Stev&O-ya

 K−Triplesとはあんまり関係の無いお遊びページです。
肩の力抜いて読んでください。

Banner Text靴のメンテ(詳細説明あり)

基本は使用後の空拭き、陰乾しです。

たまにはウィールを分解してベアリングを清掃しましょう。

Banner Textベアリングうんちく(詳細説明あり)

ABEC神話について、ブルジョワな方、読まないほうが良いかも?。

Banner Textローラーブレードは商品名?

一頃はインラインスケート=ローラーブレードと呼ばれていましたね。

インラインスケートは18世紀にシェイクスピア劇の小道具として作られたのが原型で、その後1980年にローラープレード社が商品化して現在の形ができたって事です。但し老舗のローラーブレードも現在はその名を残すだけで実際にはスキー靴のノルディカと一緒になったりベネトンに吸収されたりとかで、特にインラインホッケー向きの靴はもう作って無いんでないかな?

ちなみにKinopの最初に買った靴は、一声風靡したマクロブレードです。

Banner Textローラースケートでインラインホッケーは可能?

ローラースケート、つまりインラインみたいにウィールが縦一列じゃなくて、前後に二つづつのやつですね。

Kinopが小学生の頃に流行りましたが、今でも販売されてんのかな?

結論を言いますと、国際ルール的にはOKみたいですよ、、、、、

ルールブック上では、「なるべくインラインが望ましい」となっております。

ちなみにKinopのレフリー経験の中では、まだ遭ったことありません。

実は最近になって知ったのですか、ローラースケートによるホッケーも、インラインホッケーとは別にローラーホッケーとしてちゃんと種目として存在していました。しかも歴史はインラインホッケーより深いそうです。

 

Banner Textホッケーで出来た擦り傷の治療方法

うちのチームには脳外科医、心臓外科医、心療内科医、そんでもって助産婦までそろってるんだが、どういう訳か、フツーに怪我した時の外科医がおらん。

仕方無いので、インターネットで調べた怪我の治療方法を紹介しときます。

    先ず、傷口はきれいに消毒する事。

    生卵の殻の内側にへばりついた薄皮、これを剥がして傷口に貼り付けます。

    2〜3日、剥がさずにそのままにしておく。

そうすると、通常よりも随分と早く、そしてきれいに傷が治るそうです。

これは、卵の薄皮の中に細胞分裂を促進させる酵素があるからだそうで、ちなみに私も実際にやってみたところ、確かに効果ありでした。

問題は、卵の調達と薄皮つかった後の始末ですが、実は食べるなり何なりして下さい、殻は家庭菜園で土に埋めるとカルシウムの補強になります。

尚、余談ですが、お好み焼きやさん等、卵をよく使うお店に話をしておくと分けてくれるかもしれません。

 

 

 Banner Text筋肉痛について(その1.筋肉痛って何??)

年をとると何故か二日後にくる、あの辛い痛み、、、、、

筋肉痛ってなんなのでしょう?

簡単に説明すると、過負荷によってブチ切れた筋繊維の再生が行われる時、痛みを感じる物質が発生して生じるものです。

もっと正確には、壊れた筋組織を白血球が破壊して取り除く時に痛覚物質が作られます。

ここでのポイントは、あくまでも再生の際に生じる事、つまり、いきなり痛みだすのではなく、再生の始まる10時間〜24時間程で痛み出すということです。

それと、筋肉自体には痛覚神経は無く、痛みは筋繊維を包む筋膜に点在する痛覚神経で感じてるという事です。

故に、筋繊維の中に充満した痛覚物質が筋膜の痛覚神経に触れて痛む、というのが正しい説明となります。

尚、当然の事ですが、一度に断裂した筋繊維の数が多ければ多いほど、生み出される痛覚物質は増えますので、よりキョーレツな痛みに襲われます。

但し、あんまり急激な過負荷がかかった時には、筋繊維だけでなく、筋膜まで亀裂が入る時があります。これがいわゆる 肉離れ という状態です。この場合には、やっちゃった瞬間に急激な痛みを伴いますし、内出血もおこしています。措置としては、すぐに冷やして、内出血や炎症を抑えます。

ちょっと余談ではありますが、私も肉離れにあった事がありますが、その時、頭に思い浮かんだのが 巨人の星 の最終回です。大リーグボールによって酷使された飛馬の腕の筋肉が、ブチッと破滅の音をたてるのです。でもって、私も痛みのなかで、「うううっ破滅の音がぁ!」と言ったのですが、誰も巨人の星ネタと気づいてくれませんでした。

