第2回渓流保護シンポジウム 


 第1日 2000年5月20日 現地見学会、交流会
 現地見学会
  第1班:北アルプス 島々谷砂防群見学
  第2班:安曇野 烏川・中房川砂防ダム見学
   集合場所: 松本駅前(東口) 午前10時 出発
 交流会:
  場所: 「ホテルしんしょう」
  会費: 5000円

 第2日 2000年5月21日 12時30分〜16時30分
 はじめに                 田口康夫 砂防ダムいらない?渓流保護ネットワーク 代表
 第一部 基調講演
  「渓流環境と砂防ダム問題」       小野有五 北海道大学大学院地球環境科学研究科教授
 第二部 パネルディスカッション
  「砂防ダムが山岳渓流を死滅させる」   石川徹也 山岳月刊誌「岳人」記者 「山を考えるジャーナリストの会」代表
  「砂防ダム建造による渓流魚への影響」  中村一雄 元信州大学教授
  「島々谷集中豪雨による土砂流出の現状」 田口康夫 砂防ダムいらない?渓流保護ネットワーク 代表
  「砂防ダム問題とは何か、その現状と見通し」 〃
  「急流河川に大型砂防ダムは向かない」  松島信幸 伊那谷自然友の会 地質学

  「スリット型砂防ダムの機能と課題」   
宮崎敏孝 信州大学農学部森林科学科助教授 砂防工学(論文のみ)

 注) パネルディスカッションの報告者や内容は変わることもあります
 参加費 : 1000円(資料代込み)
 場所  : 長野県松本市芳野4−1
 なんなん広場(南松本駅前 南部公民館 TEL 0263-26-1083)


週刊金曜日   2000/05/26(316号)  吉沢幸宣(渓流保護ネットワーク)
信濃毎日新聞 2000/05/17
信濃毎日新聞 2000/05/21
市民タイムス  2000/05/21


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