アメリカ

９月１１日　　xxxxxxを求めて歩き回る

午前中に国連本部を見学。 ニューヨークの凶悪犯罪は毎年かなりの率で減少中ということだったし、街の中も予想外にきれいだった。会社（ビル）の中は殆ど禁煙で、ビルの入り口の外に灰皿が置いてあるところが多い。そして、そこでタバコを喫っているのはなぜか女性の方が多かった。

本日は夕方6時からフリーだ。
またもＢさんと二人で、まずはグランドセントラル駅まで歩き、見物してからさらに歩いて南下した。
目的は××××××××である。
本場ミュージカルを差し置いても我々は××××××××なのである。
ミュージカルなら日本で見られる可能性もあるのである（多分行かないだろうが）。
昨日貰ったイラストの地図には一番右下に、「こういう店に入ったら、Please leave me aloneと言えば追加料金は取られない」と書いてある！
「こういう店」を探して我々は地図の右下目指して歩いたのである。
だがしかし、歩くにつれて物寂しい場所になってくる。
　　
どう考えてもおかしい！ということになり、再度地図を見る。このleave me aloneは単なる注釈が書いてあるだけで、場所を示しているものではない！！という事に気づくのにそれほど時間はかからなかった。(T_T)

そうと分かったら急速に疲れ、空腹になった。
今度はホテルへの道を戻りながら飲食店を探し、日本の小料理屋のような店があったので入った。店員も客も殆ど日本人だ。カウンターのとなりのニイチャン２人連れはバイトしながら暮らしているようだ。聞く気はなくても聞こえてしまう。
何品か食べてから最後にラーメンを注文！どうも不安なので注文の時に店のおねえさんに「この店のラーメンうまい？」と聞いてみた。「けっこう注文されますよ」というはぐらかしの返事だけあって、インスタントラーメンのような味だった。(T_T)

本日の野望は無残に打ち砕かれ、傷心の我々はホテルに帰ってバーへと直行。
バーでのユーゴ出身の色っぽいウエイトレスさんとのたどたどしい会話がせめてもの救いだった。






９月１１日の教訓

・ 聞くは一時の恥
・ 英会話を勉強すればアメリカ旅行はより楽しいはず

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