さて、ここまでが筋肉痛のメカニズムです。

次は、その治療と予防方法について説明します。

一旦筋肉痛になると、再び筋繊維が再生されるまでは痛みは持続します。

故に、治療法といっても自然治癒に頼るしか無く、初期にはシップやアイシングで炎症を押さえたり、多少痛みが引いてきたら、今度はマッサージや風呂で血液の循環を良くして筋繊維の再生を促進するしかありません。

(それでも、何もせずに痛いままよりは随分とマシです。)

今、筋肉痛に苦しんでてこのページ読んでた方は、さぞかし落胆したかと思いますが、ご愁傷様。

 

 

Banner Text筋肉痛について(その2.予防法)

さてさて、次に予防法です。

何で筋肉痛になったか?という事を考えればある程度答えは簡単です。

日頃から適度な運動を欠かさぬ事。スポーツマンならば、練習を欠かさぬ事です〜、なんて書くと、「ふざけんじゃねえ!」なーんて反感がかえってきそうですが、実際問題として、これ以上の予防方法は無いんですよホント、、、、

筋肉痛というのは、過負荷によって筋繊維が断裂する事によって生じる、と書きましたが、その過負荷、というのは、個々人の筋肉の量と強度によって定められた限界を越える事です。

つまり、常に運動して筋肉を鍛えておけば、上限は増える訳ですから、過負荷までのマージンが増える=過負荷にならない=筋繊維が断裂しない。

ほら、非常に理論的でしょ!

え?そんな当然の事ばっかりじゃ駄目?あ、そう、、、、

んじゃ、もう少し説明します。

実際にどういう時に筋肉痛になるかと言うと、日頃怠けてた人が急に激しい運動をしてしまった事で、大量の筋繊維がブチきれてしまった時です。

ここで、急な激しい運動が、思いがけないハプニングだったとしたら、これはもう打つ手無し、日頃の鍛錬以外にありません。

しかし、もしそれがあらかじめ予定されているものであれば幾つか筋肉痛を予防させる手はあります。

結論からいくと、激しい運動をするであろう日の1週間ぐらい前に、意図的に軽い筋肉痛を起こさせておく、という事です。

順を追って説明しましょう。

先ほど、筋繊維の断裂が多ければ痛みが激しくなると説明しましたが、言い方を変えれば、少量の断裂であれば、生じる痛みも少ないです。

実は、筋断裂そのものは、最大筋力の80%ぐらいの負荷で生じ始めます。

最初は、筋繊維の弱いところからブチブチと切れていくのですが、更に負荷をかける回数によって断裂する筋繊維の数は増えます。

さて、ここからが重要です。

大会等の激しい運動が予想される日に、本番と似たような動きを20回ほどします。サッカー等のフィールドスポーツなら、短い距離のダッシュとかです。

それでも、筋断裂自体は発生しますが、この場合には、本番程の運動量ではありませんので、比較的軽度の筋肉痛でおさまります。

次に、一旦断裂して、再生される筋繊維は、断裂する以前よりも太くなって再生されます。これを”超回復”というのですが、これこそ、筋肉トレーニングの原理です。

これにより、本番までの一週間かけて筋繊維の回復を図るのです。

本番当日には、弱かった筋繊維は予め強化されていますので、一週間前よりも負荷限界が上がっています。

これで、大会当日には、少々の事では筋肉痛になりにくい体になってるでしょう。

尚、大会当日には事前の柔軟やウォーミングアップ、大会が終わったらクールダウンや糖分、蛋白質の補給も非常に重要です。

特に、糖分や蛋白質については、運動後に是非摂取すべきです。

これは、運動後、しばらくは肉体の高代謝状態が持続する為、じっとしてても体内の糖分量が減少し、その時に血中糖分を使い切ると、今度は筋組織自体を分解して糖分を作りだそうとするからです。

運動過負荷だけでなく、血中糖分不足からも筋断裂(この場合は破壊)が生じるというのは結構知られていません。

ですから、試合後に蛋白質の少ないビールなんて飲んでるとえらいことになりまっせ、、、、、、

 

 

Banner Text 腰痛について(その1.原因)

腰痛、、、、当の本人はとっても辛いのに、意外と同情されない、この腰痛について今回は調べてみました。

えー、ご存知の通り、腰痛には広く名の知れたギックリ腰から、老化による骨格の減耗や変形、そんでもって腰椎のズレによって脊椎が圧迫されるヘルニア症、といった様に様々です。

それぞれ腰痛と呼ばれてますが、その原因は腰の筋肉や靭帯が過負荷によって激しく傷んだもの、または脊椎そのものが圧迫を受けているもの、それから、もう一つ深刻なケースとしては、内臓疾患から来るものと、これまた様々です。

