迷沢山(まよいさわやま)　〜 なが〜い林道歩き 〜

登山日：2006/12/23　スノーシュー

小樽−定山渓線（道道１号線）を定山渓から小樽に向かっていくと、まもなく、サッポロ湖が現れ、湖岸を走ります。そして、一番長くて最後の四ツ峰トンネルを抜けると、まもなくさっぽろ湖が終わります。四ツ峰トンネルから２ｋｍちょっといくと、右手に上平沢林道の入口があって、冬場でも車２台分のスペースがあります。入口にゲートがあって夏場は旋錠されているのですが、冬場はゲートが壊れないように開放されています。林道は除雪されていないので、車は入れません。

林道入口です。この日は先客がいて、ぼくらが到着した時にちょうど登山支度をしている所でした。２台分のスペースしかないです。

林道入口に看板があるので、間違うことはないでしょう。

今回は、途中で写真を撮りませんでしたので、いきなり頂上の写真です。気圧の谷が通過中だったので、次第に風雪が強くなり、頂上は吹雪きでした。本当は眺めが良い山なのですが、全く見えず、写真を撮って退散。少し下ると風は治まったので、木の下で昼食。

今回は先客(１パーティ３人)がおり、後から２パーティ５人に追い越されたので、僕らは、前に７人いる状態で、トレースがしっかと付いていてラッセルをすることもなく楽でした。林道をず〜と歩くので、積雪が少なくとも、トレースがなくとも、迷うことはないと思います。
ただ、行きも帰りも、林道歩きが非常に長く感じられる山でした。