米本南自治会防災会は自治会の専門部会で、
地震、火災、その他の災害による被害の防止・軽減を図ることを目的にしています。
助け合いの精神により自主的に防災活動を行っています。

地区の会員のボランティアで運営していますので、ぜひご参加下さい。

 (1)これだけは家庭で準備を! (2)大震災時の防災会の初動活動は!(一緒に行動しましょう!)

  (3) 防災会とは    (4)防災会の日頃の活動    (5)写真で見る訓練風景   

(1) これだけは 各家庭で準備を!

各家庭において、是非 災害に備えて、準備してください

① 飲料・食料の備蓄(3日分程度)
② 停電への備え(照明、電池式ラジオ、携帯電話、電池など)
③ ガス停止への備え(代替えコンロ、ガスボンベなど)
④ 水道停止の備え(トイレ用の水・・・浴室の水利用など)
⑤ 家具類などの転倒防止
⑥ 避難袋・非常持ち出し品の準備と内容の確認(必要携帯品、常用薬品も)
⑦ 連絡先のメモなど
⑧ 災害伝言ダイヤル・携帯災害用伝言板を利用できるよう試行しておく
⑨ ご近所の動向もご確認を!助け合いましょう! 
⑩ 避難場所は米本南小学校です

災害 豆知識

   八千代市 災害避難情報について
(八千代市における防災行政無線、やちよ情報メール、八千代市防災Twitter、その他の広報・情報にて)   
第1段階
避難準備情報
人的被害の発生する可能性が
高まった状態 
家族等の連絡、非常持出品の用意など避難準備開始
高齢者や障害者・乳幼児など特に避難行動に時間を要する人は、避難行動を開始
 第2段階
避難勧告
 人的被害の発生する可能性が
明らかに高まった状態
避難行動を開始(避難所への移動)
 第3段階
 避難指示
 人的被害の発生する危険性が
非常に高いと判断された状況、又は発生した状況
避難中の人、まだ避難してない人は直ちに避難行動を完了し、そのいとまがない場合は生命を守る最低限の行動をとる


(2) 大震災時の防災会の初動活動は!

 一緒に行動しましょう!

(2-1)1・2街区居住の皆さん 自宅待機困難な時は!

 震災も含め大災害発生時、自宅待機困難な時は、次の行動をとりましょう

① まず、身の安全を確保しましょう
② 火災の予防・防止に努めましょう
   ・ 点火中の機器はスイッチを切り消火
   ・ 電気のブレーカーを切る
   ・ ガスの元栓も切る
③ 近くの比較的安全な場所へ避難しましょう
 
  その後、(防災行政無線などで)適切な案内があります
なお、防災会の仮説本部は第1公園に設置予定です
避難所は南小学校体育館の予定です

(2-2)「震度5弱」以上の地震で、防災会が行う初動活動!

防災会の会員も同じような被害を受けていますので、南自治会の会員の方は、
ご理解の上、協力できる場合は、力を貸してください。一緒に行動しましょう。


 (注) 「震度5弱」とは
    大半の人は恐怖を覚え、物につかまりたいと感じる。
   電灯等つり下げ物は激しく揺れ、棚にある食器類、書棚の本が落ちることがある。
   座りの悪い置物の大半が倒れる。まれに窓ガラスが割れて落ちることがある。
   電柱が揺れるのがわかる。   道路に被害が生じることがある。


米本南自治会防災会 大災害時の初動活動マニュアル
 (平成28年9月15日 米本南自治会会員に通知情報)
 
   『震度5弱以上の時』 防災会会員は如何に“ 行動するか ” !
                           ⇒ ≪迅速な初動活動が必要です≫

    ≪まずは自助⇒ 次に初動行動が防災会の目標です≫


   『震度5弱以上』の地震発生時、出動できる方は以下の初動活動を行う。

 印は初動活動順序です。・・・以下の順序で行動しましょう。
  ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

1.まず、自宅の落下物や転倒物から身を避け、自身の安全確保をしましょう。

2.ガス使用中は、まず、これを消す。

3.身内皆様の安否確認を出来る範囲で致しましょう。
        *余震の恐れが有りますので、家屋内の片づけはせず、屋外に出ましょう。
        *マスコミ、或いはご自身の判断で防災会活動に参加できる方は以下に依ります。

4.防災会の初動活動はこれからです。落ち着いて行動しましょう。

   ① 活動に参加できる状態の方は、装備(ヘルメット・腕章・軍手・タオル等)し、速やかに
      第一公園防災倉庫前に出動、集合しましょう。(夜間は懐中電灯も持参下さい)
        *この時、次の行動に役立ちますので、自転車有る方は自転車で来て下さい。


5.その場に集合出来た「防災会役員(複数)」は迅速な初動活動を検討判断し、
  その場に集合出来た防災会員に必要な役割を指示する。
       *防災倉庫に設置の初動活動マニュアルにより検討,判断、指示する。
       *この時、「仮設本部」とし、役員(複数)は直接行動せず、情報収集、善後策に努める。

