灯台スタンプラリー2002
認定日:2002/11/01
北海道の灯台スタンプラリーの認定証です。10年近く前のことになるなぁ〜と懐かしく思います。
灯台スタンプラリーは2000年から計5回行われたようです。僕は2002年なので第3回の制覇者の一人です。認定証には、氏名と認定ナンバーが印刷されていますが、個人情報なのでマスクしています。
灯台スタンプラリーの開催期間は、7/20(海の日)から10/31までの約4ヶ月間。対象灯台は14箇所。2002年夏、キャンプしながら北海道の海岸線を一周した際、灯台に立ち寄ってスタンプを押してきました。灯台スタンプラリーには専用のスタンプ帳があるのですが、旅行前に入手できず、ノートにスタンプを押してきました。それでも認定頂いたことに感謝しています。道の駅と異なり、灯台は無人化された所が多く、スタンプだけが置かれています。そのため、スタンプが乾燥しかかってとか強風とかでうまく押せなかったり、どこにあるのか探したり。。自宅から遠い灯台に2度訪れるのが難しいので、それなりに苦労しました。道の駅同様、当時でなければ巡れなかったと思います。
納沙布岬灯台(2002/07/25 探訪) | 釧路埼灯台(2002/07/25 探訪) | 襟裳岬灯台(2002/07/24 探訪) |
チキウ岬灯台(2002/07/23 探訪) | 恵山岬灯台(2002/07/23 探訪) | 白神岬灯台(2002/07/23 探訪) |
鴎島灯台(2002/07/22 探訪) | 茂津多岬灯台(2002/07/22 探訪) | 日和山灯台(2002/10/27 探訪) |
石狩灯台(2002/10/27 探訪) | 金比羅岬灯台(2002/07/28 探訪) | 宗谷岬灯台(2002/07/27 探訪) |
紋別灯台(2002/07/27 探訪) | 能取岬灯台(2002/07/27 探訪) |
○データ
白神岬灯台以外は、2002年当時の灯台の看板に書かれていた情報。現在は異なるかもしれません。
納沙布岬灯台 | |
日本本土最東端。北海道で最初に点灯した灯台(1872(明治5))。 | |
位置 | 北緯43.23.07/東経145.49.01 |
光り方 | 等明暗白光 明3秒 暗3秒 |
光の強さ | 14000カンデラ |
光の届く距離 | 14.5海里(27km) |
高さ | 地上から灯台頂部 約14m 水面から灯火 約23m |
釧路埼灯台 | |
1891年(明治24年)点灯。 | |
位置 | 北緯42.58.11/東経144.22.24 |
光り方 | 15秒ごとに白光を1閃光 |
光の強さ | 80万カンデラ |
光の届く距離 | 19.5海里(36km) |
高さ | 地上から灯台頂部 約17m 水面から灯火 約51m |
チキウ岬灯台 | |
1920年(大正9年)点灯。 | |
位置 | 北緯42.18.08/東経141.00.04 |
光り方 | 毎22秒へだて8秒間に白光を2閃光 |
光の強さ | 59万カンデラ |
光の届く距離 | 24海里(44km) |
高さ | 地上から灯台頂部 約15m 水面から灯火 約131m |
恵山岬灯台 | |
1890年(明治23年)点灯。 | |
位置 | 北緯41.48.55/東経141.11.00 |
光り方 | 等明暗白光 明3秒 暗3秒 |
光の強さ | 34万カンデラ |
光の届く距離 | 18海里(33km) |
高さ | 地上から灯台頂部 約19m 水面から灯火 約44m |
白神岬灯台 | |
1888年(明治21年)9月15日点灯。 | |
位置 | 北緯41.23.53/東経140.11.50 |
光り方 | 毎13秒ごとに白光を1閃光、赤光1閃光(単閃白赤互光) |
光の強さ | 白:88000万カンデラ 赤:27000カンデラ |
光の届く距離 | 白:17海里(約31km) 赤:16海里(約29km) |
高さ | 地上から灯台頂部 約17m 水面から灯火 約37m |
鴎島灯台 | |
1889年(明治22年)点灯。 | |
位置 | 北緯41.52.05/東経140.06.50 |
