Homeへ

Flowers Diary

11月25日(土) 今日は園芸デー

来春の準備も終盤戦、ユリ(カサブランカ)の球根を掘り上げて植え替えることにしました。

ギッシリと根が一杯

張り詰めた根がギッシリで、鉢からなかなか抜けませんでしたが、根鉢に添えた左手のちょっと上に新しく成長した球根が見えていました。

カサブランカの新球根

根鉢を崩して取り出してみると、新しくできた球根は手のひら大で、少し黄色がかって、きんとんにするとおいしそう?でした。この大きさなら来年もまた大輪の花を咲かせてくれそうです。

amalilys_cut-w240.jpg - 13,186Bytes

きょうは、暖かさに誘われ、園芸デーです。ほかにも、アマリリスの長く伸びた葉を切り取り、休眠に入ってもらいました。3月までは水遣りも控えることになります。

また、先日購入したイングリッシュローズを植え付け、さらに、ツルバラの一つチャールストンも植え替えました。ツルバラは大きな鉢がいいということで、当園で最大の10号鉢を使ってみました。長く伸びたツルを巻きつけるため、農作業用のアルミパイプで支柱を作りましたが、実際に巻きつけるのは水分の抜ける2月頃になります。

climbing_charleston2-w240.jpg - 17,483Bytes

バラは最低気温が7度C以下で成長を止め、4度C以下で休眠するといわれています。植え替えは休眠に入ってからがいいのですが、都会のベランダではなかなか温度が下がりません。適当な時期で妥協してほかのバラたちも12月になったら植え替えるつもりです。

 

 
トップへ

11月23日(木) バラの大苗が出回っています

11月も中旬を過ぎ、バラの大苗がお店に出ています。バラの苗は、秋にノイバラを台木につぎ木して育てたものを4月頃に売り出すものを新苗又は春苗と言います。

春苗を秋まで畑で育てた、つまり二年ものが大苗です。つぎ木部分がしっかりして、青々とした太い主幹が2、3本出ているものを選んで購入します。

チャールズ.オースティンの大苗

きょうは、イングリッシュローズと呼ばれる種類の中から、チャールズ・オースティンを購入しました。アプリコット色の花がカップ状に咲き、強い芳香を持つという触れ書きがついています。代価は2500円でした。本当は、黄色の花色がほしかったのですが、・・・

大苗は、ポット鉢にもみ殻が詰められているだけなので、明後日に鉢に植え付けることにしました。本当は、もう少し寒くなった12月が植え時なのですが、そこまで待つと、良さそうな大苗は売り切れてしまうので、ちょっと早いなと思いながらも購入しました。

 

トップへ

11月19日(日) 久しぶりの更新

秋本番の折角のこの時期ですが、例年、仕事が立て込んで、ホームページの更新もほぼ一ヶ月ご無沙汰になりました。

気がつけば、すでに東京にも木枯らしが吹く季節になっていますが、この時期になって、都心にもやっと紅葉前線が下りてきました。当園の近くの木場公園でも木々が色づいています。足元にこそ一番の名所があるって本当ですね。

kibapark_koyo-w240.jpg - 12,888Bytes

当園の秋バラも最後の花を咲かせてくれていますが、その中に、秋選定で切った枝を挿し木しておいたラ・フランスが根づき、可愛い花を一輪付けてくれました。

mini_lafrance-w240.jpg - 13,297Bytes

トップへ

  Homeへ