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花日記(Flowers Diary)

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2001年5月29日(火) 当園最後の春バラが開花

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先月、京成バラ園で980円で購入したコレッタの鉢バラが開花し始めました。

カタログによると、フランスメイアン社のクラシックタイプで花色はソフトクリームピンク(?)のロゼッタ咲きだそうですが、思ったより花が小さく、正直言って、見映えはしません。でも蕾の数は多いので、満開になったときを楽しみにしましょう。

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バラに浮かれていますが、アマリリス(レッドライオン)と白ユリ(アラスカ)もいま見頃となっています。カサブランカの巨大輪も悪くはないのですが、このくらいのも清楚な感じで良いものです。

 
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2001年5月26日(土) 春バラ行脚・・・その4

向ヶ丘遊園、新宿御苑、京成バラ園に続いて、26日の土曜日につくば(実際の所在地は八郷町)の「茨城県フラワーパーク」に行ってきました。

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ここはやはり北に位置するためか、正面のバラ花壇こそ満開でしたが、お目当てのバラ品種園はほとんど開花していませんでした。

つくばフラワーパークでのバラ祭りは5月22日から6月24日まで開かれていて、正面入り口前や奥の温室前売店では、各種バラの新苗と鉢バラが売られています。

値段は、新苗が700円から、鉢バラが1600円ですから、他の相場と比べると半値以下のもありますね。でも、イングリッシュローズの鉢植えは3000円でした、ほかでは3500円ぐらいですからこれでも安いですけどね。

ここは、近郷のバラ農家が持ち込んでいるようで、苗の元気も良く、ラ・フランスのような珍しいものも紛れ込んでいます?ので、購入するにはお薦めなところです。

 
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2001年5月20日(日) 旬の京成バラ園へ
この時期、どうしても話題はバラばっかり・・おなじみ、千葉県八千代市の京成バラ園に行って来ました。春バラ最盛期を迎え、さらに好天の日曜日とあって、バラ園の手前2kmあたりから道路は大渋滞が起きていました。
園内は色とりどり、さまざまな種類のバラがすべて満開状態となっています。見るものあれこれ、とりわけ黄色の花の鮮やかさに心惹かれますが、ベランダの狭さを思えば、ぐっと我慢・・・
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でも、とうとう、ガーデンセンターで見つけたクラシックタイプの「ピエール・ドゥ・ロンサール」の花姿に負けて、新苗を購入してしまいました(いったい、どこに置くのでしょうか)。

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蕾は緑なのですが、開花すると緑がかった白色の花弁に中心は淡いピンクというピエール・ドゥ・ロンサール(これは京成バラ園で咲いているものです)。
ところで、この2日間の暑さで当園のアメリカが満開状態になりました。50個以上のサーモンピンクの花をつけた雄姿をもう一度ご覧下さい(ちょっとしつこいかな?)
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2001年5月19日(土) 春バラ行脚 そのA
所沢の西武ドームで第3回国際バラとガーディニングショーが開かれています。春バラ行脚の趣旨(バラ園を訪問)とは反するのですが、チケットを友人から頂いたので、ちょっとのぞいてきました。
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案の定、すごい人出でゆっくりとは鑑賞できませんでした。それなりに楽しませてもらいましたが、今まさにバラの季節、やはり自然の状態、露地植えのバラが良さそうです。
というわけで、帰り道は新宿へ
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新緑であふれている新宿御苑、バラ庭園が見頃となっています。でも、温室前のツルバラの方は、樹勢が弱く、花数も少なくてちょっと期待はずれでした。
 
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2001年5月18日(金)

(1)完成、歓声・・つるバラ2本

昨年5月に購入、今年の花付きを期待して一年間育ててきたつるバラ2本ですが、何とか鑑賞に耐えうるものになりましたでしょうか。枝の確保とポールへの巻き付けに苦労したのですが、期待したところに花枝が付かなかったり・・・自由奔放に伸びる若い枝のコントロールは難しいものです。

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花の揃いだしたつるアメリカ

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もう花も終わり、つるチャールストン

(2)カサブランカのプレゼント

ユリの季節には少し早く、当園のカサブランカはまだ成長中で蕾も見えませんが、日曜日にカサブランカの花束が友人から届きました。届いたときは蕾の状態でしたが、3日後、大輪の花が開き出しました。

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大きな切り花7本、一本に最低5つのつぼみが付いています。当然部屋の中に飾っています、ということは、そうです、部屋はユリの香りでむせ返るよう!?・・いえ、まだそこまではいってませんがね・・・

(3)今年も大きなアマリリス

大輪といえばカサブランカに負けていないのがアマリリス、今年も咲いてびっくりの大きな花が咲きました。

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この品種はオレンジソブリン、今年も2本の花立ちで5つの花が輪状に咲いています。もう一鉢のレッドライオンの開花ももうじきです。

 

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2001年5月13日(日)

(1)春バラの季節
花冷えの寒さもやっと終わり、きょうは25度を超え、日本列島に初夏の天気がやってきましたね。やっと本格的な春バラの季節となってきました。
当園のベランダのバラたちも、ぽつぽつと開き始め、かぐわしい香りを発散し始めています。
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このバラたち「いま咲いてます」欄でご紹介していますので、そちらの方もよろしくお願いします。
(2)ありがとう、デルフィニューム
期待どおりの豪華な花立ちで楽しませてくれたデルフィニューム、そろそろ花びらの散り方が多くなってきましたので、全ての花を茎の根元から切り取りました。
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すでに伸びだした新芽
思いきってすべてを切り取ってしまうことによって、残った根から新しい若芽が伸び出してき、2番花の茎が立ってきます。切り取った花は花瓶に挿してもう少し楽しんでいます。
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(3)春バラ行脚・・その@ 向ヶ丘遊園
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東京からわずか1時間、多摩川を渡ってすぐの所に小田急グループの「向ヶ丘遊園」があります。
ここは、観覧車やジェットコースターなど子供向けの遊び場ですが、昭和33年に開園した2万株ともいうバラ園でも有名です。
きょうは園内の気温は30度を超えているのでは、と思うほどの暑さで、少々鑑賞には辛いものがありましたが、開花率は5割ほど、バラ行脚の初日の訪問地としては期待を裏切らないものでした。特にツルバラのポール仕立ては見応えがありました。
ただ、某カメラ雑誌主催の大規模な撮影会が行われていて、あちこちでアマチュアカメラマンがモデルに群がっていたため、散策路が塞がれてしまっていたのは残念でした(このため「花歩き」掲載は今回は見送り、次回再確認です)。
 
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2001年5月6日(日) 寒いGW・・だまされない?
今年のGWは初日と最後の2日間はさわやかな気候になりましたが、間の1週間は寒い雨模様となってしまいました。
蕾の立つのが早かったバラは、この寒さで、その多くが開花に至りませんでした。昨日今日の暖かさでも「だまされないよ」と言ってるようで、2つ3つが咲いただけでした。
そんな中では、ツルバラのチャールストンは早咲きだけあってだいぶ開花が進み、始め黄色から次第に赤への色変わりで楽しませてくれています。
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ポール上部で集中開花するチャールストン
今年のGW、9連休という人も多かったようですが、当園はカレンダーどおりでした。人出の多さを考えて、あまり遠出はせず、界隈の散策に休日を過ごしました。
 
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