腰痛になってしまって、まず大切な事は、自分の腰痛の原因をしっかりと把握する事です。

その上で、医師の指示に従って治療を受けねばなりません。

そうでないと、単なる筋肉の疲労と思ってマッサージしたら、実は腰椎の損傷が余計に酷くなってしまう、なんて事も十分に考えられます。

重ねて述べますが、いざ腰痛になったらちゃんとした(出来れば腰痛治療で有名な)病院に行って、レントゲン撮って診察してもらいましょう。

さてさて、基本はその位にして、もうすこし参考になる報告をしておきます。

名前も原因も多い腰痛ですが、いざ病院に行ってみたものの、実際に診察結果は、「骨に異常はありません」なんて答えしか返ってこなくて、実際にはシップしか貰えない、なんて事が殆どかと思います。(もっとも、そんな病院は腰痛治療に対するノウハウが無いという事になりますが、、、、)

この様に、整形外科的には異常は認められないが、でも腰が痛い、というのが実は腰椎の ズレ である事が多いそうです。

骨単体については異常は無いが、そのズレによって腰の脊髄が圧迫されて痛むという事なのです。

では何故ズレてしまうのか?

勿論、老化や外科的傷害からくるものもありますが、最も大きな要因は日頃の姿勢の悪さから、徐々に骨格が歪められていくこと、そして、運動不足による腰まわりの筋力の低下が、すなわち腰椎を支える力の低下となっていると考えられます。

腰椎まわりの骨格が歪み、筋肉が衰えると、腰椎がグラグラになってしまい、ある日、健康な正常位置から、いきなりグキッといってしまいます。

この時、患部では組織の剥離が生じますので、その事による炎症が生じます。

これが最初の痛み。

そして、腰椎のズレによって脊髄が圧迫され、やっぱり痛みます。

とまぁ、グキッ といってしまった時には、ホント、いっちゃってるって事なんですねー、怖いです。 

 

Banner Text 腰痛について(その2.治療法)

ふう、、、腰痛の治療法についてです。

上記の説明にある様に、大きく分けて腰痛には、筋肉についてダメージを受けている状態、骨格の変形から神経を圧迫している状態に分けられます。

前者については、急激な過負荷によって生じることもありますが、後者について、老化も含めて長期間の原因があって生じます。

前者は、破損した筋組織が速やかに再生回復する手段を考えます。

その為には、

  1. 傷めた初期、まず安静と患部の固定、組織の炎症を抑える為に冷やす、消炎シップ等を行ないます。
  2. 次に炎症が治まったら(一週間程経過が目安)組織再生の原料となる蛋白質の摂取と、今度は温シップ等で血行を促します。
  3. 後期には、機能回復を目的としてまず柔軟を行い、徐々に負荷をかけたリハビリを行ないます。

ここで非常に重要な事として、絶対に無理はしない事です。
筋肉痛のところでも説明しましたが、痛みが出る程のダメージというのは、立派に患部に組織破壊が生じています。
で、組織破壊というのは、そこが完全に再生完治しない限り、同じ負荷には決して耐えられません。
そればかりか、甘く考えて無理をすると、患部に集中的に負荷がかかり、更に重症になってしまいます。
実はこれがとても怖いことで、真面目なプレーヤーが選手生命を縮めてしまう原因です。

さてさて、長くなりましたが、次は後者、骨格の変形が原因の腰痛です。

これについては、原因が運動不足や姿勢の悪い生活、そして老化といった、正直いって慢性的な要因ですので、完治については難しいものがあります。
しかし、しっかりとした医師の指導を受けて、日々の原因を改善していくことで回復は可能です。

ここでは、運動不足と悪い姿勢から生じた腰痛について治療法を考えます。

まずは、腰部の牽引により骨格の矯正と腰椎患部の減圧により痛みの緩和を図ります。(ぷらさがり健康法とかも効果あり)
次に、姿勢、主に座り姿勢の改善を心がけます。これはきちんとした椅子の選択も重要です。
座り方としては、足を組んだりせずに、背筋を伸ばして腹式呼吸を心がけます。
運動療法としては、適度に歩く事が効果あります。

それと、ちょっとホッケープレーヤーのケースについて考えますと、ホッケーについては、基本姿勢が膝を落とした前傾であるため、腰に負担がかかりやすいです。
ですので、ハードトレーニングを積むプレーヤーには腰痛に悩む方が多いです。
言い方を変えれば、オーバートレーニングな訳ですから、体にはマイナスですが、ついついやってしまいがちです。
これについては、自分でトレーニング前後に十分なストレッチを行なって予防し、トレーニング外でも柔軟を習慣づける事で予防できます。

 

 トップに戻る

K-Triplesのロゴです。