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大型のアオリイカを無理に海面から抜き上げようとすると、重さに耐えられずにラインが切れたり、イカが身切れしたりします。
500gぐらいだったら抜き上げても問題ありませんが、1kgを超えるものは、ネットまたはギャフで慎重に取り込みましょう。

柄の長さですが、4〜8mぐらいのものまで様々です。普段釣りをする足場の高さにあったものを選びましょう。

「長いものを用意しておけば、どこでも大丈夫」って考えもアリですが、そのぶん重くなり、持ち歩くのに大変になります。ランガンすることが多いエギングでは、機動力が大事ですから考えものです。
私は足場の高さ8mの堤防もよく行くため、8mと4mの2種を使い分けてます。

大型が釣れた時に限って、ランディングツールは別の場所に置きっぱなしで、手元に無くて困った・・・という経験をした人もいるはず?!
いつでも手の届く範囲に用意しておきましょう。




☆ネットorギャフ


柄の先端にネットまたはギャフを取付しますが、私はネットを使ってます。

ギャフは、アオリイカにダメージを与えてしまいリリースできない事と、イカしか取り込めません。
ネットなら他の釣りにも兼用できます。エギングしてたら、目の前でナブラ発生!あわててエギからメタルジグに変えて青物狙いなんて良くある事ですから。

網の枠(フレーム)は、40cmぐらいあれば十分です。
ネットは編み目の細かいものがオススメ。編み目のあまり大きなものだと、アオリイカを取り込んだあとに、エギのカンナとネットが絡まって外すのに苦労します。

取り込み方については、こちらで説明します。



ネットと柄のセットでオススメ






ベーシックギア 超小継玉網400

全長4m 仕舞41cmの収納性能でこの価格










全長630cm 仕舞62cmの
かっこいいギャフ



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