ステップ2:GPSレシーバー(GPS18)/ノートPC/カシミール

2005/04/16〜2005/04/20




衛星ロスト率が高い原因
衛星ロスト率が高い原因の一つは、GPSレシーバーの置き場所にありました。ダッシュボードの上に置くと、車のルーフが衛星からの電波を遮るのでロストしやすいのでした。GPSレシーバーは空を遮るものがない場所に設置する必要がありました。

対策
2005年。eterxの車内使用をとりやめ、GPSレシーバー「GARMIN GPS 18」をルーフボックスの上に装着することで、衛星からの電波を遮る要因を排除することとしました。

これにより、衛星ロスト率を大幅に低減することができ、以後しばらく使用することとなりました。
衛星ロスト率が改善しましたが、林道を走りながら助手席のPCを見て確認し操作しながらの林道走行は面倒だし危険でした。そこで、運転しながら地図を確認し操作できるようにしようと思いました。

ステップ3につづく。。。

GPS 18 USB ルーフボックス上のGPS 18 ドアパッキンのいじめ

GPS 18はUSB接続のものにしました。電源をUSBバスパワーから貰えるので、別途電源を考慮する必要がないためです。GPS18のケーブルは車内まで引ける長さがありましたが、助手席のノートPCまではとても届かないため、USBケーブルを延長してノートPCまで引きました。ケーブルを車内に引き入れる時に、ドアパッキンをいじめてしまっており、雨天走行時、ここから雨水が少しずつ入ってくるのですが、少しなので目をつぶりました。当時、無線接続できるGPSレシーバーはなかった。
余談:パジェロイオの写真はリフトアップ施工前のものです。