実際の編集をするにあたっては、以前はミキサーに内臓、または、「アウトボード」といいますが、単体のイコライザーやコンプレッサーなどのエフェクターを使用して音作りをしていましたが、最近ではほとんどPCを使用してします。いわゆる「波形編集ソフト」といわれるものを使用します。たくさんの種類がありますが、自分の実力にあったものを選べばよいと思います。私も数種類を編集内容によって使い分けています。ある目的のためにはこのソフトがやりやすいとか、このソフトでないと出来ないとかで使い分けます。
購入される場合は、いきなり高度なソフトを買っても使いこなせないと思いますので、まず入門用ソフトからはじめると良いでしょう。 そのうち機能に不満も出てくるでしょうから、その時にレベルアップすればよいと思います。「サウンドカード」「オーディオインターフェース」を購入すれば、おまけでついてくるソフトも、結構使えますよ。下記のようにUSB付のレコードプレーヤーに付属のソフトでもかなりのことが出来ます。これはレコードをCD化するために便利なソフトですが、レコードだけではなく、その他にもいろいろな機能があり、音源編集からCD作成まで出来て便利です。
あるいは「フリーソフト」からはじめるのも良いでしょう。なんといってもタダですから!。但しそれによってPCに不具合が出ても自己責任となります。もちろん全てが悪意のソフトということではありません。むしろソフト製作者の思いが入っていますので、市販品にない特色を持ったものもあるようです。 ⇒【窓の杜の「サウンド編集」】
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USB端子付レコードプレーヤー【SONY PS-LX300USB \28,350-】と付属のソフト【Sound Forge Audio Studio
LE】
高級プレーヤーとは言いがたいが、ソフトもついてこの価格。
レコードをたくさん持っていて、CD化したい方にはお勧め。 |
場合によっては「マルチトラック編集ソフト」といって、音楽やナレーションまた効果音など別々のデータを貼り付けて編集するソフトが必要な場合もあるでしょう。ナレーション等だけでなく、MTR(マルチトラックレコーダー)でパートごとに録音した素材のバランスをとることも出来ます。もちろんこういったソフトの場合、各々のデータの「波形編集」もできます。
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