埋葬雑記 2003年 下半期

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7月 第1週  死神博士

フォーラス6階、スクワットでTシャツ買いました〜。
死神博士モチーフのカッチョイイやつ。

バックプリントなのがちと残念。オモテには
「SECRET ORGANIZATION THE FIRST BOSS」
とプリントしてあります。

「FIRST BOSS」は「上級監督者」の意で「大幹部」を意訳したものかと思っていたのですが、デザイン元、「JABLOW」のサイトを覗いたら「初代のボス」と書いてあってちょっとがっかり。
でもカッチョイイから許す!
地獄大使のもあるのですがそちらも「2号のボス」と説明されててがっかり。特撮オタじゃないでしょうから、ま、しょうがないですか。
既存のキャラの破壊と再構築の見本みたいなデザインですね。僕もこのようなセンスを身に付けたいものです。


GRAPHIC OF JABLOW [GRABLOW]
http://www.jablow.net/

その名のとおりガンダム系もいいセンスでアレンジされてます。
Fuckin JABLOW II とかもカッコイイですな。高いけど。着ないけど。




9月 第1週 アマゾンのDVD購入

ようやく仮面ライダーアマゾンのDVDの1巻を購入いたしました。
これでようやく昔録画したVHSともおさらばです。

未だにV3のボックスは購入していないところを見ると
アマゾン>V3
なんですかね。やっぱり。値段のこともありますけど。
いやー、アマゾンかっこいいよなあ、と思っておりましたらついに満を持しての登場です。
バンダイのS.I.Cシリーズ最新作
仮面ライダーアマゾン&ジャングラーッ!
ホビージャパンにはカラー写真も載ってました。かっこいいですわあ。買う買う。絶対買う。

手書きかよ!
高校時代に再放送の始まったアマゾンを収めたVHSビデオ。当然3倍。
色鉛筆の手書きのレーベルが涙を誘います。
しかもVOL.1(下側)は模様が適当すぎ。
ようやくDVDを入手しました。いままでお世話になりました。

モデル:
メディコムトイ RAH 仮面ライダーアマゾン1/6(左)
メディコムトイ RAH220 仮面ライダーアマゾン1/8(右)

撮影:いっしい・GD
ロケ地:宮城




10月 第1週 WTM対決編

「ワールドタンクミュージアム 対決編」
が発売されました。
シリーズ01〜03までの戦車の中から戦史に残る戦車戦のオーダーを再現するラインナップです。
ウエザリング入りの戦車×2
アクセサリパーツ数種に土嚢型レモンガム×2まで付いて(笑)、500円!
500円!?
おめえさん、何かい。
あっしを破産させようって言うんですかい?

早速スイス銀行に忍び込もうとしたのですが全5種で、しかも内容を選んで買えるではありませんか!
タカラさん、あんた偉いよ!
「ワールドタンクディビジョン」(「WTMの戦車を駒と置き換えて遊ぶと楽しさの増すボードゲーム)を購入したのですが遊ぶ相手も少ないが手持ちのWTMも少ない僕は駒に使える戦車が欲しかったので渡りに船。とりあえずティーガーIが欲しかったので「ノルマンディー戦線」を購入。
戦車に関してはミーハーな僕でした。




10月 第2週 唸るダブルヌンチャク

僕はよく使うアプリケーションはショートカットアイコンをマイドキュメントのなかに入れておいて、ランチャーのように使用しています。
このサイトはホームページビルダーで作っているのですが「ホームページビルダー」のアイコンを叩こうとして、5回に1回くらいは間違えてひとつ上のアイコンを叩いてしまいます。「ホームページビルダー」の一つ上のアイコン、それは
「ブルース・リー〜タイピングG.O.D」
(アイウエオ順なので)
で、間違いとはいえ立ち上げてしまったので、せっかくだから1プレイ。成績が悪かったのでもう1プレイ。ついでだからもう一回。
そんなことをしているうちうに時間は過ぎる、腕は疲れる、ネタは忘れる。
このソフト、5問連続で正解すると「必殺技発動モード」となって必殺技発動問題が出るのですがそれが
「ミンサイイン」だの「ウィンチャン」だの「ランカシラット」だの普段絶対に打たなそうな単語の上に妙に打ちづらい単語が目白押し。(技名?)
練習モードでは終了後にアドバイスらしきものがでるのですが
「タイピングとは絶えず関係を持つことである。指はキーボードの中で生き、お互いの指の位置で成長する」
「それは月を指している指のようなものだ。視線に頼ってはいけない。さもないと高速なタイピングを失いかねない」
と、ブルース・リーのセリフを引用・改変したものなのですがあんまりアドバイスになってない上に妙に電波で笑えます。「考えるな、感じるんだ!」はタイピングにおいても名言っぽいですけれども。
ただ、「怪鳥音」は「けちょうおん」ではなく「かいちょうおん」と打たされるのがちょっと残念です。
ゥオヮチャーッ!

イーフロンティア BRUCE LEE TYPING G.O.D


10月 第4週 今月の一冊 〜TheirteenSister?〜

「十三妹 -シイサンメイ-」
■中央文庫(中央公論新社)
■武田泰淳

昭和40年に朝日新聞で連載されていた作品を文庫化したものです。今日で言うところの〔武侠小説〕的作品で、数種の中国の古典作品の登場人物たちが同一舞台に登場し、女傑、十三妹(シイサンメイ)こと何玉鳳(か ぎょくほう)を中心に彼女らの活躍と日常を描いた痛快な作品です。
実はこれらの登場人物や舞台のベースとなる作品は700年ほどの時差がある作品たちであるということ。まだ〔武侠小説〕という言葉すらなかった時代に書かれた大胆な作品です。日本人にはなじみの薄い中国の古典で、僕自身も解説を読むまで知らなかったのですけれど。

2002年に注釈・解説に田中芳樹氏、カバー絵・挿絵に鶴田謙二氏の新装版が発売されました。

なお、「ある日突然、主人公に13人の妹が!」といった作品ではないのでくれぐれも間違えぬよう注意。


11月 第2週 荷馬車に載せられゆく仔牛


僕のPCのマザーボードが壊れてからはや一年。
新マシンに買い換える予算もないので、中古のBXマザーを探して購入し、急場を凌いで今日に至っているわけですが、一年がかりで工面した予算をで新マシン乗り換えの作業を進行中です。
流用できるパーツはほとんどないですし、ケースごと新調して一台まるまる新しく組上げたので、4年連れ添ったGateway GP6とはお別れとなります。
さんざんいじっているので既に原形はとどめていないうえにGatewayは日本から撤退してるのが水を指しますが…。
このページの更新がGP6の最後の仕事となるでしょう。

ありがとう、GP6。 さようなら、GP6。

今、僕の頭の中はドナドナが流れています。




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