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花日記(Flowers Diary)


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2001年8月29日(水) 秋風?

西の方では残暑が続いているそうですが、東京は八月に入ってから何となく過ごしやすくなったような気がしています。

やはり7月が猛暑だったせいでしょうね。36度とか7度に比べれば、気温30度の風は心地よい秋風にも感じられます(って、ちょっとオーバーですね)。

きょうまで5日間の夏休みを取り、一日、近場の秋を探して那須高原から霧降高原を回ってきました。ススキの穂も出てもうすぐ秋です。

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塩原渓谷は涼しさより寒い程

明日は最高気温は26度の予想だそうです。

 

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2001年8月21日(火) 台風襲来・・・!?

NHKの大河ドラマは、来週いよいよ蒙古襲来のシーンだそうです。それに合わせたわけでもないでしょうが、大型で強い台風11号が上陸し、明日の朝には首都圏を襲う状況です。

この台風は大変大きい15m以上の強風圏をもっていますし、当園のベランダは南風に大変弱いので、被害がでないように急いで植木鉢を床に下ろしました。

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鉢で足の踏み場もなくなったベランダ

それでも、強風に襲われればバラの枝などは折れてしまうのも出てくるでしょう。せっかくきれいに咲いた夏バラですから、今のうちに切り取って室内に避難させました。

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コンラッドヘンケル(右)とダビンチ

 

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2001年8月18日(土) 咲かせちゃいました、夏のバラ

8月のバラ、咲かせると木が弱るといわれてますが、あまりに蕾が立派なので、摘み取るのが可哀相でついそのまま咲かせてしまいました。

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レオナルド・ダビンチ(返り咲き)

幸い、このところの涼しさが良かったのか、色も形もきれいに咲いてくれました。このレオナルドダビンチは、いわゆる四季咲きではありません。「返り咲き」といわれていて、そう繰り返し咲く種類ではなく、昨年はとうとう二番花を見せてはくれませんでした。

もう一つ、背高のっぽのコンラッドヘンケルも5、6個の蕾を付けていて、そのうち2つが咲き始めました。

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でも、秋の花をきれいに咲かせるための「夏剪定」の時期(8/25から9/10)が迫っていますので、今の時期にこうして咲かせてしまうと・・・本当は困ってしまうのです。

 

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2001年8月12日(日) 水遣りも遠慮しながら

8月に入ってから北東の風が吹いて、涼しい曇り空の日が続いています。でも、肝心な雨はなかなか降ってくれませんね。

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雲はいっぱいあるのですが・・

きょうも、お空の雲はさも大雨の気配を見せているのですが、時々さぁーっと降る程度、通り雨ですね。水源地の山の方もあまり降っていないようで、首都圏の水不足は解消されそうもありません。

ベランダでこれだけの植物を世話するには、一度に大きめのバケツで3杯ぐらいの水が必要なのですが、この水不足では後ろめたい気持ちになってしまいます。お風呂の残り水を使おうと思っても、朝になっても温かいままで、とても植物にはやれません。

早く雨が降ってもらいたいですねー・・・・

 

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2001年8月5日(日) 大きな瓢箪、空気はもう秋 

毎日、暑い暑いと言ってるうちに明日はもう立秋です。きょうは北からの秋の高気圧が南下してきたせいで、9月中旬の気温という涼しい一日でした。

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ブランコに乗った大びょうたん

秋の風ばかりでなく、季節の変化は植物の実りでも分かりますね。八百屋さんの店頭には、もう梨が並び始めました。この見事な瓢箪も夏の盛りが過ぎつつあるのを教えてくれています。

この大きな瓢箪のなっていた木場公園、空気にも秋の気配が感じられ、気の早い秋アカネまで飛んでいました。

 

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