光り方 | 毎13秒ごとに白光を3閃光 |
光の強さ | 10000万カンデラ |
光の届く距離 | 10.5海里(19km) |
高さ | 地上から灯台頂部 約12m 水面から灯火 約36m |
茂津多岬灯台 | |
1937年(昭和12年)点灯。鉄筋コンクリート造。標高日本一。宿舎併設。管理職員が家族と住んでいた。 1951年(昭和26年)兵庫県余部埼灯台が標高日本一になる。 1963年(昭和38年)無人化。 2001年(平成13年)屋根部分交換。再び標高日本一になる。 →2001年改築前の茂津多岬灯台 |
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位置 | 北緯42.36.52/東経139.49.40 |
光り方 | 毎24秒ごとに2閃光(群閃白光):灯台の看板には書かれていない。 |
光の強さ | 47万カンデラ:灯台の看板には書かれていない。 |
光の届く距離 | 23.5海里(約43.5km) |
高さ | 地上から灯台頂部 18m 水面から灯火 282m 水面から灯台頂部 290m(日本一) |
日和山灯台 | |
1883年(明治16年)10月15日点灯。当時は木造六角形。1951年(昭和26年)に建て替えコンクリート造りになり現在に至る。/霧信号所併設。1911(明治44)年12月15日業務開始。 | |
位置 | 北緯43.14.09/東経141.01.10 |
光り方 | 光灯台:毎20秒ごとに白光を2閃光 霧信号:25秒をへだて5秒間吹鳴。 |
光の強さ | 15万カンデラ |
光の届く距離 | 19海里(約35km) |
高さ | 地上から灯台頂部 約10.2m 水面から灯火 約49.9m |
石狩灯台 | |
1892年(明治25年)点灯。1908年(明治41年)に建て替え。現存する鉄造り灯台では北海道最古。歴史的に大変貴重。腐食防止のため1999年(平成11年)に新しい鉄で覆うも、灯台の中は全て建造当時のまま。 | |
位置 | 北緯43.15.25/東経141.21.38 |
光り方 | 毎20秒ごとに白光を1閃光 |
光の強さ | 75000万カンデラ |
光の届く距離 | 13海里(約24km) |
高さ | 地上から灯台頂部 約14m 水面から灯火 約17m |
金比羅岬灯台 | |
1969年(昭和44年)10月31日点灯。夏冬問わず、天候不順のため遭難が多発し金比羅様を祀ったのが地名の起こりと言われる。 | |
位置 | 北緯44.33.40/東経141.46.38 |
光り方 | 光灯台:毎4秒ごとに単閃赤光を1閃光 |
光の強さ | 8500カンデラ |
光の届く距離 | 20海里(約37km) |
高さ | 地上から灯台頂部 12.1m 水面から灯火 55.6m |
宗谷岬灯台 | |
北海道で3番目に古い灯台。1885年(明治18年)点灯。当時八角形の灯台。1911年(明治44年)に野火のため全焼。翌年再建。1954年(昭和29年)現在の姿に改築。光、音、電波の灯台。 | |
位置 | 北緯45.31.17/東経141.56.11 |
光り方 | 毎15秒ごとに白光を1閃光 |
光の強さ | 18万カンデラ |
光の届く距離 | 17.5海里(32km) |
高さ | 地上から灯台頂部 約17m 水面から灯火 約40m |
紋別灯台 | |
1960年(昭和35年)点灯。 | |
位置 | 北緯44.21.22/東経143.20.55 |
光り方 | 毎10秒ごとに白光を1閃光 |
光の強さ | 33万カンデラ |
光の届く距離 | 22.5海里(42km) |
高さ | 地上から灯台頂部 約13m 水面から灯火 約80m |
能取岬灯台 | |
1917年(大正6年)点灯。八角形の灯台。 | |
位置 | 北緯44.06.44/東経144.14.35 |
光り方 | 毎8秒ごとに白光を1閃光 |
光の強さ | 11万カンデラ |
光の届く距離 | 19.5海里(36km) |
高さ | 地上から灯台頂部 約21m 水面から灯火 約57m |