6.防災倉庫に設置の『初動活動マニュアル』による優先順位により、実行する。
   ① 南小脇の歩道橋に落橋の不安を感じたら、とりあえず『閉鎖する』。
   ② 火災状況の把握・・・ 集合者からの情報等を把握し、必要が有れば『119番通報』する。
         *防災会で可能な範囲で消火活動を検討し、行動する。
   ③ 要救助者の把握・・・ 集合者からの情報等を把握し、必要があれば、まず、
     『119番通報し救助を要請』する。
         *防災会で可能な範囲で救助活動を検討し、行動する。
   ④ 自治会に申請されている『要支援者』宅に訪問し、安否確認を実施する。・・・2名毎で手分け。
   ⑤ 次に、1・2街区全住民の安否確認を実施する。・・・迅速行動が大切⇒1名毎で手分けも可。
   ⑥ 「仮設本部」はこれ等の情報を収集し、必要な対応策を検討し、実施する。
   ⑦ 被害が甚大の時は、市から「避難所開設の指示」がある。・・・防災会は、これに協力する。

7.避難所開設(米本南小学校体育館)の時は、「避難所運営委員会(市が主体)」 の運営体制に協力し、活動を展開します。

8.防災会員皆様は、以上の事を把握して頂き『緊急時の心掛け』として下さい。

(3) 米本南自治会防災会とは
 (1992年4月発足、会長 中島浩志)

米本南自治会の基調である、相互助け合いの精神により、地震、火災、その他の災害による被害の防止・軽減を図ることを目的に、
自主的な防災活動を行っています。

防災に関する知識の普及啓蒙防災計画の策定、防災訓練を実施しています。
また、県・市・消防署等行政機関と連絡、八千代市自主防災組織連絡協議会 と連携しています。

イザという時の為に、訓練や研修などに、ご近所とご一緒にご参加ください。
会員数は2022年6月現在63名です。


(4) 防災会の日頃の活動

  主な活動
 (1) 対外活動
    八千代市自主防災組織連絡協議会 
    八千代市 総合防災課・消防本部
    米本南小学校避難所運営委員会(年3回)
    教育委員会、米本南小学校、米本団地自治会
 (2) 訓練
    八千代市総合防災訓練
    阿蘇地区合同防災訓練
    米本南自治会防災訓練
 (3) 防災研修会の実施
 (4) 防災だよりの発行(年2回)
 (5) 自治会行事への参加・協力(園遊会など)

専門部ごとに活動しています

 役員  会長、副会長、会計  
 専門部(幹事)   広報部 広報・宣伝・連絡、 防災訓練の広報、防災だよりの発行
 防火部  火災予防の普及、災害発生時の仮設トイレ組立訓練と指導
 救護部  応急手当技能の習得・指導(AED、三角巾)、災害時の救護
 救出誘導部  避難誘導マップの作成、避難誘導、要支援者の把握
 給食給水部  給水・給食・炊出し、災害井戸の使用訓練・指導
 資機材管理部  防災倉庫(資器材)管理、点検(毎月)、整備
 ◎ 簡易トイレ一式、     ◎ 緊急炊き出し用調理具一式
 ◎ 救急救助用具一式、   ◎ 緊急防災用具一式
 ◎ 緊急夜間照明具一式、 ◎ プライベートテント等一式

(5) 活動の実績

   平成27年度  平成28年度  平成29年度  平成30年度  令和元年度 令和2年度   令和3年度
    全体行動  15回/222人  13回/204人  14回/213人  12回/344人  15回/216人  8回/158人  17回/146人
各専門部の活動  広報部   3回/11人  2回/12人   11回/31人   8回/33人  6回/35人  7回/45人  7回/37人
 防火部   4回/25人  3回/19人   8回/128人    4回/99人  3回/17人  0  2回/12人
  救護部   4回/15人  3回/20人   7回/59人   6回/60人  3回/40人  1回/5人  3回/28人
 救出誘導部   3回/15人  4回/28人  10回/35人    4回/61人  4回/23人  2回/16人  2回/16人
  給食給水部   5回/50人  6回/60人  14回/86人    6回/61人  7回/63人  3回/11人  2回/14人
 資機材管理部  11回/71人   5回/30人   1回/15人      ー ー  ー   


(6) 写真で見る訓練風景
 
2017年3月11日(土) 米本南小学校体育館・校庭等にて訓練実施

○消火器の操作      
○AED心肺蘇生体験   
 ○簡易トイレの展示・説明 
○三角巾使用救護体験  
 ○簡易担架作成と使用体験 
○要支援者安否確認 等 

消火器の操作 AED心肺蘇生体験
三角巾使用救護体験 簡易トイレの展示・説明
 簡易担架作成 -1 簡易担架による救護 -2

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