今日はお出かけせず。バゲットもミニマーケットで買ったし。久しぶりにちくちく三昧の1日。しかし、もっとキットをいっぱい持ってくれば良かったなー。あっという間に終わっちゃうよ。ニースにキルト屋がない(たぶん)ってのは大誤算。
こちらのスーパーでの野菜の買い方はよく本で紹介されているように、自分で好きな量だけ取って袋に入れ、それをはかりに乗せ野菜の絵と名前が書いてあるボタンを押してシールを発行する、というしくみ。カルフールに行けば計ってシールを出してくれる人がいるんだけど、小さいところじゃ自分でやるしかない。絵と名前が書いてあるとはいえ、分かりづらいものだってある。ズッキーニときゅうりの区別つかないしさ(ここのきゅうりは異様にでかい。絵は分かるんだけど、現物がね)。で、昨日は初めてサラダ菜(レチュ)を買ってみた。1つ持って計りに行ったところ、どこを探しても絵がない。うーん、困った。その時、隣の計りにおばちゃんが来たので、思い切って聞いてみた。すると、Non,Non,1ピースどうのこうのと言ってくれたので、たぶんこれは1つあたりの値段が決まってるのだろうと勝手に解釈して、レジへ向かった。内心ドキドキしながら会計を待っていたのだが、やはり量り売りじゃなく1ついくら、という値段のようだった。ん?そうしたらでかいの買った方がお得だったのか?まぁ、いいや。腐らせるのも嫌だしね。
スーパーといえば、その店独自のいわばプライベートブランド商品がとても多い。今まで行ったことのあるのはカジノ(プチカジノ)、マルシェU、モノプリ、カルフールなのだが、すべてのお店でいろんなもののプライベートブランド商品がある。今使ってるものだけでも、ジップロックがカジノ、ドラえもんみたいな容器に入った綿棒がマルシェU、お水がカルフール、今日のお昼に食べたレトルト食品、アニョー(仔羊)のカレー煮込み、パサパサ御飯添えはモノプリブランドだった(このアニョーは珍しくちょっと失敗)。スパーにはプライベートブランドはなかった。
はっ、大切なこと書くのを忘れていた。今日の怒り(私がアホなのだけど)。4ユーロ持ってらんららら〜んとランドリーへ行って洗濯物突っ込んで、3機ある洗濯機、2機ある乾燥機、そして洗剤販売機、すべてのボタンがひとつに集中している機械にコインを入れて、さぁ、洗濯機のスイッチオン!としたところ、なんと私は洗剤販売機のボタンを押していた(T.T)。おまけに洗剤も出てきてないし。4ユーロ返せっ!と怒る前にとりあえずお部屋にまた4ユーロ取りに行き、改めてスイッチを入れる。はぁーっ...。そういえばこの機械、お釣りも出ないんだよなぁ。前に乾燥機を使ったとき、2.5ユーロなので3ユーロ突っ込んだら、そのまま受け取られちゃったし...。でもせめて1ユーロの洗剤ぐらい、出てきてくれよぅ。