アメリカ珍道中

9月5日 成田−シカゴ
初めてのアメリカ
9月6日 シカゴ
「まいこじゅん」とは誰だ?
9月7日 シカゴ
博物館と美術館にだって行くのだ
9月8日 ナイアガラ
ナイヤガラの滝&カジノでブーイング
9月9日 ナイアガラ
検閲官ににらまれただけでビビルの巻
9月10日 ワシントンD.C.
ワシントン観光とニューヨーク初日
9月11日 ニューヨーク
xxxxxxを求めて歩き回る
9月12日 ニューヨーク
いまはなきワールドトレードセンター
9月13日 ニューヨーク−成田
学生にお金を恵んでもらうとは・・

9月7日  ナイヤガラの滝&カジノでブーイング

ナイアガラ、下から上から前から後ろから見たぞ!

オヘア空港からバッファローへ。飛行機の下にエリー湖が見え始め、なんと湖の上だけでも30分ぐらい飛行していた。その大きさに驚く。

バッファローはエリー湖の東端、ナイアガラ川の河口に位置する。エリー湖からオンタリオ湖に流れるナイアガラ川がニューヨーク州とカナダ・オンタリオ州の国境の一部を形成している。バスでバッファローからナイアガラの滝を見ながらカナダに入国。今日はナイアガラの滝の観光だ。ナイアガラの滝は滝のなかほどをゴート・アイランドによって区切られており、アメリカ側のアメリカ滝(高さ56m,幅335m)とカナダ側のカナダ滝(高さ54m、幅610m)の2つがある。

水量はカナダ滝がかなり多く、水煙を高く上げていた。滝の下まで観光船で近づいていくことができる。観光船は乗る前にビニールの風呂敷のようなレインコートが配られ、それをかぶって、さっそく乗り込む。

下からの眺めもなかなか。
カナダ滝の下に近づいていくに連れ、滝の水による風圧で風が強まる。更に近づくと風とみずしぶきと波でまるで嵐だ。


船から降りたら今度は洞窟を通って滝を裏側から見る。といっても、落ちてくる水が壁のように見えるだけ。

同じドルでもカナダドル

ホテル(シェラトン・フォールズ・ビュー・ホテル)は新しく、名前の通り部屋からは滝が見下ろせた。
ホテル内の各店にはなぜか日本人店員がいる。ついつい買い物をしてしまった。

ホテルの近くには大橋巨泉の店をはじめとして土産物店が多い。巨泉の店で持ってくるのを忘れていたベルトを買う。
お金を出すと、店の日本人のおネエチャンが「あ、アメリカドルでしたら××ドルです」という。ここはカナダだ、価格表示はカナダドルだった!滝の近くの店で買った土産はアメリカドルで払ったのにあのおばちゃん何も言わなかったぞ!! 払い過ぎた!グヤジイ!



カジノでブーイング

このあたりはナイヤガラ観光だけで、冬場の観光客は少ないらしい。そこで観光客集めの対策として最近カジノが建てられた。夜は早速バスでカジノへと出発。
ギャンブルは嫌いじゃないけどカジノは生まれてはじめてだ。スロットマシンやトランプルーレットなど色々ある。
スペースは広く客でごったがえしている。
まずは、観察。ブラックジャックなら何となく分かる。同じブラックジャックでもテーブルによって最低掛け金が異なっていることがわかった。よし、まずは銀行の窓口のようなとこへ行ってアメリカドルをカナダドルに換えてさらにカジノで使うチップに変えてもらう。今回は初めてなので金額は少しだけにする。
ブラックジャックのテーブルで空いている所を探すがなかなか見つからない。あった、老婦人に挟まれた席が空いている。座らせてもらいまっせと言いつつ、すかさず席について見よう見まねでやってみる。一回も勝てずどんどんチップが減る。一度途中でなんか明らかなミスをしたらしく、皆から責められた(T_T)。「なんちゅうことをしとんねん、そんな下手こいたらわしらのカードにも影響するヤンケ」というような感じだが、ワシャ知らん。15分ほどでチップは無くなった(T_T)。これ以上やっても負けは目にみえているので観察に徹した。そしてスゴスゴとホテルに帰った。

 

9月8日の教訓

・ ナイアガラではついついシャッターを押してしまうので写真の写し過ぎに注意。
・ カナダでの支払いはカナダドル換算で

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