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新年特大号 2002年が明けました。 2002年 1月 第3週 「ゴジラ・モスラ・キングギドラ 大怪獣総攻撃」(以下「ゴジモスキン」)を観に行きました。 2002年 3月 第3週 デフレ? こちらの方、最近とんとご無沙汰でしたのでちょいと古めの話になりますが、キム・ニューマンの「ドラキュラ紀元」シリーズの最新刊、「ドラキュラ崩御」が発売されました。このシリーズは大変面白く、前作「ドラキュラ戦記」から3年以上もたっての第3部の発売ということで随分心待ちにしておりました。(内容の解説はまた別の機会という事に)初めから買うつもりでしたので、一通り書店内を見終えた後、手にとってレジへ差し出しますとなんと1100円請求されたではありませんか。ちょいとまった、文庫だよ?4桁いくの?決して払うのがおしいわけではないですけれど、文庫→400〜500円 新書→700〜1000円 ハードカバー→1500円〜2500円 というイメージがあったので驚いてしまいました。 デフレの波も本屋は避けて通るのでしょうか。 そうかと思うと「ついに文庫もデフレ!?」の張り紙が目にとまります。 「詳伝社 400円文庫創刊!」 ・・・・・・・。 文庫400円はもはや安い部類に入るんでしょうか。そのうえ200ページも無いし。 本読み者の出費はなかなか落ち着きそうにありません。 それはそうと小野不由美の「屍鬼」読み始めました。すげー恐いって。 小野不由美といえば4月からBS2で「十二国記」シリーズががアニメ化するらしいのですが…。惚れちゃうなあ、NHK。 5月 第2週 最近のコンピューター業界のネーミング ソニーのVAIO C1シリーズの新型が発売されました。型番は「PCG-C1 MSX」。 MSXッ!? Mac OS X の次期バージョンが開発されているようです。 開発コードネームは「Jaguar」。 Jaguar(ジャガー)ッ!? ・・・・・。 何ですかね。最近コンピューター業界では 不吉な名前が流行っているのでしょうか。 なんまんだぶ。 5月 第3週 快傑ズバット大全 双葉社がやってくれました。大全シリーズについに「快傑ズバット大全」が加わりました。 写真もふんだんに使われ「快傑ズバット」の解説から始まり、メインキャラクターの紹介、解説、「早川健・愛と戦いの記録」と題された全32話の徹底紹介。とにかくすごいその内容を列挙しますと、 話数、タイトル ストーリー 解説(ストーリーから演出、スタッフ、シナリオのモチーフの解説 シナリオ検証(台本と映像の差異の検証) ゲストキャラクター紹介 オープニング&エンディングのスタッフ・キャストクレジット 宮内チェック(宮内氏からのコメント、エピソードなど) 今週のみどり(オサム)、 今週の東条刑事、 ワンポインント(どうでもいいような(笑)重箱の隅情報) ズバットの口上(「○○し、あまつさえ○○した○○!許せん!」) ボスの名前、解説、激似全身イラスト、名台詞 罪状(ズバットカード) 所属組織 首領Lのひとことチェック 用心棒の名前、解説、激似全身イラスト、名台詞 技比べの勝負内容(各方写真3点)、後半戦勝負内容(各方写真2点) 勝負内容の寸評 次回予告のナレーション これが全32話分!データベースとしては何をか望まん!と言いたい所ですが、早川と用心棒の初顔合わせ時の掛け合いの台詞が無いですよ双葉社さん! とは言うもののこのデータ量の前には「まあいいか」と思わされるほどのパワーが感じられます。 全話解説以外にも宮内氏をはじめ、平山氏(プロデューサー)、長坂氏(脚本)、京氏(音楽)、水木の兄貴へのインタビューに田中氏(監督)と、いのくま氏(撮影)の対談とスタッフ陣からも今までに聞いたこともなかったような証言も収録されています。このインタビューに石ノ森氏が加われないのは本当に残念でなりません。 そして本邦初公開の石ノ森氏によるズバット、ボス、用心棒のラフスケッチ!首領Lのスタイルも石ノ森氏のラフを見ると納得。ムッシュ神や必殺ハスラーはまさに石ノ森キャラ。非常に貴重な資料も掲載です。 出るべくして出た、といっても良いのではないかと思う「快傑ズバット大全」、買って損無し! 快傑ズバット大全/双葉社/2,000円 ※「快傑ズバット大全」に早川健・快傑ズバットは付属しておりません。 5月 第5週 祖父・暁に死す! 祖父が亡くなり実家の方へ戻っておりました。世を忍ぶ仮の職業を休めてラッキー!とか思っていたのですがさすが田舎の葬式。会社で仕事していた方がまだ楽です。ほとんど「屍鬼」の弔組状態です。何をするのか、周りにいるのは誰なのかすら判らない状態で雑用に明け、挨拶に暮れ、披露困憊で告別式終わらせて帰ってまいりました。祖父との別れを悲しむ間なんてありゃしません。こちらが死人になりそうです。「仕事がありますので」と、僕は最後は逃げるように帰ってまいりましたが、まだまだ仕事はのこっています。両親はそのうち倒れそうではなかろうかと心配になってきます。次、祖母が亡くなった際には高くつこうとも、周囲の反対があろうともぜひ葬儀屋さんにお願いしたいなあ、と思った五月の下旬でした。 6月 第1週 ネットランナー7月号 ソフトバンク社は大丈夫なのでしょうか? ネットランナーがこれほど馬鹿な雑誌だとは思いもしませんでした。(褒めてます) ネットランナー7月号には特別付録として「ネットスケール中華キャノン」のプラモが! 中華キャノンというと何ですが早い話が「あの」先行者のプラモです! (「先行者のプラモ」だとNGなのでしょうか? 理由はよくわかりませんが「中華キャノン」のネーミングになっています。) しかも製作はアオシマ! ボックスアート・デザインも見事にアオシマ! 各関節が可動! 股間からはスプリングでミサイル発射! 馬鹿です!大馬鹿です!(褒めてます) 嗚呼、ネットランナー素敵すぎ! |
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