玄米との出会い
田植えからモミになるまでの流れ
何故玄米に注目したのか ?
玄米が体にいいことは知っていましたが続かない、
圧力釜で炊くとおいしい事は確かなのですが 長く続かないのが現実です。
炊飯器で簡単においしく炊ける方法を考えつきました。
最初は、玄米100%でなく、玄米と玄米を3対1又は2対1又は1対1の割合で、
10穀米、古代米、穀米等を入れて塩少々を入れて炊飯器で炊きます。
簡単に炊けて、しかもおいしいのです。
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玄米白米浸水 |
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炊き上がり |
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玄米+白米+強化古代米 |
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食べた感じは?
香ばしくて、噛んでいるうちに甘味が出ます。、
おかずは、煮もの、炒め物、和え物、漬物、お汁…
シンプルなちよっとしたおかずで十分おいしく頂けます。
玄米ごはんの効果は?
とにかく毎日爽快、快調でなにしろお通じがよく、
体が温まることで汗がよくでます。
いいものを食べているってことで自信がつくのかもしれませし、
安心感があります。
玄米には、白米の約4倍の食物繊維が含まれています。
玄米をよく噛むと、脳細胞が活発に働くようになります。
玄米食は多くの栄養素を含む、完全な栄養食なのです。
(糖質、タンパク質、脂肪、ビタミンB1、ミネラル等が含まれています )
元気な体の原点は食事
食の原点は土、水、空気、どんな想いで作っているか、
土と環境と生産者の想い入れ、そこからとれる食物は安心して食べられます。
2007年12月退院して、
これから何をしたら自分に一番ベストなのかと考えた時、
毎日の食事の大切さに気づきました。、
最初に、毎日の主食の 白米⇒玄米 に変えたのです。
玄米をどのようにしたら美味しく食べられるのか? と、
あちこちの産地の玄米を取り寄せ、炊き方、浸水時間等工夫して炊き、食べて
試行錯誤をしながら実践してきました。
その結果
米の産地の土、水、空気、そこの環境、
それと作っている人がどれほど米作りを愛して作っているかという所に
行きついたのです。
偶然実家、群馬県板倉町という所の生産者の枝善一さんに出会い、
お米の出来るまでの過程を2008年5月9日の田植、30p伸びた稲から稲穂の成長、
黄金色の稲穂になり9月の刈入れの様子を実際に見てそこに参加することが出来たのです。
生産者の枝さんは
先祖代々の残してくれた土地を守り続け、米一筋に生産している方で、
すべて自分で食べる為に無農薬農法を実地している方です。
笑顔の枝さんに、趣味は? と聞いたところ、
即「何もないけど、米作り」と答えてくれました。
関東平野の群馬県の南に位置したその1角の場所は、
北側に利根川の水が流れ、南に群馬の水郷のある谷田川が流れており、
まるでオアシスに行ったような田園風景の所です。
約2年かかって、美味しい玄米に出会い、
いろいろ試してみて「何が決め手」ということはできませんが、
玄米が体にいいということを、実践中です。
今、米の偽造が問題になっておりますが、
安心して食べられる玄米、白米に関心のある方に
是非そのお米を食べて頂こうと企画しました。
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