースの出発点となっていて、2,3時間ほど登った先には...何があるんだろう?景色が良いことは確かだ。スタート地点(太陽の絵が描いてある)から1kmを1光年と換算して、水星→金星→地球...とポイント毎に看板が立てられているのがおもしろかった。とてもじゃないけど、海王星までは行けない!
続いてはヴァンス。ここで有名なのはマティスが手がけたロザリオ礼拝堂なのだが、今日はあえて中世の雰囲気がそのまま残るという旧市街を散策した。これがまた、城壁に囲まれた街でやたら雰囲気が良いんだ。昨日からこういう街並みをたくさん見ているけど、今日が晴天だし、ここは平地がほとんどなので、歩きやすく、街が広々としているせいか落ち着く感じもあった(山肌に立っているわけじゃないから当然か)。お昼に食べたエスカロップ・ミラネーゼ(うしにくのカツレツ)も付け合わせがボロネーゼのパスタで美味しかったし、カフェの兄ちゃんも陽気で親切だったし、いいぞ、ヴァンス!ロザリオ礼拝堂へは結局行かなかったけど大満足。
最後に行ったのがTourrette-sur-Loup(トゥレット・シュル・ルー)という鷲の巣村。ここのi(観光案内所)のおねえさんはとても親切で、地図に日本語が載ってなくてごめんね、と言った後、「コートダジュールのならあるわー。」と奥から日本語のコートダジュールのパンフレットを持ってきてくれた。なんだ、これ?!こんなパンフレット、初めて見るぞ!というものだった。もらった地図通りに旧市街の中へ入ると、こーれーがまーたー、良い!!!昨日のサン・ポールと違って、「観光客にはいらして欲しいのですが、でもみんなは普通に生活はしてますので...」とでも言いたそうなひっそりとした街。中世そのままの街に現代が続いているのだ。本当に時間が止まっている感じ。いやー、良いよ、ここ。山に囲まれた景色も、不思議な地層や昔、鉄道路線だったという橋が見え、素晴らしかった。ニースやヴィルフランシュの旧市街と違い、街も綺麗ってところが良いなぁ。カワイイお花や絵を飾っているおうちもあったし。旧市街を出たらちょうど、お嫁ちゃんとお婿さんが旧市街の中にあるMairie(役場)へ、結婚式をするために向かうところ(たぶん)を見たので、思わず写真を撮ってしまった。どうせなら、そのMairieの前で会いたかったなぁ。
で、今日の写真はその中世の街のどこでもない、カルフールへ行く道すがらにある、スマート君(メルセデスベンツを出してる会社のクルマ・ふたりのりでとっても小さい)の展示場。6階建てで、4面全部に色とりどりのスマート君が詰まっている。ミニカーみたいでカワイイ♪
相方がドイツの「クイズミリオネラ」を観ていたのでチャンネルをそのままにしていたら、ミュージックアワードみたいな番組が始まった。オープニングにちらっとRobbieが出たので、おおっ!!!と思いそのままにしていたら、番組始まってすぐにRobbieが出てきた!唄った!キャーッ!!相方、「クイズミリオネラ」を観ててくれてありがとう!なんだかもう、やりたい放題。客席の客からカメラを奪って自分を撮るわ、おねーちゃんと並んで写真撮らせるわ、ちゅーするわ。でもちゃんと唄ってたけどね。こうやって何気なく観ていたテレビにRobbieが出てくるなんて素晴らしー。ドイツでもRobbieはすんごいすんごい人気だった。