菅野温泉(かんのおんせん)

探訪日:2004/02/22(日帰り)
探訪日:2004/07/17-18(宿泊)



本記事を書いているのが2012年なので、ここを訪れてから早8年経ちます。国道から細い道を14km入った山奥で、この時は大雪で除雪が追いつかない状態だったので、車が埋まらないかと冷や冷やしながら行き着いた記憶があります。
写真中央ちょい左が木造の湯治棟。一番奥の見た目に新しい建物が本館(ここに宿泊した)で露天風呂と岩風呂がありました。写真右の古そうな鉄筋の建物には弁天の湯、大浴場と中浴場がありました。急な細い階段を下りていった記憶があります。
開湯100年、菅野の湯で治らぬ病なしと言われる程だったらしく、微妙に成分の異なる珍しい泉質の温泉が沸いており、湯船が8つありました。成分が濃いため、長時間入らないようにと注意書きがありました。一部、時間により男女が入れ替わる浴場があるため、宿泊しないと全ての浴場に入浴できませんでした。
現在は休業中。前経営は破綻したらしいのですが、良い温泉だったので残念です。菅野温泉は私の家からはかなり遠いので、そうそう行けないわけですが、2011年10月に道東道が開通したおかげで、以前よりずっと早く行けるようになったはず。営業再開されたらまた行きたいなと思っています。

と思っていたら、なんと、2014.08.19 に再開されるとの嬉しいニュースが。(北海道新聞 2014/8/13) 行きたいなぁ〜。

毘沙門天の湯(大浴場)

中浴場の不動の湯(左)と大黒の湯(右)

福録の湯(露天風呂)

寿老の湯(露天風呂)

恵比寿の湯(本館) 弁天の湯(小浴場)