種族

プレイヤーの分身として選択できる種族の設定と初期ステータス。

サイズ、声、肌の色、髪、顔、特徴など細かくキャラクターを設定することができます。
また、設定上各種族には部族という概念があり見た目なども若干違いますが、ストーリーなどに違いはありません。

  • ヒューラン Hyur ~多様なる民~

平均的な体躯を持つエオルゼアを代表する民族。
古代においては決して多数派ではなかったが、過去三度にわたる大移動を経て、
エオルゼアでもっとも人口規模の大きい主要民族となった。
その反面、同じ民族であってもルーツが多種多様であり、民族意識は極めて希薄。
自由を是とする気風が強い。

人名の命名ルール:ヒューラン偏

ミッドランダー Midlander
~中原の民~
人口の多いヒューランの中でも、過半数を占める優勢な部族。
低地に入植した者が多いため「ミッドランダー」と呼ばれるが、その出自は様々。
生業も多種多様で、エオルゼア諸都市のいずれにおいても、
彼らの姿を見ることができる。
ハイランダー Highlander
~高原の民~
高地ギラバニア地方を領地としていたヒューランの一部族。
ミッドランダー族に比べて大柄で、たくましい肉体を誇る。
城塞都市「アラミゴ」の陥落により祖国を失い、流民として
交易都市「ウルダハ」に身を寄せる者も少なくない。

種族/部族 STR DEX VIT INT MND PIE
ミッドランダー 21 19 20 21 18 21
ハイランダー 23 20 22 18 20 17

  • エレゼン Elezen ~崇高なる民~

長い四肢が特徴的な、痩身長躯の民族。
かつてエオルゼアにおいて、支配的地位を占めていた先住民族であり、
非常に誇り高い。
過去、大量流入してきたヒューランと激しく戦ったが、
相互理解の進んだ今では、共存共栄の道を歩んでいる。
ヒューランに比べ、やや長命であることも特徴のひとつ。

人名の命名ルール:エレゼン偏

フォレスター Wildwood
~森林の民~
古くから黒衣森を中心とする森林地帯を拠点としてきた部族。
建国に関わった都市国家「イシュガルド」や「グリダニア」に多く居住する。
秩序を好み、規律を重んじるが、他の部族からは理屈っぽく高慢だと
思われることも。
シェーダー Duskwight
~黒影の民~
過去数百年間、森林地帯の薄暗い鍾乳洞を拠点としてきた部族。
「グリダニア」建国時に主流派のフォレスター族と袂を分かち、
古来からの穴居生活を続けた者たちの末裔。
束縛を嫌い、現在も都市国家と距離を置く者が少なくない。

種族/部族 STR DEX VIT INT MND PIE
フォレスター 19 23 18 22 17 21
シェーダー 20 20 19 23 20 18

  • ララフェル Lalafell ~機敏なる民~

ずんぐりとした小柄な身体の民族。
主要民族の中でもとりわけ身体が小さく、容姿も得てして幼く見えがちなことから、
他民族にとっては年齢を推測しにくい存在といえよう。
南洋諸島の農耕民族を祖とする民で、交易を通じてエオルゼアに進出。
他民族との交流に積極的で、どの民族とも良好な関係を築いている。

人名の命名ルール:ララフェル偏

プレーンフォーク Plainsfolk
~平原の民~
ラノシア地方など、農耕に適した平野部に進出した部族。
農業従事者が多いが、海洋都市「リムサ・ロミンサ」を拠点に、
海運や漁業関係に従事する者も少なくない。
一般的に呑気でマイペースな者が多いとされる。
デューンフォーク Dunesfolk
~沙漠の民~
ザナラーン地方など、荒涼とした砂漠地帯に進出した部族。
商都「ウルダハ」を築き上げた部族で、交易の民として有名。
思いつく側から行動に移す実践主義的な彼らの性向は、
商機を捉えるのに大いに役立っているようだ。

種族/部族 STR DEX VIT INT MND PIE
プレーンフォーク 18 22 18 21 20 21
デューンフォーク 17 20 17 21 22 23

