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Flowers Diary


10月28日(土) 秋バラ行脚(3)・・・ん?
松本楼のオムレツライス
これは日比谷公園の中にあるレストラン松本楼の定番メニュー、オムレツライスです。チキンライスにとろとろの柔らかぁいオムレツがかけられ、味付けにシーフードトマトソースが添えられています。
ほかに、ハヤシソースとキノコクリームソース添えの3種類があり、豆サラダを付けてお値段は980円となっています。チキンライスはちょっと、という方には、10円カレーで有名なカレーライスやハヤシライスがあります。
いきなり、お昼の紹介になりましたが、日比谷公園の秋バラは見頃を迎えています。この時期、有名な噴水の前の第2花壇の芝生が開放されており、いつもは通路からしか見られないバラの香りを楽しむこともできます。
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10月22日(日) 秋バラ行脚(2)つくば
前夜の激しい雨も上がり、秋の青空が広がるきのうの土曜日、つくばの茨城県フラワーパークを訪れました。
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10時に家を出て、常磐道を経由して1時間半、高速に渋滞がなく走行車線でもかなりの速度で走ることができ、お昼前にはフラワーパークに着きました。この近さと早さがここの最大の魅力ですね。
バラの開花度は京成バラ園よりもやや遅れているようで、来週あたりが満開でしょうか。どうやら、秋バラの開花は暖かいところから先に咲き、涼しいところに進むようです。
11月3日までバラ祭りが開かれている茨城県フラワーパークの詳細はHP、http://www.flowerpark.or.jp/ をどうぞ。
きょうは一転して曇り空、気温も上がらず肌寒いほどでした。毎週の球根の植え付けも終盤に、きょうは新しく購入したヒアシンスを植え付け、それに、残っていた球根(チューリップ、フリージア、ムスカリ)で寄せ植えを一鉢作ってみました。
球根の鉢が多くなると、ベランダでの置き場所に苦労しますが、近くのホームセンターに縦型のスタンドが980円で売っていたので試しに買ってみました。7号鉢なら10個も乗せることができ、結構安定してます。
フラワースタンド
 
 
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10月15日(日) 秋バラ行脚(1)
秋バラの開花の季節がやってきました。各地のバラ園では、いま満開の季節を迎えています。秋のバラ行脚の第一弾は、千葉県八千代市の京成バラ園です。
秋バラの満開の京成バラ園
秋のバラは、これから涼しさに向かう季節のため、花色が鮮やかなことと開花期間が長いという特長があります。とはいえ、早咲き品種(夏剪定のときから短い期間で咲く種類)によっては早くも散り始めているものもあります。
この時期のバラ園巡りは、新しく購入したい品種の品定めにも欠かせません。いま、黄色のバラを物色していますが、一口に黄バラといっても、その色合いや花弁の付き具合など、品種によって大きく違いますし、あまり背高のっぽに伸びるようでも困ります。
併設のガーデンショップでチューリップの球根を購入して来ました。八重咲きや斑入り葉など1球100円の高級品を8球、1球50円の普及品?を10球買い入れ、高級品?の方は早速植え付けました。
チューリップ植え付け
 
 
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10月12日(木) あらっ、もう芽が
吸水させていたアネモネとラナンキュラスの球根からもう細根や新芽が出てきてしまいました。あわてて夜中に用土を調整して、鉢やプランタに植え付けました。
昨年は、一週間ぐらい吸水させていても根や芽の動き出しはなかったのですが、やはりまだ少し暖かかったのでしょうか。
フリージアやクロッカスも、植え付け5日目で、すでにいくつかの芽が出てきています。
早くも出てきたフリージアの新芽
 
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10月9日(月) 秋は収穫の季節
祝日法が改正されて今年から体育の日は第2月曜になりましたね。昔から10月10日は、東京五輪の開会式に選ばれたぐらいで「晴れの特異日」と言われており、まさに体育の日にふさわしかったのに、連休になるという理由だけで変更するなんて・・・。
園芸をやっていると、二十四節季など昔の人たちの季節や自然に対する観察と智慧の深さに感心させられるのに・・。そんなことを思っていたら、案の定、前日夜半から雨が降り出しました。
それはともかく三連休。秋は収穫の季節です、ブドウ狩りや柿、梨、栗拾い・・・各地の人出は大変だったようですね。
当園はベランダ園芸の故に、収穫できる果樹などはなかなか育てられませんが、今秋唯一、収穫できたのが写真のヒマワリの種です。
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インコやリスのエサにするヒマワリの種と比べると、大きさや形が小ぶりで色も黒い。発育不全じゃないか、と思うぐらいですが、これでちゃんと発芽して育ってくれるのか、来年の夏のお楽しみですね。
 
 
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10月8日(日) 秋は春の準備・・・その2
春の準備その2は、球根の植え付けです。春の姿を想い描きながら、いろいろな球根を選んで植え付けていきます。
いまの気温はまだ少し暖かいので、まず、早春に咲き始めるスイセン、フリージア、ヒアシンスから植え付けました。夏に日比谷公園から貰ってきたスイセンも立派な球根でしたので、春の花が楽しみです。
アネモネとラナンキュラスの球根、これらは掘り上げた後、カラカラに乾かしてありますので、そのまま本植えにすると急激に水を吸って腐ってしまう恐れがあります。
そのため、写真のように、軽く湿らしたバーミキュライトの上に置いて、1週間ぐらいかけて徐々に吸水させ、ふっくらとした姿になってから植え付けます。
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アネモネ(ボタン状)とラナンキュラス
この後、チューリップ、ムスカリの植え付けと順に続いて、秋の深まる11月にユリを植え付けて、春咲きの球根の準備は終わります。
 
 
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10月7日(土) ハンギング仕立て
夏の暑さを乗り切ったペチュニアとポーチュラカ、ハンギングに仕立て乾燥気味に育てたのが良かったようで、二つとも秋になって、たくさんの花が付くようになりました。
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特に、下のポーチュラカはアサガオと同じ1日花ですので、夕方にはしぼんでしまいますが、次の朝には新しい花芽がふくらんで次の花を咲かせています。
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10月5日(木) 秋は春の準備・・・その1
「暑さ寒さも彼岸まで」・・・10月に入って、ようやく最高気温が23度前後の日が続くようになりました。植物の発芽や生育に最適の気候となり、そろそろ来年の春のための準備に取りかかる頃です。
第1弾として、デルフィニュームの種をお彼岸に播きましたが、幸いその後、涼しい日が続きましたので順調に芽が出てきました(23度を超えると発芽しないことがあるそうです)。
デルフィニュームの発芽
デルフィニューム(和名オオヒエンソウ)は、初夏に2mほどにもなる長い茎を出し、その先に房状に大きな青や白の花を付けます。その雄大な花に人気があり、イギリスの夏花壇には好んで植えられているそうです。
当園では、この夏、このミニ版?「千鳥草」(クリックすると写真が見られます)を咲かせました。でも、デルフィニュームは元々冷涼な気候を好みますので、暖かい東京のベランダでは、しっかりした苗にならず、ひょろひょろと徒長してしまうかもしれません。
 
 

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