オキザリスに続いて開花したのはヒアシンスの小さな花でした。
<写真A>
本来なら、花房がもう少し長く伸びてから咲くのが普通ですが、まだ伸びきらない内に咲き始めました。これも寒波の影響でしょうか。
ところで、このヒアシンス、昨年の球根を植え付けたのですが、鮮やかな濃いピンクの花色が昨年と明らかに違います。
<写真B>2000年のヒアシンス
写真Bの右上、薄い上品なピンクの株が写真Aの親株なのですが。今年の花はむしろ赤と言って良いほどの濃厚な花色になって出現しました。
アジサイならば、花の色は土の酸性によって変化すると言いますが、ヒアシンスにもそういうことがあるのでしょうか?(それとも、昨年は球根が小さくて咲かなかったものが2年がかりで咲いたのか?)。
ほかの花色がどう出るかちょっと楽しみでもあります。
アネモネの蕾も伸びてきました。この週末には、開花まで行くかも知れません。