  • ミコッテ Miqo'te ~孤高なる民~

大きく張り出した耳と、しなやかな尾を有す民族。
第五霊災「大氷雪時代」に、獲物を追って氷結した海を渡ってきた
狩猟民族の末裔で、エオルゼアにおいてはマイノリティである。
同族間では縄張り意識が働くため、都市民でも単身で暮らす者が多い。
特に男性は他者との接触を避ける傾向が強いという。

人名の命名ルール:ミコッテ偏

サンシーカー Seekers of the Sun
~太陽の民~
自らを「太陽の使人」と称する部族で、太陽神アーゼマの信徒が多い。
エオルゼアにおける総人口は少ないが、「リムサ・ロミンサ」では一定数が
他の民族に溶け込み暮らしている。
また、サゴリー砂漠などの辺境で暮らす氏族もいるようだ。
ムーンキーパー Keepers of the Moon
~月読の民~
自らを「月の防人」と称する部族で、月神メネフィナの信徒が多い。
黒衣森において狩猟生活を営むが、彼らを密猟者と見なす
森都「グリダニア」の民とは長年対立してきた。
しかし近年では和解が進み、都市に身を寄せる者もいる。

種族/部族 STR DEX VIT INT MND PIE
サンシーカー 21 22 20 18 19 20
ムーンキーパー 18 21 17 19 23 22

  • ルガディン Roegadyn ~剛胆なる民~

大柄で筋骨たくましい、がっしりとした体格の民族。
かつて北洋を荒らし回っていた海洋民の末裔であり、彼らの祖先の多くが、
ロングシップを駆りエオルゼアへと渡ってきた。
蛮勇を競い合う風習を持つため、他民族からは野蛮だと思われがちだが、
情に厚く忠義を貫き通すことでも知られ、歴史的に偉大な武人を多く輩出してきた。

人名の命名ルール:ルガディン偏

ゼーヴォルフ Sea Wolves
~北洋の民~
北洋から襲来する海賊「海の狼」として恐れられた部族。
海洋都市「リムサ・ロミンサ」の主要構成部族として、
船乗りや水兵として生きる者が多い。
古来からの慣習に則り、古ルガディン語由来の名を持つ。
ローエンガルデ Hellsguard
~紅焔の民~
北アバラシア山脈の山岳部に住み着いた少数部族。
伝統的に傭兵産業に携わる者が多く、覚えやすい共通語の通名を
名乗るようになった。
今でも「ウルダハ」では、剣闘士や用心棒として働く彼らの姿が見られる。

種族/部族 STR DEX VIT INT MND PIE
ゼーヴォルフ 22 18 23 17 21 19
ローエンガルデ 20 17 21 20 22 20

  • アウラ Aura

はるか東方のオサード小大陸にルーツを持つ民族。
硬質化した肌の一部が鱗様の美しい模様を描いているのが特徴。
また側頭部から伸びる角は、彼らの誇りであると同時に、聴覚や空間認識を司る役割を持つ。
男性は大柄で逞しい体躯を見せる一方で、女性は小柄でしなやかな体つきを有しており、性差が大きいことでも知られている。

人名の命名ルール:アウラ編

アウラ・レン Raen
~黎明の民~
淡く輝く白い鱗を有するアウラの一部族。
彼らの創世神話に登場する、一族の始祖「明けの父」の特徴を色濃く受け継いだとされ、総じて静穏を好み、忍耐強い者が多い。
東州辺境の渓谷地帯を故郷とするが、近年、海路を通じてエオルゼアに渡ってきた。
アウラ・ゼラ Xaela
~薄暮の民~
闇に煌めく黒い鱗を有するアウラの一部族。
彼らの創世神話に登場する、一族の始祖「暮れの母」の特徴を色濃く受け継いだとされ、総じて武勇を好み、猛々しい者が多い。
流浪の民として知られ、少数の家族単位で旅から旅の移動生活を続けるという。

種族/部族 STR DEX VIT INT MND PIE
アウラ・ゼラ
アウラ・レン
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