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Flowers Diary

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2001年1月28日(日) バラ寒肥、早咲きのアネモネ

首都圏は先週に続き2週連続の雪となりました。この寒さの中で、植え替えたバラの苗がしっかり根づき、少し早い新芽が動き出しています。

この時期、土の中で根は活発に成長し始めています。春の成長に備えて、寒肥を与えることにしました。「バラの肥料」として市販されている配合肥料を、一鉢に3ヶ所浅い穴を掘って土に混ぜ込みました。

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蕾が上がってきてから寒さが続いていたため、なかなか咲けないでいたアネモネ、雪を融かすお日様の日射しでやっと咲きました。

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一重の赤いアネモネは今年購入した球根ですが、ブルーの八重咲きは昨年のです。どちらも一輪だけの開花です。本格的に蕾が上がってくるのはもう少し風が温かくなってからでしょうね。

 

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2001年1月20日(土) 大寒、南房総は菜の花いっぱい

大寒の午後、東京に今年二度目の雪が降りました。「積もるまではいかないでしょう」という気象庁の事前の予想を信じ?、南房総館山に出かけました。

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曇り空の下、南国館山といえどもさすがに風は冷たいのですが、県立植物園「南房パラダイス」では菜の花が満開でした。この植物園は温室中心ですが、連なった大小12の温室には熱帯花木がいっぱい、寒い冬に訪れるのには最適です。

午後4時を回り、曇り空からは大粒の雨が落ちてきました。フラワーラインを回るのは次回にして帰路につくことにしましたが、道端にはすでにポピーの花も咲き始めていました。

富浦を過ぎる頃から雨は雪に変わり、木更津から高速に乗る頃は吹雪になってきました。車のヘッドライトを上向きにすると、吹き付ける雪で前がほとんど見えない、という悪条件の中でしたが、幸い、渋滞が全くなく、7時半には東京に入りました。

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この日の天気予報は見事に外れっぱなし、「積もりません」が道路はまっ白、その後も「一晩中降り続ける」が夜半には雨に変わり、「午前中は雪が降る」は翌朝は眩しいばかりの青空・・・気象庁も大変ですねぇ。

 

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2001年1月17日(水) 球根2番目はヒアシンス

オキザリスに続いて開花したのはヒアシンスの小さな花でした。

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<写真A>

本来なら、花房がもう少し長く伸びてから咲くのが普通ですが、まだ伸びきらない内に咲き始めました。これも寒波の影響でしょうか。

ところで、このヒアシンス、昨年の球根を植え付けたのですが、鮮やかな濃いピンクの花色が昨年と明らかに違います。

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<写真B>2000年のヒアシンス

写真Bの右上、薄い上品なピンクの株が写真Aの親株なのですが。今年の花はむしろ赤と言って良いほどの濃厚な花色になって出現しました。

アジサイならば、花の色は土の酸性によって変化すると言いますが、ヒアシンスにもそういうことがあるのでしょうか?(それとも、昨年は球根が小さくて咲かなかったものが2年がかりで咲いたのか?)。
ほかの花色がどう出るかちょっと楽しみでもあります。

アネモネの蕾も伸びてきました。この週末には、開花まで行くかも知れません。

 

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2001年1月10日(水) ツルバラの誘引

東京にも初雪が降りました、でも、こういうときに限って、妙高高原にスキーに行っていまして、折角の雪景色も見ることができませんでした(妙高スキーの様子を「花歩き」に番外として少し書きました)。

寒さもようやく本番になってきました。ツルバラ2鉢にアルミのポールを立て、長く伸びた枝を曲げて誘引しました。

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高さ1m50のポールです

ツルバラは、枝が垂直に伸びたままですと、先端に花枝を少し付けるだけなので、できるだけ水平になるように枝を曲げてポールに巻きつけます。これで、たくさんの花が付くはずなのですが・・・?

 

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2001年1月1日(月) 謹賀新年

謹んで新世紀のお喜びを申し上げます

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割とすんなりと21世紀に入りました。
本年も「小さな植物園」をよろしくお願いいたします。

 

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